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Fターム[4L033CA34]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 高分子有機化合物 (7,362) | 合成高分子 (5,842) | −C=C−以外 (3,515) | アルデヒド、ケトン樹脂 (447) | フェノール−アルデヒド樹脂 (313)

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Fターム[4L033CA34]に分類される特許

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【課題】径のばらつきをより小さくすることができるベルト用撚りコードの製造方法を提供する。
【解決手段】原糸にレゾルシン・ホルマリン・ラテックスを含有するRFL液で接着処理を施す。この接着処理を施した原糸を所要本数集めて下撚り係数2.0〜6.0の条件で下撚りして下撚りコードを作製する。次にこの下撚りコードを所要本数集めて上撚り係数5.0〜8.0の条件で上撚りして上撚りコードを作製する。この後、この上撚りコードに100N以上の張力をかけながら熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】有機繊維とゴムとの接着性を維持し、遊離のレゾルシン及びホルムアルデヒドの使用を避け作業環境を改善した、有機繊維コード用接着剤組成物の製造方法、その製造方法により得られた有機繊維コード用接着剤組成物、タイヤ用補強材及びそれを用いたタイヤを提供すること。
【解決手段】工程1としてメラミン・ホルムアルデヒド初期縮合物(A)、レゾルシン・ホルムアルデヒド・メチルエチルケトン重縮合物(B)およびゴムラテックス(C)を含む配合物を調製し、該配合物を熟成した後、工程2として熟成した配合物中にさらに、レゾルシン・ホルムアルデヒド・メチルエチルケトン重縮合物(B)を追加配合したことを特徴とする有機繊維コード用接着剤組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】コードへのRFL液の浸透性を高めることによって、コードの切断面にホツレ等が生じることを防ぐことができるようにする。
【解決手段】外周に吐出孔2を多数設けた浸透筒1の外周にコード3を巻き付ける。そして、レゾルシン・ホルマリン・ラテックスを含有するRFL液に上記の浸透筒1に巻き付けたコード3を浸漬した状態で、浸透筒1内から吐出孔2を通してRFL液を吐出させることによって、コード3にRFL液を浸透させる。 (もっと読む)


【課題】特に耐磨耗性および耐熱耐久性に優れた伝動用ベルトを提供する。
【解決手段】短繊維とゴムが複合されたゴム組成物を用いた伝動用ベルトであって、該短繊維が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維であり、かつRFL処理されていることを特徴とする伝動用ベルト。
【化1】
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【課題】フラットスポット現象の発生が低減された空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】主ベルト1のタイヤ半径方向外側に配置され、タイヤ周方向に対し実質的に平行に配列した補強素子のゴム引き層からなる少なくとも一層のベルト補強層2とを備える空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ベルト補強層を構成する補強素子として、フィラメント束1本あたりの繊度が500〜1400dtexのポリエチレン-2,6-ナフタレートのフィラメント束を1本又は複数本撚り合わせてなる有機繊維コードを用いる。 (もっと読む)


【課題】ゴム付き繊維材料及び空気入りタイヤ、特にロードノイズが低く、成形性及び高速耐久性に優れた空気入りタイヤのベルト補強層の形成に好適なゴム付き繊維材料及び該ゴム付き繊維材料を使用した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】本発明のゴム付き繊維材料は、繊維コードをコーティングゴムでゴム引きした後に、加速電圧200kV以上600kV未満、照射線量10〜100kGyの条件で電子線を照射して予備加硫してなる。前記繊維コードはフィラメント束を2本撚り合わせてなり、前記フィラメント束はポリエチレン−2,6−ナフタレートからなり、前記フィラメント束の1本あたりの繊度は500〜1400dtexである。また、前記繊維コードを所定の撚り係数とし、前記繊維コードと前記コーティングゴムとを所定の接着剤組成物で接着する。 (もっと読む)


【課題】固着性にも摺動性にも優れた布帛を提供する。
【解決手段】一方の表面を有する層がフッ素系繊維を含んでなり、他方の表面を有する層がフッ素系繊維以外の繊維に予め樹脂が被覆してなるディップ糸を含んでなることを特徴とする布帛。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維コードに塗布して被覆層としゴム補強用繊維とした際に、優れたゴム補強用ガラス繊維と耐熱ゴムの接着強さを有し、且つ塗布液調製後、長時間経過した後にガラス繊維コードに塗布被覆したとしても、ゴム補強用ガラス繊維と耐熱ベルトの接着強さが低下せず性能を維持する時間が長い、即ち、寿命が長いゴム補強用ガラス繊維の長時間の連続生産が可能なガラス繊維被覆用塗布液を提供する。
【解決手段】クロロフェノール−レゾルシン−ホルムアルデヒド縮合物の水溶液とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体のエマルジョンとクロロスルホン化ポリエチレンのエマルジョンを含有することを特徴とするガラス繊維被覆用塗布液。 (もっと読む)


【課題】エチレン・α−オレフィンゴム組成物と繊維コードとの接着処方を施した動力伝動ベルトの提供。
【解決手段】ベルト長手方向に沿って心線2を接着ゴム層3に埋設し、接着ゴム層に隣接して伝動面側には圧縮ゴム層4を配置し、背面側には伸張ゴム層を配置した動力伝動ベルトにおいて、接着ゴム層が、エチレン・α−オレフィンゴム組成物であって、心線を形成する繊維コードがイソシアネート化合物又はエポキシ化合物からなる第一処理液で処理し、次に、ラテックスが少なくともスチレン及びビニルピリジンを含むラテックスであって、スチレンの含有量がラテックス100質量部に対して30〜60質量部含まれているレゾルシン−ホルマリン−ゴムラテックスの第二処理液で処理し、更に、エチレン・α−オレフィンゴム組成物に加硫剤を添加した第三処理液で処理した後、エチレン・α−オレフィンゴムの未加硫組成物と密着加硫せしめ接着させる。 (もっと読む)


【課題】製造工程において炭素繊維の損傷を大幅に抑制しつつ、炭素繊維の保有する各特性を十分に発現できるゴム補強用炭素繊維コードの製造方法とゴム補強用炭素繊維コードを提供する。
【解決手段】炭素繊維束1を樹脂組成物処理液4の含浸浴槽5内の含浸ロール6に通して、炭素繊維束1に樹脂組成物処理液4を含浸し、次いで、含浸した直後の湿潤状態にある炭素繊維束1の周囲に、第1カバーリング部7において、炭素繊維以外の他の繊維として例えばポリアミド繊維8を一方向に巻き付け、次いで、第2カバーリング部15において、ポリアミド繊維8’を反対方向の他方向に巻き付け、しかる後、乾燥炉20、熱処理炉21において、乾燥および熱処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】 ゲスト分子の脱落を極力抑制しつつ布帛の表面にシクロデキストリン包接体を強固に固着させることが可能な機能性布帛処理剤、及びこれを用いた機能性布帛の製造方法を提供すること。
【解決手段】 機能性布帛処理剤は、シクロデキストリン包接体と、水性ポリイソシアネート化合物と、ゲスト分子を包接しないシクロデキストリン類と、水とを含有する。グリオキザール系樹脂をさらに含有することが好ましい。機能性布帛処理剤を布帛に付着させる工程と、機能性布帛処理剤に含有される水性ポリイソシアネート化合物を布帛表面で重合させる工程とにより機能性布帛を製造する。 (もっと読む)


【課題】粒径が最大5μm以下で、平均1.5μm以下である機能性微細粒子を製造し、これを樹脂又は繊維に均一に混合する。
【解決手段】粒径が最大5μm以下で、平均1.5μm以下である機能性微細粒子の製造方法である。非水溶性物質の粉末を粒径がほぼ1μm以下になるまで湿式粉砕する工程と、前記非水溶性物質の粉末を乾燥して粉末とする工程と、機能性水溶性粉末を溶媒にとかす工程と、前記機能性水溶性粉末溶液を前記非水溶性粉末に吸収させる工程と、前記工程で得られた混合物を乾燥し、乾式粉砕後、分級する工程とからなる。好ましくは、前記機能性水溶性粉末は湯の花である。 (もっと読む)


本発明は、結合研摩材物品を補強するように設計され、樹脂組成物で被覆されたたガラス繊維に基づく構造に関し、その樹脂組成物は、固体物質のwt%で表して次の割合で次の構成成分を含むことを特徴とする。60℃以下のガラス転移温度を有する少なくとも1つのノボラックと、60℃を超えるガラス転移温度を有する少なくとも1つのノボラックとの混合物75〜98wt%、少なくとも1つのワックス0.5〜10wt%、ならびに
少なくとも1つの可塑剤0〜3.5wt%。さらに、本発明は、このような補強構造、およびその構造を組み入れる結合研摩材物品、特に研摩材砥石、を製造するのに適した樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】GFRP成形品となった後に剛性を確保でき、マットロールからマットを引き出した際にマットの損傷を防止でき、構造部材として使用後の環境問題にも対応できるガラスチョップドストランドマットと、その製造方法及びそのマットを使用する自動車成形天井材を提供する。
【解決手段】ガラスチョップドストランドマット1は、シート状に堆積したチョップドストランドが結合で結合し、植物由来の糖誘導体の含有率が20〜40質量%の熱可塑性を有する変性フェノール樹脂を含有する。その製造方法は、チョップドストランドを堆積したシート状物を形成する堆積工程、シート状物に結合剤を散布する散布工程、結合剤を加熱熔融した後に固化させて該シート状堆積物のチョップドストランドを結合する固化工程よりなる。自動車成形天井材は、上記ガラスチョップドストランドマット1が、発泡樹脂シートの少なくとも一方の表面に接着されてなる。 (もっと読む)


【課題】 3次元形状への追随性にも優れ、高強度、高弾性率の分繊糸織物の製造方法および分繊糸織物を提供する。
【解決手段】 開繊工程において、繊度300tex以上の炭素繊維を開繊し、含浸工程において、開繊された炭素繊維に樹脂を含浸させる。分繊工程では、樹脂を含浸した炭素繊維を幅7mm以下に分繊し、製織工程で、分繊して得られた分繊糸を経糸および緯糸として製織する。 (もっと読む)


【課題】溶剤系処理を省略した環境負荷の少ない、歯布の接着処理を提供する。
【解決手段】歯付ベルトの歯部表面を被覆する歯布の接着処理は、以下のような方法で行われる。即ち、硫黄化合物の水分散物、キノンオキシム系化合物、メタアクリレート系化合物、マレイミド系化合物、のうち少なくとも何れか一の加硫助剤又は当該加硫助剤を水に分散させたものを添加したレゾルシン−ホルマリン−ゴムラテックス処理液に繊維織物を含浸し、乾燥させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトとした際に、屈曲走行時の高温環境下、水がかかり水蒸気にさらされる環境下、エンジンオイル、潤滑油等のオイルが付着する環境下の耐熱性、耐水性、対油生を有するゴム補強用繊維を提供する。
【解決手段】バサルト繊維フィラメントを複数本集束させてストランドとし、ストランドの表面にフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物およびゴム組成物を含有する被覆層を設けてなることを特徴とするゴム製伝動ベルトの芯線として使用するためのゴム補強用バサルト繊維3。バサルト繊維のフィラメント径が5μm以上、15μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】レゾルシン−ホルムアルデヒド縮合物を除く水に溶解し難いフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物と水溶性ゴムラテックスを水に溶解させた接着性組成物、特にゴム製の伝動ベルトに繊維コードを補強のため母材ゴムに埋設させる際に、母材ゴムとの接着を高めるために繊維コ−ドに被覆して用いるに良好な接着性組成物を提供する。
【解決手段】フェノール類をホルムアルデヒドと水中で縮合反応させて生成したフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物の沈殿を、アルコール化合物を加えて溶解させた後、ゴムラテックスと混合させてなることを特徴とする接着性組成物の製造方法。アルコール化合物の添加量は、フェノール類−ホルムアルデヒド縮合物の重量に対して、50重量%以上、500重量%以下とする。 (もっと読む)


本開示の実施態様は、汚れ反発組成物、繊維状基材上に汚れ抵抗性を付与するための方法、汚れ反発組成物が適用されて乾燥された繊維状基材、汚れ反発組成物の製法、等を含む。 (もっと読む)


【課題】高速耐久性、乗り心地、音振特性等の他のタイヤ性能を維持しつつ、操縦安定性を向上する空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】ラジアルカーカス5のクラウン部3外周に設けられる少なくとも2層のコード交差層からなるベルト6と、該ベルト6の外周に沿って巻回した有機繊維コードよりなるベルト補強層7、8とを備える空気入りラジアルタイヤTにおいて、前記ベルト補強層7、8をタイヤ幅方向の中央部と両端部とに区分し、前記中央部のベルト補強層7の補強コードとしてナイロンコードを使用し、前記両端部のベルト補強層8の補強コードとしてポリエステル(PET)コードを使用する。 (もっと読む)


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