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Fターム[4L031AA02]の内容

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Fターム[4L031AA02]に分類される特許

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a.ペクチナーゼとラッカーゼの配合によって造られた1つの複合酵素の水溶液であって、黄麻との重量比を調整された水溶液に黄麻を浸漬するステップと、b.複合酵素の水溶液のpHを調整し、そして一定の温度で暫く保温するステップと、c.次に溶液のpHを再調整し、一定の温度下で暫く保温するステップと、d.複合酵素による処理を経た黄麻に対して複合酵素の不活化処理を行うステップと、からなることを特徴とする、ペクチナーゼとラッカーゼを含む複合酵素を使用して黄麻を脱ゴム化する方法。 (もっと読む)


a.ペクチナーゼとラッカーゼの配合によって造られた1つの複合酵素の水溶液であって、黄麻との重量比を調整された水溶液に黄麻を浸漬するステップと、b.複合酵素の水溶液のpHを調整し、そして一定の温度で暫く保温するステップと、c.次に溶液のpHを再調整し、一定の温度下で暫く保温するステップと、d.複合酵素による処理を経た黄麻に対して複合酵素の不活化処理を行うステップと、からなることを特徴とする、ペクチナーゼとラッカーゼを含む複合酵素を使用して黄麻を脱ゴム化する方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式による安定した連続加工が可能であり、かつ、インクジェット方式により抜蝕と染色がなされ、意匠性に優れた、絹や合成繊維等の耐酸性繊維と綿やレーヨン等のセルロース系繊維との混用布帛のオパール加工布帛を得ることが出来る、オパール加工用インクセットおよびそれを用いたオパール加工布帛の製造方法を提供することである。
【解決手段】インクジェット捺染に用いられるインクセットであって、硫酸アンモニウムを含むセルロース系繊維のオパール加工用インクと、耐酸性繊維の染色用インクの少なくとも2つのインクを備えることを特徴とするオパール加工用インクセットである。 (もっと読む)


a.ペクチナーゼとラッカーゼの配合によって造られた1つの複合酵素の水溶液であって、黄麻との重量比を調整された水溶液に黄麻を浸漬するステップと、b.複合酵素の水溶液のpHを調整し、そして一定の温度で暫く保温するステップと、c.次に溶液のpHを再調整し、一定の温度下で暫く保温するステップと、d.複合酵素による処理を経た黄麻に対して複合酵素の不活化処理を行うステップと、からなることを特徴とする、ペクチナーゼとラッカーゼを含む複合酵素を使用して黄麻を脱ゴム化する方法。 (もっと読む)


【課題】 染色性の向上が期待できる竹繊維織編物を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】 天然竹繊維を含む紡績糸を用いてなる織編物であって、マーセル化処理してなることを特徴とする竹繊維織編物。マーセル化処理とは、アルカリ性浴に織編物を浸漬した後、直ちに張力を付加し、水洗、中和する加工手段をいう。本発明によれば、染色性の向上が期待できる竹繊維織編物を提供することができる。本発明の竹繊維織編物は、広範囲の用途に供することができ、一般衣料品に限らず生活用品、インテリア用品などにも適用しうる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー型であり、室温でかつ簡便な操作で安全に、セルロース系繊維又は動物性繊維を含む、繊維や繊維製品の染色性等を改質できる方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維又は動物性繊維を含む、繊維又は繊維製品を、光照射によりラジカルを発生する化合物と電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物の存在下で光照射する。または、セルロース系繊維又は動物性繊維を含む、繊維又は繊維製品を、光照射によりラジカルを発生する化合物の存在下で光照射した後電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物で処理する。光照射によりラジカルを発生する化合物としては、好ましくは、過酸化物が用いられる。また、光照射後に繊維及び繊維製品を還元剤で処理する態様も包含する。 (もっと読む)


【課題】布帛の明度Lが30.0以上の領域にプリント捺染する際の耐光堅牢度を改善し、耐光劣化を緩和した全芳香族ポリアミド繊維布帛、またはそれを用いた難燃作業服、難燃防護服を提供する。
【解決手段】プリント捺染により着色された全芳香族ポリアミド繊維よりなる布帛であって、該プリント捺染が顔料と紫外線遮蔽剤とを併用してなされている全芳香族ポリアミド繊維布帛。 (もっと読む)


【課題】 高級綿糸、すなわち、従来の紡績方法では製造できない非常に細い綿糸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 綿などのセルロース系の短繊維と、ポリエステルの短繊維とを混紡して強撚の紡績糸を製造し、前記強撚の紡績糸を複数本合撚して強撚の合撚糸とする。この合撚糸を苛性ソーダ液に浸漬してポリエステルを溶解して除去すると、細い綿糸の合撚糸を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は布の処理方法を提供し、前記方法は以下の段階を含む:(a)布を、アルカリ土類金属、チタン、又は亜鉛の化合物と接触させる段階、その後;(b)布をC8−C24せっけんと接触させる段階、および;段階(b)よりも前に、又は段階(b)と同時に布をアルミニウムの水溶性化合物と接触させる段階であって、各々の段階は水性キャリアの存在下で実行される。 (もっと読む)


【課題】配合セラミック{RSR(遠赤外線用のマイナスイオン発生材)、ペー竹炭、及び、パラファインM−1(マイナスイオン発生材)}と、二酸化ゲルマニウムを適量に混ぜ合わせ、アクリル系樹脂バインダー(粘着材)とともに、綿に吹きつけ加工した、全身の疲労回復用の寝具及び、健康マットの中詰め綿として使用する綿を提供する。
【解決手段】原綿をカード機により解きほぐし、オートフィダーにより、数枚を重ね合せ、さらにローラーにより、厚みの調整を行った綿に、配合セラミック及び二酸化ゲルマニウムを適量に混ぜ合わせた溶液に、粘着材であるアクリル系バインダーを混入し、再度、よく混ぜ合わせた溶液を、高圧スプレーで両面に噴射付着させ、続いて、乾燥機内温度、150℃+−5℃で約8分間乾燥する。 (もっと読む)


本発明は、大まかには、肌に接触させて、肌から粘液を取り除くのに適したウェットワイプまたはシートに関する。より詳しくは、本発明は、粘液を溶かして取り除くのに適していて、ウェットワイプの布状マトリックス(20)とともに用いられる生理食塩水溶液成分を含んでいるウェットワイプに関する。典型的には、ウェットワイプの布状マトリックス(20)は、1平方メートル当たり溶液約125グラムの吸収容量を持っている。また、マトリックスには、生理食塩水溶液がマトリックス(20)の吸収容量の約80パーセント以下の程度含浸している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、洗濯での色の脱落(変化)の少ないデニム生地(建染染色布帛)を作ることを目的とする。
【解決手段】
デニム生地において、セルロース繊維を含む糸又は布帛を染色し、前記染色された糸又は布帛に液体アンモニア処理をし、次に、樹脂加工により前記セルロース繊維間に架橋結合させ、その後前記糸又は布帛を湯洗する。また、デニム生地は、摩擦堅牢度が、乾燥(タテ)が4.0級以上、湿潤(タテ)で1−2級以上、洗濯堅牢度が、変退色が4級以上、汚染が3−4級以上、表面色のL*値が30以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルロース産生菌を培養して生成したゲル状物からバクテリアセルロースファイバーを離解させるための煩雑な操作を行わないで、バクテリアセルロースファイバーが構成する3次元のネットワークを破壊することがないようにして、繊維構造体の内部で構成された上記3次元のネットワークを利用することのできる複合構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維構造体の内部でセルロース産生菌を直接培養し、産生したバクテリアセルロースファイバーの3次元のネットワークをそのまま複合構造体に利用する。この複合構造体は、繊維構造体とその内部に存在するバクテリアセルロース膜とを備えており、当該繊維構造体の少なくとも一断面において、バクテリアセルロース膜を壁面とするハニカム状構造を有している。 (もっと読む)


【課題】 固体状セルロースの分解・液化方法、および得られた分解物(水溶性セロオリゴ糖類および関連オリゴ糖類)の提供。
【解決手段】 固体状セルロースをアルカリ溶液の存在下マイクロウェーブ処理により分解し液化する固体状セルロースの分解・液化方法。高誘電率の高沸点物質の共存下で行う。高誘電率の高沸点物質はグリコール系物質である。グリコール系物質はエチレングリコールである。アルカリ溶液は5〜40重量%の水酸化ナトリウムの水溶液である。高温高圧条件下でのマイクロ波による加熱装置を用いたマイクロウェーブ処理である。上記いずれかに記載の固体状セルロースの分解・液化方法によって得られた分解物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、強伸度の低下や柔軟性の劣化等が生じずとも、不燃特性を有する不織布を提供する。
【解決手段】 吸水性繊維を少なくとも50質量%含む吸水性不織ウェブと非吸水性繊維によって構成される非吸水性不織ウェブとが積層された積層不織布であり、ホウ素化合物が積層不織布に対して固形分として4〜20質量%付着している不燃性積層不織布。前記不燃性積層不織布が、吸水性不織ウェブと非吸水性不織ウェブとが積層してなる積層不織布をホウ酸イオン縮重合体塩の水溶液に浸漬後、乾燥させることにより得られたものである。 (もっと読む)


【課題】水酸化ナトリウムや水酸化カリウム等の強アルカリ化合物のように危険性のあるものを用いることなく、アセテート系繊維材料のケン化を安全に、かつ、再現性よく行うことができるアセテート系繊維材料用のケン化剤、それを用いるアセテート系繊維材料のケン化加工方法、並びにケン化加工されたアセテート系繊維材料を提供する。
【解決手段】ケン化剤の有効成分として、塩酸グアニジンと弱酸のアルカリ金属塩とを用いるか、またはグアニジンの弱酸塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】ラミー繊維の低い生産性や、製品品質の不安定さといった要因から不可能であった、超高繊度なラミー布帛を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明による製造方法は、ヤーンを形成するために水溶性繊維をキャリヤとして用いることによって、2500番手以上のラミー繊維を混紡する段階と、ヤーンを低温でサイジング処理し、その後にヤーンを製織し生機を製造する段階と、160番手以上の繊度を有するラミー繊維を得るために、プリント工程や染め工程の後の仕上げ工程の間に、生機を減量加工することによって、水溶性繊維を生機から取り除く段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】優れたストレッチ性及びストレッチ回復性を有し、かつソフトな風合い、吸湿性を有するセルロース系ストレッチ性織物を提供する。
【解決手段】20℃、65%HRでの伸縮伸長率が15%以上のセルロース系捲縮繊維を含む織物で、20℃、65%HRでの織物のセルロース系捲縮繊維が配された方向の伸長率が5〜35%、伸長回復率が70%以上、20℃、90%HRでの織物のセルロース系捲縮繊維が配された方向の伸長率が5〜25%、伸長回復率が70%以上、目付が50〜350g/mの要件を満足する。また、アルカリ反応性の異なる2種のセルロースエステルを接合された前駆体複合繊維を経糸及び又は緯糸に配して製織した後、アルカリ処理を施して前駆体複合繊維のアルカリ反応性の高いセルロースエステル側を脱エステル化してセルロース化し、セルロースエステルとセルロースとが接合された捲縮複合繊維とし、織物にストレッチ性を与える。 (もっと読む)


【課題】キッチンペーパー,クッキングペーパー,保存シート,落とし蓋等の食品に直接又は間接的に接触する各種食品用シート材に、トレハロースとミネラル成分の複合体を保持させることにより、食品用シート材に接触する食品に複合体を移行させて付加価値を付与した食品用シート材を提供する。
【解決手段】食品に接触する食品用シート材であって、基材シート1に、トレハロースを混合した海洋深層水を原料とするミネラル調整液2を添加して、基材シート1にトレハロースと海洋深層水を原料とするミネラル成分の複合体TMを保持させてなり、食品に接触した際に複合体を食品に移行可能とした食品用シート材S。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、セルロースエステル由来のドライ感、清涼感、セルロース由来の吸湿・吸水性を有する独特かつソフトな風合いを有し、特に異色染めを行った時に杢調、メランジ調もしくは玉虫調の高い審美性を有することができる繊維構造物に適した混繊糸を提供することにある。
【解決手段】
セルロースエステル系繊維(A)、(B)からなる混繊糸であって、該繊維(A)および(B)の双方が、アシル基の少なくとも一部が炭素数3〜18であるセルロースエステルからなる芯部とセルロースからなる鞘部より構成されてなる芯鞘複合構造を有しており、該繊維(A)の鞘部の割合a(%)が繊維(B)の鞘部の割合b(%)より大きいことを特徴とするセルロースエステル系混繊糸及びその製造方法によって解決できる。 (もっと読む)


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