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Fターム[4L002BB02]の内容

編地 (11,831) | 緯編組織 (474) | 添糸編 (68)

Fターム[4L002BB02]に分類される特許

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【課題】炭素繊維を使用した場合でも繊維に損傷を与えることなく、複雑な局面形状や深絞り形状にも成形可能な高強度、高弾性率を有する繊維強化複合編物材料を提供する。
【解決手段】炭素繊維束3に熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸4をこれらの糸に張力を変化させて巻縫い掛合してうねりを設けた複合繊維糸1を形成し、この複合繊維糸1を経糸および/または緯糸として所定の大きさの編物状シートを編成して形成した編物材料であり、好ましくは、マルチフィラメントを束ねた炭素繊維束3の1束ないし複数束とナイロンやポリプロピレン、ポリエステルを含む熱可塑性の合成繊維糸の引き揃え糸5を引き揃えて張力を変化させてモノフィラメントの熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸4を巻縫い掛合することで得られる編物材料。 (もっと読む)


【課題】 浮腫等の腫れ上がった手足の皮膚を保護しつつ、腫れを緩和するのに好適な手足を指も含めて快適に包む保持具を提供すること。
【解決手段】 ポリウレタン弾性繊維を含む伸縮性の地糸とパイル糸の添え糸とで、パイル編みして裏地にパイル糸によるパイルを備えた編地を、該編地の裏地同士を内面に向かい合わせて重ね合わせ、重ね合わせの上端部から縦方向に伸縮糸で逢着により、各指を差し入れる外周および内部仕切りを有する指部と甲及び甲裏とからなることを特徴とする手または足を包む保持具である。 (もっと読む)


【課題】弾性糸を含有する編地において、編地が伸縮時瞬間的に温度上昇し、吸汗等による編地中の水分の乾燥速度を向上させる編地を提供すること。
【解決手段】非弾性糸と弾性糸とからなる編地であって、非伸縮時の編地乾燥速度に対する、伸縮時の編地乾燥速度向上率が15%以上であることを特徴とする編地。少なくとも編地の一方向の100%伸長時瞬間発熱温度が1.0℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】弾性糸を含有するサポーターにおいて、伸長時瞬間的に温度が上昇し、衣料の伸縮を繰り返せば永続的に伸長時発熱するサポーターを提供すること。
【解決手段】非弾性糸と弾性糸とからなる編地であって、100%伸長時の瞬間発熱温度が1℃以上である編地が少なくとも一部に配されてなることを特徴とするサポーター。 (もっと読む)


【課題】毛玉の発生を抑制し、起毛時に裏糸を傷つけなく、洗濯を重ねても、ストレッチ性を損わない保温性のよい保温編物や保温織物を提供する。
【解決手段】繊維糸2を起毛してこの起毛した繊維糸2を芯糸3にカバーリングした糸を用いて編成または織成した保温編物または織物であり、好ましくは、この起毛したカバーリングヤーン6を裏糸7とし、表糸とともに編組した靴下、肌着、手袋に使用される保温編物、あるいは、ワイシャツ、ズボン、敷布、枕カバー、タオルに使用される保温織物。 (もっと読む)


【課題】高機能衣類において、着心地の低下や生地表への外観的な影響、皮膚障害の発生などを解消除去する。
【解決手段】コース長さを有限としつつウエール方向へ延伸する状態で編成された第1編成部5と、この第1編成部5にコース方向で隣接する状態で編成された第2編成部6とを有し、第1編成部5の編成糸は1コースの端部で1ウエール分進んでコースを相対逆向きに編成されることを繰り返しながら編成されたものであると共に、第2編成部6の編成糸は1コースの端部で1ウエール分進んでコースを相対逆向きに編成されることを繰り返しながら編成されたものであり、且つ第1編成部5と第2編成部6との境界部ではそれぞれのコース端に現出したループ同士が互いに一体編成されている。 (もっと読む)


【構成】
編地の編幅に比例して編目サイズがウエール方向に沿って連続的に変化するように、大きなループ長で太い編糸からなる大きなサイズの編目のコースと、小さなループ長で細い編糸からなる小さなサイズの編目のコースとを編成する。
【効果】
パターンの外形に従って編幅が徐々に変わり、しかも編目の増減が少なく、かつ各編目がほぼ同じ見栄えを持つ、編地を編成できる。 (もっと読む)


【課題】 極細繊維を使用しているにも関わらず、所望の厚みを出すことができる高密度編物を提供する。また、適度な嵩高性を有し、拭き取り性能に優れ、また、全方向の拭き取りが可能で、拭き取り後の清浄度を高めることができる、自己発塵が少ないワイピングクロスを提供する。
【解決手段】 四層以上の多層構造を有する高密度丸編物であって、少なくとも表面層と裏面層とが、単糸繊度0.001〜0.15デシテックスのポリエステル系極細繊維からなり、中間層に、高収縮ポリエステル系繊維が用いられてなる、編密度が65コース/インチ(2.54cm)以上、60ウェル/インチ(2.54cm)以上、厚みが0.3mm以上であることを特徴とする高密度丸編物 (もっと読む)


【課題】ベース部の一面側に一体に筒状部を編成するにあたり、その筒状部に一旦挿入した後入れ部材が筒状部から飛び出し難くなるように編成できる編地の編成方法を提供する。
【解決手段】ベース部2の一面側に一体に筒状部3を往復編成により形成するにあたり、筒状部3の内部に後から挿入する後入れ部材が筒状部3から脱落することを抑制する脱落抑制部32を形成する第一領域(編針E〜H,Q〜T)を規定する。そして、その第一領域では、S1,S2に示すような少なくとも2種類の編目列編成をそれぞれ1回以上行う。S1の編目列編成とS2の編目列編成とは、編幅方向の編目の形成位置が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】立体形状の内装表面に皺の発生を伴わずに施工し得る車輌内装布帛を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維と綿繊維を使用した二重緯編地によって車輌内装布帛を構成する。二重緯編地は、表糸と中糸によって編成される表地と、裏糸と中糸によって編成される裏地を、表地と裏地との双方にニードルループ61を形成する中糸のシンカーループ71によって接合して表裏一体にする。ポリエステル繊維は表糸と中糸に適用し、綿繊維は裏糸にのみ適用する。綿繊維が裏地に形成する綿ニードルループ81の数と中糸が裏地に形成するニードルループ61の数との合計ニードルループ数に占める綿ニードルループの数の比率を25%以下にする。中糸のニードルループ61を、綿ニードルループ81に左右前後に隣り合わせ、綿ニードルループを中糸のニードルループで囲む。二重緯編地全体に占める綿繊維の比率を5〜25質量%とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた着用感が得られ、解れの発生を防止すること可能となる衣類を提供する。
【解決手段】 丸編機によって1枚毎に編み立てられる衣類であって、端縁部に向かって、接合糸によって接結された第一袋編部及び第二袋編部が構成され、前記第二袋編部の端縁編成部に熱融着性繊維糸が編み込まれており、湿熱又は乾熱による熱処理により、前記熱融着性繊維糸が熱融着されてなる衣類。 (もっと読む)


【課題】全てのニットのコースにおいて添糸編みされた裸スパンデックスを有し、ヒートセットに関連するコストおよび不都合を回避する、丸編弾性シングルニットジャージー生地を製造するための新しい方法を提供する。
【解決手段】全てのコースにおいて、裸スパンデックス12が添糸編みされた、紡績糸および/または連続フィラメント強糸14の丸編弾性シングルニットジャージー生地10は、1.3〜1.9の範囲の被覆率、140〜240g/mの坪量、60%以上の伸び、および低収縮性を有する。丸編シングルニットジャージー生地は、スパンデックスの延伸を2倍(100%の伸び)以下に維持し、仕上げおよび乾燥温度をスパンデックスのヒートセット温度よりも低く維持することによって製造される。ニット生地は、ヒートセットを行うことなく最終用途の仕様を満たす。 (もっと読む)


【課題】優れた接触冷感、風合い及び肌触りを持続することができ、かつ、紫外線による強度の低下を大幅に抑制することが可能な生地、ストレッチ衣料及び肌着を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマーからなる繊維と、ポリウレタンからなる繊維との編み組織からなる生地であって、前記ポリウレタンからなる繊維の混率が5〜35重量%であり、かつ、熱可塑性エラストマーからなる繊維は繊度が20〜100デシテックスである生地。 (もっと読む)


【課題】素材として金属を含まずに金属的な光沢を呈し、さらに伸縮弾性が高い編地を提供すること。
【解決手段】地編み糸と芯鞘コンジュゲート繊維とを、添え糸編で編成することにより、金属光沢を呈し、さらに伸縮弾性の高い編地が得られた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いストレッチ性とソフトな風合いを有し、薄くて軽い緯編地及びその製造方法と、該緯編地を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】芯にポリウレタン系エラストマー、鞘に1/2法溶融温度が170〜225℃であるポリエステル系ポリマーまたはポリアミド系ポリマー、が配された芯鞘コンジュゲート弾性繊維糸(A)と、非弾性繊維糸(B)とが、編機の各同一編成コースに給糸されて、前記非弾性繊維糸(B)が、編成部において各針毎にニット位置またはミス位置に選択的に案内制御され、編成されてなるシングル緯編地。 (もっと読む)


【課題】強度バラつきの小さい、2本以上のフィラメントからなる単糸繊度の大きいパラ型芳香族ポリアミド繊維、およびその製造方法を提供する。また、当該繊維からなる耐切創性に優れたパラ型全芳香族ポリアミド繊維布帛、耐薬品性に優れたホース、および耐候性に優れた魚網を提供する。
【解決手段】水洗工程を通過する際の繊維束の幅を制御し、水洗工程中の単糸の積層数を一定値以下としてパラ型全芳香族ポリアミド繊維を得る。そして当該繊維を用いて、布帛、ホース、魚網を作成する。 (もっと読む)


【課題】プレーティングキャリアを用いた筒状編地の編成において、主糸と添糸との交差箇所を、筒状編地の編幅方向の所定位置に安定させることができるプレーティング編成方法を提供する。
【解決手段】まず、プレーティングキャリア10を針床の長手方向の一方(紙面左側)に移動させ、一方の針床(BB)で一側編地部を編成した後、当該一側編地部の終端の編目が係止される編針3よりも編幅方向の外側にある編針(FBの編針1)に掛け目を形成する。次いで、掛け目を形成したプレーティングキャリア10を反転させて針床の長手方向の他方(紙面右側)に移動させ、その掛け目を編針から外しつつ、他方の針床(FB)で他側編地部を編成する。 (もっと読む)


【課題】連続生地において、身頃部分5の編成開始位置で糸端の編み込みが目立った状態で現れることを可及的に防止して、良質で且つ高質な外観性が得られるようにする。
【解決手段】分離帯2を介して身頃部分5が編成された連続生地において、分離帯2と身頃部分5との間に、複数コースにわたってヘム処理部6が設けられており、このヘム処理部6の全コース又は数コースおきの分散配置で、ポリウレタン弾性糸と身頃部分5を編成する地糸とによる添え糸編が編み込まれている構成とする。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性のない天然繊維や再生繊維を含む織編物であっても、モールド加工性を得ることができ、また、耐熱性の低い、ナイロン、ポリプロピレン等の熱可塑性繊維を含む織編物でも、加工後の生地が黄変することなく、淡色の生地についてもモールド加工を可能とする技術を提供すること。
【解決手段】
弾性繊維と少なくとも1種類の非弾性繊維を含む糸から構成され、モールド加工された織編物において、弾性繊維の少なくとも一部に17dtex以上の熱融着ポリウレタン弾性繊維を使用し、少なくとも一部を熱融着し、120〜190℃でモールド加工をする。
生地中のポリウレタン弾性繊維の混率を5%以上とし、且つ、ポリウレタン弾性繊維中の熱融着ポリウレタン弾性繊維混率を50%以上とする。 (もっと読む)


【課題】ストレッチ性を維持しながら、洗濯耐久性に優れたシングル丸編地を効率的に低コストで提供する。
【解決手段】少なくとも1コースが、編み目Aと、編み目Aよりカバーファクターの大きな編み目Bで構成され、編み目Aと編み目Bの比率が1:1〜5:1の割合にて一定周期で出現するシングル丸編地であって、JISL−1018(1999年版)に記載のF2中温ワッシャー法で洗濯、乾燥した後の寸法変化率が+1.0%〜−3.5%の範囲にあることを特徴とするシングル丸編地。 (もっと読む)


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