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Fターム[4L031AA02]の内容

繊維製品の化学的、物理的処理 (14,010) | 被処理物 (2,694) | 天然 (573) | 植物繊維 (370)

Fターム[4L031AA02]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、セルロース系繊維に対して効率的にバイオウォッシュを行うことができる繊維処理剤及び繊維処理方法を提供することである。
【解決手段】 好熱性エンドグルカナーゼを繊維処理剤の有効成分として使用する。また、好熱性エンドグルカナーゼ及び好熱性アミラーゼをセルロース系繊維に同時に作用させて、セルロース系繊維の糊抜き処理とバイオウォッシュを同時に行う。
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【課題】クリーンルーム用ワイパーにおいて問題となる、乾燥時または水や低級アルコールなどの溶媒含浸時に繊維内部から溶出する特定イオン物質の量が極めて少ない繊維構造体を提供する。
【解決手段】繊維内部の特定イオンの量が各々9000μg/kg以下であることを特徴とする、好ましくはセルロース系不織布であるセルロース系繊維構造体、および超臨界または高圧二酸化炭素を媒体として処理することを特徴とする前記セルロース系繊維構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
繊維中に抗菌性物質等を含有させることを必要とせず、消臭性を持たせるために繊維の一部にカルボキシル基のような反応性基を導入することも必要とせず、インジゴを使用して媒染することによって、すぐれた消臭効果を有する染色された布帛を提供すること。
【解決手段】
すなわち本発明は、インジゴを使用して染色した後、金属塩溶液で後媒染することによって、染色および消臭機能の付与された布帛。また、インジゴを使用して染色した後、金属塩溶液で後媒染することによって、布帛に対して染色と消臭機能付与を同時に行う方法。 (もっと読む)


本発明は、可溶性炭水化物ポリマーと架橋剤によって可溶性炭水化物材料を第2の材料と架橋させる方法に関する。本発明はさらに、得られた架橋材料、その架橋材料の使用、ならびに可溶性炭水化物ポリマーと架橋剤を含むキットに関する。 (もっと読む)


【課題】 洗濯に対する耐久難燃性を有するポリエステル−綿混紡素材を低コストで提供すること。洗濯に対する耐久難燃性を低コストで付与できるポリエステル−綿混紡素材の難燃加工方法を提供すること。
【解決手段】 放射線を照射された後、ラジカル重合性リン含有化合物を付与されてなるポリエステル−綿混紡素材。ポリエステル−綿混紡素材に対して放射線を照射した後、ラジカル重合性リン含有化合物を付与するポリエステル−綿混紡素材の難燃加工方法。 (もっと読む)


【課題】繊維製品において、従来は、「難燃性である」と呼ばれるレベルを超えた不燃特性を有する新規な各種の繊維製品を提供すること
【解決手段】少なくともケイ酸ナトリウム重合体を透過性物質で被覆してなる内包物質を多孔質微粒子に担持してなるとともに、平均カプセル粒径が50μm以下であるマイクロカプセルからなるパウダーを繊維製品の表面に付着させてなることを特徴とする不燃性繊維製品。 (もっと読む)


本発明はカラーエネルギーとクリスタルパワーを注入された要望の織物を得るために(i)適した天然の繊維/紡績糸/織物を選ぶ工程と、(ii)該選ばれた天然の繊維/紡績糸/織物に天然染料を用いて染色することによってカラ−エネルギーを注入する工程と、(iii)織物にクリスタルパワーを注入する工程と、(iv)前記衣服を天然抗菌物質で処理する工程と、からなる衣服の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は宿主細胞において新しいセルラーゼタンパク質及びその誘導体をクローンし、そして高度なレベルで発現させることに関する。更に本発明は新しいセルラーゼタンパク質を発現させる形質転換体、及び遺伝子工学技術を用いてアクチノミセテズ(Actinomycetes)に由来する新しいセルラーゼをコードするDNA遺伝子断片及びその変異体を含む発現ベクターに関する。本発明はまた新しいセルラーゼ組成物及びその工業的な使用方法にも関する。特に本発明はアクチノミセテズ種に由来する新しいセルラーゼにより織物を処理することに関する。本発明はまた、動物の飼料の消化、洗剤中での使用、パルプ及び紙の処理、及びでんぷんの生産及びこれらの副産物の処理の改善にアクチノミセテズ種に由来する新しいセルラーゼを用いることに関する。 (もっと読む)


オルガノシランでグラフトされかつ正電荷の官能基を有する有機残分を有する、表面シラノールを有する不溶性のキャリヤー粒子と該キャリヤー粒子に吸収されたかまたは該キャリヤー粒子中に吸収されたフラグランスとを有する香料デリバリーシステム。この香料デリバリーシステムは、長く残るフラグランスを該香料デリバリーシステム含有組成物で処理された織物に付与する。 (もっと読む)


【課題】繊維製品に優れた接触冷感を賦与する。
【解決手段】 融点が25〜37℃であり、潜熱の放出・吸収を伴って可逆的に固液相転移する潜熱蓄熱材を封入してなるマイクロカプセルが繊維に固着されてなることを特徴とする接触冷感性能を有する繊維構造物。
【効果】繊維構造物は、接触冷感特性に優れ、皮膚との接触時に心地よい冷感を与え、暑さによる不快感等を低減することができる。繊維構造物を用いることにより、涼感を与える快適な繊維製品を得ることができる。 (もっと読む)


本発明の各実施形態は、フッ素系耐油剤を用いずに、耐油性・耐水性を有し、繊維構造基材を容易にリサイクルするための繊維構造物に関する。ある実施形態の繊維構造物(Ts1)では、平面状の繊維構造基材(T)と、塗料固形分が10%〜60%の範囲内でポリエステル系樹脂を含んだ塗料が繊維構造基材の片面又は両面に塗工されて形成されたポリエステル系樹脂層(R1)とを備えている。このポリエステル系樹脂層は、リサイクル時に繊維構造基材Tから容易に分離可能である。
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【課題】衣服としたときに、衣服内部からの湿度変化に迅速に対応し、可逆的に通気度を変化させる通気性能と、かつ衣服外部からの水分の浸入を防ぐ撥水性能とを併せ持つ撥水通気可逆性織編物を提供する。
【解決手段】高膨潤性成分と低膨潤性成分がサイドバイサイドに複合された膨潤性コンジュゲート繊維が30wt%以上含まれ、撥水剤が付与された織編物であって、織編物の撥水度が3級以上で、かつ下記式で表される織編物の通気度変化量が10%以上である撥水通気可逆性織編物を、高膨潤性成分と低膨潤性成分がサイドバイサイドに複合された膨潤性コンジュゲート繊維を含む織編物を撥水加工後、さらに揉み込み加工することにより得る。
通気度変化量(%)=[(湿潤時通気度(B)−初期通気度(A))/初期通気度(A)]×100
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【課題】利便性に富み、装用時の快適性を維持し、また連続装用が容易であり、さらには装用時の美観を損なうことのない、冷症改善やアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患の改善に好適に用いられる繊維構造物を提供する。
【解決手段】枇杷種子および/または枇杷葉の抽出物としてのアミグダリン(ビタミンB17)をマイクロカプセルに内蔵しバインダーで繊維に付着する。さらにトウガラシチンキを加えてもよい。その他遠赤外線効果物質、吸放湿性ポリマー微粒子など付着させる。冷症改善やアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患の改善効果を発揮する。 (もっと読む)


本発明は、多葉な(multilobal)セルロースステープルファイバーの、充填材としての利用の関する。さらに、本発明は、セルロースステープルファイバーに関し、(1)このファイバーの断面は3つ以上の小葉を有し、(2)このファイバーの繊度は1.0〜30dtexであり(好ましくは3.0dtexより大きく、より好ましくは5.0dtexより大きく(特に5.6〜10dtex)、特に好ましくは6.0dtexより大きい(特に6.3〜10dtex))、(3)このファイバーの湿度係数(wet modulus)は以下の式を満たし:湿度係数(cN/tex)≧0,5√T(ここで、Tはdtexでのファイバーの繊度である)、(4)このファイバーの正常状態(conditioned state)での引っ張り強さは以下の式を満たす:引っ張り強さ(cN/tex)≧1.3√T+2T(ここで、Tはdtexでのファイバーの繊度である)。
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【課題】吸湿性が高い上、着用した際にひんやりとした涼しい感じが得られる衣類を製造することが可能な糸、布帛を提供する。
【解決手段】竹材を解繊してなる繊維を含有する竹材含有糸である。竹材を伐採し、水分を含ませた後に加圧ローラによって粗解繊してから、分解酵素によって竹材に含まれるペクチンを程良く分解することによって細かく解繊し、不純物を除去するとともに、一定の繊維長に揃えることによって、綿状の竹繊維が得られる。得られた竹繊維50重量%と綿50重量%とを混合して、紡績した後に撚りをかけることによって、竹材を含有した好ましい混紡糸が製造できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、葛繊維の光沢度を向上させることにより、光沢度の優れた繊維を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明の光沢度を向上させた葛繊維の製法は、葛の茎から靭皮組織を得る工程、得られた靭皮組織へ煮沸する工程、煮沸した靭皮組織を雑菌による自然発酵法により靭皮層と靭皮繊維とに分離する工程、及び、得られた靭皮繊維を、少なくともセルラーゼを加えた溶液に浸漬し、繊維の表面の平滑性を高める工程により製造するものである。
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本発明は、織物材料をマイクロ波フィールドに通過させ、それを加熱可能な表面と接触させることによって連続的に加工する方法に関する。本発明の方法は、処理剤を織物材料上に付着させた後に、その織物材料とそれに付着した処理剤とをエンクロージャの内に連続的に通過させる工程と、エンクロージャの内において大気圧下でマイクロ波放射線を与える工程と、エンクロージャの内において織物材料を加熱可能な表面と接触させる工程と、織物材料のエンクロージャの内での滞留時間を通してエンクロージャの内から水蒸気を抜き出す工程とから構成される。 (もっと読む)


天然竹繊維を含有するヤーンと、その製造方法とを開示しており、ここで、上記ヤーンは、天然竹繊維単独を紡績して、あるいは天然竹繊維30〜100重量%と他の織物繊維70〜0重量%の混合比で天然繊維と他の織物繊維とを組み合わせて紡績することにより調製する。
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本発明はダウンステムを含む断熱用詰め物材料の一種に関する。膜片構造を有する詰め物はステムを互いに交差させて結合させて、その交差及び結合点を接着剤で接着して、ステムを織物繊維により共に交差させて巻回させ、ステムと織物繊維との間の交差及び巻回点を、融点が低い織物繊維により貼りつけられる一回の工程により形成される。本発明は均等ですっきりとした構造を与え、これは誂えることが可能であり、毛羽立たないので、製品のための生産工程は非常に単純且つ効率的である。詰め物を有する製品は、感じが良くて見苦しくなく、嵩張らない外観を呈する。詰め物は大きな羽や枝を用いて低コストで形成することも可能であるので、ダウン製品を精製するには適切な材料である。
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次の行程、即ち、(1)未加工黄麻の梱包を解いて結束する行程、(2)その黄麻が処理されるようにペクターゼおよびラッカーゼから得られる酵素化合物の水性溶液を容器に添加する行程を含む、未加工黄麻を酵素化合物を用いて処理する工程、その容器から黄麻を取り出して所定の期間寄せ集める行程、そして最後に熱水を用いてその未加工黄麻をすすぐ行程、(3)容器に還元性漂白剤の溶液を添加して前記黄麻を漂白する行程、続いて脱色剤をそれに添加してその黄麻を処理する工程を含む未加工黄麻の還元漂白行程、最後にその黄麻を、それらの処理が行われた後、その容器から取り出す行程、(4)得られた黄麻を打ち砕き、続いてすすぎ、オイル化、脱水、乾燥を連続的に行い、それによって黄麻繊維を脱色して不純物のない黄麻繊維が得られる行程、を含む、黄麻を脱ゴム化するための方法。リグニン類が脱色および除去率の割合は、それぞれ89%および76%を越えて上昇する。この黄麻繊維の色調は白である。この黄麻繊維は、他の種類の繊維と混合したり、織り合わせたりしてもよく、得られた布はアパレル産業で表地の布として使用するのに必要な要件を満たしている。この方法は簡便であるとともに、水や他の資源を抑えており、コストも低く生産性が高い。 (もっと読む)


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