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Fターム[4L031AA02]の内容

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Fターム[4L031AA02]に分類される特許

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本発明は、膨張性グラファイト10〜25重量%、結合剤20〜45重量%、天然の織物用繊維からなる残部(100%まで)を含んでなる難燃性フェルト材料に関する。本発明の難燃性フェルト材料はまた、100%ポリエステルの外側コーティングを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維の風合いを損ねることなく、優れたソフト感と発色性および機械的特性を有したポリトリメチレンテレフタレート極細繊維とセルロース系繊維で構成された交織織物とその製造方法。
【解決手段】 タテ糸またはヨコ糸の一方がポリトリメチレンテレフタレートからなる単繊維繊度が0.01〜0.5dtexのマルチフィラメント、他方がセルロース系マルチフィラメントで構成された織物であって、該織物のセルロース系マルチフィラメントを用いた方向の織物の引裂強力が5N以上であることを特徴とする交織織物で、この交織織物は、海成分がポリ乳酸、島成分がポリトリメチレンテレフタレートで構成されている海島型複合繊維をタテ糸またはヨコ糸の一方に使用し、他方にセルロース系マルチフィラメントを使用して織物を製織後、溶解処理によりポリ乳酸を溶出させることを特徴とする交織織物の製造方法によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 プリント加工を行わずに表裏が異色化又は濃淡化しているセルロース系布帛、及びこの構成に加え一方の面が斑染めされているセルロース系布帛、そして、このようなセルロース系布帛を簡便に製造する方法を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】 セルロース系繊維糸条を含有する布帛であって、プリント加工されておらず、表裏が異色化又は濃淡化しているセルロース系布帛。該セルロース系布帛は、一方の面が斑染めされていることが好ましい。製法として、セルロース系繊維糸条に水溶性樹脂皮膜を形成する第一工程と、製織編する第二工程と、染色する第三工程と、ソーピング処理する第四工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 保温性・断熱性をもち、且つ環境に優しい高弾性率セルロース繊維を提供すること。
【解決手段】格子振動の伝播を散乱させる架橋点を架橋処理によって増やし、また適正量の放射線や化学処理によって分子鎖を切断し、格子振動を抑制することで、熱伝導率を引き下げる。これら処理により、100Kにおける繊維方向の熱伝導率が25mW/cm・K以下であり、且つ繊維方向の引張弾性率が40GPa以上である断熱性セルロース繊維を得る。 (もっと読む)


【解決手段】 セルロース系繊維構造物に対し、非ホルムアルデヒド樹脂加工剤及び触媒を含有する処理液を付与した後、熱処理して樹脂加工剤とセルロースとを反応させる加工方法であって、上記処理液の付与前又は熱処理後に、光触媒を含む薬剤で処理することを特徴とする形態安定性セルロース系繊維構造物の加工方法。
【効果】 本発明の加工方法によれば、遊離ホルムアルデヒドを発生しないため安全性が高く、グリオキザール系非ホルムアルデヒド樹脂によるアミン臭の発生も殆どなく、しかも白度低下を抑制しつつ洗濯耐久性に優れた高度な防皺性、高いW&W性をセルロース系繊維構造物に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂系繊維と他の繊維を用いて、優れた不燃特性を有するとともに、フェノール樹脂系繊維が有するほとんど染色できず、通常は、該フェノール樹脂系繊維が持つ固有の色を呈して繊維構造体を構成せざるを得ないという問題や風合いの問題を解決できる不燃性繊維構造体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂系繊維と他の繊維とが混紡されてなる繊維構造体であり、それら繊維の重量比率がフェノール樹脂系繊維:他の繊維=10〜90:90〜10の範囲内であり、かつ、該繊維構造体には、ケイ酸ナトリウム重合体および/またはホウ酸ナトリウム重合体が付着されてなる不燃性繊維構造体であり、また、フェノール樹脂系繊維と他の繊維とが混紡されてなる繊維構造体であり、それら繊維の重量比率がフェノール樹脂系繊維:他の繊維=10〜90:90〜10の範囲内である繊維構造体に、ケイ酸ナトリウム重合体および/またはホウ酸ナトリウム重合体を付着させる不燃性繊維構造体の製造方法である。 (もっと読む)


高性能な織物材料に用いられるマイクロカプセルは、活性生成物を含み、官能基を有していて、該マイクロカプセルを繊維に化学的に結合するためのものである。マイクロカプセルは、PCM(相変化物質)のような活性生成物を含み、特定の機能特性を織物材料に付与するための、香り、精油、抗菌剤等のような生成物の制御放出に役立つことができる。マイクロカプセルは、パジングと、噴霧と、その後の熱固化とにより使用することができる。ニットウェアのような製品の場合には、使用工程の間にマイクロカプセルが繊維に対する親和性を得て該繊維と反応することを考慮すれば、該使用工程は可溶成分を完全に除去する工程でもある。繊維を有する制御放出マイクロカプセルの化学結合は、印刷又はパジングにより布地に接着された既存のマイクロカプセルと比較して、洗濯に対するより高い耐性を該マイクロカプセルに付与する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系繊維と動物繊維および/または再生セルロース系繊維を含む織編物であって、発色性が優れ、洗濯耐久性のある特に学生衣料用途に最適な織編物を提供する。
【解決手段】水酸化ナトリウムおよび/または水酸化カリウムを用いたアルカリ減量により繊維表面に微細孔を有するポリエステル系繊維糸状を少なくとも一部に用いて製編織したことを特徴とする織編物。詳しくは、特殊なアルカリ減量を施した繊維表面に微細孔を有するポリエステル系繊維と動物繊維および/または再生セルロース系繊維を混用した複合糸を少なくとも一部に用いて製編織したことを特徴とする織編物。 (もっと読む)


真空蒸気蒸着チャンバ(10)において、多孔性基材(12)がプラズマ場(20)で前処理され、機能化モノマーを直ちにフラッシュ蒸発させ(22)、多孔性基材上で蒸着且つ硬化される(24)。得られるポリマー被覆が、材料の細孔を横断しない非常に薄い層(概ね0.02乃至3.0μm)で個別繊維の表面に付着するよう本工程を慎重に調節することで、繊維及び最終製品が所望の機能性を獲得する一方、多孔性基材(10)の多孔度は実質的に影響を受けない。又、得られるポリマー層を使って、金属及びセラミック被覆の付着性及び耐久性を向上させる。
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【課題】再生セルロース系繊維を含むポリエステル系繊維構造物の製造方法において、再生セルロース系繊維のフィブリル化を抑制しながら、ポリエステル系繊維を高減量し、今までにない独特な風合いを得ることができる再生セルロース系繊維を含むポリエステル系繊維構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】再生セルロース系繊維とポリエステル系繊維を少なくとも一部に含んでなる繊維構造物の製造方法において、上記繊維構造物を少なくとも再生セルロース繊維と反応する官能基を1分子中に2個以上有する化合物中に含浸し、熱処理した後、該繊維構造物をアルカリ水溶液中にて減量することを特徴とする再生セルロース系繊維を含むポリエステル系繊維構造物の製造方法。 (もっと読む)


硫酸銀を含む銀組成物、及び基材上に前記組成物をコーティングする方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 アレルゲン、ウイルス等の微小たんぱく質と抗菌剤との接触頻度が高く、微小たんぱく質が接触してから短時間で不活化される、十分に高い微小たんぱく質の不活化効果が得られる微小たんぱく質不活化素材及び該素材を用いた微小たんぱく質不活化製品の提供。
【解決手段】 抗菌性金属イオンが担持された無機多孔結晶を親水性高分子内部に含有した無機多孔結晶−親水性高分子複合体よりなる微小たんぱく質不活化素材。該素材は織物、編物、不織布又は紙等のシート状物の形態を採ることができ、種々の生活又は産業用の繊維製品に加工することで、微小たんぱく質不活化製品を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 従来のような煩雑な操作を必要とせず、しかも外観上悪い印象を与えることのない消臭、抗菌性繊維を提供する。
【解決手段】
金属銀コロイドを染料分子とともに一体的に結合した還元性繊維からなる消臭、抗菌性着色繊維であって、銀イオン発生剤及び熱染着性染料を含む染浴と還元性繊維とを接触させ、60℃以上の温度に加熱処理して、染色と同時に金属銀コロイドを生成させ、該繊維に一体的に結合させることにより製造する。 (もっと読む)


【課題】
抗菌性と消臭性に優れると共に柔軟な風合いを保持でき、しかも、着用使用により皮膚の抵老化や保湿等に有効に寄与する耐洗濯耐久性と染色堅牢性にも優れた繊維構造物とその製造方法を提供する。
【解決手段】
繊維構造物材料に、光触媒剤とコエンザイムQ10を有効成分として含有する繊維処理剤を付着または保持せしめてなることを特徴とする繊維構造物であり、この繊維構造物は、繊維構造物材料を、光触媒剤とコエンザイムQ10を有効成分として含有する処理液に浸漬し、絞液し、乾燥するか、または、同繊維構造物材料を、光触媒剤とコエンザイムQ10を有効成分として含有する処理液に投入し、該処理液を循環させながら浴中加工後、脱水し、乾燥することにより製造することができる。
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【解決課題】 イオン交換容量が多く、繊維の強度が高いスルフォン化レーヨン繊維、レーヨン繊維で構成され、且つイオン交換容量が多いケミカルフィルタ用シート、及びレーヨン繊維で構成され、且つ塩基性ガス状汚染物質の除去性能に優れるケミカルフィルタ、並びにそれらの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 スルファミン酸水溶液含有レーヨン繊維を、加熱温度が70〜150℃であり、且つ加熱温度と加熱時間の積(t×h)が、下記式(1):
−2.6m+200≦t×h≦−80m+3000 (1)
(式(1)中、mはスルファミン酸水溶液の濃度(重量%)を示し、tは加熱温度(℃)を示し、hは加熱時間(時間)を示す。)の範囲となる条件下で加熱し、スルファミン酸基導入レーヨン繊維を得る、加熱反応工程と、酸処理工程とを有することを特徴とするスルフォン化レーヨン繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い蓄熱性を有し、かつ、マイクロカプセルの壁膜が破壊されることなく、マイクロカプセルと繊維との密着性が高いことから、耐久性に優れる蓄熱性繊維構造物及び蓄熱性繊維構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】ウレタン系樹脂を含有する壁膜にパラフィン系炭化水素が内包されたマイクロカプセルが、バインダー樹脂を介して繊維構造物に付着している蓄熱性繊維であって、前記バインダー樹脂は、硬化温度が80〜140℃であることを特徴とする蓄熱性繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】
繊維に蓄熱性を付与する繊維加工において、安定に加工でき耐久性に優れ、濃色布においても白化の問題が発生しないマイクロカプセルを提供すること。さらには当該マイクロカプセルを用いて製造された、優れた繊維製品を提供すること。
【解決手段】
蓄熱材として相変化を伴うパラフィン系炭化水素化合物を含有するマイクロカプセルの体積平均粒子径を5μm以下とし、さらには当該マイクロカプセルの壁材を多価イソシアネートと多価アルコール及びまたは多価アミン及び又は水との反応で得られるポリウレタン樹脂またはポリウレタンウレア樹脂またはポリウレア樹脂で形成させる。 (もっと読む)


繊維の重量に基づいて0.5〜30重量%の組成物を含んでなる繊維であって、前記組成物は、
a)ブンテ塩(A)、
b)n=2〜6である−[S]−基を含んでなるポリスルフィド化合物(B)、および
c)硫黄または硫黄供与体(C)、
を含む繊維が提供される。
好ましくは、前記ポリスルフィド化合物は、下記式


式中、n=2〜6であり、そしてRは、独立して、水素、ハロゲン、ニトロ、ヒドロキシル、C1〜C12アルキルまたはアルコキシルまたはアラルキルから選択される、
で表わされる。
さらに、繊維/エラストマー組成物を製造するための加硫プロセスであって、
(a)100重量部の少なくとも1種の天然または合成ゴム、
(b)0.1〜25重量部の硫黄、および/または0.1〜25重量部の硫黄の当量を提供する量の硫黄供与体、並びに
(c)0.1〜20重量部の前記繊維と、
を加硫する工程を含んでなる加硫プロセスが提供される。 (もっと読む)


【課題】製品中の不純率を低下させ製品の引張力を向上させる事で、プロセスにおける完成品合格率を全体的に向上させ、生産コストを下げ、原料とエネルギー源の節約ができると同時に、製品における不純物含有量を下げることにより、完成品の衛生状態を確保し製品における細菌含有量を大幅に減少することができるスパンレースの生産方法の提供。
【解決手段】打綿清綿梳綿―ラップレットなり―スパンレーススパンレース脱脂漂白完成品巻き取りといった工程を有するプロセスによる。
【効果】直接製品は質感が柔らかい為、皮膚との親和性がよく、無毒無刺激無過敏性であり、ヒドロスコピシティ吸水性が良いことから、便利且つ快適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム用ワイパーにおいて問題となる、乾燥時または水や低級アルコールなどの溶媒含浸時に繊維内部から溶出する特定イオン物質の量が極めて少ない繊維構造体を提供する。
【解決手段】繊維内部の特定イオンの量が各々9000μg/kg以下であることを特徴とする、好ましくはセルロース系不織布であるセルロース系繊維構造体、および超臨界または高圧二酸化炭素を媒体として処理することを特徴とする前記セルロース系繊維構造体の製造方法。 (もっと読む)


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