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【課題】 自動車のボンネットの裏面に密着させて用いる用途などに好適な、意匠性が高く、種々の表面形状を有する難燃吸音シートの製造に好適な、積層不織布および、その製造方法、さらに難燃吸音シートの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 それぞれ特定の目付けからなる、高融点繊維からなり、顔料、樹脂バインダー、難燃剤、撥水剤を含む表層と、熱接着性繊維からなる裏層とを、界面で交絡してなる積層不織布と、表層と裏層との積層工程、着色工程、難燃化工程とからなる該積層不織布の製造方法、さらに該積層不織布の裏層と、金型の間にグラスウール層を挟んで加熱する成形工程を更に有することを特徴とする難燃吸音シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 徐放性物質を含有する複合繊維を含む徐放性不織布に関し、長期間安定して徐放性能を維持すると共に徐放効果に優れた徐放性不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 徐放性複合繊維を含み、前記徐放性複合繊維の熱融着により構成繊維が結合してなる徐放性不織布であって、前記徐放性複合繊維は、徐放性物質を含有する熱可塑性の繊維形成性樹脂成分からなる芯部と、前記繊維形成性樹脂成分よりも融点の低い熱可塑性の繊維形成性樹脂成分からなる鞘部とから形成され、さらに芯部または鞘部の少なくとも一方に無機質の粒子を含有している徐放性不織布。並びに、前記徐放性複合繊維を含む繊維ウエブを加熱することにより、前記徐放性複合繊維の熱融着により構成繊維を結合する徐放性不織布の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、高性能プラスチック繊維および結合繊維を含む繊維複合体に関し、この場合この繊維複合体は、高性能プラスチック繊維少なくとも70質量%および結合繊維最大30質量%を含有し、この繊維複合体は、繊維の層状の配置を有し、この繊維の少なくとも一部分は、接触点で互いに結合しており、この接触点は、結合繊維の軟化によって得られたものである。更に、本発明には、本発明による繊維複合体を有する絶縁システムが記載されている。 (もっと読む)


【課題】 スパンレース不織布が有する肌触りの良好さや嵩高性は保持した状態で、かつコシや剛性を有するものを提供する。
【解決手段】 両表面層は短繊維ウェブが配され、前記短繊維ウェブ層の間に、スパンボンド不織布が配された複合不織布であって、スパンボンド不織布が、熱可塑性重合体からなる複数の単繊維が収束することにより形成されるマルチフィラメント糸から構成され、マルチフィラメント糸同士は熱接着していることにより形態を保持しているものであり、複合不織布は、それぞれの短繊維ウェブの構成繊維同士は水流交絡処理によって交絡一体化しているとともに、両表面層の短繊維ウェブを構成する短繊維同士が、スパンボンド不織布を通して絡み付くことにより両表面層の短繊維ウェブとスパンボンド不織布とが一体化しているスパンレース複合不織布 (もっと読む)


【課題】不織布化時における加熱接着の際でも捲縮の形態安定性を維持することができ、不織布に嵩高性、嵩回復性を与え、且つ柔軟性にも優れる熱接着性複合繊維、及びこれを用いた繊維成形品を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂よりなる第1成分と、前記ポリエステル系樹脂の融点より20℃以上低いポリオレフィン系樹脂よりなる第2成分から構成される熱接着性複合繊維であって、下記測定方法で算出される熱処理後の嵩維持率が20%以上である事を特徴とする熱接着性複合繊維。
嵩維持率=(H1(mm)/H0(mm))×100 (%)
(H0は、目付200g/m2のウェブに0.1g/cm2の荷重を掛けた状態でのウェブ高さであり、H1は、同ウェブに0.1g/cm2の荷重を掛けた状態で、145℃で5分間熱処理した後のウェブ高さ。) (もっと読む)


【課題】親水性ポリオレフィン材料を製造すること。
【解決手段】本発明は、少なくともポリオレフィンと、少なくとも、脂肪酸エステルを含む可溶性添加剤とからなる混合物から製造された親水性ポリオレフィン材料、特に、繊維および/またはフィラメントおよび/またはフリースおよび/またはフリース製品に関する。ここで、ポリオレフィン材料の表面上における可溶性添加剤に含まれる脂肪酸エステルの追加的活性化は、シリコン化合物および四級アンモニウム化合物を含む配合の提供によって行われる。 (もっと読む)


【課題】弾力性と嵩回復性が高く、その耐久性も高い潜在捲縮性複合繊維及びこれを用いた繊維集合物を提供する。
【解決手段】第一成分(1)は、ポリブテン−1を含み、第二成分(2)はポリブテン−1の融解ピーク温度よりも20℃以上高い融解ピーク温度を有するポリマー又は融解開始温度(示差走査熱量(DSC)測定法より測定される補外融解開始温度)が120℃以上であるポリマーであり、潜在捲縮性複合繊維(10)を断面から見たとき、第一成分(1)は複合繊維表面の少なくとも20%を占めており、第二成分(2)の重心位置(3)は複合繊維の重心位置からずれており、潜在捲縮性複合繊維(10)は120℃におけるJIS-L-1015で測定した乾熱収縮率が、(A)初荷重0.018mN/dtex(2mg/de)での測定において50%以上、かつ(B)初荷重0.45mN/dtex(50mg/de)での測定において5%以上である。 (もっと読む)


【課題】 芯鞘型複合繊維が融着した耐熱性に優れる不織布、及び収縮させることなく、芯鞘型複合繊維が融着した耐熱性に優れる不織布を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布は、誘電正接(10Hz)が1×10−2よりも大きい鞘成分と、誘電正接(10Hz)が1×10−2以下の芯成分とを含み、鞘成分の融点が芯成分の融点よりも高い芯鞘型複合繊維を含み、この芯鞘型複合繊維の鞘成分のみが融着したものである。この不織布は、誘電正接(10Hz)が1×10−2よりも大きい鞘成分と、誘電正接(10Hz)が1×10−2以下の芯成分とを含み、鞘成分の融点が芯成分の融点よりも高い芯鞘型複合繊維を含む繊維ウエブを形成した後、高周波誘電加熱により前記芯鞘型複合繊維の鞘成分のみを融着させることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】熱接着性複合短繊維と主体繊維とを含む車両内装材であって、成型性に優れ、かつ高温で高い剛性を有する車両内装材を提供する。
【解決手段】熱接着性成分と繊維形成性成分とで構成される熱接着性複合短繊維と、主体繊維とを含む車両内装材であって、前記熱接着性複合短繊維が、不飽和カルボン酸または不飽和カルボン酸無水物を有するビニルモノマーがグラフト共重合された変成ポリオレフィン、または、該変成ポリオレフィンと他のポリマーとの混合ポリマーを熱接着性成分とし、該熱接着性成分より融点の高いポリマーを繊維形成性成分とし、少なくとも前記熱接着性成分が表面に露出するように両成分が複合化された熱接着性複合短繊維であることを特徴とする車両内装材。 (もっと読む)


【課題】目付や繊維分散の均一性を維持し且つ、従来にはない嵩高さを有する抄造紙の原料となる湿式不織布用繊維を提供する。
【解決手段】繊維径3〜40μmの顕在捲縮性繊維を30〜100質量%、繊維径3〜40μmの潜在捲縮性繊維を0〜70質量%の範囲で含む湿式不織布用繊維。また、潜在捲縮性繊維を含まず、顕在捲縮性繊維の繊維長が3〜7mmである湿式不織布用繊維。好ましくは、融点Tm(℃)が110≦Tm≦147で、プロピレンを主体としてプロピレン以外のα−オレフィンを一元または多元的に共重合したプロピレン共重合体を第1成分とする複合繊維であって、第1成分と第2成分の複合の形態が繊維横断面における第1成分と第2成分の面積比において65/35〜35/65の範囲である、潜在捲縮性繊維。また、複合繊維である潜在捲縮性繊維の第2成分として、158℃以上の融点を有するポリプロピレンが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 伸張型の欠陥の発生が大幅に減じられた不織ウェブを提供する。
【解決手段】 ウェブ(1)が第1の乾燥ゾーン(2)において張力をかけて部分的に乾燥され、第2の乾燥ゾーン(6、7)で低張力下、または実質的に張力をかけない状態でさらに熱処理される、不織ウェブの乾燥/熱処理プロセスにより、1.2伸張型の欠陥/m未満である不織ウェブを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】柔らかな風合いであり、初期嵩回復性、長期嵩回復性ともに優れた、特に頻繁に荷重のかかる用途に適した繊維および不織布を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレート系樹脂を含有する第1成分と、ポリオレフィン系樹脂を含有する第2成分からなり、偏心型複合断面であり、捲縮数が7個/25mm以上、25個/25mm以下の鋸歯状捲縮と波線状捲縮が混在した捲縮12、または鋸歯状捲縮と螺旋状捲縮が混在した捲縮性複合繊維。この複合繊維は、第2成分の融点をTm(℃)としたときTm−3(℃)において、捲縮の糸一山間の長さ及び捲縮の山の高さを特定の範囲とした波線状捲縮および/または螺旋状捲縮を発現するとともに乾熱収縮率が3%以下である。 (もっと読む)


成形レスピレーターは、混じり合った連続的な単一成分ポリマーマイクロファイバーと同じポリマー組成の寸法の大きい方の繊維との二峰性質量分率/繊維寸法混合物を含む単一成分単層不織布ウェブから作製される。前記レスピレーターは、カップ形状多孔質単一成分端単層マトリックスであり、そのマトリックス繊維は、繊維交点の少なくともいくつかの点で相互に結合される。前記マトリックスは、1Nを超えるキングこわさを有する。前記レスピレーターは、濾過媒体層中の強化層、2成分繊維、又はその他の補強物を必要とすることなく形成することができる。
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不織布を製造する方法であって:(A)少なくとも1種の水分散性スルホポリエステルと少なくとも1種の水非分散性ポリマーとを含む多成分繊維であって、該水非分散性ポリマーを含む複数のドメインを有し、該ドメインが該ドメイン間に介在する該水分散性スルホポリエステルによって互いに実質的に分離されている、多成分繊維を纏めて不織ウエブを形成すること;(B)該水分散性スルホポリエステルの部分を除去するのに十分な温度および圧力で該不織ウエブを水と接触させることによってマイクロ繊維ウエブを形成すること;ならびに(C)該マイクロ繊維ウエブをハイドロエンタングルすることにより該不織布を生成すること;を含む方法を提供する。ステップ(B)および(C)を組合せた方法も提供する。該不織布を用いた繊維状物品も提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、住宅建材用途の他、郵送物の包装などに供される包装資材などの幅広い用途において用いることができる難燃性に優れた難燃性網状体を提供する。
【解決手段】 本発明の難燃性網状体は、一軸延伸熱可塑性樹脂フィルムを原料としてなる網状体中に赤燐系難燃剤を含有させてなることを特徴とするので、ハロゲン系難燃剤を用いた場合と異なり有害なガスを発生させることはなく、難燃性を必要とする幅広い用途に適用することができる。 (もっと読む)


本発明は、マトリックス樹脂と紙とを含むハニカムであり、紙が、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する50〜80重量部の繊維状材料と、0〜50重量部の粉末無機材料と、20重量部以上の熱可塑性繊維とを含むハニカムであって、熱可塑性繊維が、紙のためのバインダーであって、マトリックス樹脂の硬化温度より高い融点と、100℃を超えるガラス転移温度とを有し、熱可塑性繊維中の熱可塑性ポリマーの重量平均分子量が、融点で10分間維持された後に20%以下変化することを改良点とするハニカムに関する。
本発明の一実施形態には、上記のハニカムを含む物品が含まれ、かかる物品としては、パネルや空力構造物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 粉体が付着しにくい衝突部材、これを備えた粉体含有繊維ウエブ製造装置、前記装置を用いる粉体含有繊維ウエブの製造方法、及び前記装置により製造した粉体含有繊維ウエブを提供すること。
【解決手段】 本発明の衝突部材は、突起部と衝突部本体とを備えており、衝突部本体の上面・下面転換線よりも、衝突部本体表面に沿って5mm以上下面側の領域における衝突部材本体の表面が、セラミックスから構成されている。本発明の粉体含有繊維ウエブ製造装置は前記衝突部材を備えており、粉体含有繊維ウエブの製造方法はこの製造装置を用いる方法である。更に、粉体含有繊維ウエブはこの製造装置により製造した、粉体が均一に分散したものである。 (もっと読む)


【課題】 大気中の微塵を除去することが可能な濾材であって、濾過寿命が長く、塵埃の再飛散がなく、濾材のカット断面からの繊維くずの脱落が少なく、コストも安く、しかも環境に負担がかからず難燃性も有している、微塵除去用濾材を提供する。
【解決手段】 非ハロゲン系難燃剤を含む熱接着性繊維によって繊維同士が結合された繊維層にネット状シートが積層一体化されてなり、質量法による平均粒子捕集率が85〜99%である微塵除去用濾材であって、前記繊維層は粗面層と密面層の二層構造を有しており、前記密面層側に前記ネット状シートが接合されており、粗面層及び密面層はそれぞれ80質量%以上の熱接着性繊維を含み、前記密面層は平均繊度が3デシテックス未満であり、粗面層の平均繊度は密面層の平均繊度の1.1〜2.4倍である微塵除去用濾材。 (もっと読む)


フィラメント繊度<1.6dtexのポリオレフィンフィラメントから成るスパンボンド不織布であって、スパンボンド不織布が≦20g/m2の坪量と、≧0.06g/cm3の密度と、機械方向で9.5〜62N、機械方向を横切る方向で4.5〜35Nの強力とを有するスパンボンド不織布。 (もっと読む)


【課題】 中・高性能フィルタに好適なエアフィルタ用濾材であり、製造工程が少なく、リサイクル性にも優れ、また袋状加工の際に融着加工が可能であり、使用中に袋状の濾材が膨らんで破損したり、濾材同士が擦れ合って摩滅するという問題がなく、保形性にも優れたエアフィルタ用濾材、それを用いた吹流し形フィルタ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 極細繊維層と長繊維層とからなり、極細繊維層はメルトブロー法によって製造された平均繊維径が0.1〜10μmの極細繊維と、平均繊維径が10〜100μmの熱融着性繊維とが混在し、この熱融着性繊維が融着して形成されており、長繊維層はスパンボンド法によって製造された熱融着性の長繊維から形成されており、熱融着性の長繊維が極細繊維層を構成する繊維に熱融着することにより極細繊維層と長繊維層とが積層一体化しているエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


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