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Fターム[4L033CA18]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 高分子有機化合物 (7,362) | 合成高分子 (5,842) | −C=C−が関与 (2,305) | 不飽和カルボン酸 (1,194)

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繊維性軟組織修復用の合成構造体は、ヒトの繊維性軟組織のものに匹敵する機械的特性を示す平面フィブリル構造を含む。実施形態では、フィブリル構造は、少なくとも1つの固定され折り畳まれた縁部を有する。 (もっと読む)


【課題】強化繊維、強化繊維を製造する方法、複数の強化繊維を製造する方法、硬化性樹脂用の強化繊維、硬化複合材料、硬化性複合材料、硬化複合材料を製造する方法、複合材料を表面に施す方法、および複合材料を成形する方法の提供。
【解決手段】成形された複合材料を調製する方法は、強化繊維を、平均繊維長5mm未満まで粉砕し、粉砕した繊維をカップリング剤で処理し、乾燥した繊維を、繊維上のカップリング剤と反応する液体樹脂中に懸濁する。好ましい繊維は、ガラス繊維、およびか焼酸化鉄でコーティングしたミルドマイカを含む。好ましいカップリング剤は、有機シランおよび金属アクリレート、例えば亜鉛ジアクリレートである。上記の方法により形成される複合材料は、耐衝撃性、引張強さ、および曲げ強さの向上を示す。 (もっと読む)


本発明は、活性成分を用いて布基材を機能化する方法であって、膜内に活性成分を含むマイクロカプセル製剤を調製する工程であって、この膜が、電離放射線下で反応する反応基の一種を含む材料をベースとしており、この製剤が、電離放射線下で反応する反応基を2種類有する架橋結合剤を少なくとも1つ含む、工程と、布基材にマイクロカプセル製剤を含浸させる工程と、含浸した布基材に電離放射線を照射して反応基を反応させ、基材上にマイクロカプセルを架橋結合する工程とを包含する、方法に関する。本発明はまた、この方法によって得られる、機能化された布基材、およびこの布基材で作られた布製品に関する。 (もっと読む)


【課題】ベースシートに光硬化性樹脂を含浸したコンクリート構造物の壁面の防護シートとして、ベースシートに対する光硬化性樹脂の含浸時間や壁面張り付け後の光硬化性樹脂の硬化時間が速く、人体や環境への悪影響が無いものを提供する。
【解決手段】ベースシートとしての麻織布シート14に、光硬化性樹脂を含浸した防護シート11。この防護シート11は、長尺又は短尺の形で光線不透過性の袋等に密封して保管し、現場において長尺は切断しながら、短尺はそのまま、コンクリート構造物の壁面に、シート張り付けローラ等による押圧を介して張り付けた後、自然昼光の照射部では、自然の可視光線や近赤外線の照射により光硬化性樹脂を硬化させ、またマンホールなどの自然昼光の非照射部では、蛍光灯、メタルハライドランプ等による可視光線や近赤外線の照射により光硬化性樹脂を硬化させて固着する。 (もっと読む)


【課題】 薄型で品質の均一性の高い電気化学素子用セパレータを構成するのに適する多孔質膜、この多孔質膜よりなる電気化学素子用セパレータ、上記多孔質膜の製造方法、上記多孔質膜をセパレータに用いた非水電解質電池および該非水電解質電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも多孔質基体と無機微粒子と高分子バインダとから構成され、厚みが30μm以下で、長手方向における厚みの偏差が平均値±10%以内である多孔質膜であり、無機微粒子と高分子バインダとを含有する塗液を保持させた多孔質基体を走行させながら、多孔質基体の走行方向とは逆方向に回転するロールに多孔質基体の片面のみを接触させるか、特定の位置関係で配置した複数のロールに多孔質基体の両面を接触させて、塗液により形成される塗膜の厚みを調整する方法によって上記多孔質膜を製造する。本発明の非水電解質電池は上記多孔質膜をセパレータとして用いたものである。 (もっと読む)


【課題】支持体を使用せず、かつ寸法安定性のより向上したインクジェット捺染用布帛及び特定位置に精度良く画像を描写できるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】経方向の定荷重時伸び率がJIS L1018において40%を超える布帛の少なくとも一方の面にインク受容体を付着してなるインクジェット捺染用布帛であって、インク受容体が布帛を構成する繊維の表面を被覆することにより、布帛を構成する繊維束の繊維同士が相互に固定され、この繊維束の空隙率が10%以上45%以下であるものとする。 (もっと読む)


【課題】バインダーの流動性並びにバインダー硬化物の強度を損なうことなく、無機繊維同士の接着を向上できる無機繊維用水性バインダー、及びそれを用いた無機繊維断熱吸音材を提供する。
【解決手段】固形分換算で、水溶性熱硬化性樹脂組成物中の樹脂分100質量部に対して、水性シリカゾル及び/又は水性アルミナゾルを0.1〜10質量部含有する無機繊維用水性バインダーを無機繊維に付与し、加熱硬化させて無機繊維断熱吸音材とする。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシンやハロゲン化水素を発生する恐れのあるハロゲン系成分を含有せず、紙や繊維加工品に優れた強度、剛軟性及び難燃性を付与することのできる水性エマルジョン組成物を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコールを保護コロイドとして、リン酸基を有する不飽和単量体と(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体とを共重合して得られることを特徴とする水性エマルジョン組成物である。この水性エマルジョン組成物で処理された紙又は繊維加工品は、優れた防炎性、強度及び剛軟性を有する。 (もっと読む)


本発明は、安定で、好ましくはよく分散した、より好ましくは半透明の、更により好ましくは透明の、水性布地色回復組成物、布地の色回復方法及びこのような布地色回復組成物を用いる製品に関する。布地色回復組成物は、有効量のシリコーンポリマー布地色回復剤を含み、典型的には、組成物中に含まれる布地色回復剤の最小濃度が少なくとも約1.75%、好ましくは少なくとも約2.0%、より好ましくは少なくとも約2.5%、更により好ましくは約3.0%であり、典型的には、布地色回復剤の最大濃度が約10.0%未満、好ましくは約7.0%未満であり、具体的には約3.0%〜約6.0%の範囲であり、所望により、しかし好ましくは、静止摩擦増加剤の静摩擦係数を上昇させるのに有効な量である。 (もっと読む)


熱硬化性樹脂の強化用の補強繊維のインライン細断及び乾燥を可能にするサイズ剤組成物を提供する。該サイズ剤組成物は、少なくとも1種のカップリング剤と1種以上のブロックトポリウレタンフィルム形成剤とを含む。そのブロッキング剤は、好ましくは、上記ポリウレタンフィルム形成剤の同時又はほぼ同時の脱ブロッキングと硬化を可能にする温度で脱ブロッキングする。サイズ処理繊維ストランド(12)は、インラインにおいて、細断してチョップトストランドセグメントを形成させ、Cratec? 乾燥炉のような流動床炉(46)内で乾燥させ得る。その後、チョップト繊維ストランドをバルクモールディングコンパウンドにおいて使用し、成形して強化複合物品とする。インラインでのガラス繊維の細断は、サイズ処理繊維バンドル(10)から製造した製品における製造コストを低減する。更に、補強繊維を、本発明のサイズ剤組成物によれば、通常のオフライン細断法に比較してはるかに速い速度で細断し乾燥させ得るので、生産性は向上する。
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【課題】変色熱耐久性に優れ、且つ洗濯耐久性、反撥弾性、触感にも優れたモールドカップ用基材を得る。
【解決手段】 このモールドカップ用基材は、ポリエステル系繊維を主体とする繊維ウェブの構成繊維同士を、熱変色性の少ないアクリルバインダとシリコンアクリルバインダとを混合してなるアクリル系バインダにより接着して構成される。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維と前記ゴムの接着に対し好ましい接着強さを有した被覆層を得て、さらに、耐熱ベルトに用いた際の長時間の使用において、被覆層が接着の初期強さを持続し、寸法安定性に優れたゴム補強用ガラス繊維を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維コードにクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物の水溶液とアクリル酸エステル系樹脂のエマルジョンとビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体のエマルジョンを混合してなるガラス繊維被覆用塗布液を塗布した後、乾燥させてなる被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。クロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物の水溶液の調製にアルコール化合物またはアミン化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】硬化後に柔軟性を保持する、ホルムアルデヒド不含の結合剤を提供する。
【解決手段】熱硬化性結合剤として有用な硬化性組成物であって、本組成物は、ポリカルボキシポリマーまたはコポリマー、グリセロール誘導体および、場合によって、リン含有化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】硬化性水性組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化性結合剤として有用な硬化性組成物であって、本組成物は、ポリカルボキシポリマーまたはコポリマー、ポリオールおよび、場合によって、リン含有化合物を含む。 (もっと読む)


本発明は、サイジング組成物、サイジング組成物で少なくとも部分的にコーティングされたガラス繊維、およびガラス繊維強化複合材料に関する。1つの実施形態において、サイジング組成物は少なくとも1つの無水マレイン酸の共重合体、少なくとも1つのカップリング剤、ならびに、アルコキシル化アミンおよびポリカルボン酸を反応させ、さらにエポキシ化合物と反応させた反応生成物を含む。本発明のいくつかの実施形態は、ガラス繊維強化熱可塑性複合材またはガラス繊維強化熱硬化性複合材の製造方法に関する。 (もっと読む)


(i)少なくとも1つの窒素含有置換基を有するシリコーン物質と、(ii)アルミノケイ酸塩キャリアと、(iii)バインダとを、好ましくは表面活性物質と共に含む、繊維材料の処理における使用のための粒状材料である。また、かかる粒状材料の調製方法であって、成分(i)及び成分(iii)を水中で分散及び攪拌させることで成分(i)及び成分(iii)の油中水型エマルションを形成すること、次に自由流動粉末形状の成分(ii)上に前記エマルションを、例えば、噴霧により堆積させること、そして十分な水を生成物から除去して自由流動粒状材料を得ることを含む調製方法を開示する。顆粒は、特に繊維材料がデニムである水性媒体中での繊維材料の処理方法において有用である。好ましくは、粒状材料は、湯通し工程、退色工程又は軟化工程のようなデニムの仕上げ工程中に添加され、逆染色を回避するのに役立つ。 (もっと読む)


本発明は、水存在下にて実質的に膨張しない不織布基材を含む、板の間のジョイントを仕上げるためのジョイントテープに関する。本発明はさらに、(i)ジョイントコンパウンドの1番目のコーティングにジョイントテープを埋め込むことにより、板の間のジョイントに、本発明のジョイントテープを適用するステップ、(ii)テープ上に、ジョイントコンパウンドの2番目のコーティングを適用するステップ(ここで、ステップ(ii)は、ステップ(i)にて適用されたジョイントテープ及びジョイントコンパウンドが実質的に乾燥する前に行われる)、並びに任意で(iii)テープ上に、ジョイントコンパウンドの3番目の充填又は仕上げコーティングを適用するステップ(ここで、ステップ(iii)は、ジョイントテープ及び2番目のコーティングが実質的に乾燥する前に行われる)を含む、板の間のジョイントを仕上げる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】針金と同じように紙葉の綴じ作業ができ、かつ、容易に接着して紙葉を綴じることが可能な紙葉の綴じ方法及び装置に使用される水引を提供する。
【解決手段】水引本体1の表面に再湿接着剤2を塗布してある。また、本水引は、太さが0.5mm〜0.7mmであって、引張強さが40〜50N(ニュートン)の剛度を有し、再湿接着剤が、カゼイン、アラビアゴム、でんぷん等の天然高分子又はポリビニルアルコール、ポリビニルエーテル、ポリアクリル酸の塩類等の合成高分子である。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維コードとゴムの接着に対し好ましい接着強さを有した被覆層を得て、さらに、耐熱ベルトに用いた際の長時間の使用において、被覆層が接着の初期強さを持続し、寸法安定性に優れたゴム補強用ガラス繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス繊維コードにアクリル酸エステル系樹脂のエマルジョンとモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物の水溶液とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体のエマルジョンを混合させたガラス繊維被覆用塗布液を塗布した後、乾燥させて被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】ベルト表面が高熱となり、かつ厳しい摩耗を受ける環境下においても、汎用素材の繊維や樹脂を用いて長期間使用可能な工業用ベルト、特に段ボールの製造時に用いられるダブルフェーサー用コルゲーターベルトおよび抄紙ドライパートに用いられるドライヤーカンバスを提供する。
【解決手段】ベルト本体3の少なくとも一部に、例えば、コロイダルシリカとアクリル酸エステル共重合体の混合水性エマルジョンを含浸塗工し、熱処理することによって、ベルト素材にシリカと直接結合した合成樹脂重合体の被膜を形成する。 (もっと読む)


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