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Fターム[4L033CA69]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 高分子有機化合物 (7,362) | 機械的処理と結合 (216)

Fターム[4L033CA69]に分類される特許

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通常の基部層(14)と、弾性基部層(16)と、基部層を互いに結合するために両者の基部層の中にニードリングされた少なくとも2つのバット層(18、20)からなる弾性表面を有する、ニードリングされた多基部ベルトであり、ベルトの弾性は弾性層を構成するために使用される弾性繊維から得られることを特徴とする。
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【課題】樹脂ベルト補強用繊維として寸法安定性、特に湿度による長さ方向の寸法安定性に優れた芳香族ポリアミド繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミド繊維を、ブロックイソシアネートを主成分とする水溶液に含浸させ、該ブロックイソシアネートの解離温度以上で熱処理することを特徴とする。さらには、ブロックイソシアネートのブロック基の解離温度が100℃以上200℃以下であることや、ブロックイソシアネートの融点がブロック解離温度より5℃以上高い温度でありかつブロック解離後のイソシアネートの融点がブロック解離温度より3℃以上低い温度であることが好ましく、熱処理後、次いで水溶性エポキシにて処理を行うことが好ましい。また、補強する樹脂が熱硬化性ウレタン樹脂であることや、OA機器用であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ通常の繊維間に塗布するレベルでは得られていない差圧100kPaという高圧下で低通気性能を有するエアバッグに適した樹脂加工織物を提供すること。また、前記のようなエアバッグ用織物の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】カバーファクターの値が2000〜2500であるエアバッグ用織物であって、織物の表面および裏面に位置する単糸繊維間に樹脂が存在し、織物に付与された樹脂量が5〜25g/m2であり、100kPa時の通気度が1×10-3〜5×10-1L/cm2/minであるエアバッグ用織物。また、残留収縮率が0.5%以上である織物基布に樹脂の水系エマルジョン液を付与し、テンションを加え、加熱することにより、樹脂の皮膜を形成させるエアバッグ用織物の製造方法であって、前記加熱が、少なくとも2つの異なる設定温度を順に通過させるものであるエアバッグ用織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 繊度の高い炭素繊維を用いる場合にも生産性(生産速度)を高めることが可能な一方向性炭素繊維織物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素繊維糸条をたて糸とし、該炭素繊維糸条の1/5以下の繊度である、炭素繊維糸条とは異なる種類の補助繊維をよこ糸とした一方向性炭素繊維織物であって、よこ糸間隔を特定の範囲とし、かつよこ糸が織物端部で連続した耳組織とした炭素繊維織物。ニードル織機を用いて製織することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、造膜性の結合剤を繊維に含浸し、繊維を乾燥し、任意的に仕上げ塗りをし、そして繊維を長さ1〜16mmの繊維片に解砕する工程を含む方法であって、結合剤を塗布する前に繊維にねじり工程を施してねじりレベル10〜150tpmの繊維を得、そして繊維の解砕をロータリーチョッパーで行なうことを特徴とする、解砕されたアラミド繊維のフィラメントの凝集力を向上する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ディップ処理みの有機繊維コードの加熱炉内の温度を確実に目標温度に到達させる。
【解決手段】 温度制御装置14,15,16は、簾織り有機繊維コード反36が供給される前に、ドライゾーン1、ヒートストレッチゾーン2、ヒートリラックスゾーン3内の簾織り有機繊維コード反36の加熱目標温度をHT工程制御装置12から読込み、加熱装置9,10,11内の直火式バーナーの火力を加熱目標温度に対応する火力に設定し、加熱する。簾織り有機繊維コード反36が供給されると、温度センサ6,7,8が検出した各ゾーンの出口付近の簾織り有機繊維コード反36の表面温度との差異に応じて、その差異が0になるように加熱装置9,10,11内の直火式バーナーの火力を調整する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのアミノアルキルシロキサンと、ヒドロキシカルボン酸および/またはいずれの場合にも少なくとも二つのヒドロキシル基を有するモノ−および/またはジサッカリドを用いて高級アルキルで変性された、少なくとも一つのアミドアミノシロキサンとの混合物を含んでなる、繊維製品の折り目形成を低減するための組成物、および繊維製品を処理するための該組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、製造プロセス中に仕上げ用処理剤が塗布されるテキスタイル基材に関する。このような仕上げ用処理剤は改善された撥水および/または撥油性、並びに汚れおよび土汚れ耐性を提供する。この仕上げ用処理剤は一般的に、撥水・撥油剤、汚れ放出剤、および粒子成分を含む。他の化合物を処理剤に加えてもよく、例えば汚染阻止剤、架橋剤、カップリング剤、抗微生物剤、およびpH調節剤である。この仕上げ用処理剤の成分は、一般的に、処理基材の表面上に層状構造をもたらす塗布工程を用いてテキスタイル基材に塗布され、このことは、処理剤の耐久性を大いに改善することが見出された。つまり、このような処理テキスタイル基材は、優れた汚れおよび土汚れ耐性と、撥水および/または撥油性を示す。
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【課題】 滅菌処理を行った後でも優れた防汚性を有する繊維布帛と、その繊維布帛を簡便に製造する方法とを提供することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 繊維表面にビニル系ポリマー及び多官能反応性化合物が付着した繊維から構成されていることを特徴とする繊維布帛。並びに、繊維布帛に、ビニル系モノマー及び多官能反応性化合物を含む水溶液を付与し、しかる後に蒸気加熱処理又は低温プラズマ処理を行うことを特徴とする繊維布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高速度で均一に物性の改質を行うことができ、従って処理時における繊維の劣化を最小限に抑制することが可能であって、所望のコード特性を有する改質コードを確実にかつ効率良く得ることができる有機繊維コードの改質方法を提供する。
【解決手段】 有機繊維が撚糸されてなるタイヤ補強用の有機繊維コードの改質方法である。有機繊維コード10を接着剤にディップするディップ工程(A)と、ディップされた有機繊維コードを乾燥する乾燥工程(B)と、乾燥された有機繊維コードを改質する熱処理工程(C)と、を含む。熱処理工程を、熱風発生機とセラミック板とを具備する遠赤外線処理炉を用いて、乾燥された有機繊維コードに対し遠赤外線を照射することにより行う。 (もっと読む)


【課題】縦糸方向の伸びが横糸方向の伸びより大きい織布において、加熱処理を施しても縦糸方向の伸縮性を確保した仕上げとする。
【解決手段】走行するテンター10の入口側に縦糸方向へ移動する織布Wbをテンター走行速度より早い速度となるオーバーフィードの状態で供給して、波うち状態で織布Wbの両耳端側をテンター10に保持させ、続けてテンター10で保持した状態の織布を加熱室11a内へ通過させる。織布Wbが縦糸方向に熱収縮性を有し、オーバーフィードの量を、織布Wbが加熱室11a内を通過する間に生じる熱収縮で波うち状態を無くして平坦となる値とする。 (もっと読む)


本発明は、まず最初に水に不溶であり、かつ金属イオンの放出により水溶性になる、多価金属イオンにより安定化されたシェル中でカプセル化されているランドリーケア成分の水中油型エマルションからなる再分散可能な固形エマルションの特許の保護を請求するものである。シェル材料は、好ましくは、生分解可能な材料及び特に多糖、例えばアルギン酸塩、ペクチン類又はカラギナン類である。そのような固体で再分散可能なエマルションは特にランドリーケア剤において使用される。 (もっと読む)


【課題】 加工安定性の高い、耐久性に優れた撥水性を有する繊維構造物を製造するに適した撥水加工方法を提供する。
【解決手段】 繊維構造物を、撥水剤を含有する処理液が入れられた処理浴中に浸漬させ、当該撥水剤を吸尽させて撥水加工を行うに際し、撥水加工における前記処理液の初期pH値を5以下とし、その後、撥水加工の進行と共にアルカリ剤を徐々に添加することによって処理液の初期pH値を徐々に大きくし、当該処理液の最終pH値が9以下の範囲である時点で繊維構造物を取り出すことを特徴とする。この際、処理液の初期pH値はpH3〜5の酸性範囲であり、最終pH値は6〜9の範囲である。 (もっと読む)


【課題】
抗菌性と消臭性に優れると共に柔軟な風合いを保持でき、しかも、着用使用により皮膚の抵老化や保湿等に有効に寄与する耐洗濯耐久性と染色堅牢性にも優れた繊維構造物とその製造方法を提供する。
【解決手段】
繊維構造物材料に、光触媒剤とコエンザイムQ10を有効成分として含有する繊維処理剤を付着または保持せしめてなることを特徴とする繊維構造物であり、この繊維構造物は、繊維構造物材料を、光触媒剤とコエンザイムQ10を有効成分として含有する処理液に浸漬し、絞液し、乾燥するか、または、同繊維構造物材料を、光触媒剤とコエンザイムQ10を有効成分として含有する処理液に投入し、該処理液を循環させながら浴中加工後、脱水し、乾燥することにより製造することができる。
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【課題】本発明は、高弾性率を有し、ゴム配合物中に埋め込まれた状態で長時間高温に曝露された場合や高温雰囲気下の耐熱接着性が著しく改良され、更に耐疲労性およびゴム補強製品の成形加工性の観点でコード硬さが実用上問題ないレベルに柔軟化されたゴム補強用ポリエステルコードおよびその製造方法に関する。
【解決手段】製糸段階または撚糸コード段階において予めエポキシ化合物が付与され、接着活性化処理されたポリエステル繊維材料にゴムとの接着性を付与するに際して、(A)ブロックドイソシアネート水溶液、(B)エポキシ樹脂の分散液および(C)レゾルシン−ホルムアルデヒド−ラテックス(RFL)混合液の3者を含有する処理液により、1段または2段以上の多段処理で、該ポリエステル繊維材料を処理した後、0.2cN/dtex以上に調整されたノルマライジング張力下で熱処理を施すことを特徴とするゴム補強用ポリエステルコードの製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】 縫製品の縫目部分に(メタ)アクリル酸エステル系樹脂加工剤及び/又はポリエステル系樹脂加工剤を付与した後、熱プレス処理を行なうことを特徴とする縫製品のシームパッカリング防止方法。
【効果】 本発明によれば、セルロース系繊維だけでなく、合成繊維や動物性繊維からなる縫製品に対しても、樹脂加工液を縫製品の縫目部分に付与するという簡単な操作でシームパッカリングの発生を防止することができる。また、セルロース系繊維に対しては、アクリル酸エステル系樹脂加工剤及び/又はポリエステル系樹脂加工剤にポリエーテル系化合物を添加することにより、従来のセルロース繊維素反応型樹脂加工剤よりも更に高いシームパッカリング防止効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】撚糸工程、処理工程及び成形加工工程においてスカム等の加工トラブルがなく優れた工程通過性を有し、ゴムとの接着性に優れた柔軟な処理コードを安定して得られるゴム補強用ポリエステル繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステル繊維を溶融紡糸するに際し、紡出した糸条にアミン化合物を含有する油剤を付与し熱延伸した後、エポキシ化合物を含有する処理液を付与する方法であって、該処理液が1分子中にエポキシ基を4個以上有するエポキシ化合物(A)を5〜60重量部、1分子中にエポキシ基を2〜3個有するエポキシ化合物(B)を40〜95重量部含有するものであり、糸条に対するエポキシ化合物の固形分付着量が0.01〜0.5重量%であることを特徴とする。さらには、エポキシ化合物を含有する処理液を付与した後、25〜65℃で96時間以上の加熱処理を行うことや、処理液からなる混合エポキシ樹脂の硬度が65〜85の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


製紙システムにおける、異物による汚染に対する製紙用ファフリックの抵抗性を改善するために、製紙用ファブリックが、ナノ粒子タイプコーティングを塗布することによって処理される。コーティングは、ファブリック製造の間に塗布され、ヒートセットの間に硬化される。あるいは、コーティングは、制御された均質な方法でコーティングをファブリックに塗布するために、既存のシャワーを利用すること、またはスプレーブームもしくは他の適切なコーティング塗布装置をドライヤセクション内に置くことによって、塗布または新しくされる。 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合いを損なわずぬれ感の少ない織編物およびかかる織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】有機系繊維からなり、少なくとも一方の面に凹凸構造を有する織編物であって、一方の面の凸部にのみ撥水剤が付着していることを特徴とするぬれ感の少ない織編物およびかかる織編物を用いてなる繊維製品。 (もっと読む)


本発明はローション(5)を吸収性物品の表面に付与するための方法に関する。この方法は:開口(2)を持つ噴霧ヘッド(1)を含む噴霧装置の近傍に吸収性物品の表面を置く;ローション(5)を噴霧ヘッド開口(2)を通して押し出す;及びローション(5)を連続繊維状ストリングとしてこの表面に推進させる;段階を含む。本発明はまたローションの付与を持つ表面を持つ吸収性物品に関する。
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