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Fターム[4L033CA69]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 高分子有機化合物 (7,362) | 機械的処理と結合 (216)

Fターム[4L033CA69]に分類される特許

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【課題】しなやかな風合いと機能性耐久性に優れたナノファイバー織編物を提供することができる。
【解決手段】数平均による単繊維直径が1nm以上500nm以下である熱可塑性ポリマーからなる直径50μm以上200μm以下のナノファイバーが凝集した繊維状凝集体であり、該繊維状凝集体が、直径10μm以上50μm以下のナノファイバー単糸に分割されていることを特徴とする織編物。 (もっと読む)


【課題】
水系樹脂を利用することにより低環境負荷である優れた透湿性と防水性をもつ防水透湿布帛を提供する事を目的とする。
【解決手段】
繊維基布の少なくとも片面に水系樹脂からなる微多孔膜を有し、かつ該膜表面に水系樹脂からなる無孔膜が積層されていることを特徴とする防水透湿加工布帛 (もっと読む)


【課題】耐炎化工程における単繊維間の融着を抑制でき、かつシリコーン由来の紡糸工程、焼成工程でのスケールの堆積を抑制し、工程通過性を改善することができる炭素繊維前駆体アクリル繊維束の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル繊維束を、油剤成分が水に分散している油剤処理液に接触させる工程と、前記アクリル繊維束を湿潤状態のまま水洗することにより、前記アクリル繊維束に随伴する余分な油剤処理液を除去する工程と、その後、前記アクリル繊維束を乾燥緻密化する工程とを有する方法により、炭素繊維前駆体アクリル繊維束を製造する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、アクリルゴムとの接着性、柔軟性がすぐれたゴム補強用ポリエステル繊維コードの製造方法、および該製造方法で得られる繊維コードで補強された接着性が良好なゴムホースを提供することである。
【解決手段】
ポリエステルを溶融紡糸、延伸して撚糸したポリエステル繊維の撚糸コードに、エポキシ樹脂を含む第1処理剤を付与して熱処理し、引き続きアクリレート系ラテックスを含む第2処理剤を付与して熱処理することを特徴とするゴム補強用ポリエステル繊維コードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィラメント数が多い炭素繊維であっても、安定したトウ幅で、撚りが少なく、後加工での取り扱い良好な炭素繊維の製造方法を目的とする。
【解決手段】フィラメント数48000以上のPAN系前駆体繊維束を焼成して得られる炭素化繊維束を、溝ロールで揃え、炭素繊維のトウ幅/トウ厚み比で表される平均扁平率を65以下とした後にサイジング処理を行う、サイジング処理工程を有することよりなり、前記サイジング処理工程は、前記溝ロールの溝底部の曲率半径が1.5〜2.0mmであり、かつ、該溝ロールの溝部の開度が5〜30°である溝ロールを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生分解性の機能を有しながら、嵩高性と圧縮に対する耐性に優れヘタリが生じ難く、厚さの回復性にも優れたエアフィルタ用濾材を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系複合繊維を少なくとも20質量%含み且つ平均繊度が10〜30デシテックスである構成繊維が結合しているエアフィルタ用濾材であって、前記ポリ乳酸系複合繊維は、高分子量成分であるポリ乳酸樹脂Aと、低分子量成分であるポリ乳酸樹脂Bとがサイドバイサイド型に配された複合繊維であり、前記複合繊維の断面において中空度10〜40%の中空部を有しているエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


【課題】接着剤組成物の配合処方を変更することなく、アンダーコート層の表面エネルギーを向上させ、アンダーコート層と接着剤層との密着力を向上するタイヤコードの製造方法を提供する。
【解決手段】撚りコードにアンダーコート組成物と活性エネルギー線架橋型接着剤組成物とを塗布するタイヤコードの製造方法であって、該撚りコードに該アンダーコート組成物を塗布する工程[1]と、該撚りコードに塗布した該アンダーコート組成物を硬化する工程[2]と、硬化した該アンダーコート組成物にプラズマ照射する工程[3]と、プラズマ照射後の該撚りコードに該接着剤組成物を塗布する工程[4]と、該接着剤組成物を硬化する工程[5]とを含むことを特徴とするタイヤコードの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド単体で使用することがない上、接着が困難なポリエステル繊維コードやアラミド繊維コード等に対しても充分な接着性が得られる有機繊維コード用接着剤組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)レゾルシン及び/又はレゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂、(B)ホルムアルデヒドと反応して熱硬化性樹脂を与えるレゾルシン以外の化合物と、ホルムアルデヒドとの初期縮合物、(C)ラテックス及び(D)触媒を含む混合液を熟成させた後、この熟成液に、(E)イソシアネート水溶液及び/又はエポキシ化合物を加えることを特徴とする有機繊維コード用接着剤組成物の製造方法である。 (もっと読む)


耐燃性、耐切創性ライナー及び耐燃性、耐油性ポリクロロプレンポリマーラテックスコーティングを有する柔軟性、耐切創性、炭化水素突発火災耐性のラテックス手袋を提供する。耐切創性耐火性のニットライナーは、スチール繊維を含んでいてもよいガラス繊維のコアを有する複合糸から製造される。該コアは、マイクロデニールのステープル耐切創性繊維、例えばパラ−アラミドのリング精紡によって形成される緩衝性コア外装を有する。ステープルパラ−アラミド繊維と共にステープルモダクリル繊維が含まれていてもよい。ポリエステル、パラ−アラミド、又はその両方の連続糸が、コア外装を全体的に覆わない被覆密度で二重に巻き付けられている。スチール繊維を含まない場合、手袋は手からの発汗がある場合でも良好な電気絶縁特性を示し、電気回路のショートを防止する。該手袋は柔軟性があり、通気性も高い。 (もっと読む)


【課題】細かい模様を表現することができるとともに、経年的に模様の形状が変化することがない織物の製造方法および織物を提供する。
【解決手段】経糸11が、太さ20〜150デニールのフィラメント系または太さ30〜60番手の紡績系で、織密度30〜180本/cmで織成され、緯糸12が、太さ20〜150デニールのフィラメント系または太さ30〜60番手の紡績系で、織密度50〜120本/cmで織成される織物10の製造方法において、経糸と緯糸とを織成した後に、樹脂液に浸す含浸工程と、織物を乾燥する乾燥工程と、織物を所定圧力で押圧する押圧工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を必要とせず従来の設備をそのまま使用することができるため設備投資などが不要であり、緯糸を除去し又は経糸を引抜くことにより樹脂またはゴムの補強に用いることができる長尺の繊維コードを容易に製造することができ、かつ作業性にも優れた補強用繊維コード用製造用すだれ織物の製造方法を提供することを目的とする。さらに、長尺の繊維コードを作業効率よく容易に製造することができる補強用繊維コードの製造方法を提供する。
【解決手段】多本数の経糸に緯糸が打ち込まれ、経糸にゴムまたは樹脂の補強用に用いる繊維コードが配されている、幅が20〜130cmの複数のすだれ織物を、並列に並べて又は重ね合わせて、樹脂を溶解又は分散混合した同一の処理浴に浸漬し、樹脂の付与し、補強用繊維コード製造用すだれ織物を製造する。また、上記補強用繊維コード製造用すだれ織物の製造方法により製造したすだれ織物から緯糸を除去するか、又は経糸を引抜くことにより、経糸である補強用繊維コードを製造する。 (もっと読む)


【課題】吸放湿性に優れ、通気度の低下や風合の硬化が少なく、かつ発汗時の快適性に優れる布帛及びその製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性合成繊維を60質量%以上含む布帛の片面に、高吸放湿性有機微粒子及び高分子バインダーを含む樹脂組成物をドット状に固着させてなる吸放湿性布帛であって、高吸放湿性有機微粒子が塩型カルボキシル基と架橋構造を有するアクリル系重合体からなり、(1)高吸放湿性有機微粒子の付着量が0.5〜9.0g/mであり、(2)ドットの面積率が11%から80%であり、(3)且つ1cm面積当りのドット数が10個以上150個以下である吸放湿性布帛。上記の布帛の片面に、上記の高吸放湿性有機微粒子、高分子バインダー、分散媒を含む樹脂組成物分散液を、上記(1)〜(3)を満たすように、ドット状にプリント、乾燥して固着させる吸放湿性布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い湿潤引張強さを維持しつつ、引張強さおよび引裂強さのバランスにより示されるような、より高い機械的強度をもたらす、アミノ樹脂ベースのバインダー組成物を提供する。
【解決手段】アミノ樹脂、ならびに0.1から2重量パーセントの多エチレン性不飽和モノマーおよび0.1から2重量パーセントの(メタ)アクリルアミドを含むラテックスポリマー粒子の分散物を含む水分散コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の成型時の加熱に加え、成形後の熱可塑性樹脂が受ける複数回に亘る高温加熱処理による着色をも抑止できるガラス繊維用集束剤と、この集束剤を塗布して熱可塑性樹脂の強化材として、安定した機械的強度の樹脂材が得られるガラス繊維とその製造方法、このガラス繊維によるガラス繊維強化熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維用集束剤は、ピロリン酸塩と、集束剤が固形分換算で50質量%以上の無黄変型ポリウレタンとを含有する。本発明ガラス繊維は、本発明のガラス繊維集束剤をその付着率が0.2質量%から0.6質量%の範囲となるように塗布されてなる。ガラス繊維の製造方法は、ブッシングより引き出したガラスフィラメントに本発明のガラス繊維用集束剤を塗布し、このフィラメントをギャザリングしてガラスストランドとし、ガラスストランドを回巻体に巻き取り、本発明のガラス繊維とする。ガラス繊維強化熱可塑性樹脂は本発明のガラス繊維により強化してなる。 (もっと読む)


【課題】有機ポリマーや有機溶媒中に再分散可能な表面修飾セルロース短繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース短繊維の水分散液と、重合度500〜2000、ケン化度85〜95モル%の水溶性ポリビニルアルコールと、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒドまたはノルマルブチルアルデヒドよりなる群から選ばれる少なくとも1種のアルデヒドとを、酸触媒を用いてアセタール反応させることを特徴とする表面修飾セルロース短繊維およびその製造方法。また、前記表面修飾セルロール短繊維が含まれてなる高分子複合材料の補強材および充填材。 (もっと読む)


【課題】熱加工時等に液ダレが生じず優れた物性を有する繊維強化合成繊維製線状物及びこれを用いた部材を提供する。
【解決手段】長繊維11に未硬化状熱硬化性樹脂12を含浸させ、長繊維の外周を被覆する熱可塑性樹脂13からなる線状物中間体を、熱硬化処理して得られる繊維強化合成繊維製線状物であって、未硬化状熱硬化性樹脂に増粘剤と浸透増粘剤とを含有させることで、熱硬化処理する際等に生じる未硬化状態の熱硬化性樹脂の液ダレを防止できる。増粘剤及び浸透増粘剤は、アクリル酸エステル系化合物、メタクリル酸エステル系化合物、ビニル化合物の少なくともいずれかを重合単位とする樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性およびコード物性を付与するのに必要な最少量の接着剤を塗布し、接着剤の消費量を低減するとともに接着剤カスのディップマシンへの付着、汚染を抑えることができる有機繊維コードの接着剤処理方法を提供する。
【解決手段】ディップ浴13にロールの一部分を浸漬しながら、回転軸15を接着剤液面とほぼ平行にして回転する回転自在のロール14を用い、有機繊維コード11をディップ浴外において前記ロール14に接触し走行させ該ロール14を共に回転させることにより、有機繊維コード11に該ロール表面に付着した接着剤液12を転写し塗布する。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリアミド繊維を含む繊維材料本来の特性を維持すると共に、室温だけでなく高温雰囲気下においてもゴムとの接着性が向上したゴム補強用繊維、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミド繊維を含む繊維材料の表面にゴム/繊維用の接着剤が付与されたゴム補強用繊維であって、粒子径60〜600nmのカーボンブラックが、該接着剤成分中に存在していることを特徴とする。さらには、カーボンブラックがファーネスブラックであることや、繊維材料が脂肪族ポリアミド繊維を含むものであることが好ましい。また製造方法では、繊維材料の表面に、粒子径60〜600nmのカーボンブラックを含むゴム/繊維用の接着剤を付与し、乾燥することを特徴とする。接着剤がレゾルシン・ホルマリン・ラテックス系であることや、添加するカーボンブラック水分散液のpHが7から14であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プライマー及び接着剤を塗布しなくても剥離しにくい積層シートを生産性よく製造することのできる積層シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】未加硫液状シリコーンゴム及び含水発泡剤を含有し、室温における粘度が1000〜3000Pa・sである液状発泡ゴム組成物と布帛2とを直接積層し、前記液状発泡ゴム組成物を前記布帛2と共に100〜140℃で加熱して硬化することを特徴とする積層シート1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ経済的な手段により、繊維の剛性等の強度を、これが本来持っている以上に高める手段を提供すること。
【解決手段】 中性グルコマンナンを有効成分とする繊維強度向上剤および被処理繊維の表面を、当該繊維強度向上剤で処理することを特徴とする繊維の強度向上方法。 (もっと読む)


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