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Fターム[4L047CA15]の内容

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Fターム[4L047CA15]に分類される特許

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【課題】飛散等が無い安全なナノファイバー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に高分子薄膜を形成し、高分子薄膜に対して、飛跡が基板に到達可能なイオンビームを複数の方向から照射し、高分子薄膜内に、3次元的に相互接続され、かつ一端が基板表面に固定されている複数個の円筒架橋部を形成した後、これを溶媒で洗浄する工程を経てナノファイバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】 当該分野において既知の多成分不織布と比較して、強度、審美性、伸張回復特性、ならびに織物手触りおよびドレープの改善された組み合わせを有する服飾用多層複合シートを提供する。
【解決手段】 間欠的な機械的、化学的または熱的結合の配列を使用して、スパイラル状捲縮性多成分連続フィラメントまたはステープルファイバーの繊維層を、1つもしくはそれ以上の非スパイラル状捲縮性層と結合する工程と、スパイラル状捲縮性層中の繊維のスパイラル捲縮を活性化するために、結合された複合物を加熱する工程と、から成る方法によって、伸長可能な多成分結合複合シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、成型性よく熱接着加工して得ることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、地合が良好で、通気性、嵩高性、柔軟性、伸縮性、耐久性に優れ、衣類用パッドとして好適に使用することができる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】スパイラル捲縮を有する短繊維で構成された不織布であって、スパイラル捲縮を有する短繊維同士を接着する成分として、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと流動開始温度(R)が105〜155℃であり、かつ流動開始温度とポリエステルAの融点との差(R−Tm)が+5℃以下である非晶性のポリエステルBとを含むことを特徴とする短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】立体的で表面積が大きく、形態安定性にも優れた不織布シートを提供する。
【解決手段】線条体で構成された平板状ネット部材(A)、及び前記線条体に対して融着した網目状基底部と、前記平板状ネット部材(A)の各網目において前記網目状基底部とは反対方向に膨出した複数の膨出部とで構成された不織布部材(B)を備える複合繊維シートを作製する。前記網目状基底部の網目の平均孔径は1〜30mm(特に2〜20mm)であり、かつ前記線条体の平均径と前記網目状基底部の網目の平均孔径との比は、線条体の平均径/網目の平均孔径=1/1〜1/100である。前記不織布部材(B)の隣接する膨出部の高さは略同一であり、かつ膨出部の平均高さと網目状基底部の網目の平均孔径との比は、平均高さ/平均孔径=1/5〜2/1程度であってもよい。前記網目状基底部と膨出部との密度の比は、前者/後者=3/1〜50/1程度である。 (もっと読む)


【課題】回転する一対のギアロール41,43の間隙に不織布3を通して延伸する際に、当該不織布3の損傷を有効に抑える。
【解決手段】外周面41a,43aに形成された複数の歯41t,43tを互いに噛み合わせながら回転する一対のギアロール41,43の間隙に、複数種類の繊維を含む不織布3を通すことにより、該不織布3を前記歯41t,43tによって前記ギアロール41,43の周方向に延伸して伸縮性シート3aを製造する方法である。前記ギアロール41,43の周速Sは50〜300(m/min)の範囲である。前記一対のギアロール41,43の間隙において前記不織布3に付与される単位時間当たりの歪みの最大値は、5〜100(sec―1)の範囲である。 (もっと読む)


【解決課題】イオン性ガス状汚染物質の除去性能が長期に亘って維持されるケミカルフィルタを提供すること。
【解決手段】不織布をプリーツ加工して得られたケミカルフィルタであって、 該不織布が、スパンレース法により、繊維を交絡させて作製されたスパンレース不織布であり、該繊維には、放射線グラフト重合によりイオン交換基が導入されていること、を特徴とするケミカルフィルタ。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、長期間の排水処理に適用可能な網状接触体要素の製造方法の提供。
【解決手段】合成繊維糸を立体網状になるように構成し、繊維糸の交点を接着剤により接着してなる合成樹脂繊維ブロックを切断・加工して回転円形網状接触体要素を製造する方法において、前記合成樹脂繊維ブロックを、円盤状体を半径方向に等分割した扇形形状をなすように切断して網状接触体要素前躯体を作製する工程と、その後、前記扇形形状の網状接触体要素前躯体に、スペーサーを挿通させるための貫通孔を形成する工程と、その後、前記網状接触体要素前躯体の外周及び前記貫通孔の周囲を熱プレス機により圧縮して圧縮部を形成する工程と、前記圧縮部を形成する工程と同時又はその後に前記網状接触体要素前躯体の外周及び前記貫通孔の周囲以外の全面を熱プレス機により、90℃〜140℃の温度下で空間率が90%以上98%以下になるように熱加圧処理する工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は不織布構造物に可撓性および圧縮回復性を賦与するポリウレタン尿素組成物を含んだ結合剤または安定剤を含有するハイ・ロフト不織布に関する。ポリウレタン尿素分散物はハイ・ロフト不織布構造物をつくっている短い長さの繊維に対する安定剤または結合剤として含まれている。本発明は、ブラジャーのカップのような用途におけるポリウレタン発泡体製品の代替品として有用である。 (もっと読む)


【課題】裏面に補強シ−ト材や補強するパウダ−や粒子を貼った製品化に要する部分に、熱可塑性樹脂材質繊維不織布を連続して製造し、不織布成形体や平板不織布製品を製造する。
【解決手段】個別の製品化に要する部分とそれを連結する部分の熱可塑性樹脂繊維積層体をNC装置などにより、ニ−ドルで打ち込み不織布とし、その裏面を繊維と熱溶着する樹脂シ−トや樹脂粒子や粉末で連続補強して、平面製品や製品化部不織布をプレスなどによって立体成形し、非製品化部分を除去する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のボンネットの裏面に密着させて用いる用途などに好適な、意匠性が高く、種々の表面形状を有する難燃吸音シートの製造に好適な、積層不織布および、その製造方法、さらに難燃吸音シートの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 それぞれ特定の目付けからなる、高融点繊維からなり、顔料、樹脂バインダー、難燃剤、撥水剤を含む表層と、熱接着性繊維からなる裏層とを、界面で交絡してなる積層不織布と、表層と裏層との積層工程、着色工程、難燃化工程とからなる該積層不織布の製造方法、さらに該積層不織布の裏層と、金型の間にグラスウール層を挟んで加熱する成形工程を更に有することを特徴とする難燃吸音シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低融点でありながら結晶性に優れたポリエステルを繊維化して得ることができる短繊維不織布であって、繊維構造物等に介在させて熱接着処理する際には低い温度で加工することができ、さらには、熱接着処理時の熱収縮率が小さく、寸法安定性よく繊維構造物等を接着させることができる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、融点(Tm)が100〜150℃であり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が特定式を満足する共重合ポリエステルからなる短繊維のみを含有するウエブからなり、短繊維の少なくとも一部が溶融して短繊維同士を接着する接着部を成しており、(Tm−30)℃の雰囲気下における面積収縮率が10%以下である短繊維不織布。 (もっと読む)


本発明は、a)繊維補強構造体の少なくとも1つの層と、シートの厚さをかなり増大させる増厚材料の層とが並列態様で結合しているシートの製造段階と、b)少なくとも前記繊維構造体の層を貫通し且つ増厚材料の層を少なくとも部分的に通るバーブニードルにより、繊維補強構造体の側面上で前記シートをニードルボンディングする段階とを有し、ニードルは、1〜25インパクト/cm2の範囲のインパクト密度でシートを貫通するときに、シートと本質的に同じ速度でシートの方向に移動する、複合体の製造方法に関する。本発明はまた、複合体及び複合体の含浸により得られる複合材料に関する。本発明は、複合材料の製造中に複合体の含浸を速くできる。 (もっと読む)


不織材料は、ランダム配向し、且つバルク化した複数のけん縮フィラメントを含み、複数の点結合が前記けん縮フィラメントを相互接続して固定三次元構造とし、前記固定三次元構造の表面部分が、前記三次元構造の内部部分よりも密度が高いか、または前記固定三次元構造の外部表面が、突出しているフィラメントを実質的に含まない。この不織材料は、フィラメントトウをバルク化する;前記フィラメントを三次元構造体に固定する;及び、前記三次元構造体をカレンダー処理することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】フェルト化させた後の羊毛の洗浄及び水切りを容器体に入れたまま行なうことができる使い勝手の良いフェルト球作成具を提供すること。
【解決手段】底部6a,16aが凹球面状に形成された収容部6,16を備えた容器体5,15を2個で1組とし、それら収容部6,16の開口端6c,16c同士を合わせることによりフェルト球fを作成可能な内空間部2が形成されるように設けられ、各収容部6,16の底部6a,16aに多数の小穴8,18を形成し、容器体5に係止突起10、10を、容器体15に係止穴20、20を設け、前記開口端6c,16c同士を合わせて係止突起10と係止穴20とを雌雄の関係で嵌合させることにより2個の容器体5,15が一体化されるように設けた。 (もっと読む)


【課題】裏面に補強シ−ト材や補強するパウダ−や粒子を貼った熱可塑性樹脂材質繊維不織布を連続して製造し、不織布成形体や平板不織布製品を製造する。
【解決手段】個別の熱可塑性樹脂繊維積層体の製品化部分とそれを連結する積層部分をNC装置でニ−ドルで打ち込み、その不織布製品とその連続部分を製作し、その裏面を熱溶着する不織布と同種の溶融した樹脂シ−トや樹脂粒子や粉末で連続補強して、製品部不織布のプレス成形品や平面製品を製造する。 (もっと読む)


低ひずみ速度でウェブを漸増的に伸張させるための駆動部材を使用する、方法及び装置が提供される。駆動部材は、駆動ベルト(114)及び単一の駆動部材(112)を包含しており、駆動ベルト及び単一の駆動部材が、互いに補完し、及び変形域(120)においてある係合深さで係合する、複数の歯(124)及び溝(126)を含む。係合深さは、変形域の少なくとも一部にわたって直線的に増加するように制御可能であり、変形域内で駆動ベルトと単一の駆動部材との間に挿入されたウェブ(116)が、低ひずみ速度で漸増的に伸張されるようになっている。
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少なくとも一面の比較的平坦な面と少なくとも一個の波状要素を内部結合一体化複合体内に有する一体化複合構造物を直接形成するための簡易製造技法を提供する。繊維及び/又は他の材料のマトリックスを堆積させて層状とした後、波型(波様)形状に成形し、活性化工程に曝露する。少なくとも一要素は活性化(例えば、オーブンによる加熱)の際に収縮して比較的平坦になる収縮性材料で構成されており、活性化工程後に波状形状を維持する少なくとも一層の他の非収縮性層と任意的に結合させる。 (もっと読む)


一体化複合材料を得るため製造方法が見出された。少なくとも一層状要素が感熱性結合繊維等の結合可能材料を含んでいる、ルーズファイバーとファブリックの組合せから成るアセンブリを形成する。未結合層状アセンブリを所望の振幅及び波長の繰り返し波状パターンを有する波型に成形する。繰り返し波の振幅や波長の変更は、例えば、簡易な機械制御設定を用い、移送デバイスとオーブンワイヤの相対速度やオーブンワイヤの高さに対する移送デバイスの高さを変えることによって行うことができる。成形したアセンブリをその後オーブンや他の活性化工程によって結合し、冷却の際又は活性化作用から取り出した際に波状形状を維持する。 (もっと読む)


予め湿潤された拭取り布の積層体であって、この拭取り布は、繊維性不織布ウェブの少なくとも2つの層の複合体を含み、同様に平均繊維デニールが約2.5〜約6.0である繊維を含む、予め湿潤された拭取り布の積層体。この予め湿潤された拭取り布の積層体は、約50から約300ミリメートルの高さであり、約1.0から約1.5の飽和勾配指数を有する。
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【課題】面方向に空洞を備えるシート状フェルトを提供する。
【解決手段】羊毛繊維を調合し、カード機(図示せず)によりウエブ(700mm×1000mm、620g/m2)11、13を作成する。ウエブ11上にウエブの幅に相当する長さのPPバンド(荷造りひも)を12本並べ、その上にウエブ13を重ねる。シャワーで水を適量、散布し、次にウエブ全体をハーダー盤の下布上に配置する。そして、上から上布、フェルトをかぶせ、上下の熱盤ではさんで縮充する。縮充後、フェルトを自然乾燥し、PPバンドを抜き取ると、空洞15を備えるフェルト10が完成する。空洞内に、針金等の支持体を入れれば立体形状に成形できる。また、貴陽石を入れたベッドマットにもできる。 (もっと読む)


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