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Fターム[4L033CA69]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 高分子有機化合物 (7,362) | 機械的処理と結合 (216)

Fターム[4L033CA69]に分類される特許

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【課題】 本発明は、十分な強度を有し、微粒子に対する吸着特性、殺菌特性及び自浄作用を備えた環境浄化効果に優れる新規な機能性繊維材料、及びこれを用いて形成した機能性魚網を提供する。
【解決手段】 光触媒材料及び活性炭粉末を高分子材料に分散、配合させてなる高分子組成物を、長尺状芯材の表面にコーティングしたり、或いは、前記高分子組成物を長尺状芯材に形成し、この長尺状芯材の表面に、光触媒材料及び活性炭粉末を担持させた他の繊維を付着させたことを特徴とする。
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本発明は、布基材上に官能基をグラフトする方法に関する。上記方法では、上記官能基及び電離放射線に対して反応性の基を備えた機能性分子の溶液を上記基材に含浸させるとともに、上記布基材の上記溶液に対する濡れ性を向上させ得る界面活性剤分子を上記基材に含浸させる。上記界面活性剤分子は、少なくとも二種類の電離放射線に対して反応性の基を備えている。続いて、上記含浸した布基材上に電離放射線が照射され、上記反応性の基の反応が、上記機能性分子を上記界面活性剤分子に対して架橋グラフトする。本発明は、又、上記の方法を用いてグラフトを受けた布基材及び電池セパレータに関するものである。 (もっと読む)


【課題】EPDM系ゴムとの接着性が良好であり、かつ、ホース製造時の工程通過性を改善し、かつ柔軟なホース補強用ポリエステル繊維コードを提供する。
【解決手段】ポリエポキシド化合物を予め付与したポリエステル繊維に、レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)、およびクロロ変性レゾルシン(P)を含む処理剤を付与してなるホース補強用ポリエステル繊維コードであって、該RFL処理剤が下記要件を満たすことを特徴とするホース補強用ポリエステル繊維コード。
(A)R/F=1/0.5〜1/3 (モル比)(B)RF/L=1/3〜1/15 (重量比)(C)P/RFL=1/1〜1/5 (重量比) (D)RFの熟成時間:4〜8時間 (もっと読む)


【課題】複合構造のプレフォームを製造するために用いられる織物を減量する連続的なシステムを提供する。
【解決手段】織物12を提供するスプール10と加熱された織物18を製造するために、前記織物12をスプール10から引き出して前記織物12を加熱する加熱装置16と、周りに加熱された織物18を巻き付ける複合構造形成ツール14と、含浸複合材30を製造するために加熱された織物18の次の層を貼り付ける樹脂含量の多い織物表面28を製造するために、加熱された織物18を複合構造形成ツール14の周りに巻き付ける一方で、加熱された織物18に樹脂を塗布する樹脂塗布器26と、複合構造のプレフォーム32を製造するために含浸複合材30の減量及び冷却を同時に行う加圧ローラ24とを組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】 薄型で品質の均一性の高い電気化学素子用セパレータを構成するのに適する多孔質膜、この多孔質膜よりなる電気化学素子用セパレータ、上記多孔質膜の製造方法、上記多孔質膜をセパレータに用いた非水電解質電池および該非水電解質電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも多孔質基体と無機微粒子と高分子バインダとから構成され、厚みが30μm以下で、長手方向における厚みの偏差が平均値±10%以内である多孔質膜であり、無機微粒子と高分子バインダとを含有する塗液を保持させた多孔質基体を走行させながら、多孔質基体の走行方向とは逆方向に回転するロールに多孔質基体の片面のみを接触させるか、特定の位置関係で配置した複数のロールに多孔質基体の両面を接触させて、塗液により形成される塗膜の厚みを調整する方法によって上記多孔質膜を製造する。本発明の非水電解質電池は上記多孔質膜をセパレータとして用いたものである。 (もっと読む)


【課題】繊維と粉体との結合力が強く、該粉体の担持量も充分である複合化繊維、及びそれを用いた成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の複合化繊維は、繊維素材の表面に粉体が固定化されてなる。該粉体は、バインダーを用いることなく該繊維素材の表面に固定化されているか、又は該粉体は、該複合化繊維の質量に対して25質量%以下の量のバインダーによって該繊維素材の表面に固定化されている。該粉体の固定化率が40%以上である。繊維素材の表面が、前記粉体で連続的に被覆されていることが好ましい。特に、前記粉体を構成する粒子の平均粒子径よりも大きな厚みをもって前記粉体が前記繊維素材の表面を被覆していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複合構造のプレフォームを製造するために用いられる織物を連続的に減量する方法を提供する。
【解決手段】連続的な減量方法は、織物12のスプール10を提供するステップ、前記織物12を加熱して、加熱された織物18を生成すると同時に、前記加熱された織物18を複合構造形成ツール14に移送するステップ、前記複合構造形成ツール14の周りに前記加熱された織物18を巻き付けるステップ、前記加熱された織物18に樹脂を塗布して、樹脂含量の多い織物表面28を得るステップ、前記樹脂含量の多い織物表面28に加熱された織物18の次の層を貼り付けて含浸複合材30を得るステップ、及び前記含浸複合材30を減量及び冷却して、複合構造のプレフォーム32を得るステップを含む。 (もっと読む)


【課題】硬化後に柔軟性を保持する、ホルムアルデヒド不含の結合剤を提供する。
【解決手段】熱硬化性結合剤として有用な硬化性組成物であって、本組成物は、ポリカルボキシポリマーまたはコポリマー、グリセロール誘導体および、場合によって、リン含有化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】糊付け処理に従来から使用されている澱粉糊やPVAに代わる素材であって従来の糊付け処理の問題(糊抜き処理の必要性、糊残りによる黴の発生)がない素材、並びに当該素材を用いた繊維の加工処理方法を提供する。また、当該方法によって処理された繊維並びに当該繊維を用いて製織してなる繊維製品を提供する。
【解決手段】本発明の繊維の加工処理方法は、繊維をチーズ状に巻き取った状態でキトサン分解物の溶液に浸潤処理(チーズ糊付け加工処理)することによって実施する。 (もっと読む)


【課題】
軽量・柔軟で収納性が高く、空気遮蔽性、耐熱性および難燃性を満足し、樹脂被膜と布帛との接着性に優れ、目ズレやホツレの起き難いエアバッグ用基布およびそれからなるエアバッグを提供し、乗員の安全を確保しながら自動車等の軽量化、省燃費化に貢献する。
【解決手段】
合成繊維織物の少なくとも一方の面が樹脂で被覆されたエアバッグ用基布であって、該合成繊維織物の樹脂被覆面に位置する経糸または緯糸の断面周囲が、該樹脂により90%以上包囲されていることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ナイロン繊維布への賦形性及び賦形後のナイロン賦形加布の賦形維持性、特に洗濯時の賦形維持性に優れ、かつ作業性にも優れたナイロン賦形加布及びその賦形加工方法を提供することにある。
【解決手段】
ナイロン繊維を50重量%以上含有するナイロン繊維布に撥水処理を施し、次いで賦形加工を施すことにより、ナイロン繊維布への賦形性及び耐洗濯性に優れたナイロン賦形加工布を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】白色や淡色の布地であっても、裏面の色が表映りすることなく、下地の透けを防止することができ、さらには布地の素材にかかわらず、原反の風合いを保持しつつ、優れた堅牢度を有する布地;及び混紡に対しても単一の着色剤組成物で、一回で着色処理が可能であり、簡便で、作業効率、エネルギー効率、水資源効率に優れ、環境汚染を起こすおそれがない着色剤組成物及び着色方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも顔料、ポリマー分散体、により、布地の裏面が明度40〜93の範囲で着色された布地。 (もっと読む)


【課題】コーティング法で、傘地、衣料、テントなどに適用できる完全遮光性布帛を提供する。
【解決手段】染色され、撥水加工された布帛の裏面に、バインダーと酸化チタンと黒色顔料を固形分重量比率で10:10〜4:1.2〜0.5の割合で含む黒色の下塗コーテ層を固形分で20〜50g/mの厚さにコーティング形成し、その上に、着色料を含む上塗コーティング層を固形分で8〜25g/mの割合でコーティングする。上塗コーティング層を形成した後、更に撥水加工するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 加熱式乾燥機を用いる洗濯において、衣料に快適な風合い(柔軟感)を与えながら、乾燥機特有のシワを低減し、形態保持効果や防縮効果に優れた繊維製品処理剤組成物の提供。
【解決手段】 重量平均分子量が50万〜1000万の水溶性カチオン性ポリマーを含有する乾燥機用繊維製品処理剤組成物、並びにこの繊維製品処理剤組成物で処理された繊維製品を加熱式乾燥機により加熱処理する繊維製品の処理方法。 (もっと読む)


(1)含フッ素重合体及び含フッ素低分子化合物からなる群から選択された少なくとも1種の含フッ素化合物を含んでなる撥水撥油剤を含む処理液を調製する工程、(2)処理液のpHを7以下にする工程、(3)繊維製品に処理液を適用する工程、(4)繊維製品をスチーム処理する工程、および(5)繊維製品を水洗して脱水する工程を有してなる処理繊維製品の製造方法であって、該処理液が、熱ゲル化物質を含んでなる方法によれば、フッ素付着率が高く、撥水性および撥油性に優れた繊維製品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングにおける衣類の型崩れを防止し、光沢を保ち、柔軟性を維持あるいは回復する、さらには劣化を抑え、防汚効果を有する衣類の形状保持方法およびそれに用いる形状保持剤の提供を目的とする。
【解決手段】 少なくとも一種の熱可塑性樹脂、および少なくとも一種の非水溶剤を含有した形状保持剤を繊維製品、紙製品、皮革製品等に付着させた後、40℃から230℃、好ましくは40℃から210℃、さらに好ましくは80℃から200℃の範囲の熱を加える形状保持方法および形状保持剤による。 (もっと読む)


炭素繊維強化カーボンコンポジット物品を製造する方法は、(a)選択される分散流体に可溶性のサイジング材料を有する炭素繊維束を選択する工程と、(b)炭素繊維をデバンドルさせ、且つ個々の炭素繊維が実質的にランダムに配向され且つ全体にわたって均質に分散される、ブレンド成分のスラリーを生成するように、分散流体中で選択される炭素束と他のブレンド成分とを混合する工程と、(c)スラリーの固体を形成して、実質的にランダムに配向され且つ全体にわたって均質に分散される個々の炭素繊維を有する炭素繊維強化カーボンコンポジット物品とするプロセス前又はプロセス中のいずれかで、分散流体を除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高効率な加工ができるとともに高い平坦性を得られ、かつスクラッチや傷の発生が少なく寿命の長い研磨布の製造方法を提供すること。
【解決手段】表面に開孔した多孔層を有するシート状物に対し、高圧水流を吹き付けることを特徴とする。さらには、多孔層がポリウレタン湿式凝固法により得られるものであることや、開孔した多孔層が、最表層を機械的研削して得たものであることが好ましい。また、高圧水流がシート状物から0.5〜30cm離れた位置にあるノズルから吹き付けるものであること、高圧水流の水圧が、0.1〜6MPaの圧力であること、高圧水流の角度がシート状物に対し、10〜70度の角度であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来、ポリエステル系繊維材料に風合や肌触りを初めとする着用快適性、皮膚保護性等を改善する方法には、繊維自体を改変したり、不溶化剤と共に蛋白質類を用いて繊維に付与する方法等が知られているが、洗濯耐久性が悪かったり、加工効果が不充分、経済性不充分等の問題があった。
【解決手段】本発明者は上記諸問題を解決し、肌に優しいポリエステル系繊維材料の改質加工法の実用化研究を進めた結果、先ずアミノフェニル系化合物をポリエステル系繊維材料に熱処理吸収させ、第2次処理として、該ポリエステル系繊維材料にポリハロゲノピリミジン系化合物と動植物蛋白質類を酸結合剤の共存下、熱処理加工する事によって、風合、帯電性、着用快適性、皮膚保護性、洗濯耐久性、経済性等に優れたポリエステル系繊維材料を提供出来る事を見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、風合いの柔軟さと外観の耐久性に優れる立毛調シートおよびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の立毛調シートは、単繊維繊度が0.0001〜0.5dtexの極細繊維からなる極細繊維不織布が、エチレン−ビニルエステル共重合体を含み、かつ微粒子を含むことを特徴とするものである。
また、本発明の立毛調シートの製造方法は、単繊維繊度が0.0001〜0.5dtexの極細繊維からなる極細繊維不織布に、エチレン−ビニルエステル共重合体を0.01〜10重量%付与すると共に微粒子を0.01〜10重量%付与することを特徴とするものである。 (もっと読む)


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