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Fターム[4K053SA08]の内容

Fターム[4K053SA08]に分類される特許

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【課題】蒸気タービンやガスタービン本体あるいはガスタービン圧縮機のロータを分解せずに洗浄することにより、ロータの表面に付着した錆スケール、動翼にできた孔食や微小き裂内の錆、腐食性物質を取り除く。
【解決手段】タービンロータ1、30の超音波洗浄方法において、ロータ植込部2aに動翼3を植設した状態のタービンロータ1、30を洗浄槽4A,4B内で一部または全体を洗浄溶液5に浸け、タービンロータ1、30を回転駆動モータ10により連続回転駆動または間欠回転駆動させ、洗浄槽4A、4B内の超音波振動子装置6に外部に設置した超音波発信器9から電力を供給して超音波振動させ、洗浄溶液にキャビテーションを発生させる。 (もっと読む)


【課題】セリア、シリカ微粒子を容易に洗浄除去できる洗浄剤及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)及び(II)
【化1】


(式中、Rは炭素数6〜16のアルキル基であり、R、Rは同一又は異なって炭素数1〜4のアルキル基もしくは、炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基である。Rは炭素数1〜6のアルキル基、Rはエチレン基またはプロピレン基、nは1〜3の整数である。)で表される化合物群から選択される少なくとも1種の化合物、有機酸および水を含む洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易であり、懸濁液成分の固着が極端に少なく、加熱効果も撹拌効果も長期間維持することができる懸濁液加熱・撹拌装置および加熱・撹拌方法の提供
【解決手段】懸濁液槽3と、懸濁液4中に蒸気を吹き込む蒸気吹き込み手段8とを有し、吹き込んだ蒸気によって懸濁液を加熱するとともに、蒸気の気泡9の上昇流によって懸濁液を回流させる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ洗浄剤を用い、スケールの発生を抑えながら銅系金属等の各種の金属を腐食させずに高温で洗浄できるようにする。
【解決手段】浸漬された金属を70℃以上の高温で洗浄可能な洗浄剤は、アルカリ金属ケイ酸塩、カルシウム塩およびスケール分散剤を含む水溶液からなる。この水溶液は、カルシウム塩の濃度が20mg/kg以上に設定されており、また、スケール分散剤の濃度が下記の式(a)で規定される濃度以上でありかつ下記の式(b)で規定される濃度以下になるよう設定されている。
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【課題】車両等大型製品への適用ができる車両等大型製品のマイクロバブルによる脱脂システムを提供する。
【解決手段】車両等大型製品の脱脂を行うためのマイクロバブルによる脱脂システム1であって、前記製品を浸漬して脱脂するための薬液20を貯留する脱脂槽2と、前記脱脂槽2に前記マイクロバブルを含む薬液20を供給するマイクロバブル供給手段4と、前記製品の脱脂を行うことにより前記脱脂槽2の薬液20表面に浮上した泡沫と、当該薬液近傍の薬液20とを集めて、当該薬液20から油分を分離する油水分離装置3と、前記脱脂槽2の薬液20表面に浮上した泡沫を除去するために、当該薬液20表面近傍に薬液20の表面流を発生させる表面流発生手段5と、前記マイクロバブル供給手段4にて前記マイクロバブルを発生させるために用いるエアーから二酸化炭素を除去する二酸化炭素除去装置6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金属に対する高い洗浄性、防食性、抑泡性を全て兼ね備えた金属用洗浄剤を提供する。
【解決手段】本発明の金属用洗浄剤は、(A)成分:一般式(1)RO(EO)(PO)H(Rは炭素数8〜11のアルキル基またはアルケニル基)で表されるノニオン界面活性剤と、(B)成分:一般式(2)R−X−(CH)−NHで表されるアミン化合物(Rは、炭素数8〜12のアルキル基またはアルケニル基であり、Xは−O−又は−NH−である。)と、(C)成分:アミノカルボン酸系キレート剤と、(D)成分:全炭素数が4〜12の脂肪族カルボン酸、該脂肪族カルボン酸の塩、全炭素数が7〜12の芳香族カルボン酸、該芳香族カルボン酸の塩よりなる群から選ばれる1種以上のカルボン酸類とを含有している。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を用いた効率的な洗浄を行うと共に、洗浄液の清浄度を確保可能な洗浄装置を得る。
【解決手段】第1および第2の仕切り11、12により形成された旋回状の流路部14を有する洗浄槽10と、旋回状の流路部14に微細気泡と洗浄液の混合による流れを発生させ、旋回状の流路部14内で被洗浄物を洗浄する気液混合エジェクタ20と、洗浄後の洗浄液から油脂や異物などを分離する油水分離槽50を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧式ホモジナイザーの配管内の樹脂を簡便に除去する。
【解決手段】内面に酸価を有する樹脂が付着した高圧式ホモジナイザーの配管に、水系洗浄液を導入し、配管内を通して排出することにより、配管内に付着した樹脂を除去する方法であって、水系洗浄液は界面活性剤と塩基性化合物と水とを含有し、配管に導入された水系洗浄液を樹脂のTg以上の温度に加熱する。 (もっと読む)


本発明は、(a)加工物表面の少なくとも一部を、金属塩不含イオン液体及び/又は有機溶剤を含有する処理剤で処理する工程を有し、その際に有機溶剤が、場合によりハロゲン化された炭化水素又は2種又はそれ以上のそのような炭化水素の混合物である、加工物から金属塩含有イオン液体の残留物を除去する方法に関する。加工物上の金属塩含有イオン液体の残留物は、電解浴に由来し、かつ例えばEMIMCl×1.5AlCl3(アルミニウムでの金属加工物の電解コーティング用の塩化アルミニウム含有1−エチル−3−メチルイミダゾリウムクロリド)である。有機溶剤(ヘプタン、トルエン、デカリン等)での加工物表面の処理後に、洗浴中に存在するEMIMCl×1.5AlCl3の下層は、相分離により電解浴へ返送される。 (もっと読む)


【課題】良好な洗浄性を有するとともにさび止め性をも兼ね備えた洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】120℃における蒸発速度が1000〜9000g/mhである炭化水素系液体成分Aと、120℃における蒸発速度が300g/mh以下である炭化水素系液体成分Bとを含み、成分Aの含有量が99〜85重量%及び成分Bの含有量が1〜15重量%であり、好ましくは、成分Aの120℃における蒸発速度に対する成分Bの120℃における蒸発速度の比が0.30以下である洗浄剤組成物、および該洗浄剤組成物を用いて金属部品を洗浄する洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】金属屑から分離した異物が金属屑に再付着することを抑制することができる金属屑の洗浄装置を得る。
【解決手段】異物5が付着した金属屑6が内側に入れられ、洗浄水1を貯留する洗浄槽2と、金属屑6を攪拌する攪拌機7と、洗浄槽2に貯留された洗浄水1に気泡3を供給し、気泡3を異物5に吸着させ、異物5を金属屑6から分離させ、気泡3が洗浄水1の水面に向かって浮上するのに伴って異物5を浮上させる気泡生成器4と、洗浄水1を洗浄槽2からオーバーフローさせて、異物5を洗浄槽2の外側へ排出する異物排出手段11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被洗浄体が、例えば、孔または溝等、複雑な形状の凹凸部を有した場合であっても、凹凸部に付着した異物を被洗浄体から除去することができる洗浄装置を得る。
【解決手段】洗浄水1の中で、異物が付着した被洗浄体4に向かってマイクロバブル6を噴射して異物に吸着させ、異物を被洗浄体4から分離させ、マイクロバブル6が洗浄水1の水面に向かって浮上するのに伴って異物を浮上させて、被洗浄体4を洗浄する洗浄装置であって、洗浄水1を貯留する洗浄槽2と、マイクロバブル6を噴射するマイクロバブル噴射器3と、被洗浄体4を保持するハンド部5cを有しているととともに、被洗浄体4を移動させるロボットアーム5と備え、ロボットアーム5は、被洗浄体4を移動させて、被洗浄体4とマイクロバブル噴射器3との相対位置を変えながら、マイクロバブル6を被洗浄体4に衝突させる。 (もっと読む)


【課題】環境面等の諸規制に抵触するような有害物質を使用することなく、マグネシウム材に発生した錆を除去することができ、しかもマグネシウム母材に対する影響の少ない錆除去方法と、このような方法に好適なマグネシウム材の錆除去素装置を提供する。
【解決手段】例えば、CO含有水Wを貯溜した反応槽2と、この反応槽2にCOガスを供給する炭酸ガス供給手段としての炭酸ガス発生槽3を備えた装置1を用い、反応槽2内に錆の発生した被処理マグネシウム材を浸漬して、当該被処理剤にCO含有水Wを接触させて、マグネシウムの酸化物や水酸化物を炭酸マグネシウムに変える。 (もっと読む)


本発明の主題は、加水分解可能な固形金属塩の加水分解方法であって、前記金属塩を塩水溶液と反応させる方法である。 (もっと読む)


【課題】銅又は銅合金の表面に微量残留する油脂成分の除去が可能で、ダイレクトプレーティング処理後に電気銅めっきを施しても白むらや白斑等の発生しない酸性脱脂剤と、その酸性脱脂剤を用いた銅又は銅合金表面への電気銅めっき方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、硫酸第二鉄、カチオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤の各成分を含む酸性脱脂剤を、銅又は銅合金表面への電気銅めっきの前処理に用いる。また、該酸性脱脂剤は、前記各成分を含むほか、ハロゲンイオンの濃度を0.1g/L以下で用いると、より好ましい結果が得られる。脱脂処理は、該酸性脱脂剤の液温を20℃〜75℃とし、これと銅又は銅合金の表面とを1分間以上接触させ、該銅又は銅合金表面の0.01μm以上の厚さ分をエッチング除去する。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物がたとえ複雑形状を有する場合であっても、被洗浄物表面上の汚染物質を十分に除去できる洗浄方法および洗浄装置を提供する。
【解決手段】純水にオゾンを溶解させたオゾン水に紫外線を照射して洗浄液を得るための紫外線照射処理槽6、紫外線照射処理槽6内で得られた洗浄液を供給する管路15および洗浄液を被洗浄物に接触させるための手段7を備え、オゾン水に紫外線を照射して洗浄液を得た直後に、当該洗浄液を被洗浄物に接触させる。 (もっと読む)


【課題】平版印刷版原版、特に平版印刷版用支持体製造時のアルミニウム合金板表面の表面処理において使用した表面処理水溶液(酸性水溶液またはアルカリ性水溶液)を処理する際に、水酸化アルミニウムの固形分の純度の低下および着色を防止する処理方法およびその処理装置の提供。
【解決手段】マンガンおよび/またはマグネシウムを含有するアルミニウム合金板の表面処理に用いる表面処理水溶液の処理方法であって、
前記表面処理水溶液が、酸性水溶液および/またはアルカリ性水溶液であり、
前記表面処理水溶液を中和処理する中和処理工程と、
前記中和処理によって生成する中和生成物のうち、マンガンの水酸化物および/またはマグネシウムの水酸化物の少なくとも一部を除去する除去工程と、を具備する表面処理水溶液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】金属表面へのめっき等の前処理として、金属表面の酸洗浄が一般に行われる。酸洗浄を行う場合、酸洗浄後の廃酸処理や、酸洗浄後の水洗に使用される多量の洗浄水の処理等が必要となり、これらの処理はコストを増大させるだけでなく、環境問題を引き起こす要因となる。
【解決手段】酸を用いずに、超臨界状態、亜臨界状態又は液体状態の高圧二酸化炭素流体と、水との混合相を調製し、金属成分が付着した基材を混合相に接触させることにより、基材から金属成分を除去する。 (もっと読む)


半導体材料処理装置のアルミニウムめっき構成要素が開示される。構成要素は、基板と、基板の少なくとも1つの表面に形成された任意の中間層とを含む。中間層は、少なくとも1つの表面を含む。基板上または任意の中間層上に、アルミニウムめっきが形成される。アルミニウムめっきが上に形成される表面は、導電性を有する。任意で、アルミニウムめっき上に陽極酸化層を形成することができる。アルミニウムめっきまたは任意の陽極酸化層は、構成要素のうちの処理にさらされる表面を備える。1つまたは複数のアルミニウムめっき構成要素を含む半導体材料処理装置、基板を処理する方法、およびアルミニウムめっき構成要素を作製する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 食品加工製造工程において、アルカリ性物質を使用することなく、タンパク質汚れおよび油脂汚れの両方を洗浄することができる洗浄剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるメルカプトアルキルスルホン酸もしくはその塩(P)および/または下記一般式(2)で表されるメルカプトアルキルカルボン酸もしくはその塩(Q)を必須成分とすることを特徴とする洗浄剤を使用して、食品加工製造設備を洗浄する。
HS−(CH2m−SO3-・B+ (1)
HS−(CH2n−COO-・B+ (2)
(式中、mは1〜24の整数、;nは1〜24の整数;B+はプロトンまたは塩基が解離したカチオンを表す。) (もっと読む)


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