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Fターム[4L002FA10]の内容

編地 (11,831) | 用途 (1,955) | 細部(端部等) (78)

Fターム[4L002FA10]に分類される特許

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全てのコースにおいて、裸スパンデックス(12)が添糸編みされた、紡績糸および/または連続フィラメント強糸(14)の丸編弾性シングルニットジャージー生地(10)は、1.3〜1.9の範囲の被覆率、140〜240g/mの坪量、60%以上の伸び、および低収縮性を有する。丸編シングルニットジャージー生地は、スパンデックスの延伸を2倍(100%の伸び)以下に維持し、仕上げおよび乾燥温度をスパンデックスのヒートセット温度よりも低く維持することによって製造される。ニット生地は、ヒートセットを行うことなく最終用途の仕様を満たす。
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【課題】 補強糸が必要ではなく、パイル編成を行わないでも容易に部分的に厚みのある補強部分などを得ることができるようにする。
【解決手段】 編地1の編成を、コース方向では交互に向きを変えて、ウエール方向では下から上の方向に進める場合、補強部分2は、周囲編地3内に形成される。補強部分2では、周囲編地3では編目列が2コース分編成されるような編成動作で、1コース分の編目列が編成される。補強部分2は、周囲編地3に対して、ウエール方向に縮む。編地がウエール方向に縮むことによって、ある程度厚みが増し、収縮性によって延びにくくなり、編地として安定する。形成される編地は、コース編成毎に編目列が形成される編地に比較して、パイル編みを行わなくても厚みが増すようにすることができ、延びにくくなるので、補強糸を使用しないでも補強の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】どのような染色手段でも適用でき、連続処理が可能で、作業能率を向上でき、省エネ・低コスト化が可能で、単位衣類の継ぎ目に相当する分離端縁の見栄えがよい連続編成されるニット生地と該生地から製造される単位衣類及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】適宜長さごとに継ぎ目部2を形成して単位衣類3が水不溶性糸で連続編成されるニット生地1であって、前記継ぎ目部2が水不溶性糸4と水可溶性糸5との複合糸6で編成されている。該ニット生地1の継ぎ目部2から先ず水可溶性糸5が溶解除去され、次に水不溶性糸4が切り離されて単位衣類3とされる。 (もっと読む)


【課題】 前面基布と後面基布、及び前後面基布が接結された接結部よりなる肢体筒部材を有する経編筒編衣料において、リボン飾り等となる装飾部材を肢体筒部材に一体に形成できるとともに、この装飾部材を有用に利用可能とした構造及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ジャカード筬を備えたダブルニードル列経編機を用い、肢体筒部材の少なくても一部に装飾部材、例えば装飾紐部材を接結して編成し、編成後、経編筒編衣料となる一体化された肢体筒部材と装飾紐部材を編成生地から分離して一単位とし、装飾紐部材をリボン等に利用することができるようにしたもので、装飾紐部材については、肢体筒部材の一部に設けた孔部に挿通することで好適に利用できるようにした経編筒編衣料の構造とその製造方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】横編機により、内側筒部と外側筒部とを同時進行で編成しながら、内側筒部に対して外側筒部を独立した筒状として形成できる二重の筒状編地の編成方法を提供する
【解決手段】内側筒部2と外側筒部1の各前側編地部を前後一方の針床に付属させ、内側筒部2と外側筒部1の各後側編地部を前後他方の針床に付属させる。少なくとも2つの給糸口を用い、そのうちの1つの給糸口から給糸される糸を用いて、内側筒部2を形成し、他の給糸口から給糸される糸を用いて外側筒部1について往コースで形成した編目に続く編目を復コースの編成で形成する折り返し編成を行う。折り返し部の境界で編目同士を繋ぐことにより筒状の外側筒部1を形成する。内側筒部2の編成と外側筒部1の編成を行う際、内側筒部2を編成する糸と、外側筒部1を編成する糸が互いに交差しないように、それぞれの給糸口を移動させながら行う。 (もっと読む)


【課題】縫製時の裁断工程以降に裁断パーツの生地端がほつれることが無く、折り返し縫い、かがり縫いなどのミシンによる始末なしに縫製工程の一部を省力化することの可能な編織物を作成すること。
【解決手段】少なくとも一部に180℃以下で溶融する低融点熱可塑性弾性糸が単体、又は他の繊維との複合糸として用いられ製編織された編織物で、前記低融点熱可塑性弾性糸が部分的に融着されてなる編織物。更に好ましくは、前記低融点熱可塑性弾性糸が他の繊維糸と交編又は交織されてなる織編物。 (もっと読む)


【課題】 シングル丸編機で編成する編地において、左右の周方向にある端縁を端始末不要に編成する。
【解決手段】 シングル丸編機により編地を編成するもので、円筒状に編地が連続せずに端縁がある部分では、前記シングル丸編機のシリンダが180度回転で左右方向に往復作動し、シリンダを正方向へ180度回転させて編成する第1コースでは、前記端縁部からは針を不作用としておき、逆回転して折り返し編成する第2コースでは、第1コースで不作用とした針あるいは該不作用とした針に連続する針までは不作用とし、その次ぎの針から前記第1コースの編糸で増やし編みを行い、前記端縁部に端始末不要のヘムを設けている。
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【課題】 通常、本編地の端部や本編地の途中にその一端のみが接続されているフリンジは、外的要因により引張られ易い環境にあることが多い。フリンジが引張られても糸抜けしない、フリンジ付き編地を提供することを目的とする。
【解決手段】 左右方向に延び、かつ、前後方向に互いに対向する少なくとも前後一対の針床を有し、前後の針床の少なくとも一方が左右にラッキング可能で、かつ、前後の針床間で目移しが可能な横編機を用いて編成されるフリンジ付き編地において、フリンジ糸を本編地へ前後ニットした後に目移しして二重のループとし、この二重のループを他のフリンジ糸や本編地の糸でニットしてフリンジの基端を形成することで、フリンジが引張られる際に二重のループの目が締まり、フリンジの糸抜けを防ぐことができることを特徴とする、フリンジ付き編地。 (もっと読む)


【課題】 ニットウエアの前身頃と後身頃を肩部分で接合するための改良された編成方法を提供する。
【解決手段】 肩部分のコースが形成される側の身頃の編み幅側端の複数のウエールからなる側端編目群を目移しとラッキングにより身頃の中央側に向けて移動させて重ね目を形成する方法は、側端編目群は少なくとも4本以上のウエールで構成するとともに側端編目群を3本以上の内側ウエールと少なくとも1本の外側ウエールとに分けて、内側ウエールを1本寄せ、外側ウエールを2本寄せとして減らし編成を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の間仕切り用カーテン布Kは、その編成組織の問題により、オサ枚数の多いラッシェル機でしか編成できなかった。また、必要な長さの間仕切り用カーテンを得るためには裁断・縫製処理を行っていたが、縫製箇所に段差ができ埃が溜まる、或いは硬くなるなどの問題があった。また、セット機による加工穴傷問題も縫製により隠さざるを得ず、ここにも縫製処理により発生する問題があった。
【解決手段】 以上の問題を解決するために、本発明においては、使用オサ枚数の少ない編成組織を提案して、ラッシェル機のみならず、トリコット機でも編成可能な組織、構成の間仕切り用カーテン布Kを提供する。そして、間仕切り用カーテン布Kの下端近傍に長さ調整用切断部Sを設け、縫製処理なしで必要な長さに調整できる構造とした。また、仕上げ用捨て耳部Vを設けることにより、間仕切り用カーテン本体には加工穴傷が付かない手段を講じたものである。 (もっと読む)


【課題】クッション体11のフレーム19に取り付けるための準備に手間取らず、端縁18から糸条が解れ出さない弾性シートを効率的に得る。
【解決手段】コース方向において隣合う経糸の形成する鎖編目がウエール方向に連続して形成して隣合う鎖編目列と鎖編目列の間を挿入糸で連結して編成した経編地を弾性シートに適用する。そのコース方向において向き合う左右両端縁は二重編とし、表地と裏地に挟まれてウエール方向に続く袋状空洞20を編成する。クッション体のクッション面12となる本体編部29の挿入糸24には弾性糸条を使用する。弾性糸条には、破断伸度60%以上、15%伸長後の弾性回復率90%以上の非扁平断面形状モノフィラメイト弾性糸条を使用するとよい。経編地のウエール密度は、コース方向Cにおける本体編部の10%伸長時の応力F(単位:N/5cm)が150≦F≦600になるように設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の編生地を並列状に連接して編成した経編地として、余分な特別な筬を使用せずに編成できて、編成後に各編生地毎に容易に綺麗に分離することができる、分離可能な経編地を提供する。
【解決手段】複数の編生地10が捨て部20を介して編幅方向に並列状に連接した経編地Aをジャカードガイド筬を有する経編機により編成し、編生地10側のヘム部の端縁をジャカードガイドによる鎖編組織とし、隣接する編生地10と捨て部20とを、編生地側の支持組織を構成する糸より切断容易な糸Yaにより、編生地10側の支持組織の編目形成糸と同じ組織で連結編成し、この連結糸Yaの渡りの部分Ya1での切断により分離できるようにする。 (もっと読む)


【課題】同一布帛内で幅方向に厚みの異なるような布帛(例えば、大きい目合いで厚みのある格子状布帛)を樹脂加工する際に、樹脂加工機のテンターピン(若しくはクリップ)に把持する部分は格子部のような厚みにする必要は要求特性上で必要無いだけでなく、コストアップの原因になる。そのために耳部のみを薄い組織にすると、樹脂加工時の生地解じょ時に格子状部分が垂れ、耳部だけが吊り気味となって、それが樹脂加工後も垂れた部分が湾曲やフレアとなって目曲がり原因になっていた。
【解決手段】布帛製造〜巻取り時に、薄い部分(例えば耳組織幅分)に、厚み差をある程度補う厚み調整法として、太いタテ糸を適当な間隔で挿入していくことで巻込む際の厚み差が解消され、その結果、格子状部と同等に巻き硬さに巻く事が可能となり、その巻反を解じょしても耳組織部と格子状部が同じように解じょされて吊りや弛みやフレアが無くなり、目曲がり等も解消した。 (もっと読む)


【課題】同一布帛内で幅方向に厚みの異なるような布帛(例えば、大きい目合いで厚みのある格子状布帛)を樹脂加工する際に、樹脂加工機のテンターピン(若しくはクリップ)に把持する部分は格子部のように厚みにする必要は要求特性上で必要無いだけでなく、コストアップの原因になる。そのために耳部のみを薄い組織にすると、樹脂加工時の生地解じょ時に格子状部分が垂れ、耳部だけが吊り気味となって、それが樹脂加工後も垂れた部分が湾曲やフレアとなって目曲がり原因になっていた。
【解決手段】布帛製造〜巻取り時に、薄い耳組織幅分に、厚み差をある程度補う厚み調整材を同時に巻込む事で厚みギャップが解消され、その結果、格子状部と同等に巻き硬さに巻く事が可能となり、その巻反を解じょしても耳組織部と格子状部が同じように解じょされて吊りや弛みやフレアが無くなり、目曲がり等も解消した。挟み込んだ厚み調整材は、解じょ時に自然に落下して樹脂加工に支障はない。またこれらの厚み調整材は再利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の編生地を並列状に連接した経編地として、編成後の分離が容易で、ヒゲ状の飛び出しを生じさせずに分離でき、製品になる編生地のヘム形状が綺麗で、婦人用下着等の衣類に好適に使用できる経編地を提供する。
【解決手段】製品に使用しない捨て編地部20を介して複数の編生地10を並列状に連接し、編生地10と捨て編地部20の境界部分30の一つのウエールW0において編目抜脱により分離可能な組織で編成し、ウエールW0を構成する編生地10側の糸11に伸縮性糸、捨て編地部20側の糸21に非伸縮性糸を用い、両糸のランナー長に差をつけ、捨て編地部側の糸21のランナー長を編生地側の糸11のランナー長より大きくし、編成後に編生地10と捨て編地部20をウエールW0の編目抜脱により分離でき、分離した編生地10のヘム部にヒゲ状の飛び出しを生じさせないようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は網目組織を備えたリボンに関し、衣服、例えばジャケツト、スーツの袖口、ポケット、衿や裾回りの縁飾りのほか、靴等の履物、バッグ、袋物、傘等の身回り品、カーテン等のインテリア用品、シートカバー等のカー用品等の各種物品の縁飾りとして、さらには、テント等のアウトドア用品に小物を吊下げる吊下部として最適に使用し、構造堅牢でありながら柔軟性に富み、強度が高く、耐摩耗性も優れたものである。
【解決手段】所望太さの合成繊維のフィラメントを所望本数撚り合わせた撚糸3′により編成される地組織部1と、該地組織部1よりも太い合成繊維のフィラメントを所望複数本撚り合わした撚糸3により前記地組織部1の少なくとも一縁部2に分岐して編成される網目部4とを有するリボンであって、前記網目部4が、網目構成用増目部5、および該網目構成用増目部5から分岐する網目構成用架橋部6により編成される。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、下着製品を一体型の管状ニット編地に編成する方法に関し、前記製品が、製品のカップ(16、18)の下側部分に沿って延びる胴部中央バンド(24)と共に編成される。前記方法は、前記胴部中央バンド(24)を編成し、同時に、前記カップ(16、18)に面する領域内に、複数の連続した編目が実質的に横糸の方向に並んだ状態を維持しながら、アンダーワイヤ(26)を形成するために、前記連続した編目を外すことにより、前記領域内に前記胴部中央バンド(24)と実質的に平行な少なくとも1つのひだを形成する。
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ポリアミドまたはポリエステルまたはこれらの素材のいずれかと綿との混紡からなる第1糸(10)で構成される織物生地は、第2糸(12)が前記生地の少なくとも一部分に含まれ、前記第2糸がポリエーテルをベースとしていて前記第1糸に熱接着する、という特徴を有する。

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