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Fターム[4L045DA60]の内容

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Fターム[4L045DA60]に分類される特許

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【課題】ナノファイバー繊維全長に渡って均一な修飾を可能とし、溶質および溶媒の選択自由度を下げることなく、界面活性剤を使用することなく一律的な操作によって簡便に所望の芯鞘構造のナノファイバーを製造することが可能なナノファイバーの製造方法を提供すること。
【解決手段】電界紡糸により形成される芯物質としてのナノファイバーに対して、被覆材料をスプレーエアロゾル粒子として接触させる工程を含む、被覆材料で被覆されて芯鞘構造を有するナノファイバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維の生産効率を飛躍的に向上でき、しかも、得られる繊維集合体の目付け分布を大幅に改善できるエレクトロスピニング装置を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】繊維を紡出する紡糸ノズル1と紡出された繊維を捕集するターゲット4との間に大きな電位差を付与して強電界場を形成した雰囲気中に荷電した紡糸液を紡出して極細繊維からなる集合体を前記ターゲット上に形成するためのエレクトロスピニング装置において、前記紡糸液を拡幅して薄膜状に吐出するワイパー2と、前記吐出孔から吐出された紡糸液に高電荷を集中させる紡糸ノズル表面の凹凸部と、前記紡糸ノズルに対して垂直に延在した方向に前記紡糸ノズルと平行かつ対向して設けられたターゲット2とを備え、前記紡糸ノズルから流下する紡糸液から極細繊維を紡出してターゲット上に捕集することを特徴とするエレクトロスピニング装置とする。 (もっと読む)


1マイクロメートルよりも小さい中央直径を有する繊維の集合及びこのようなサブミクロン繊維の集合を含む不織布繊維ウェブを形成するためのノズル、ダイ、装置、システム及び方法。ノズルは、第1末端部を有する第1導管と、第1導管の周囲に同心状に位置付けられ、第1末端部の近位の第2末端部を有する第2導管と、を含み、第1導管及び第2導管は第1導管と第2導管との間に環状チャネルを形成し、更に、第1末端部は第2末端部を超えて軸方向外側に延びる。ダイは少なくとも1つのこのようなノズルを含み、装置及びシステムは少なくとも1つのこのようなダイを含む。サブミクロン繊維の集合を含む不織布繊維ウェブを作製する方法、及びこのような不織布繊維ウェブを含む物品も開示される。
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【課題】 繊維径の小さい繊維からなる不織布を安定して生産性良く製造できる装置、及び前記不織布製造装置を用いる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の製造装置は、(イ)紡糸液を吐出できる液吐出部を1箇所以上と、前記いずれの液吐出部よりも上流側に位置し、ガスを吐出できるガス吐出部1箇所を有し、ガス吐出部から吐出されたガスを吐出された紡糸液に対して、1本の直線状に剪断作用を作用させることのできる紡糸装置、(ロ)前記紡糸液に対して電界を作用させることのできる電界発生装置、及び(ハ)繊維を捕集できる捕集体、を備えている。また、不織布の製造方法は前記不織布製造装置を用いる方法である。 (もっと読む)


【課題】3次元的な厚みを有し、ウイルスや細菌等を除去可能な微細孔を有する極細繊維不織布を容易に製造できる極細繊維不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】電位差を利用してポリマー溶液をノズルからコレクタに向かって射出することにより極細繊維を紡糸する電界紡糸装置を用いた極細繊維不織布の製造方法であって、前記電界紡糸の際に、コレクタ上にフッ素系樹脂からなるメッシュシートを配置する極細繊維不織布の製造方法。 (もっと読む)


ポリマー溶液又はポリマー溶融物を静電紡糸することによりナノファイバを製造する装置によって紡糸を行う細長い形状の回転紡糸電極。回転紡糸電極は、ポリマー溶液又はポリマー溶融物の容器から電界内にポリマー溶液を搬送する役割を果たし、保持手段1に配置されコード又はワイヤ4から形成された紡糸部材41、42、43、44、45、46が間に取り付けられた一対の端面部材2、3を備える。紡糸部材41、42、43、44、45、46が、回転紡糸電極の回転軸線11に対して傾斜して位置付けられる。
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少なくとも2つの成分、すなわち、カルボン酸及び/又はその酸無水物官能基を有する第1の成分及び第一級及び/又は第二級アミノ官能基を有する第2の成分を含む水系溶液を使用するエレクトロスピニング法によって得られる水不溶性のナノファイバ及び/又はマイクロファイバを含む不織ウエブであって、熱処理で硬化する上記不織ウエブ。用途:ろ過及び分離。
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【課題】ナノファイバの生産効率、及び、品質の向上。
【解決手段】原料液300を空間中で電気的に延伸させて、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、空間中に原料液300を放射方向に流出させる流出孔118を周壁に有する筒形状の流出体115と、流出体115と所定の間隔を隔てて配置される帯電電極121と、空間中に流出した原料液300の飛行方向を変更する気体流を発生させる送風装置137と、送風装置137により発生する気体流の流れる方向において、風下方向に向かって徐々に径が短くなる外側形状を有し、流出体115の風下側端部に設けられる整流体113と、流出体115と帯電電極121との間に所定の電圧を印加する帯電電源122とを備える。 (もっと読む)


本発明は、電界紡糸法によりポリアミドナノファイバを製造する方法であって、マルチノズル装置を使用するマルチノズル電界紡糸法、またはノズルフリーの装置を使用するノズルフリー電界紡糸であり、高電圧を印加する工程、ポリマーと溶媒とを含むポリマー溶液を、マルチノズル装置、またはノズルフリー装置に供給し、高電圧の影響下、荷電ジェット流に変換する工程、ジェット流を基材に堆積させるか、またはコレクターで捕集する工程、およびジェット流中のポリマーを固化させ、それによりナノファイバを形成する工程を含み、かつポリマーが、5.5以下のC/N比、および35,000以下の重量平均分子量(Mw)を有する半結晶ポリアミドを含む方法に関する。本発明はまた、電解紡糸法により作られたポリアミドナノファイバ、並びにそれから作られた製品およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な装置で、繊維径の小さい繊維からなる不織布を製造できる装置、及び前記不織布製造装置を用いる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布製造装置は、(イ)紡糸液を吐出できる円形の液吐出部を1箇所以上と、前記いずれの液吐出部よりも上流側に位置し、ガスを吐出できる液吐出部に近接した円形のガス吐出部1箇所とを有し、紡糸液とガスを平行に吐出できる紡糸装置、(ロ)前記紡糸装置から吐出した紡糸液に対して、紡糸液の固化を促進する物質を作用させることのできる固化促進装置、及び(ハ)固化した繊維を捕集できる捕集体、を備えている。本発明の不織布の製造方法は前記不織布製造装置を用いる方法である。 (もっと読む)


【課題】電界紡糸に必要な電圧の閾値を低減することができる電界紡糸設備を提供する。
【解決手段】ロール式電界紡糸設備であって、少なくとも電界紡糸溶液を入れるための原料タンク112と前記原料タンク中に回転するかきあげロール114とを有する電界紡糸溶液浸漬手段110と、前記電界紡糸溶液が付着するように前記かきあげロールに接触する線状印加電極120と、ケース132と、前記ケースに設けられる複数の排気口134と、前記電界紡糸溶液浸漬手段に対面して、前記ケースに設けられる複数のスリット136と、前記スリットに寄って設けられ、前記電界紡糸溶液浸漬手段に向かう複数の突起139を有する鋸状捕集電極138とを有する捕集電極モジュール200と、前記線状印加電極及び鋸状捕集電極に接続される高電圧発生器140と、を備えるロール式電界紡糸装置。 (もっと読む)


【課題】 繊維径が1μm以下の超極細繊維シートを、合成繊維あるいはグラスファイバーで構成されたフィルタ基材の上に剥離しないように積層して固定させたエアフィルタろ材を折り畳むことによりフィルタを製作する際に、超極細繊維効果を遺憾なく発揮させ、高性能で品質上安定したフィルタを低コストで製作することが課題であった。
【解決手段】 本発明の解決手段は電界紡糸発生部、基材供給部、融着部材供給部、カバー材供給部、加熱・乾燥部、巻き取り部、揮発性溶媒除去装置とから構成したエアフィルタろ材の製造装置によりエアフィルタろ材を製造するようにしたもので、特にフィルタ基材と超極細繊維シートと融着部材およびカバー材の4つの組み合わせからなるエアフィルタろ材を、電界紡糸発生装置と揮発性溶媒除去装置の間で空気を循環させてエネルギーロスを低減させながら連続生産することにより低コストで提供しょうとしたものである。 (もっと読む)


【課題】平均繊維径が0.1〜10μmの高度積層繊維構造体とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマー溶液をエレクトロスピニングすることにより捕集電極上に繊維積層体を得る方法であって、水、当該ポリマーを溶解しない揮発性液体、またはそれらの混合液体にて被覆された捕集電極を用いることを特徴とする方法、およびそれにより製造された繊維積層体。 (もっと読む)


【課題】溶融した熱可塑性樹脂を紡糸することによって、高強度の極細繊維不織布を製造する方法、及びその装置を開発すること。
【解決手段】本発明により、メルトブロー法により、溶融した熱可塑性樹脂(プロピレン系重合体など)を紡糸口金からガスと共に繊維状に吐出するステップと;前記吐出した繊維に、近赤外線などの熱線を照射すると共に高電圧を印加するステップと;当該繊維を、ウェブ状に捕集するステップと、を含む不織布の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極細繊維不織布の製造を長時間停止させることなく流路詰まりを解消することができる、繊維集合体の製造装置ならびに該装置を用いた繊維集合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の繊維集合体の製造装置は「(1)紡糸原液を保持できる保持容器、(2)毛細管現象及び/又は紡糸原液の表面張力の作用のみを用いて、紡糸部へ紡糸原液を供給することのできる紡糸原液供給部材、(3)紡糸部へ供給された紡糸原液を引き伸ばして繊維化できる電界形成手段、(4)前記繊維化した繊維を集積させることで繊維集合体を形成できる捕集手段、とを備えている繊維集合体の製造装置であり、該紡糸原液供給部材を該製造装置から容易に着脱できることを特徴とする、繊維集合体の製造装置。」であること、ならびに、本発明の繊維集合体の製造方法は該装置を用いたものであることにより、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】一般電気紡糸(Pure Electrospinning)、空気電気紡糸(Air Electrospinning)および加熱空気電気紡糸(Hot Air Electrospinning)を選択的に行うことが可能な電気紡糸用噴射ノズル及びこれを用いた電気紡糸装置を提供する。
【解決手段】本発明は、互いに分離可能に取り付けられる第1ノズル体部材と第2ノズル体部材、および前記第1ノズル部材と前記第2ノズル体部材の内部に挿入されて取り付けられるノズル部材を含んでなり、前記ノズル部材を介して繊維原料液を吐き出しながら空気と共に噴射する空気電気紡糸することを基本とし、前記第2ノズル体部材を分離すると、前記ノズル部材の下端部が一定の長さ以上露出して空気噴射なしで行う一般電気紡糸を安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】一般電気紡糸と空気電気紡糸を選択的に行えるようにした、電気紡糸用噴射ノズルとこれを用いた電気紡糸装置を提供する。
【解決手段】本発明の電気紡糸用噴射ノズルは、互いに分離可能に取り付けられるノズル体部材とエアジャケット部材、および前記エアジャケット部材の噴射孔を介して前記ノズル体部材の下部面に結合される針部材を含んでなる。本発明の電気紡糸装置は、針部材を介して繊維原料液を吐き出しながら空気と共に噴射するエア電気紡糸を基本とし、前記エアジャケット部材を分離すると、針部材の端部が、空気噴射なしで一般電気紡糸を安定的に行える長さだけ露出するのである。 (もっと読む)


【課題】複合樹脂形成物をエレクトロスピニング法により極細複合繊維とし、これを集積する繊維集合物の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも低融点成分と高融点成分を含む固体状の複合樹脂形成物を予備加熱領域5に供給し、複合樹脂形成物の低融点成分の融点より10℃低い温度以上かつ高融点成分の融点より10℃高い温度以下の温度で予備加熱した後、前記複合樹脂形成物を電極間における供給側電極1前及び/又は電極間で加熱溶融し、エレクトロスピニング(electro spinning)により伸張させて極細複合繊維とし、集積して得られる繊維集合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】供給樹脂を溶剤に溶解又は分散することなくエレクトロスピニング法を用いてポリオキシメチレン系重合体を含む繊維の極細複合繊維を得ること、及び極細複合繊維の製造方法と極細複合繊維を含む繊維構造物を提供する。
【解決手段】本発明の極細複合繊維は、第一成分がポリオキシメチレン系重合体、第二成分が熱可塑性重合体である2以上の相を持つ固体状の複合樹脂形成物を、供給側電極前及び/又は前記供給側電極と捕集電極間で加熱溶融し、エレクトロスピニング(electro spinning)により伸張して得られる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた溶融型静電紡糸法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の紡糸方法は、熱可塑性樹脂からなるシート状物に線状レーザー光を照射して上記シート状物の端部を線状に加熱溶融させるとともに、溶融した部分と金属コレクターとの間に電位差を設けることにより、上記シート状物の加熱溶融した部分に針状突出部を形成し、この針状突出部から吐出される繊維を金属コレクター方向に飛翔させ、金属コレクターあるいは、上記溶融部分と金属コレクター間に介在させた捕集部材上に捕集することを特徴とする。 (もっと読む)


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