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Fターム[4K062GA03]の内容

金属の防食及び鉱皮の抑制 (5,647) | 作用効果 (431) | 密着性 (21)

Fターム[4K062GA03]に分類される特許

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【課題】表面に多数の突起を有する突起版胴を容易かつ簡易に製造する。
【解決手段】突起版胴の製造方法は、表面に銅層2を有するブランク版胴35Aを準備する工程と、ブランク版胴35Aの表面の銅層2全域に感光材3を塗布する工程と、感光材3を露光しかつ現像して突起35aに対応する部分にレジスト4を形成する工程とを備えている。ブランク版胴35Aの表面の銅層2に対して第1のエッチングを施して銅層2に突起35aを形成し、その後突起35a上からレジスト4を除去する。突起35aに対して再度第2のエッチングを施して、突起35aの先端部35bの垂直断面形状を湾曲させる。その後銅層全域にクロムメッキを施してクロムメッキ層5を形成する。 (もっと読む)


【課題】塩分を含む湿気に晒されて腐食することを防止するとともに、はんだ濡れ性を良好なままに保つことができる金属の腐食防止剤を提供することを目的とする。
【解決手段】金属表面を有機化合物薄膜で被覆する金属の腐食防止剤であって、被覆された金属表面の水に対する接触角を90度以上とし、かつ該薄膜が0.1〜10nmの厚さで形成され、はんだ濡れ性を実質的に低下させないことを特徴とする金属の腐食防止剤。
前記有機化合物薄膜は、特定の含フッ素有機化合物又はリン酸エステルを含有する薄膜であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】防錆性、金属材料との密着性、耐酸性、耐アルカリ性に優れる防錆用コート剤を提供する。
【解決手段】本発明の防錆用コート剤は、ポリオレフィン共重合体(A)、防錆剤(B)および水性媒体を含有し、ポリオレフィン共重合体(A)と防錆剤(B)との質量比が(A)/(B)=99.99/0.01〜50/50の範囲であり、ポリオレフィン共重合体(A)は、オレフィン系炭化水素単位と不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位とを有し、不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位の含有量が0.1モル%以上10モル%未満であり、不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位のN−置換基が、下記式(I)で表される置換基と下記式(II)で表される置換基との少なくともいずれかであることを特徴とする。
−(CH)nNR (I)
(式中、R、Rは炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜5のヒドロキシアルキル基、nは1〜5の整数を示す。)
−(CH)nN・X (II)
(式中、R、Rは炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜5のヒドロキシアルキル基、Rは四級化反応により導入された四級化剤の残基、X−はアニオン性対イオン、nは1〜5の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】チタン箔を鋼構造物の表面に密着させることができ、より優れた防食能を鋼構造物に付与することができる防食方法の提供。
【解決手段】鋼構造物の表面をチタン箔で被覆して防食する防食方法であって、前記鋼構造物を構成する鋼材の表面上に塗料を塗布して塗料層を形成する塗布工程と、前記塗料層の表面上であって、前記鋼材が有する溶接ビード部の上以外の部分に、前記チタン箔を被覆する被覆工程と、前記塗料層の表面上であって、前記チタン箔が被覆されていない部分に、チタンテープを貼り付ける貼付工程とを具備する防食方法。 (もっと読む)


【課題】支柱への防錆シートの貼り付けを施工現場にて簡易的に、密着した状態で、かつ能率よく行うことができるようにする装置を提供する。
【解決手段】地上を移動可能にした支持台6の上面に、主柱を回転可能に支持する受け台7を軸方向に複数設け、受け台の支持軸心の上方に、上記受け台に支持されて回転する支柱の周面に支柱の軸直角方向から供給される防錆シート3を押さえ付けながら支柱の周面に沿って転動する押さえローラ30を有する貼り付け装置5を上記支持台に取り付けて設けた構成になっている。 (もっと読む)


本発明は、金属表面の、腐食保護及び接着促進処理のための多段階法に関し、その方法は、Zr及び/又はTiの水溶性化合物、並びにフッ素イオンを含有する酸性の水性組成物(A)を用いた前処理としての不動態化処理のための第一の工程、少なくとも1つの芳香族ヘテロ環化合物を有する少なくとも1つの有機化合物を含有する水性組成物(B)を用いた後処理のための続いての工程、を含み、ここで、この芳香族ヘテロ環化合物は、少なくとも1つの窒素原子を有する。本発明は、さらに、本発明による方法に従って処理された金属表面、及びこれに続いて行われる有機結合剤系によるコーティングのための前記処理金属表面の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】強い腐食環境下でも優れた防食効果を示し、かつ金属と被覆樹脂との優れた接着性を有する防食用接着剤、及びこれを用いた金属の防食方法を提供する。
【解決手段】Huckel則において芳香族性を示す置換基を2個以上、10個以下含み、かつ2個以上、10個以下の窒素原子を有する含窒素有機化合物を含有する事を特徴とする防食用接着剤であり、芳香族性を示す置換基の少なくとも1個がベンゼン環であり、さらにドーパントを含有する防食用接着剤。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性に優れた防食被覆鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材1の少なくとも1面に防食被覆層4を有する防食被覆鋼材において、前記防食被覆層4が、前記鋼材1に接し、pH緩衝作用のある物質、改質硫黄、および、質量比で内層質量の5%以上、40%以下の骨材を含有する、厚さ1mm以上、10mm以下の内層2と、該内層2を覆い、改質硫黄、および、質量比で外層質量の40%以上、80%以下の骨材を含有する外層3とからなる。 (もっと読む)


【課題】 ボディアッセンブリ前のサブアッセンブリの段階でシール材を塗布し、その後、化成処理、電着塗装を行い、ボディアッセンブリを行う車体の組立方法の実現。
【解決手段】 ボディアッセンブリ前のサブアッセンブリの段階でシール材を塗布し、その後、化成処理、電着塗装を行い、ボディアッセンブリを行う車体の組立方法であって、前記シール材として、主成分中に導電性金属酸化物を含むプラスチゾルシール材組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クロム等の重金属化合物や、有機溶媒を含まず、作業環境を悪化させることがなく、密着性および耐食性に優れた防食皮膜を形成することが可能で、製造コストの低廉な安定性の優れた水系ジルコニウム防食剤及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】溶媒としての水にジルコニウムアルコキシドと酢酸とを含有しており、前記ジルコニウムアルコキシドと前記酢酸とのモル数の割合が、1:1.6〜1:4であることを特徴とする水系ジルコニウム防食剤及び水系ジルコニウム防食剤製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸化処理、金属化合物処理、粗面化処理等がなくとも、優れた密着性を示し、防錆性、加工性等に優れ、しかも、塗膜表面を親水化できる、アルミニウム板一次防錆処理用水性組成物、及び、一次防錆処理アルミニウム板を提供すること。
【解決手段】中和された酸基を有する重合体セグメント(A)と、ポリシロキサンセグメント(B)とが化学結合してなる複合樹脂(AB)のポリシロキサンセグメント(B)と、アルキル基の炭素数が1〜3のアルキルトリアルコキシシランの縮合物(c)由来のポリシロキサンセグメント(C)とが珪素−酸素結合を介して結合している複合樹脂(ABC)が水性媒体中に溶解又は分散してなる複合樹脂(ABC)の水性化物、及び、前記複合樹脂(ABC)の硬化剤(D)を含有するアルミニウム板一次防錆処理用水性組成物と、この水性組成物を用いて一次防錆処理してなる一次防錆処理アルミニウム板。 (もっと読む)


【課題】ハードコート特性と防錆機能を有する高分子組成物を提供する。
【解決手段】
(a)以下の式で表わされるアミノ基を含むシラン化合物
4−n−Si−(OR’)
(式中、Rはアミノ基含有の有機基を表わし、R’はメチル基、エチル基またはプロピル基を表わし、nは1〜3から選択される整数を表わす);及び
(b)HBO及びBからなる群から選択される少なくとも1種のホウ素化合物:
を、(a)成分1モルに対して(b)成分0.02モル以上の比率で反応させて得られる反応生成物を含む、高分子物質と、
(c)イミダゾール系窒素へテロ環化合物、トリアゾール系窒素へテロ環化合物、テトラゾール系窒素へテロ環化合物、及びピラゾール系窒素へテロ環化合物、並びにこれらの化合物の塩から成る群から選択される少なくとも一種の化合物と、
を含む、高分子組成物。 (もっと読む)


【課題】補強鉄筋の防錆性、補強鉄筋とパネル母材に対する接着性、防錆材の被膜形成性、品質安定性のいずれもが優れ、商品価値の高いALCパネルを与えることができるALCパネル補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】補強鉄筋を、無機質原料、水および樹脂エマルションからなる主成分、およびその他の添加剤を含有する混合溶液からなる第1処理液に浸漬し、次いで80〜130℃の温度で乾燥した後、さらにこの補強鉄筋を、ポルトランドセメント、水および樹脂粉末からなる主成分、およびその他の添加剤を含有する混合溶液からなる第2処理液に浸漬し、次いで80〜130℃の温度で乾燥する。 (もっと読む)


【課題】腐食の厳しい環境において長期にわたって優れた耐陰極剥離性を有する樹脂被覆重防食鋼材を提供する。
【解決手段】素地鋼材の表面に、ウレタンプライマー層およびポリウレタン防食層を順次積層する。この時、ウレタンプライマー層の、27℃、相対湿度90%以上の環境での酸素透過度は、1.0(ml・mm)/(m2・day・atm)以下とする。例えば、ウレタンプライマー層はそれぞれ特定の組成を有する主剤ポリオールと硬化剤ポリイソシアネートとの硬化物である。そして、硬化物中のポリオールとポリイソシアネートの混合比は、前記ポリオール中の水酸基に対する前記ポリイソシアネート中のイソシアネート基の割合が0.8〜2.0であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、自動車またはトラック車体が車両組み立て工場におけるように組み立てラインに沿って搬送されているときに防錆性アイオノマーコーティング組成物で、自動車もしくはトラック車体、またはそれらの部品をコートする方法に関する。本発明の方法は、車両組み立て工場で現在用いられている電着下塗法の代替として用いられる。
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(i)アルキル多糖類表面活性剤;(ii)γ−アミノプロピルトリエトキシシランおよびγ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランよりなる群から選択されるアルコキシシラン;(iii)水;(iv)必要に応じ、アルコキシシランの加水分解のみからのアルコール;並びに(v)必要に応じ、殺生物剤、消泡剤および接着促進剤よりなる群から選択される1種もしくはそれ以上の成分よりなる水性組成物、およびシランコーチングでの金属表面の被覆方法におけるその使用につき開示し、前記方法は(A)金属表面を前記組成物に接触させてアルコキシシランを金属に沈着させ、更に(B)金属表面をそこに沈着されたアルコキシシランと共に乾燥させて、金属表面上に共有シロキサン結合の疎水性相互結合ネットワークからなるコーチングを生成させることを特徴とする。被覆された金属は腐食に対し耐性である。
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【課題】
異形鋼棒に付着強度を損なうことなく防錆被覆を施すことができる異形鋼棒の防錆加工方法の提供。
【解決手段】
異形鋼棒1の外周表面を被覆処理する異形鋼棒の防錆加工方法において、異形鋼棒1を被覆用合成樹脂成形機に通し、異形鋼棒の外周表面に熱可塑性樹脂による被覆を施した後、被覆された異形鋼棒1を送り出しつつ、被覆された異形鋼棒の外周側に配置された整形部材12により被覆異形鋼棒の外形を整形する。 (もっと読む)


【課題】 導電性ポリマー粒子を含有するプライマーを利用し、常に安定した高い防錆・防蝕効果を得るための技術を提供すること。
【解決手段】 鉄鋼材上に、導電性ポリマー粒子を有効成分として含有するプライマーを塗布し、次いでその上に硬化剤としてイソシアネート系化合物を使用するエポキシ系、ウレタン系またはフッ素系樹脂塗料を塗布する高密着高耐蝕性鉄鋼材の製造方法並びに被保護鉄鋼材上に、導電性ポリマー粒子を有効成分として含有するプライマーを塗布し、次いでその上に硬化剤としてイソシアネート系化合物を使用するエポキシ系、ウレタン系またはフッ素系樹脂塗料を塗布する塗膜の密着性向上方法。 (もっと読む)


【課題】 水性ジンクリッチ塗料において、実際に製品として用いられる焼き入れボルト等に塗布した場合でも、製品用として充分な耐食性を発揮すること。
【解決手段】 亜鉛スラリーにバインダーとしてケイ酸カリウムを混合し、実施例1〜4と薄片状シリカの添加量を変化させた水性ジンクリッチ塗料を作製し、JIS K−5400の「7.8 塩水噴霧試験」に準じて耐食性を試験した。焼き入れボルトをショットブラストにより下地処理して、各水性ジンクリッチ塗料をディップスピン法で塗布した後、300℃で10分間焼き付けてテストピースを作製し、塩水噴霧試験装置内に入れて塩水の霧の作用で塗膜に赤錆が発生するまでの時間を調べた。薄片状シリカを添加しない比較例1が168時間で赤錆が発生したのに対し、実施例1では336時間、実施例2では672時間、実施例3では1176時間と、薄片状シリカの添加量が増えるにしたがって耐食性が向上した。 (もっと読む)


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