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Fターム[4L033CA34]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 高分子有機化合物 (7,362) | 合成高分子 (5,842) | −C=C−以外 (3,515) | アルデヒド、ケトン樹脂 (447) | フェノール−アルデヒド樹脂 (313)

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【課題】炭素繊維とマトリックス樹脂との接着性に優れ、そして高次加工性に優れるサイジング剤塗布炭素繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)成分として、2官能以上のエポキシ化合物(A1)および/または、1官能以上のエポキシ基を有し、水酸基、アミド基、イミド基、ウレタン基、ウレア基、スルホニル基、およびスルホ基から選ばれる、少なくとも一つ以上の官能基を有するエポキシ化合物(A2)100質量部に対し、(B)成分として、特定構造のカチオン部位を有する4級アンモニウム塩0.1〜25質量部を配合してなるサイジング剤を炭素繊維に塗布し、160〜260℃の温度範囲で30〜600秒間熱処理するサイジング剤塗布炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な水性レゾルシノール−ホルムアルデヒド−ラテックス分散系、接着力の改善された繊維、その製造方法およびその使用を提供する。
【解決手段】本発明は、新規な水性レゾルシノール−ホルムアルデヒド−ラテックス分散系、接着力の改善された繊維、その製造方法、およびタイヤにおける接着力を改善するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高温にさらされた後でもゴムと繊維との高い接着性を保つゴム補強用ハイブリッドコードを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリアミド繊維とポリエステル繊維からなるハイブリッドコードの表面に、カルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックス及びレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤が付着しているゴム補強用ハイブリッドコード。さらには、カルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスのガラス転移点温度が50〜100℃の範囲であることが好ましい。またその製造方法は、脂肪族ポリアミド繊維とポリエステル繊維からなるハイブリッドコードをカルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスを含有する前処理液にて第一浴処理し、次いでレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤を含有する接着処理液にて第二浴処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高物性でありながら接着性に優れたゴム補強用海島繊維を提供すること。
【解決手段】島成分がポリエステル、海成分がポリアミドにより構成されている海島繊維であって、島成分からなる島の数が100以上、全体重量に対する島成分の重量比率が60重量%以上であることを特徴とするゴム補強用海島繊維。さらには、島成分を構成するポリエステルがポリエチレンナフタレートであることや、海成分を構成するポリアミドが脂肪族ポリアミドであることが好ましい。また、海島繊維の表面にレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤が付着していることや、海島繊維が複合紡糸繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基布に該伝動ベルト帆布被覆用塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層とした伝動ベルト帆布が、架橋されたHNBRに被覆し伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに好適な優れた耐熱性を与える。
【解決手段】モノヒドロキシベンゼンとホルムアルデヒドを反応させてなるモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物とゴムエマルジョンを含む水系組成物であることを特徴とする伝動ベルト1帆布被覆用塗布液、この塗布液を用いてなる伝動ベルト帆布、この伝動ベルト帆布を耐熱ゴムに被覆した伝動ベルト。 (もっと読む)


【課題】有機繊維ディップコードを製造する際に、ディップ液のスケールがコードに付着することを抑制する。
【解決手段】簾コード14(コード)に付着した余分なディップ液24を除去する除去工程の雰囲気、及び簾コード14に付着したディップ液24を乾燥させる乾燥処理工程において乾燥処理の初期に簾コード14と接触する第1トップロール51(搬送ロール)周辺の雰囲気の少なくとも一方を、結露が生じないように加湿して過飽和状態とする。これにより、簾コード14に付着したディップ液24が自然乾燥しないようにして、該ディップ液24の濃度増加による粘度上昇と固化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】水洗い洗濯を繰り返した後でも防シワ性に優れ、着用快適性に優れるセルロース系織物の提供。
【解決手段】セルロース繊維が50重量%以上で配されてなる織物であって、該織物は、アミノ変性シリコーンで処理されたものであり、かつ、その洗濯10回繰り返し後のW&W性が3.5級以上であることを特徴とする前記織物。 (もっと読む)


【課題】耐久性を損なうことなく、転がり抵抗の低減を図った空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】左右一対のビードコア1間にまたがってトロイド状に延在する少なくとも1枚のカーカスプライ2と、そのクラウン部のタイヤ径方向外側に配置された少なくとも1層のベルト層3とを備え、カーカスプライのうち少なくとも1枚が、有機繊維コードとこれを被覆するコーティングゴムとからなる空気入りタイヤである。上記有機繊維コードのコード長手方向に直交する方向の断面における、ディップコードとしての最小径をR1、最大径をR2としたとき、R2/R1で定義される有機繊維コードの真円度が、1.0<R2/R1≦1.3で示される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性が向上したゴム補強用処理コードの製造方法を提供する。
【解決手段】合成繊維からなるコードに、接着補助剤を含む第一処理剤を付与した後、接着剤を含む第二処理剤を付与するゴム補強用処理コードを製造する方法において、接着剤を含む第二処理剤を付与する際に、該コードを10回以上屈曲させる。 (もっと読む)


【課題】高温にさらされた後でもゴムと繊維との高い接着性を保つゴム補強用繊維を提供することにある。
【解決手段】繊維をカルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスを含有する前処理液にて第一浴処理し、次いでレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤を含有する接着処理液にて第二浴処理するゴム補強用繊維の製造方法。さらに、接着処理液がポリ塩化ビニルラテックスを含有するものであることが好ましい。また、前処理液のカルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスのガラス転移点温度が60〜100℃の範囲であることや、接着処理液のポリ塩化ビニルラテックスのガラス転移点温度が0〜50℃の範囲であることが好ましい。さらには繊維がポリエステル繊維を含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温においてもゴムと合成繊維との高い接着を実現するゴム補強用繊維を提供すること。
【解決手段】合成繊維を未架橋クロロフェノール化合物を含有する前処理液にて処理し、合成繊維への未架橋クロロフェノール化合物の付着量が0.01〜1.0重量%とした後、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤にて処理し、加熱することを特徴とするゴム補強用繊維の製造方法。さらには、未架橋クロロフェノール化合物が3核体、5核体、7核体を主とするものであることや、未架橋クロロフェノール化合物が、パラクロロフェノール及びレゾルシンを、ホルムアルデヒドと共縮合した化合物であること、前処理液中では、フリーのホルムアルデヒドが存在していないことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維とゴムとの接着性が良好であり、ゴム付着性に優れ、最終製品におけるゴム中での耐疲労性が優れたゴム補強用炭素繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素繊維束を、ウレタン樹脂を主成分とする第1浴液にて処理し、次いで多核クロロフェノール化合物を含有するRFL系接着剤からなる第2浴液にて処理するゴム補強用炭素繊維。さらには、ウレタン樹脂がエステル系であることや、RFL系接着剤を構成するラテックスとして水素添加アクリロニトリル・ブタジエン・メタクリル酸共重合体ラテックスを含有していることが好ましい。また、第1浴液による処理の後に炭素繊維束に撚りを掛けることや、その撚り係数が0.5〜3.5の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温においてもゴムと繊維との高い接着を実現するゴム補強用繊維を提供すること。
【解決手段】繊維をブロックドポリイソシアネートを含有する処理液にて第一浴処理し、次いでレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤を含有する処理液にて第二浴処理するゴム補強用繊維の製造方法において、第一浴のブロックドポリイソシアネートがHDI(ヘキサメチレンジイソシアネート)トリマー構造を有する化合物(I)であることを特徴とするゴム補強用繊維の製造方法。さらには、ブロックドポリイソシアネートが三官能以上であることや、ブロックドポリイソシアネートがジメチルピラゾールブロック体であること、繊維表面への化合物(I)の付着量が0.05〜1.0重量%であることが好ましい。また、繊維が合成繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複合材料を構成するマトリックスとの接着性とともに炭素繊維間の接着性が良好であり、耐疲労性が優れた補強用炭素繊維複合コードの製造方法を提供すること。
【解決手段】無撚の炭素繊維束と、その炭素繊維よりも低融点の無撚の合成繊維束とを引き揃え、次いで撚糸する補強用炭素繊維複合コードの製造方法。さらには、複合コードの撚り係数が0.5〜5の範囲であることや、撚糸した後に低融点繊維の融点以上の温度で熱処理すること、低融点の合成繊維がポリアミド繊維であることが好ましい。また、複合コードが、その表面に接着剤が付着しているものであることや、接着剤がRFL系接着剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維とゴムとの接着において、エポキシ化合物等を使用せず優れた接着性を有するゴム補強用炭素繊維を提供すること。
【解決手段】炭素繊維の表面に、水酸基を有するアミン誘導体、ブロックポリイソシアネート、及びゴムラテックスが付着していることを特徴とするゴム補強用炭素繊維。また、該アミン誘導体の水酸基が脂肪族炭化水素の末端に位置するものであることや、該アミン誘導体がアミンのアルキレンオキサイド付加物であること、該アミン誘導体が、炭素繊維表面に直接接しているものであることが好ましい。また、最表面がレゾルシン・ホルマリン・ラテックス系接着剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゴムと繊維の接着において、耐熱接着力、耐水接着力に優れる接着剤組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】共役ジエン系単量体、エチレン系不飽和カルボン酸単量体、およびこれらと共重合可能な他の単量体を乳化重合して得られ、そのトルエン不溶分が82〜100%であるジエン系共重合体ラテックス、ビニルピリジン系共重合体ラテックス、およびレゾルシノール−ホルムアルデヒド樹脂を構成材料とすることを特徴とする、接着剤組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ベルト補強層を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、操縦安定性及び高速耐久性の向上と軽量化を実現することができるものを提供する。
【解決手段】ベルト補強層7,8に片撚り構造のポリエステル(PET)コードであって、((1)公称繊度(D)が1000〜2000dtexであり、(2)下記(I)式で表される撚り係数(K)が700〜2000であり、(3)ブロックドイソシアネート水溶液及びエポキシ化合物分散液のうちの少なくとも一方と、レゾルシン−ホルムアルデヒド−ラテックス(RFL)混合液とを、少なくとも用いてディップ処理(接着性のコーティング処理)がなされたものを用いる。
K=T・(D/1.38)1/2 ……(I);
ここで、Tは10cm当りの撚り数(回/10cm)、Dはコード全体としての公称繊度(デシテックス(dtex))、1.38はポリエステルの比重である。 (もっと読む)


【課題】
約400℃の工程においても鋼材コイルを接触状態で搬送、保管することが可能な耐熱性と強度を備え、しかもコストの上昇を最小限に抑制することが可能な耐熱性フェノール樹脂組成物を提供し、また耐熱性フェノール樹脂組成物を用いた耐熱性パッド並びに耐熱性パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】
耐熱性フェノール樹脂組成物は、ロックウールとポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維からなる耐熱基材にフェノール樹脂を含浸させ、加圧熱硬化させた。耐熱基材は、ロックウールが40〜95wt%、PBO繊維が5〜60wt%の多重織クロスである。更に、耐熱性フェノール樹脂組成物は、耐熱基材が50〜80wt%、フェノール樹脂が20〜50wt%とした。耐熱性パッドは、ベース材と耐熱性フェノール樹脂組成物からなる耐熱層の2層構造である。 (もっと読む)


【課題】熱処理によるゴム補強用繊維の強度低下を抑制しながら、ゴムとゴム補強用繊維との接着力を向上させることができる接着剤用共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】ゴムとゴム補強用繊維とを接着するための接着剤用共重合体ラテックスに、ブタジエン系単量体35〜75重量%、ビニルピリジン系単量体10〜30重量%およびスチレン系単量体10〜55重量%を含む単量体組成物(a)を乳化重合して得られる共重合体ラテックス(A)50〜90重量%(固形分換算)と、ブタジエン系単量体3〜25重量%、ビニルピリジン系単量体0〜5重量%、スチレン系単量体55〜97重量%、および、共重合可能な他の単量体0〜20重量%を含み、エチレン系不飽和カルボン酸単量体を含まない単量体組成物(b)を乳化重合して得られる共重合体ラテックス(B)10〜50重量%(固形分換算)とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性が向上したゴム補強用処理コードの製造方法を提供する。
【解決手段】合成繊維からなるコードに、接着補助剤を含む第一処理剤を付与した後、接着剤を含む第二処理剤を付与するゴム補強用処理コードを製造する方法において、接着補助剤を含む第一処理剤を付与する際に、該コードを10回以上屈曲させる。 (もっと読む)


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