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Fターム[4L041AA07]の内容

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【課題】 導電性複合繊維の複合形態を最適化することにより、繊維表面での導電性能が高く、かつ製糸工程や高次工程での工程通過性に優れた導電性繊維を提供する。
【解決手段】 導電性カーボンブラックを15〜50%含有する熱可塑性樹脂Aと、繊維形成性ポリエステル系熱可塑性樹脂Bを接合してなる導電性複合繊維の単繊維横断面において、成分Aと成分Bの接合面曲線DEが成分Aに向かって凸であり、その接合面曲線の最小曲線半径rと単糸繊維半径Rの比、r/Rが0.6以下であり、繊維横断面外周における成分Aが占める周長が全周長の2〜40%であることを特徴とする導電性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】皮膚との接触時に生体適合性に優れ、かつ吸水性が大きく、さらに人体の凹凸に沿って密着しやすい、フェイスマスクや体液吸収繊維シート等の人体肌接触用繊維シートを提供する。
【解決手段】接合性複合繊維を分割して形成される偏平繊維から主として構成された単層構造のシート、あるいは該偏平繊維から主として構成された表面層とセルロース系繊維から主として構成された内層からなる多層構造のシートからなる人体肌接触用繊維シート。 (もっと読む)


【課題】 ソフト性、易染性、発色性に優れたポリトリメチレンテレフタレートを用い、発色性および染色の均一性に優れた極細糸を提供する。
【解決手段】 90モル%以上がトリメチレンテレフタレートの繰り返し単位からなるポリトリメチレンテレフタレートを含む複合繊維を溶出処理して得られるポリトリメチレン
テレフタレート極細糸であって、極限粘度が0.8〜2.0、単繊維繊度が0.01〜0.5dtex、繊度変動度U%が1.0%以下、マルチフィラメント中の単繊維繊度ばらつき(繊度CV)が5%以下であることを特徴とするポリトリメチレンテレフタレート極細糸。 (もっと読む)


事実上エンドレスな合成フィラメント(1)からノンウーブンなウェブを製造するプロセス。上記プロセスにおいて、上記フィラメントは、シース−コア配置に配置され、上記配置において、シースコンポーネント(3)は、熱可塑性の重合体を含み、コアコンポーネント(2,2’)は、エラストマ、水溶性の重合体、および/または生分解性の重合体の群から選択される。シースコンポーネントは、重さにして、フィラメントの少なくとも20%に相当し、コアコンポーネントは、重さにして、フィラメントの少なくとも10%に相当する。本発明にしたがうプロセスは、事実上エンドレスなフィラメントを用い、任意の幅の水溶性のウェブおよび/または弾性のノンウーブンなウェブの製造に対し、単純かつ廉価なプロセスを提供する。
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【課題】微細炭素繊維を製造するのに好適な複合繊維を効率的に生産する方法を提供する。
【解決手段】溶融賦形性を有する炭素原料樹脂を島成分、熱分解性樹脂を海成分とした海島複合繊維を、繊維全体に占める島成分樹脂の比率が10〜50重量%で、かつ島成分の直径が1〜10μmとなるように溶融紡糸で作製し、さらに得られた繊維を超延伸する。島成分が溶融賦形可能なアクリルニトリル系樹脂、海成分が脂肪族ポリエステルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 廃液の処理が容易で、環境への負荷が小さく、繊維径の揃った細いポリエステル繊維を形成することのできる海島型繊維を提供すること。
【解決手段】 本発明の海島型繊維は、ポリブチレンサクシネートを海成分とし、前記ポリブチレンサクシネートを加水分解酵素により分解除去する条件下で質量減少率が5mass%以下のポリエステルを島成分としている。加水分解酵素がリパーゼであるのが好ましく、島成分はポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレートの中から選ばれる樹脂成分からなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の潜在捲縮型コンジュゲート糸より高い嵩高性と優れた潜在捲縮発現能力を示し、無撚〜甘撚でも揚柳調のシボが発現しにくく、高品位でソフトストレッチ性に優れた布帛を得ることが可能なポリエステル系複合糸および羊毛繊維や獣毛繊維との複合によって両者の欠点を補完し、長所を生かす複合布帛を提供する。
【解決手段】2種類以上のポリエステル系重合体からなり、少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートを主体としたポリエステルから構成される収縮と三次元捲縮を発現したポリエステル系複合糸と、羊毛繊維および/または獣毛繊維とを含むことを特徴とする複合布帛。 (もっと読む)


【課題】歯ブラシの使用交換時期を的確に判断することができるばかりか、清掃性に優れた歯ブラシ用毛材および歯ブラシの提供。
【解決手段】合成樹脂からなるモノフィラメントを素材とする歯ブラシ用毛材であって、前記モノフィラメントの繊維軸方向に垂直な断面形状が突起部を1つ以上有する異形状に形成されているとともに、それら突起部の少なくとも先端部分が着色されていることを特徴とする歯ブラシ用毛材およびその歯ブラシ用毛材を使用した歯ブラシ。 (もっと読む)


フィルタ要素はキャリア流体中に分散した液体チャレンジ物質を除去するために供給される。フィルタ要素は、互いに相隔たる接点で結合された複数の熱可塑性繊維を含んだ三次元、自立の、流体透過体を含む。繊維は集合的に、流体入口表面から流体出口表面まで流体透過体を通過する蛇行流体流路を規定する。熱可塑性繊維の少なくとも一部は、チャレンジ物質の表面張力よりも低い表面エネルギーを持った表面形成材料を含む。 (もっと読む)


【課題】 布帛の発色性、ソフト性に優れ、且つ高強度なポリエステル芯鞘複合繊維の提供。
【解決手段】 テレフタル酸を酸成分としエチレングリコールをグリコール成分とするポリエチレンテレフタレートを芯部に配し、テレフタル酸を酸成分とし、トリメチレングリコールをグリコール成分とするポリトリメチレンテレフタレートを鞘部に配した、長手方向に同心円芯鞘断面形状を有する複合繊維であって、芯部に配するポリエチレンテレフタレートの極限粘度に対し、鞘部に配するポリトリメチレンテレフタレートの極限粘度が高く、且つその差が0.4〜1.0であることを特徴とするポリエステル芯鞘複合繊維。 (もっと読む)


エラストマー多元繊維及びエラストマー多元繊維から作られた結合繊維構造体を開示する。エラストマー多元繊維は熱可塑性重合体コア材料、及びコア材料を取り巻くエラストマー重合体さや材料を包含できる。結合繊維構造体は、接触点から空間を離れて互いに結合した複数の繊維を包含し、少なくとも一部の繊維は少なくとも1のエラストマー繊維成分を有する多元繊維であり得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アセテート繊維独自の清涼感あるドライな風合いを有し、発色性及び光沢感に優れ、適度なストレッチ性をも有する複合加工糸及びその織編物を提供する。
【解決手段】単繊維の断面がセルローストリアセテートの間にセルロースジアセテートが挟まれた三層接合構造からなり、セルロースジアセテートの少なくとも一部が繊維の表面に露出し、且つ繊維表面に繊維軸にほぼ直角方向に微小なヒダを有するセルロースアセテート複合マルチフィラメント糸と、溶融粘度の異なる2種類のポリエステルポリマーがサイドバイサイド型に接合したポリエステル複合マルチフィラメント糸を含有する複合糸加工糸。 (もっと読む)


【課題】本発明は、0.6デシテックス以下の細繊度の有機系繊維を均一に分散させ、かつ理論上からの強度特定劣化の少ない繊維強化プラスチックの製造方法とそれを可能とする強化用繊維材料を提供することにある。
【解決手段】海島状の断面を有する短繊維とマトリックス樹脂からなる繊維強化プラスチック材料の製造方法であって、島成分の繊度が0.6デシテックス以下であって、海成分がマトリックス樹脂と同種類の樹脂を主成分とし、島成分がマトリックス樹脂より20℃以上高い融点又は熱分解温度をもつ樹脂からなる短繊維を、マトリックス樹脂中に溶融混練して得ることを特徴とする繊維強化プラスチック材料の製造方法により達成することができる。 (もっと読む)


分散染料を用いた、熱力学的に相溶するポリオレフィン及びポリアミドから構成される複数成分系繊維上の染色物の耐光堅牢度を改良する方法であって、当該複数成分系繊維が、ベンゾトリアゾール誘導体を用いて処理されることを特徴とする方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】布帛形成後に染色加工での芯成分溶出除去という特殊かつ理想的な中空構造形成法に加え、実質的に無撚りである紡績糸を用いることで空気層を持たせることにより、軽量性、保温性、抗ピル性を同時に満足するための新規な紡績糸とそれからなる編織物を提供すること。
【解決手段】鞘成分がポリアミド、芯成分がポリエステルからなるとともに、繊度が0.5〜7.0dtexの範囲にあり、強度が2.0cN/dtex〜7.0cN/dtexである芯鞘型複合短繊維を20重量%以上含む紡績糸であって、かつ実質的に無撚りであることを特徴とする紡績糸。 (もっと読む)


【課題】加熱収縮性が小さく生分解性を有し、嵩高で、風合いの柔軟な生分解性複合短繊維、不織布、熱接着不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】融点が180〜250℃の範囲内にある生分解性を有する芳香族脂肪族ポリエステル成分を第1成分とし、融点が80℃〜150℃の範囲内にある生分解性を有する熱可塑性ポリエステル成分を第2成分とし、前記第二成分の少なくとも一部が繊維表面に露出した複合短繊維であって、下記(1)及び(2)の物性値を満たす。(1)JIS−L−1015(乾熱収縮率)に準じ、温度100℃、時間15分間、初荷重0.018mN/dtex(2mg/d)における単繊維乾熱収縮率が3%以下。(2)JIS−L−1015(乾熱収縮率)に準じ、温度140℃、時間15分間、初荷重0.018mN/dtex(2mg/d)における単繊維乾熱収縮率が8%以下。 (もっと読む)


【課題】 除電性に優れ、かつ深色化可能でブラックフォーマル用途にも好適なポリエステル繊維を提供する。

【解決手段】 芯成分が導電性カーボンブラックを15重量%以上40重量%以下含有する熱可塑性ポリマー、鞘成分が平均一次粒子径が0.02μm以上0.1μm以下のコロイダルシリカを0.4重量%以上5重量%以下、および導電性カーボンブラックを15重量%以上40重量%以下含有する熱可塑性ポリマーを導電性カーボンブラックの含有比率として0.2重量%以上1.0重量%以下含むポリエステルであり、鞘成分比率が繊維横断面における面積比率として70%以上95%以下であり、単糸繊度が4デシテックス以上であることを特徴とする芯鞘型ポリエステル繊維とする。 (もっと読む)


分散可染の繊維又は長繊維は、基本的に分散染料を受容するようにポリエチレンテレフタレート共重合体(PETG)により変形されたポリオレフィンから構成される。無水マレイン酸とPETGの組み合わせは、均一な染色結果のためのPETGの良好な分散をもたらす。新規な織物、編物、織布及び不織布は、本発明により形成された糸又は繊維により形成され得る。一つの実施形態において、布地は薄い、中間の又は濃い同一の色合いに分散染色され得る。別の態様においては、布地は可変量の染料受容体添加剤を含むオレフィン糸を使用して生産される。このように、一よりも多い色調を有する布地が単一の染浴において染色され得る。本発明による布地及び糸は、従来の紡績、製織、編み、繊維形成機械を使用して処理され、既存の染色及び仕上システムを使用して染色される。本発明は、服飾及び家具産業において特定の価値を有する。 (もっと読む)


複合ポリマー繊維が、ポリマー充填剤材料と、充填剤材料内に配置された複数のポリマー散乱繊維とを含む。充填剤材料および散乱繊維の少なくとも一方が、複屈折性材料から形成される。充填剤材料および散乱繊維の屈折率は、複合ポリマー繊維に第1の偏光状態で入射する光について実質的に整合させ、直交偏光状態で入射する光について整合させないことができる。散乱繊維は、複合繊維内にフォトニック結晶を形成するように配列することができる。複合繊維は、押出すことができ、ヤーン、織物などに形成することができる。充填剤材料が可溶性である場合、それをヤーンまたは織物から洗浄することができ、次に、散乱繊維に、その後硬化される樹脂を浸透させることができる。
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偏光子が、ポリマーマトリックス内の実質的に平行なポリマー繊維の配列で形成される。ポリマー繊維は、少なくとも第1および第2のポリマー材料から形成される。ポリマーマトリックスならびに第1および第2のポリマー材料の少なくとも1つが、複屈折性であり、隣接した材料との複屈折性界面を提供する。光が、光の偏光に対する感度で、複屈折性界面で反射および/または散乱される。いくつかの実施形態において、ポリマー繊維は、複合繊維を形成するように充填剤内に配置された複数の散乱ポリマー繊維を有する複合繊維として形成される。他の実施形態において、ポリマー繊維は多層ポリマー繊維である。ポリマー繊維は、ポリマーマトリックス内に、繊維織物の一部として配列することができる。
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