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Fターム[4K053QA07]の内容

Fターム[4K053QA07]に分類される特許

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【課題】モータユニットに付着した塵埃や汚染物質を、ユニットが完成した状態でも、軸受などに対して影響を及ぼすことなく効果的に除去することが可能な洗浄方法を提供する。
【解決手段】ドライアイスを噴出する第1のノズルと、ドライアイスを吸引回収する第2のノズルとが一体になったノズルユニットを、被洗浄物の被洗浄表面に対して相対的にトラバースさせ、被洗浄面に対して第1のノズルからドライアイスを噴出すると共に、第2のノズルから、ドライアイスと共に被洗浄物の表面から剥離した粉粒体または被洗浄物の表面から溶解した汚染物質を吸引回収する。これにより軸受オイルの二次汚染することなく確実に洗浄できると共に、被洗浄物に大きな荷重を与えないので、変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ボルト穴の洗浄と目視検査と損傷履歴の管理とを一括して行うことができるスタッドボルト穴の洗浄、検査及び損傷履歴管理システムを提供する。
【解決手段】シリンダの主フランジの上面に沿って移動しつつ、スタッドボルトを挿通するためのボルト穴を洗浄、検査、及び管理する本体100と、本体100に接続されて自動またはマニュアル操作を行う自動制御部210及びマニュアル制御部230と、ボルト穴の状態及び履歴管理を行う写真検索部250とを有するメインコントローラ200と、メインコントローラ200に接続され、マニュアル操作を行うためのペンダントコントローラ300と、本体100に接続されて前記ボルト穴へ洗浄水を供給する洗浄水タンク400と、ボルト穴の洗浄後に異物及び洗浄水を吸引して貯溜する真空洗浄機500とを備えるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、表面を、表面障壁放電により形成される大気圧プラズマを用いて乾式洗浄、活性化、被覆、変性及び生物汚染除去(細菌除去、消毒、滅菌)するための方法及び一連の装置に関する。本発明は、表面を、表面障壁放電により流動状の所定のガス雰囲気内に形成される大気圧プラズマを用いて乾式洗浄、活性化、被覆、変性及び生物汚染除去するために用いられ、誘電体又は強誘電体で覆われた高電圧電極、接地された導電性の接触電極、高電圧供給部及びガス供給部、並びにガス出口開口部を備えたガスノズルを含んでおり、この場合にガスノズルは、接地された接触電極のすぐ近くに配置され、又は、ガスノズルは、接地された接触電極内に組み込まれ、又は、ガスノズルはそれ自体、接地された接触電極として作動するようになっており、かつガス出口開口部は、流出するガス流を接地された接触電極に向けるように構成されている。方法は、ガスノズルを有する接触電極と処理すべき材料とを互いに相対的に運動させることを特徴としている。
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本発明は、半導体基板表面に対するケミカル処理方法および装置を提供する。当該ケミカル処理方法は、ホルダー2を用いて、処理対象である半導体基板4の下面と化学溶液槽1に収容される化学溶液5の液面との間に一定の距離を有するように、半導体基板4を化学溶液5の上方に放置し、噴射装置3によって半導体基板4の下面に向け化学溶液5を噴射することで、当該下面にケミカル処理を施す方法である。当該装置は、化学溶液5を収容する化学溶液槽1と、半導体基板4を化学溶液5の上方に放置するためのホルダー2と、半導体基板4の下面に向け化学溶液5を噴射するための噴射装置3とを備える。当該方法によれば、半導体基板の一方の表面のみにケミカル処理を施すことができるとともに、他方の表面に如何なる保護も必要としない。
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【課題】平版印刷版原版、特に平版印刷版用支持体製造時のアルミニウム合金板表面の表面処理において使用した表面処理水溶液(酸性水溶液またはアルカリ性水溶液)を処理する際に、水酸化アルミニウムの固形分の純度の低下および着色を防止する処理方法およびその処理装置の提供。
【解決手段】マンガンおよび/またはマグネシウムを含有するアルミニウム合金板の表面処理に用いる表面処理水溶液の処理方法であって、
前記表面処理水溶液が、酸性水溶液および/またはアルカリ性水溶液であり、
前記表面処理水溶液を中和処理する中和処理工程と、
前記中和処理によって生成する中和生成物のうち、マンガンの水酸化物および/またはマグネシウムの水酸化物の少なくとも一部を除去する除去工程と、を具備する表面処理水溶液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 洗浄液を使って機械部品のグリース、オイル、汚れ、および他の異物を洗い落とすために使用する水系および溶剤系可動部品洗浄装置、より具体的には、洗浄液槽の交換および保守のために、筐体内へのアクセスが容易となるよう、中空筐体に枢着された可動シンクおよび可動ふたを備える部品洗浄装置を提供する。
【解決手段】 部品洗浄装置100は、パネル5,6,7をシェル形に構成して成るサポートフレームを、洗浄液槽50の周囲に備え、サポートフレームにはシンク2が枢着されている。シンク2と回動ふた1との間には、蒸気の放出を抑制する接合部分が備えられる。シンク2の下にポンプが枢着され、洗浄液槽50の交換作業中、ポンプを引っ込められるよう構成されている。洗浄作業中の照明のために、ふた1の下側の作業区域62付近には一体型ライト22が配置され、最適な防火対策のために、熱可溶性の可溶性リンクを装備するラッチ機構が備えられる。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物の表面に付着硬化した付着物質を、きわめて効率良く、洗浄物を傷付けることなく、高い洗浄能力をもって剥離除去する洗浄技術を提供する。
【解決手段】
洗浄液体Lに無数の微小洗浄粒体G、G、…を混合してなる洗浄液剤CLに機械構成部品等の被洗浄物Wを浸漬して、これら洗浄液剤CLと被洗浄物Wに相対的な運動を与え、これにより、被洗浄物W表面に対する洗浄液剤CLの擦れ合い作用および衝突作用を利用して、被洗浄物W表面に付着硬化したプラスチック等の付着物質Oを磨耗粉砕して剥離除去する。この結果、被洗浄物W表面に付着硬化した付着物質Oが、きわめて効率良く、しかも被洗浄物W表面を傷付けることもなく、高い洗浄能力をもって剥離除去される。 (もっと読む)


【課題】グリコール系やアルコール系の有機溶剤を使用せず、環境負荷の少ない安価な洗浄方法であり、かつ0.22mm幅や0.14mm幅といった非常に狭い幅の印刷パターンの穴をも綺麗に洗浄可能なメタル版の洗浄方法及び洗浄装置並びメタル版洗浄用の気液噴射ノズルを提供する。
【解決手段】印刷配線基板に対してクリーム半田を印刷するために用いたメタル版1の洗浄方法であって、アルカリ性水と圧縮空気とをアルカリ性水噴射ノズル14内において混合して、アルカリ性水を微細粒化しながら、この微細粒化したアルカリ性水をアルカリ性水噴射ノズル14からメタル版1に向けて高速で噴き付けてメタル版1を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】金属表面へのめっき等の前処理として、金属表面の酸洗浄が一般に行われる。酸洗浄を行う場合、酸洗浄後の廃酸処理や、酸洗浄後の水洗に使用される多量の洗浄水の処理等が必要となり、これらの処理はコストを増大させるだけでなく、環境問題を引き起こす要因となる。
【解決手段】酸を用いずに、超臨界状態、亜臨界状態又は液体状態の高圧二酸化炭素流体と、水との混合相を調製し、金属成分が付着した基材を混合相に接触させることにより、基材から金属成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】処理されたアルミニウム合金板の材料特性、表面特性及び耐食性に優れ、更に処理効率の良好な連続処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金板に熱処理と表面処理とを含む一連の連続処理を施す方法であって、溶体化処理後にアルミニウム合金板を40〜130℃に冷却する工程と、冷却したアルミニウム合金板をアルカリ溶液で処理することによって、10mg/m以上のエッチング量でアルカリエッチングを施す工程と、アルカリエッチングを施したアルミニウム合金板を酸溶液で処理することによって、10mg/m以上のエッチング量で酸エッチングを施す工程と、酸エッチングを施したアルミニウム合金板を50℃以上で熱処理する工程と、を含むアルミニウム合金板の連続処理方法。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り、ロール部の形態安定化が維持されると共に、基材の不使用部分を減少させ、基材の有効活用を図ることにより、生産コストを抑えたロールを、安価にて提供する。
【解決手段】鋼板、非鉄金属板、樹脂板、あるいはフィルム状からなる被洗浄面に付着した水分、油分、あるいは薬品成分等の液体の除去、搾取、洗浄、及び前記被洗浄面に水分、油分、あるいは薬品成分等の液体を塗布する為のロール1において、前記ロール1はロール部2及び台座3を有し、前記ロール部2は前記台座3の外周面に形成されてあると共に、概円環状のロール片7と、平板状の部分構成片8a、8bを接合したロール部材4が積層されてあるものである。 (もっと読む)


【課題】構成簡易且つコンパクトで設置に場所をとらず、しかもエアのみを動力源とするために、電源の有無、電源の仕様等に関わりなく使用することができる機械部品の洗浄装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上方から順に洗浄ブース1、濾過室2及び回収タンク3を備えて成るエアのみを動力源とする機械部品の洗浄装置であって、前記洗浄ブース1内には洗浄すべきワーク70を回転自在に支持するワーク受けが設置され、前記洗浄ブース1は開閉蓋4を有していて、前記開閉蓋4及び/又は前記洗浄ブース1の側面にエアノズル13と洗浄液ノズル14とが突設されて、前記ワーク受けに支持されるワーク70が、前記各ノズルから噴出するエア及び/又は洗浄液によって回転駆動可能にされる。 (もっと読む)


【課題】再酸洗処理における表面不良部を確実かつ効率的に除去できると共に、二重圧延などといった不都合を確実に回避できる新規な鋼帯連続酸洗ラインの制御方法の提供。
【解決手段】酸洗処理中に鋼帯B表面に不良が発生したときは、圧延処理と矯正処理を中断した後、その鋼帯のうち酸洗槽10の出口に達した部分が少なくとも酸洗槽10の入口側に戻るようにラインを逆転させてから再びそのラインを正転させてその鋼帯Bの逆転領域に対して再度酸洗処理を実施し、しかる後、その鋼帯Bのうちその検出部分が酸洗槽10の出口に到達したときに、圧延処理による荷重と矯正処理を再開する。これによって、再酸洗処理における表面不良部を確実かつ効率的に除去できると共に、二重圧延などといった不都合を確実に回避できる。 (もっと読む)


【課題】 食品加工製造工程において、アルカリ性物質を使用することなく、タンパク質汚れおよび油脂汚れの両方を洗浄することができる洗浄剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるメルカプトアルキルスルホン酸もしくはその塩(P)および/または下記一般式(2)で表されるメルカプトアルキルカルボン酸もしくはその塩(Q)を必須成分とすることを特徴とする洗浄剤を使用して、食品加工製造設備を洗浄する。
HS−(CH2m−SO3-・B+ (1)
HS−(CH2n−COO-・B+ (2)
(式中、mは1〜24の整数、;nは1〜24の整数;B+はプロトンまたは塩基が解離したカチオンを表す。) (もっと読む)


半導体材料処理装置のアルミニウムめっき構成要素が開示される。構成要素は、基板と、基板の少なくとも1つの表面に形成された任意の中間層とを含む。中間層は、少なくとも1つの表面を含む。基板上または任意の中間層上に、アルミニウムめっきが形成される。アルミニウムめっきが上に形成される表面は、導電性を有する。任意で、アルミニウムめっき上に陽極酸化層を形成することができる。アルミニウムめっきまたは任意の陽極酸化層は、構成要素のうちの処理にさらされる表面を備える。1つまたは複数のアルミニウムめっき構成要素を含む半導体材料処理装置、基板を処理する方法、およびアルミニウムめっき構成要素を作製する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】洗浄対象物であるカルシウム化合物等が付着したチタン製品を洗浄する際に,高い洗浄力を提供しつつ,金属の水素脆性及び金属溶出を抑止する能力に優れたスルファミン酸−オキシカルボン酸系洗浄剤を提供すること
【解決手段】スルファミン酸,クエン酸,リンゴ酸及びアルカリ性炭酸塩の混合溶液からなり,上記スルファミン酸:クエン酸:リンゴ酸及びアルカリ性炭酸塩の配合比率(重量比)が,79〜91:7〜3:7〜3:7〜3であることを特徴とする金属製品用洗浄剤。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム板表面をエッチングすることなく、しかも確実かつ簡便・安全にアルミニウム板を洗浄する方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム板叉はアルミニウム合金板の表面を水溶液で洗浄処理する工程を含むアルミニウム板又はアルミニウム合金板の洗浄方法であって、前記水溶液は、0.02〜10重量%の烏龍茶抽出物及び0.002〜10重量%の緑茶抽出物を含むものであり、前記烏龍茶抽出物の含有量xと前記緑茶抽出物含有量yの重量比x/yが0.08〜25の範囲であり、前記水溶液で洗浄処理した後、電気伝導度が200μS/cm以下、温度80℃以下の水でリンスする工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 真空雰囲気下において不要ガスの発生原因となる溶接焼け部を、効率よく安全に行うことが可能な金属製部材の溶接部の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 金属製部材の溶接部に、研削粒を含有した溶液を1MPa〜15Mpaの圧力で吹き付け、電解研磨、電解酸洗、燐酸による酸洗浄又は化学研磨を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属等の種類に応じた溶剤を用いて、接着剤で接着された金属とゴムとの複合体を品質良く、金属とゴムとに分離して、特に金属の再生を可能とする金属とゴムとの分離方法を提供すること。
【解決手段】ステンレスとゴムとの複合体を剥離するのに適するようにメタクレンと蟻酸とを含めた溶剤2中に浸漬することにより、ステンレスとゴムとを剥離して両者を分離する。即ち、金属部分がステンレス材料で、ゴム部分が合成ゴムである塩化ゴム材料で構成され、両者を加硫接着剤で接着した複合体をステンレスと塩化ゴムに分離するが、このときの溶剤2は、メタクレンと蟻酸との重量配合比が、2:8から8:2との範囲内での好ましい5:5とし、溶剤2の温度を10℃以上38℃以下の範囲として、前記溶剤2中に前記複合体を浸漬する。 (もっと読む)


【課題】ジルコニウム-ニオブ合金部品からニオブが豊富な第2相粒子(SPP)付着物を除去する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、酸洗いされ、リンスされたばかりのジルコニウム-ニオブ合金部品を、酸性化されたシュウ酸またはシュウ酸アンモニウム洗浄溶液で洗浄するステップを含む。本発明の方法はジルコニウム-ニオブ合金部品から孔食を生ずることなく表面SPP付着物を迅速且つ能率的に、しかも完全に除去し、水噴射または機械的払拭処理を必要とすることなく清浄な、光沢のある表面を得ることができる。 (もっと読む)


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