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Fターム[4K053QA07]の内容

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【課題】本発明は、ポリイミドフィルムの両面に提供された銅メッキ層を效率のよく電解メッキする一方、メンテナンスまたはメッキ槽または洗浄槽内での掃除などの作業が容易な軟性銅箔積層フィルム製造システム及び方法に関するものである。
【解決手段】本発明に係るシステムは、銅被膜から酸化被膜を除去するために被メッキフィルムの両面に酸洗浄液を噴射する酸洗浄装置と、被メッキフィルム上に残留する酸洗浄液及び銅電解液を洗浄するための複数の水洗浄装置と、水洗浄装置間に設けられ、移送される被メッキフィルムの両面に銅メッキ層を形成する1つ以上のメッキ装置と、メッキ装置によりメッキされた銅メッキ層が錆がつくことを防止するための防錆装置と、防錆処理された前記被メッキフィルムから防錆液を乾燥させるための乾燥装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】
冷間圧延終了後最終焼鈍前に酸化性雰囲気中での加熱を実施する電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造において、PbおよびCuの含有量が適正化されていないため最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決し、エッチング特性に優れた電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造方法、電解コンデンサ電極用アルミニウム材、電解コンデンサ用電極材の製造方法、アルミニウム電解コンデンサ用陽極材及びアルミニウム電解コンデンサを提供する。
【解決手段】
電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造において、アルミニウム材のPbの含有量を0.3質量ppm以上2.5質量ppm以下とし、仕上げ冷間圧延の代わりに引張歪を付与し、引張歪付与後最終焼鈍前のアルミニウム材を酸化性雰囲気中で加熱する。 (もっと読む)


【課題】リン酸酸洗処理後の短時間の熱処理により優れた外観を有するクロムを含まない絶縁被膜付き電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面にクロムを含まない被膜形成用処理液を塗布後焼付して絶縁被膜を形成する絶縁被膜付き電磁鋼板の製造方法において、被膜形成用処理液を塗布する前に、鋼板表面にリン酸酸洗処理を施し、0.1MPa以上の圧力の水蒸気および/または60℃以上の熱湯を噴射することを特徴とする絶縁被膜付き電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
基板の先端が除塵ユニットに導入される際の撓みや振動が生じないようにするとともに、ベンチュリ効果のバランスを調整して下側への吸引力を増加するようにして、薄く柔軟性を有する基板であっても安定した搬送や、塵埃等の吸引の増加を実現するような基板用搬送除塵装置の使用方法、および、基板用搬送除塵装置を提供する。
【解決手段】
下側除塵ユニット210のエア吸引室211,213の吸引スリットの長手方向が基板搬送方向aに対して略直角となるように配置するとともに、基板Gの一辺方向が基板搬送方向aの略垂直方向に対して所定の交差角αで傾斜した状態であって基板Gの突端が先頭となるように下側除塵ユニット210に搬送されつつ除塵を受けるような基板用搬送除塵装置およびその使用方法とした。 (もっと読む)


【課題】物体の表面処理を改善する方法、ワイヤローラー及びその用途を提供する。
【解決手段】本発明によれば、方法は物体(7)の表面処理に使用され、ワイヤローラー(15)を物体7に接触させ、打撃或いはハンマー衝撃を与える。ワイヤローラー(15)は部分的に回転し(8)、部分的に旋回し(12)、コンベヤベルト(11)上の物体(7)を横断して部分的に移動する。これにより、酸化層を含む表面被覆物の効果的で全く一様な処理(打ち落とし、クリーニング)を研磨或いは切断処理ではなく単に衝撃圧力により確保する。回転するワイヤローラー(15)としては、衝撃時に若干後方に跳ね返り、そうでないときは遠心力と、ワイヤ端部と隣りのステー(4)との係合とにより、同じ位置に留まることができるようにステー(4)に装着されるワイヤー要素(1,2,3)から構成されるローラーを有利に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】活性状態とされた酸素による処理をした後でも、金よりなる構造体の表面に、ボンディングワイヤーの形成や電着膜の形成が正常に行えるようにする。
【解決手段】制御電極118及び可動部電極109の表面に残渣するカーボン系汚染物(有機物)を除去するために、これらの酸素プラズマが照射された状態とする。次に、この酸素プラズマによる処理がなされた基板101が、例えば、pH4.8程度とされた塩酸溶液に浸漬された状態とし、塩酸が、制御電極118及び可動部電極109の表面に作用する状態とする。この酸処理により、金からなる制御電極118及び可動部電極109の表面に、酸素を含むプラズマが照射されたことにより形成された酸化金が、除去されるようになる。 (もっと読む)


【課題】金属部品類の加工用油の基油組成を加工後における洗浄剤の組成と近づけることにより、良好な加工性及び洗浄性を維持しながら洗浄後の洗浄剤の蒸留回収率を高める。
【解決手段】洗浄剤として少なくとも90容量%以上の炭素数10〜13の飽和炭化水素成分を基油としたものを用いるとともに、これに極圧剤、油性剤、粘度指数向上剤、酸化防止剤、流動点降下剤、さび止め剤のうち、1種または2種以上を添加剤として混合したものを加工用油として用いるようにした。これによりとくに細孔を多く有する構造を持つ焼結金属部品などのような物理的に汚れと洗浄剤が接触し難い複雑な構造を有する部品等の洗浄や、多数の部品等を洗浄籠に入れて密着した条件下で洗うような高い洗浄性が要求される条件下の部品等に対して、良好な加工及び洗浄ができ、しかも洗浄工程管理が容易であるとともに、洗浄剤消費量が少なく、経済性にも優れた加工及び洗浄が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 プラズマダメージがない状態で被処理体の表面を改質させる処理ができ、しかも被処理体の設置場所の自由度が大きい表面処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 NO、NO、NOのいずれかの窒素酸化物を含む処理ガスを表面処理ユニット30にて生成し、その処理ガスを給気連結管20及び給気部22を介して被処理体10の表面に形成された金属酸化物に接触させて、その窒素酸化物により被処理体10の金属酸化物を還元し、または、窒素酸化物により被処理体の金属酸化物を置換して、被処理体の表面を処理する。 (もっと読む)


【課題】 品質の安定した良好な処理ができるマグネシウムまたはマグネシウム基合金の中間体を提供する。
【解決手段】 成形部16の周辺に電極接触部21を有し、その電極接触部21に電極を接触して電解処理を行うマグネシウムまたはマグネシウム基合金の中間体において、前記成形部16の近傍周辺に複数の電極接触部21を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 例えば、アルミニウムやマグネシウム等が蒸着したマスク、液晶ディスプレイ基板、金属ミラー等のように、被洗浄物の洗浄面にダメージを与えることなく平滑的に、しかも、付着金属の除去したい厚さによって洗浄速度をコントロールできる洗浄剤を提供する。
【解決手段】 SCN、I、ClO4、NO3およびBrのようなカオトロピックイオンを含有する、pHが10以上の水溶液からなる洗浄剤。該カオトロピックイオンの濃度が0.1モル/l以上、最も好ましくは0.8〜1.5モル/lである場合に特に効果に優れる。 (もっと読む)


【課題】 光学部品や電子部品等の製造において、仮固定に用いるワックスを除去するために使用する洗浄剤であって、環境問題や人体への影響が懸念される塩素系溶剤、フロン系溶剤、芳香族系溶剤を使用することなく、ワックスに対して高い洗浄力を有する洗浄剤用組成物を提供する。
【解決手段】
例えば、20質量%以上のε−カプロラクトン等の特定の環状化合物を含み、必要に応じて他の有機溶媒や界面活性剤を含有する洗浄剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】配管に残留した自己分解性でかつ酸素または水分と反応して不揮発性物質(例えばパーティクル)を発生する性質を有する原料液を目標とするレベルまで除去することが可能な配管のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】(a)前記出口ポート管を流通配管から切り離す前に、前記流通配管部分に対して次の処理を行う工程;1)前記流通配管部分を減圧状態にする、2)溶剤を前記流通配管部分に注入し、その流通配管部分内に満たす、3)不活性ガスを前記流通配管部分にパージしてそこに満たされた溶剤を押し流す、
(b)前記1)〜3)の処理を1サイクルとし、このサイクルを複数回繰り返して前記流通配管部分に残留した原料液を洗い流す工程;および
(c)前記複数回のサイクルの任意の間に、不活性ガスを前記流通配管部分に流通させて乾燥する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波を利用して発生させた水素プラズマを医療器具や調整用具などの被処理物に照射し、被処理物の錆落とし、殺菌、汚れ除去などを行なう処理装置を提供すること。
【解決手段】 被処理物13を取出し自在に内装する処理室11を備えると共に、前記処理室11内にマイクロ波電力を供給するマイクロ波発振器17と、前記処理室11内に水素ガスを供給する水素ガス供給機18と、前記処理室11内を減圧する真空ポンプ19とからなるプラズマ発生手段を設け、プラズマ発生手段が発生する水素プラズマ25を被処理物13に照射し、被処理物13の錆や雑菌などの有機物を還元する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】固体材料表面の酸化が抑制された、金属塩の付着した固体材料の洗浄方法の提供。
【解決手段】
金属塩の付着した固体材料を、(1)脱酸素処理及び/又は水素供給処理をされた、水、エチレングリコール、ポリエチレングリコール又はグリセリン;(2)液体アンモニア;又は(3)該金属塩溶融塩を除く溶融塩(例えば、アルカリ金属ハロゲン化物又はアルカリ土類金属ハロゲン化物の単独塩、その混合塩、NHClとZnClとの混合塩など)のいずれかの洗浄液中に投入し、該金属塩を該洗浄液に溶解させて、該金属塩を該固体材料から除去する工程を包含する、固体材料の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】 オーステナイト系ステンレス鋼表面にCr濃度が高く、膜厚の薄い不動態皮膜を形成することにより、優れた耐食性と加工性を維持しながら低い表面接触抵抗を呈する固体高分子型燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】 Cr:10〜19質量%,Mo:1質量%未満を含有するオーステナイト系ステンレス鋼を基材とし、その表面の全面に非酸化性酸溶液への浸漬処理を施して、カーボンペーパとの接触抵抗が、測定圧力20kgf/cm2で10mΩ・cm2以下である不動態皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム・亜鉛合金などのダイカストメーカーにおいてダイカスト金型、および押出しピンなど付帯部品に溶着した合金類を溶解、除去するために用いられる洗浄剤の提供。
【解決手段】苛性ソーダ、苛性カリのいずれか、あるいはいずれもを総量で0.1%以上含有する水溶液剤に、植物性増粘材、動物性増粘材、膨潤性鉱物、吸水性ポリマーの少なくとも1種を0.1%以上添加する。
【効果】粘性が付与されることから被処理物への付着性、付着量が増加して溶着物の溶解・洗浄能の増進をもたらし、塗付処理後にウエス拭き取りのみで再使用できる。 (もっと読む)


【課題】 鍛造工程で銅ボールの表面に付着した油分を環境負荷の大きなアルカリ溶液、酸性溶液を用いることなく除去し、高品質のメッキ用アノード銅ボールを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】 銅の電解メッキの原料として使用されるメッキ用アノード銅ボールの製造方法であって、銅素材を冷間鍛造によってボール状に形成する鍛造工程と、前記鍛造工程により前記銅ボールの表面に付着した油分を揮発させるための加熱工程と、前記銅ボールを乾燥した状態で研磨するバレル研磨工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 暑熱条件等で車両等の表面の鉄粉汚れの洗浄を行った場合であっても、鉄錆等の鉄粉汚れの除去効果が良好で、かつ、水道水で簡単にすすぎ落とすことができ、汚れを巻き込んだ状態で乾燥することなく、新たな錆や変色のおそれのない鉄粉汚れ除去剤を提供すること新たな錆や変色のおそれのない鉄粉汚れ除去剤を提供すること。
【解決手段】 チオカルボン酸またはチオカルボン酸塩と、糖類および/または糖類の脱水誘導体以外の誘導体と、水とが含まれてなることを特徴とする鉄粉汚れ除去剤。糖類および/または糖類の脱水誘導体以外の誘導体が、糖類の還元誘導体、特に糖アルコールであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 伸線加工後の鋼線材の表面欠陥を低減し得る伸線加工用鋼線材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 (1) スケールが除去された後の伸線加工用鋼線材において、その表面の凹部の深さが100μm未満であると共に、深さ10μm以上の凹部の深さ(D)と開口部の幅(W)との比(D/W)が1未満であることを特徴とする伸線加工用鋼線材、(2) スケールが除去された後の伸線加工用鋼線材において、線材の長手方向に100mm以上の間隔をあけて10個所以上を測定点とし、該測定点で線材円周方向の表面形状を測定した際、測定される凹部の深さが100μm未満であると共に、深さ:10μm以上の凹部の深さ(D)と開口部の幅(W)との比(D/W)が1未満であることを特徴とする伸線加工用鋼線材、(3) 前記伸線加工用鋼線材の製造方法等。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも改善された洗浄性、リンス性および防蝕性を有するエレクトロニクス用洗浄剤を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(E)を含有することを特徴とするエレクトロニクス用洗浄剤である。
(A);炭素数8〜20の炭化水素および総炭素数4〜16の脂肪族カルボン酸アルキルエステルからなる群から選ばれる1種以上の疎水性化合物
(B);融点が20℃以下で炭素数8〜26の脂肪族アルコール
(C);特定のグリコールエーテル
(D);両性界面活性剤(D1)および特定のイオン性界面活性剤(D2)からなる群から選ばれる1種以上の界面活性剤
(E);水 (もっと読む)


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