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Fターム[4L047BC09]の内容

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Fターム[4L047BC09]に分類される特許

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【課題】本発明は、製造工程を簡略化して製造単価を低め、また気孔度が高く、表面粗さが優秀で、製品特性に合わせて多様な素材の選択が可能で、吸着剥離時に吸着対象物の損傷を最小化することができる、多孔性シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマの溶解されたポリマ溶液と接着材料の溶解された接着溶液とを混合した紡糸液を製造し、紡糸液を静電紡糸してポリマと接着材料とが混合された微細繊維を形成し、微細繊維に向けて接着材料の溶解された接着溶液を噴射し、接着溶液噴射過程を経た微細繊維を支持層に結合させて微細繊維ウェブ層を形成する。 (もっと読む)


【課題】成人男性のように強い力を入れて拭き取った場合であっても、拭き取る際にシートがヨレにくく、力を加えてもシートの変形や破れなどが生じず、かつ保水性に優れておりウェットシートとして良好に用いることができる皮膚清拭シート用基布を提供する。
【解決手段】セルロース短繊維層の片面にパルプ繊維層を積層した積層体を得、次いで得られた積層体をメッシュ状支持体に担持させ、積層体に高圧水流を施すことにより、セルロース短繊維相互間およびパルプ繊維相互間およびセルロース短繊維とパルプ繊維とを交絡させて一体化させ、一体化した積層体に紙力増強剤を付与することを特徴とする皮膚清拭シート用基布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容易に曲げることができ、且つ糸の飛び出しを防止できる繊維ロッドを提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の繊維糸が添束された芯材1と、該芯材1が被覆された組物からなる被覆材2と、を備え、芯材1と被覆材2との間で滑り可能となっている繊維ロッド10である。また、繊維ロッド10は、表面が樹脂加工されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維束の繊維の幅方向の移動距離に拘らず、開繊シートに裂け目など生じることなく、繊維束から安定して安価に製造することができる開繊シートの製造装置を提供する。
【解決手段】開繊シート製造装置1Aは、搬送された繊維束Fを開繊する空気開繊装置40を少なくとも備えた繊維シートの製造装置1Aである。この製造装置1Aは、空気開繊装置40から繊維束Fの搬送方向Lの上流側において、繊維束Fの繊維間に入り込んで繊維束Fを部分的に分繊するための突起11,12が周面10aに複数形成された突起付きロール10を備える。 (もっと読む)


耐高温性の無機繊維と、任意選択で有機バインダと、任意選択で膨張性材料とを含む、排気ガス処理デバイス用の多層装着マット。複数の装着マットプライは、装着マットのx−y平面に配向された無機繊維の大部分を含有する。排気ガス処理デバイスハウジングと、ハウジング内に弾性的に装着された脆弱な触媒支持構造と、ハウジングと脆弱な触媒支持構造との間の隙間に設けられた多層装着マットとを含む。 (もっと読む)


【課題】高価な予め含浸させた繊維トウ又はドライプリフォームを使用しない繊維配置方法及びシステムの提供。
【解決手段】繊維配置システム10は、樹脂を1つ又は2つ以上の繊維トウ2に塗工し、樹脂を繊維トウに注入して1つ又は2つ以上のインライン樹脂注入繊維トウを形成する樹脂含浸アセンブリ20を備える。繊維配置システムはさらに繊維配置ヘッド30を備え、繊維配置ヘッド30は樹脂含浸アセンブリからインライン樹脂注入繊維トウを受け取り、冷却するように構成された1つ以上の冷却器40を有する。繊維配置ヘッド30はさらに、冷却後の樹脂注入繊維トウを受け取り、切断するように構成された1つ以上の切断機アセンブリ50と、切断後の繊維トウを受け取り、器具70に圧縮するように構成された圧縮アセンブリ60とを有する。繊維配置方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】金属材料と比べて軽量であり、面内で等方的に高弾性、高熱伝導、低熱膨張といった優れた特性を有し、金属材料の代替材料として発錆の問題を解決すると共に、大幅な軽量化を達成することが可能な炭素繊維強化樹脂成形体を提供する。
【解決手段】炭素繊維の短繊維が二次元ランダムに分散している不織布であって、該炭素繊維の繊維軸方向の引張弾性率が400GPa以上で、繊維軸方向の熱伝導率が60W/mK以上であり、かつ、該炭素繊維のうち、繊維長が5〜50mmのものの重量割合が60wt%以上である炭素繊維不織布。この炭素繊維不織布を用いた炭素繊維強化樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】所望の熱及び機械特性、特に、セルロース紙よりも高く(約110℃/230°Fを超える)、NOMEXよりも低い(約220℃/428°F未満)連続使用温度に対する所望の熱および機械特性を有する、相対的に安価な絶縁材の開発に対する絶え間ない要求がある。
【解決手段】 繊維成分と、結合剤要素と、誘電体添加物を含み、約8.9MV/m(225V/mil)から約15.7MV/m(325V/mil)の範囲の空気中で測定された絶縁耐力と、約23.6MV/m(600V/mil)を超える、油中で測定された絶縁耐力と、約−30℃(−22°F)から約220℃(428°F)の連続使用温度を有する電気絶縁材。電気絶縁材を製造する方法であって、繊維成分を含む水性スラリを作成することと、前記スラリをシートに形成することと、前記シートを、結合剤と誘電体添加物を含む飽和剤で飽和させることと、前記飽和されたシートを乾燥することとを備えることを特徴とする方法。フィブリル化アクリル繊維を含む水性スラリを作成することと、前記スラリを希釈ハイドロフォーミング法でシートに形成することと、前記シートを、カルボキシル化スチレンアクリレート共重合体とフッ素重合体を含む飽和剤で飽和させることと、前記シートを乾燥させることと、前記シートを導電体上の絶縁材としての使用に供することとを備えることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】賦型性に優れ、かつ、製造時の巻き取りテンションにより長さ方向の伸びが少ない、即ち、繊維目曲の少ない0度層を持たない多軸ステッチ基材を提供すること。
【解決手段】強化繊維束が平行にシート状に配列された層が2層以上、いずれの層も積層角度が0度ではないように積層され、それらの層がステッチ糸により一体化されたバイアスステッチ基材であって、該基材は、基材の幅方向における補強された両端部(補強部)と、該両端部に挟まれた補強されていない中間部(非補強部)とからなり、該非補強部の引張り弾性率が10kPa以下であり、かつ、該補強部の引張り弾性率が5MPa以上であることを特徴とするバイアスステッチ基材、及び、かかる基材を用いたプリフォームとプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】生分解性、生体適合性および吸湿・吸水性に優れるとともに、水に溶解しない耐水性を備えた繊維架橋体および繊維架橋体の製造方法を提供すること。
【解決手段】分子量20万以上のポリグルタミン酸ナトリウムと高分子架橋剤とを原料として用いた繊維が架橋されてなることを特徴とする繊維架橋体。高分子架橋剤としては、オキサゾリン基を有する重合体またはエポキシ基を有する重合体であることが好ましい。製造方法としては、これらの原料を混合した溶液を静電紡糸法により紡糸して繊維および繊維集合体を形成する紡糸形成工程と、前記繊維および前記繊維集合体に加熱処理を施して繊維架橋体を形成する加熱工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸音性能を良好に保持しつつ、車両走行中におけるタイヤからの剥離を有効に防止する吸音材を具えたタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ1は、タイヤ内面に不織布からなる吸音材11を貼着してなり、前記不織布の曲げ剛性が1.0〜20.0N/10mmであることを特徴とし、前記不織布が結合剤により結合してなる繊維12で構成されてなり、かつ前記不織布の総重量100質量%中に、前記繊維12が60〜80質量%、前記結合剤が20〜40質量%の量で含まれるタイヤ。 (もっと読む)


【課題】高価な蛍光体を無駄にすることなく、所定形状の多数の蛍光体シートを製造することができる蛍光体シートの製造方法の実現。
【解決手段】所定形状の不織布シート22を多数形成し、次に、上記多数の不織布シート22を集めた状態で、蛍光体16が分散された粘性を有する液状結合剤24中に不織布シート22を浸漬して撹拌することにより、各不織布シート22に蛍光体16が分散された液状結合剤24を含浸させ、次に、不織布シート22を液状結合剤24から取り出した後、上記液状結合剤24と相溶しない高浸透性の溶剤26中に浸漬して撹拌することにより、上記液状結合剤24の含浸過程で相互に固着した不織布シート22同士を剥離して個々の不織布シート22に分離させ、次に、不織布シート22を上記溶剤26から取り出した後、不織布シート22に含浸された液状結合剤24を硬化させる。 (もっと読む)


本発明は、部分的に又は完全に重なり合って配列している2層以上の繊維層の配列の製造(この際、1層以上の繊維層は、炭素繊維、炭素繊維の前駆繊維、セラミック繊維及びその混合物からなる群から選択される繊維少なくとも50質量%まで含む)、少なくとも1繊維層の、1層以上の他の繊維層への、装着結合糸での装着(この際、装着結合糸は、炭素繊維、炭素繊維の前駆繊維、セラミック繊維及びその混合物からなる群から選択される1種以上の繊維を含む)を含む繊維不織布の製造、繊維不織布の、不活性雰囲気下に高温処理時間中少なくとも400℃の温度での高温処理、繊維不織布の、少なくとも1種のバインダーでの含浸、含浸された繊維不織布の硬化、及び含浸された繊維不織布の少なくとも1表面の少なくとも1表面区分の、硬化時間の開始前及び/又は硬化時間の少なくとも部分時間中の任意の加圧(この際、繊維不織布強化複合材料が形成される)を含む繊維不織布強化複合材料の製法に関する。更に本発明は、高温処理された繊維不織布及び繊維不織布強化複合材料の使用に関する。
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【課題】安全な溶液化、水エマルジョン化が困難であった接着剤を安全な溶液化、エマルジョン化することにより接着力を向上させた不繊布製造用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】接着性能を有する高分子化合物の少なくとも1種と溶媒としての水溶性高分子化合物または水溶液、多価アルコール、可塑剤、界面活性剤の少なくとも1種を混合した組成物。好ましくは、多価アルコールがエチレングリコール、グリセリンであり、界面活性剤がアニオン、カチオン、両性活性剤であり、水溶性高分子化合物水溶液が水溶性化したエポキシ樹脂水溶液である。更に、接着性を有する高分子化合物が飽和ポリエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ポバール、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、これらの共重合物、水溶化したアクリル酸エステル、フェノ−ル樹脂、ウレタン樹脂、でん粉、アルギン酸ナトリウムの少なくとも1種以上である。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂の含浸性が良好で、力学特性(特に、衝撃付与後の圧縮強度等)に優れる繊維強化樹脂を生産性良く得て、取扱性(特に、形態安定性、積層する際のタック性等)に優れた強化繊維基材、積層体を提供する。
【解決手段】強化繊維糸条7を並行に引き揃えてなる強化繊維糸条群で構成される布帛と、少なくともその片側表面に布帛の2〜20重量%の範囲内で樹脂材料8が間隙を有する形態で配置されている強化繊維基材6であって、前記樹脂材料の個々のものは、前記強化繊維糸条の内の複数の単糸が前記樹脂材料を貫通する埋設部と、布帛の表面に厚みを有して存在する露出部とを有する形態で固定され、前記樹脂材料の埋設部の厚みは強化繊維基材を構成する布帛の厚みより薄く、かつ、樹脂材料の全投影面積の50〜100%が上記形態にて布帛の表面に固定されていることを特徴とする強化繊維基材。 (もっと読む)


液体暴露による劣化に対して優れた抵抗性を有する弾道抵抗性物品。さらに詳細には、海水や有機溶媒(例えば、ガソリンや他の石油系物質)等の液体にさらされた後でも、優れた弾道抵抗性能を保持する弾道抵抗性の繊維複合物と物品。 (もっと読む)


海水などの液体並びに、ガソリン及び他の石油ベース製品などの有機溶媒に暴露後に優れた弾道抵抗性能を保持する弾道抵抗性布帛及び物品。本布帛はフッ素含有ポリマーバインダー組成物と任意選択の界面活性剤とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 従来の問題を解決するものであり、石英ガラス繊維を用いた加工性の優れた不織布およびこの不織布を安価に製造することのできる製造方法および装置を提供する。
【解決手段】 本発明の石英ガラス不織布の製造方法は、石英ガラスを火炎で吹き飛ばして繊維に形成する工程と、前記吹き飛ばされた石英ガラスの繊維を耐熱性のエンドレス走行する網に付着させる工程と、前記網に付着した石英ガラス繊維にバインダーを塗布する工程と、前記バインダーを塗布された石英ガラス繊維を圧縮する工程とにより、石英ガラス不織布を連続的に製造することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を保持したまま、ほつれや炭素繊維の抜け落ちのほとんどない炭素繊維を主成分とする不織布、及び該不織布を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維の短繊維を用いてなる不織布であって、熱可塑性樹脂繊維の炭化物からなる結節点を有することを特徴とする炭素繊維不織布であり、該不織布は、炭素繊維/熱可塑性樹脂繊維の短繊維が90/10〜20/80の質量比で混合されてなる不織布を、加熱、燃焼させて熱可塑性樹脂繊維の一部を炭化させ、炭素繊維不織布の結節点として残すことにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】強度や寸法安定性が高い繊維板を提供する。
【解決手段】多数本の繊維1を接着剤2で接着して得られる繊維板に関する。繊維として油ヤシ、ココヤシ、ケナフから得られる繊維長が6〜200mmの解繊されたリグノセルロース長繊維1aを用いる。リグノセルロース長繊維1aは略一方向に配向していると共に配向したリグノセルロース長繊維1aが絡み合っている。 (もっと読む)


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