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Fターム[4L002FA10]の内容

編地 (11,831) | 用途 (1,955) | 細部(端部等) (78)

Fターム[4L002FA10]に分類される特許

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【課題】本発明は、横編機を用いてセーターや衣類製品の襟、前立等に利用される編地側端部の編成方法に関し、地側端部を補強する編成方法とその編地を提供することを目的とする。
【解決手段】横編機を用いて、編地側端部の編目を、編地の裏側でひねり目を設けてから形成し、続いてひねり目とそれに対峙する表側の編目に続く新たな編目を袋編みで形成した後、袋編みで形成した表側と裏側の編目を重ねることで編地側端部を補強する。 (もっと読む)


【課題】タックを用いた引き返し編成を行うことなく、順次編幅が減るように前後の編地部を編成しつつ、両編地部を伏せ目処理により接合することができる編地の編成方法を提供する。
【解決手段】横編機を用いて、前後の針床で順次編幅が減るように前側編地部と後側編地部を編成しつつ、両編地部を伏せ目処理にて接合する。その際、S0において、前身頃(前側編地部)2Fの編成に使用した給糸口8と、後身頃(後側編地部)2Bの編成に使用した給糸口9を用いて、これら給糸口8,9が伏せ目処理する側とその反対側とに分かれて配置されるように前身頃2Fおよび後身頃2Bを1コース分編成する(S3,S5)。次いで、伏せ目処理する側にある給糸口8を用いて、前身頃2Fの編目と後身頃2Bの編目を交互に伏せ目処理により接合する(S6〜S8)。 (もっと読む)


【課題】湿度を検知できるメリヤス製品を提供する。
【解決手段】ある素材の糸を少なくとも一本含むメリヤス生地から構成されるメリヤス織物であって、前記糸の電気抵抗が湿度の影響を受けて変化する織物には、間隔を空けて配置された少なくとも2個の導電性電極を有する組込型の湿度センサが備えられる。メリヤス生地の編目の行または列は、電極の間に配置される。電極のそれぞれは、少なくとも1本の導電性の糸を含み、前記導電性の糸は、前記メリヤス生地に編み込まれ、外部からアクセス可能な電気接続手段に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】少ない製造工程で安価に製造でき、本体部に対して精度良く係着された飾付部を有するリボン等を提供する。
【解決手段】リボン1は、織物からなる細幅,長尺の本体部2と、編物からなり、本体部2の長手方向に沿ってその少なくとも一方の側縁に、該側縁から側方に延出するように係着された飾付部3,4とから構成される。飾付部3,4は、その長手方向に沿った側縁を形成する編糸3a,4aが本体部2の織地に挿入され、且つ挿入編糸のループが織地の織糸に係止されている。編機を用いて飾付部3,4を編成,係着させることができるので、縫製工程が不要であり、その製造コストが安価なものとなる。 (もっと読む)


【課題】ニットウエアのV首部を編成する際、衿幅に対して剣先丈の割合が高くなり、V首中央部先端18がより突出した形となってV首部尖端22の衿部と身頃の境界ライン23が歪み、目立ってしまう場合がある。本発明では、衿部の組織に関わらず、V首部尖端22の衿部と身頃の境界ライン23を崩れないようにする編成方法を提供する。
【解決手段】ニットウエアのV首部を編成する方法において、V首中央部の両端の編目と繋がる右衿部と左衿部を編成しながら外側に向けて移動し、その外側に位置する右側前身頃と左側前身頃に重ね目してV首部を形成する際、割り増やし編成やミス編成を行い、剣先丈を減らし、衿幅に対する剣先丈の比率を下げる。 (もっと読む)


【課題】編地部と紐状ウエーブ部を交互に有する安価な間仕切りカーテンを実現する。
【解決手段】複数の経糸とその経糸より太い複数の緯糸で編地を構成する編地部2と、緯糸のみで構成する部分1とを、交互に編み機での横方向の編み幅方向に設けてその両サイドは編地部2として、それらの横方向の幅の合計は一度に編み上げる編み機上の横方向の編み幅とし、この編み構成を縦方向に成長させて編みあげた間仕切りカーテン生地であり、編地部2を所定間隔に狭めて吊り下げて使用する。 (もっと読む)


【課題】使用者の好みに応じて洗浄面を選択できる浴用ボディタオルを提供する。
【解決手段】編地Aと編地Bとを積層し、編地A及び編地Bにおける左右の縁部に沿った所定箇所を連結糸Tによって互いに連結することにより、浴用ボディタオルを、編地Aと編地Bとが一体化された筒状のものとした。編地A及び編地Bのそれぞれには、パイル糸Tを編み込んで、編地Aの内面及び編地Bの内面に複数のパイルP,Pを形成した。一方、編地Aの外面及び編地Bの外面には、パイルP,Pが形成されないようにした。この浴用ボディタオルは、その内外を裏返すことにより、外側に露出する洗浄面を、パイルP,Pが形成された面と、パイルP,Pが形成されていない面とで切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】天然繊維の肌触りの良さと、化学繊維の泡立ちや泡持ちの良さと、化学繊維の乾きやすさと、化学繊維の耐久性とを兼ね備え、浴用ボディタオルなどの洗浄具として好適に採用できるだけでなく、容易に製造を行うことも可能で製造コストを削減することもできる編物を提供する。
【解決手段】編物を、天然繊維をメッシュ状に編成した表面地10と、天然繊維又は化学繊維を編成した裏面地20とを備え、少なくとも表面地10及び裏面地20の縁部における所定箇所が連結糸30によって互いに連結されることにより、表面地10と裏面地20とが一体化された複層構造を有するものとし、化学繊維からなるパイル糸40を裏面地20のみに編み込むことにより、裏面地20の側から表面地10の側に起立する複数のパイルP1が表面地10と裏面地20との隙間に形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】編目が詰んでしっかりした2X2リブ組織で形成される筒状編地の編成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】前後針床の各6針の計12針からなる針群を基本ユニットとし、一方の針床で第1針〜3針と第6針に、他方の針床で第1針と第4〜6針に編目を係止させた基本パターンにおいて、一方の針床より第2針と3針の編針に係止する編目を他方に目移しし、一方の針床の第1針と6針と他方の針床の第2針と3針の編針に給糸して編目を形成し、続けて他方の針床の第2針と3針の編針に係止する編目を一方の針床の第2針と3針の編針に目移しする工程と、他方の針床より第4針と5針の編針に係止する編目を一方の針床に目移しを行い、他方の針床の第1針と6針と一方の針床の第4針と5針の編針に給糸して編目を形成し、続けて一方の針床の第4針と5針の編針に係止する編目を他方の針床の第4針と5針の編針に目移しする工程とを交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筒状に形成した三次元立体構造の編地が有する高い通気性を利用して使用者が満足のいく高通気性の枕を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る高通気性枕Hは、表裏面が連結糸により連結された立体編地Aよりなる筒状体の左右両開口端を筒状体内部に折り返して内蔵することにより構成してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 前後針床で別々の編糸で編成する筒状編地の前後編地を繋げる際に、編糸の交絡による孔が目立たないようにする編成方法を提供する。
【解決手段】 横編機奥側(後方)に位置する奥側給糸口で前針床の針に、その手前側(前方)に位置する給糸口で後針床の針に給糸して形成される編目列の両端部で、前後の編糸部分が交絡して形成される筒状編地の編成において、一方の給糸口を用い、その給糸口に割り当てられた針床で編目列の編成を編地幅分行うステップと、他方の給糸口を、一方の給糸口と同じ方向に移動して、一方の給糸口で編成した針床に対向する針床で編目列の編成を行うとともに、給糸口を進める方向の端部の編目を、編目列の編成前に対向する針床に目移ししてその空針をミスし、編目列の編成後に、目移しした編目の移し戻しを行うステップを含むようにした編成方法である。 (もっと読む)


【課題】絞り糸により編み出し端部を引き絞ることができ、引き絞った編み出し端部が盛り上がったように厚くならない筒状編地、および、その編み出し方法を提供する。
【解決手段】絞り糸を前後の針床にわたって供給する際、一部の編針で掛け目を形成し、残りの編針では掛け目を形成しない絞り糸配置工程(ステップ1)を行う。引き続いて、筒状編地が完成した際に筒状編地の編み出し側の端部を構成する疑似編目列となる編目(疑似編目A〜G)を前後の針床にわたって形成すると共に、筒状編地が編み出し端部から解れないようにする編み出し工程(ステップ2〜9)を行う。このように編成することにより、編み出し端部に並ぶ疑似編目の一部に絞り糸が絡んだ筒状編地となり、この絞り糸を引き絞ったときに、絞られた部分が盛り上がったようにならない。 (もっと読む)


【課題】衣料として着用した際に衣料の振動を軽減することが可能な衣料用布帛および該布帛を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸Aを含み、かつ該フィラメント糸Aが少なくとも布帛の表裏どちらかの表面に露出しており、かつ布帛の目付けが10〜200g/mの範囲内であることを特徴とする衣料用布帛、および該布帛を用いてなる衣料。 (もっと読む)


【課題】 指袋部分の伸縮性を確保しつつ、ゴワゴワとした違和感を少なくするようにした5本指靴下を提供する。
【解決手段】 編み糸又は編み糸と弾性糸とによって靴下本体及び爪先部分を編成してなる靴下において、爪先部分(20)には足の5指を入れる5本の指袋部分(21,22,23,24,25)が5指の大きさに応じた大きさに編成され、該5本の各指袋部分はコース方向に1目又は2目の平編みと1目又は2目のタック編みとが交互に編成されている。
各指袋部分の平編みの編み目とタック編みの編み目とは1:1、2:1、2:2又は2:1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ランの広がりを抑制できると共に、寸法安定性、耐久性などにも優れる丸編地と、この丸編地を用いてなる繊維製品とを提供する。
【解決手段】ラン発生強力が30.0N/mm以上である丸編地。アルキレンテレフタレート単位を主体とする融点220℃以上のポリエステルAを芯部に、融点がポリエステルAより30℃以上低いポリエステルBを鞘部に配した芯鞘型複合繊維を含む糸条を用いることが好ましい。特にポリエステルBとして特定の共重合ポリエステルを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シリンダ・ダイアル型の丸編フライス機を使用して、編地を簡単に分割でき、ヘム部が厚くならず、解れにくく美しい裾口を形成できる編成方法を提供する。
【解決手段】シリンダ・ダイアル型の丸編フライス機により、周方向に配置された複数の給糸口から針に糸を供給し、各給糸口に対応して配置されたシリンダカム及びダイアルカムで針を駆動して編地を編成する方法において、丸編フライス機の給糸口を、身編部S1〜S6、抜糸編部C及びヘム編部H1,H2に専用化し、身編部S1〜S6では、編地の身部のみをフライス編みし、抜糸編部Cでは、引き抜きに伴い編地を分割する抜糸部のみを編み、ヘム編部H1,H2では、編地の端縁部分となるヘム部のみを編むことにより、ヘム裾口を編成する。 (もっと読む)


【課題】意匠性や機能性をより高める上で複雑な糸種の組合せであるときであっても分割が可能でかつ分割された縁部で編糸がほつれることのない伸縮性経編地を得ること、また、そのような分割可能な伸縮性経編地を製造する方法を提供すること。
【解決手段】伸縮糸および非伸縮糸から編成される伸縮性経編地であって、抜き糸、伸縮連結糸、ヘム部を構成する非伸縮糸、およびヘム部を構成する伸縮糸のそれぞれが別個の巻糸体に巻かれてなるそれぞれの巻糸体から、その巻糸体軸方向に糸取りをして解舒した後、それぞれを張力調整装置に導入して編糸張力を制御して編成し経編地を得た後、前記抜き糸を経編地中から除去することにより、複数に分割された伸縮性編地を得ることを特徴とする伸縮性経編地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 V首尖端部を容易に編成する方法を提供する。
【解決手段】 筒状に編成される前身と後身の身幅中心を、横編機の針床において編幅の側端部の位置に配置させて、V首形状のニットウェアをV首開口部より編成するに際し、前後の針床で編成される前後編地の基点となる前後共通の編み出しの一部に、V首開口部となる筒状の編み出し部を設け、前後針床に対し、筒状の編み出し部より夫々別の編糸を供給して編幅を増やし、編み出しの両端部まで編成することで、編糸の種類やV首衿の角度に関係なく、V首尖端部を容易に形成するV首を有するニットウェアの編成方法である。 (もっと読む)


編まれた筒状の保護スリーブおよびその構築方法は、スリーブの開放された両端同士の間に延在する1本以上の糸から編まれた、連続的でシームレスな筒状の壁を提供する。少なくとも1つの開口が、端同士の間に筒状の壁に一体的に編込まれる。開口は、円周方向に連続する、編まれた外周を有する。
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配向した複数のフィブリルを含む少なくとも1本のPTFE繊維を有するニット構造を含んでいて、そのPTFE繊維が多数の繊維交差点を形成し、そのPTFE繊維がその交差点の少なくとも1つにおいて自己接合しているニット製品と、そのような製品の製造法を開示する。
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