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Fターム[4L047CA19]の内容

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Fターム[4L047CA19]に分類される特許

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【課題】、熱成形可能で、軽量なシート材からなるスタンパブル成形が可能な繊維強化材を有する構造体を提供すること。
【解決手段】(A)繊維強化材と(B)熱可塑性樹脂からなり、(A)繊維強化材の単糸の長さが1〜50mm、太さが3〜1,000μmであり、(A)繊維強化材/(B)熱可塑性樹脂の重量比(重量%)が20〜95/80〜5、目付が40〜4,000g/mであるエアレイド法よるウエブ層からなる、繊維強化材を有する構造体。 (もっと読む)


【課題】
自動車用エンジンフィルタにおいて、通常の微粒子を効率よく捕集するのみならず、濾材を構成する繊維間を押し分けて巣抜けしていた大粒子径ダストの捕集効率を向上させる。
【解決手段】
繊維の異なるポリエステル繊維層からなる粗,中,密の密度勾配を有する3層構造からなる不織布濾材であって、粗層1は繊度が3〜10デシテックスのポリエステル繊維よりなる目付が30〜80g/m2の繊維層であり、中層2は繊度が1.5〜5デシテックスのポリエステル繊維よりなる目付が40〜90g/m2の繊維層であり、密層3は繊度が0.5〜2デシテックスのポリエステル繊維よりなる目付が80〜180g/m2の繊維層であって、該3層構造体を同時にニードルパンチ加工し、樹脂加工して接着剤樹脂を30〜150g/m2付着すると共に、密層側から加熱圧縮し、密層表面のみを圧密して該表面を最密表面4に形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄くて軽く柔軟性に富み、高い保温性効果を奏する不織布であり、衣料用材料、生活資材、工業用資材等広く適用が可能な超薄型保温性不織布を提供することを目的としている。
【解決手段】目付が50g/m以下、厚みが0.3mm以下の不織布の片面に金属層が形成されており、該不織布の保温性(前記金属層を非熱側として計測)が20%以上であることを特徴とする薄くて軽い保温性不織布である。 (もっと読む)


【課題】捕集効率に優れるだけでなく、圧損が低く高寿命なフィルターを得ることが可能なフィルター用不織布および該不織布を用いてなるエアーフィルターを提供する。
【解決手段】単繊維径(D)が100〜1000nmの範囲内でありかつ該単繊維径(D)nmに対する繊維長(L)nmの比(L/D)が100〜2500の範囲内である極細繊維を用いて、不織布の密度が0.2g/cm以下のフィルター用不織布を得た後、必要に応じて該不織布を用いてエアーフィルターを得る。 (もっと読む)


【課題】水分を多く含有する薬剤を高速で塗工したり、貼付剤を長期間保存しても、薬剤が染みだしにくい支持体用不織布を提供する。
【解決手段】本発明に係る支持体用不織布は、親水性繊維層と撥水性繊維層との積層体が、撥水性繊維層の面から機械的交絡法により絡合されることを特徴としている。前記親水性繊維層はニードルパンチ法により目付100g/m2の繊維層を形成した時に、JIS L 1907滴下法にて計測される水滴の吸収時間が10秒以下となる繊維で形成されており、前記撥水性繊維層はJIS L 1092 6.2スプレー法にて得られる評価がレベル3以上となる繊維で形成されている。 (もっと読む)


【課題】衛生材料に用いられる吸収性物品のトップシート、バックシート又はサイドギャザー部に適した、伸縮性に優れ、フィット性があり、高強度で肌触りが良好であり、さらに生産性にも優れた伸縮性長繊維不織布の提供。
【解決手段】第1成分としてのMFR10g/10分以上80g/10分以下のエラストマー系樹脂と第2成分としてのMFR10g/10分以上60g/10分以下のポリオレフィン系樹脂から構成され、該第1成分がコアとなり、該第2成分がシースとなるコア/シース構造を有し、該第2成分が1重量%以上15重量%以下の量で存在し、平均単糸繊度が1dtex以上8dtex以下であり、かつ、紡糸速度2000m/min以上で紡糸された伸縮性長繊維から形成された伸縮性長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】
植物由来の組成物を含有する環境にやさしい複合長繊維不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】
不織布を構成するフィラメントを芯鞘型にして、芯成分にはポリプロピレンを位置させ、鞘成分には植物由来のポリエチレンを位置させて複合長繊維スパンボンド不織布を製造する方法であって、芯成分と鞘成分をそれぞれ別々の押出機で溶融させてそれぞれのポリマーを複合紡糸ノズルで紡糸した後に、紡糸されたフィラメントに冷却空気を与えて個体化させた後、固体化されたフィラメントを延伸して小繊維径を有する延伸フィラメントにするステップと、延伸フィラメントを連続駆動する多孔性スクリーンベルトに集積して不織布ウェブを形成するステップと、集積された不織布ウェブを熱接着などの様々な方法により結合して不織布ウェブの形態安定性を与えるステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
リントや毛羽立ちが少なく、且つテカリがなく、軽量で防水性、吸液性を兼ね備えた手術用資材、特に手術用覆布や手術着に用いられる手術用資材および覆布を提供すること。
【解決手段】
スパンボンド不織布とポリオレフィン系フィルムを貼合してなる手術用資材において、一つの面積が0.15mm〜0.50mmである熱融着部の面積の総和がスパンボンド不織布全体の5%〜15%であるスパンボンド不織布を用いる手術用資材および覆布。 (もっと読む)


【課題】 成形形状が安定で、かつ高剛性、高強度を有し、防汚性に富み、かつ軽量であって、着氷防止性に優れる自動車車体アンダーカバーを提供する。
【解決手段】 繊維シートである基材層2とx−yに方向に熱収縮可能な熱収縮層3とをニードルパンチ加工によって結合することで積層体とし、更にその積層体の両面に車体側表皮層1と、着氷防止性を有する路面側表皮層4とを積層し、加熱−冷間成形によって所定形状に形成する際、上記熱収縮層3にx−y二方向の収縮力を発生せしめる。 (もっと読む)


【課題】 高風量に対応して単位フィルタ容積当たり濾材面積50〜65m/mと多くした場合でも、濾過体の形状維持が可能で圧力損失を大きくしない高温用エアフィルタを提供する。
【解決手段】 バインダを含まないガラス繊維の成形シートから成る濾材と該濾材を両側面から挟持した耐熱性網体とから成るジグザグ状の濾過体を、該濾過体の上下縁部と枠体との間に前記濾過体と前記枠体との気密性を維持する耐熱性シール材を介在させて前記枠体内に収容固定し、単位フィルタ容積当たり濾材面積50〜65m/mとした高温用エアフィルタであって、前記濾過体の上下の各縁部において前記濾過体を気流の上下流側から水平に挟む一対の櫛歯状押さえ板を設けるとともに、これら上下の櫛歯状押さえ板の間において90〜120mmの間隔を存して、前記濾過体を気流の上下流側から水平に挟む櫛歯状スペーサ板の複数対を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、難燃性、接着性などに優れた薄くて微多孔な延伸ポリアリーレンスルフィド繊維と熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂A)繊維からなる延伸多孔質膜の製造方法を提供する。特に電池セパレータ用として用いると耐薬品性に優れる上に、融点が高く(285℃)耐熱性に優れ、内部抵抗が低減される薄いポリアリーレンスルフィド繊維と熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂A)繊維からなる延伸多孔質膜、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】未延伸の熱可塑性樹脂製フィルムと未延伸ポリアリーレンスルフィド繊維と熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂A)繊維からなる不織布とを熱圧着した後に二軸延伸を行い、該二軸延伸後にポリエステルフィルムからポリアリーレンスルフィド繊維と熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂A)繊維からなる不織布を剥離して、延伸されたポリアリーレンスルフィド繊維と熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂A)繊維からなる多孔質膜を得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、絶縁性に加え、抵抗が低く、電解質の保液性に優れ、電池作成時に、電極を挟み込んだ時の圧縮を受けても短絡しにくい、セパレータを提供する。
【解決手段】2層以上からなるセパレータであって、一方の層が、平均繊維径が0.5〜10μmの芳香族ポリアミド連続繊維を含み、かつ目付が3〜50g/mの不織布からなり、他方の層が、平均繊維径が1〜400nmの芳香族ポリアミド極細繊維を含み、かつ目付が、0.1〜2g/mの繊維構造体であることを特徴とするセパレータとする。 (もっと読む)


【課題】目付けが小さいにもかかわらず、優れた引張強度および防透性を有する不織布、および該不織布を用いてなる吸収性物品用シート材を提供する。
【解決手段】前記主体繊維の単繊維横断面形状が、下記式により定義する横断面の扁平度2.0以下であり、かつ120度未満の開口角を有する開口部を2個以上有する主体繊維と、バインダー成分とを用いて目付けが48g/m以下の不織布を得る。
扁平度=A/B
A:繊維横断面における最長となる長さ
B:繊維横断面において、Aの長さ方向と直交する方向の長さ (もっと読む)


【課題】重ね折り時のシート体の馴染みが良く、折り曲げ部側を薄く偏平状にきると共に折り重ね時の端部同士の重なりを良好にでき、ロール状に巻いた場合でもその巻き径を小さくでき、しかもシート体のバラケを防止しながら容易且つ能率的に製造できるようにする。
【解決手段】タオル形状のシート体5を長手方向Aに折り重ねて、気密性を有する包装袋4により密封する。シート体5はセルロース繊維製の連続繊維不織布5a等であり、長手方向Aの引張強度が短手方向Bよりも小で、長手方向Aの伸び率が短手方向Bよりも大である。またシート体5は目付けが25g/m2 〜100g/m2 で、短手方向Bの長さが長手方向Aの長さの1/3〜1/8倍である。シート体5は長手方向Aの略中央で複数回二つ折り状に折り重ねている。 (もっと読む)


【課題】軽量で嵩高く、高い通気性を有し、クッション性に優れた不織布シートを得る。
【解決手段】単糸繊度が6dtexを超えて120dtexまでの熱接着性合成繊維を主成分とし、目付けが30〜2,500g/mであるエアレイド不織布からなり、片面に複数の凸状部を有し、他方の面が平面状であり、凸状部と陥没部の目付けの比が1.2〜30/1であり、凸状部と陥没部の表面積の比が1/0.05〜10である、クッション性を有する不織布シート。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても定着ロールの表面を損傷することがなく、薄くて強度が高く、かつ加熱された定着ロールなどに用いるような場合に、熱およびその雰囲気温度でも収縮しにくく、安定して清掃することがで、さらにその清掃能力を高める目的で、クリーニングシートにオイルを含有させることがあるが、そのオイルが染み出すことがなく、シート内に保持することができるクリーニングシートを提供すること。
【解決手段】不織布からなる定着装置のクリーニングシートであって、該不織布が、連続繊維から構成され、かつ下記要件を全て満足することを特徴とする定着装置のクリーニングシートとする。
(a)不織布を構成する連続繊維の平均繊維直径が0.1〜10μm
(b)不織布の目付が5〜100g/m、厚みが5〜200μm
(c)不織布の空隙率が30〜90%
(d)不織布を構成する連続繊維の融点もしくは熱分解温度が300℃以上
(e)不織布の200℃での乾熱収縮率が2%以下 (もっと読む)


【課題】型崩れし難く、現場での取り扱いが容易なパイプ式被覆材用積層不織布を提供する。
【解決手段】パイプ式被覆材用積層不織布は、第1及び第2の繊維層の積層体であって、前記第1の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD1が5%以下であり、前記第2の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD2が15%以上であり、第1及び第2の繊維層の温度150℃における熱収縮率の差(SHD2−SHD1)が10〜50%である。前記第1の繊維層の目付は、30g/m2以上、350g/m2未満であり、前記第2の繊維層の目付は、50〜500g/m2である。 (もっと読む)


【課題】型崩れし難く、必要に応じて作業現場で所望の口径及び長さのパイプに加工できるドレーン材用積層不織布を提供する。
【解決手段】本発明に係るドレーン材用積層不織布は、第1及び第2の繊維層の積層体を一体化したものである。前記第1の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD1が5%以下であり、目付が350〜2000g/m2である。前記第2の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD2が15%以上であると共に、目付が200〜600g/m2である。前記第1及び第2の繊維層の温度150℃における熱収縮率の差(SHD2−SHD1)が10〜50%である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、基材の内外部において表面処理による酸化状態のムラが少ない炭素繊維基材および、炭素繊維基材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
湾曲した炭素繊維からなり、炭素繊維が平面方向および厚み方向に配向した、厚さが2.00mm〜25.00mmの炭素繊維基材であり、ESCAで測定した該基材表面のC1sピーク中に占めるCOO基比とC−O基比の比率の和(A)および、ESCAで測定した該基材内部のいずれの面におけるC1sピーク中に占めるCOO基比とC−O基比の比率の和(B)において、以下の式により求められる基材内外面の均一度が0.80〜1.00の範囲にあることを特徴とする炭素繊維基材。
基材内外面の均一度=(B)/(A) (もっと読む)


【課題】屋外での使用などができるテープ基材から成り、耐水性および耐久性を有し、手切れ性、強度および凹凸面への追従性に優れている不織布テープ基材を提供すること。
【解決手段】繊維径が0.1〜30μmであり、見掛け密度が0.15〜0.50g/cm3であり、目付けが15〜150g/m2であり、長手方向の引張強力および破断伸度がそれぞれ20N/5cm以上および10%以上であり、部分熱圧着率が3〜30%であり、かつ該部分熱圧着部とは異なる長手方向に対して直交する線状または破線状の圧着部を有する合繊長繊維不織布からなることを特徴とする不織布テープ基材。 (もっと読む)


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