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Fターム[4L047CA19]の内容

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Fターム[4L047CA19]に分類される特許

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【課題】スポーツシューズ等に好適に用いられる、耐久性、軽量性、及び耐坐屈性に優れた人工皮革用基材を提供することを目的とする。
【解決手段】三次元絡合不織布と、三次元絡合不織布に含浸された高分子弾性体とを含む人工皮革用基材であって、三次元絡合不織布は、繊度0.5〜5dtexのポリオレフィン中空フィラメントからなり、ポリオレフィン中空フィラメントの横断面は、総中空率25〜50%の範囲内で、1個あたりの中空率が1〜5%である中空部を5〜50個有し、高分子弾性体の含有割合は、三次元絡合不織布と高分子弾性体との合計量に対して15〜50質量%の範囲であり、横断面の外周の0〜30%の範囲が高分子弾性体と接着している人工皮革用基材。 (もっと読む)


【課題】微細塵を低い圧力損失でありながら高い捕集効率をもって捕集し得るフィルタ用濾材を提供する。
【解決手段】短繊維不織布に樹脂含浸された不織布やスパンポンド等の不織布よりなる基材上に、ポリアクリル酸エステル樹脂などの接着性樹脂エマルジョンを機械的に発泡、塗工する際に、該エマルジョンに発泡剤,整泡剤に加え、更に増粘剤を夫々好適な比率をもって添加し、微小な泡の形成及び安定化を図って、該安定で微小な泡の層を短繊維不織布やスパンポンド等の不織布よりなる基材上に塗工した後、破泡することなく乾燥することにより基材上に微小な多数の空隙を有する層を形成せしめる。 (もっと読む)


【課題】形状維持性能が高くかつ軽量化が容易な一方向伸縮性基材を提供する。
【解決手段】一方向伸縮性基材1は、伸縮性と熱可塑性とを有するエラストマ材料からなる複数の線状体3が互いに直交するように配列した網状体2と、熱可塑性樹脂から形成された複数の長繊維5から形成された不織布4と、を有している。不織布4の長繊維5は一方向に延伸され、かつ一方向だけに直線状に配列している。不織布4は、不織布の長繊維5の配列方向yが網状体2の線状体3に沿ったいずれかの方向yと平行となるように、網状体2に接着されている。 (もっと読む)


【課題】立体的な形状に容易に成形することができるとともに、高い吸音性能と優れた着氷防止性を発揮することができるように構成された車両用フェンダーライナを提供する。
【解決手段】車両用の外装用吸音材としてのフェンダーライナは、吸音作用を有する基材層11を備えている。この基材層11は、主繊維12とその主繊維12よりも低い融点を有するバインダー繊維13とを交絡させた繊維ウェブからなるシートを製造し、このシート状のウェブの上にLDPE樹脂からなる耐水性保護膜15を一体的に設け、その後、加熱プレス成形することにより立体的にフェンダーライナの形状に成形される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有する不織布を使用し、高捕集性でありながら長寿命になりうる濾過材を提供する。
【解決手段】濾過層を含む液体フィルター用濾過材であって、該濾過層が、ポリフェニレンスルフィド長繊維からなるスパンボンド不織布であり、該ポリフェニレンスルフィド長繊維の平均繊維径が、1〜10μmであり、該濾過層が、目付50〜300g/m、及び空孔率40〜70%を有する、液体フィルター用濾過材。 (もっと読む)


【課題】屋外での使用ができる耐水性を有し、且つ、高強力性、不透明性、耐熱性、耐久性および印刷適性に優れた印刷基材を提供すること。
【解決手段】平均繊維径が1〜30μm、目付けが40〜150g/m2の、部分熱圧着および/または平坦加工されたポリエステル系不織布の少なくとも片面に、全塗布量が5〜80g/m2の樹脂層を設けた印刷基材であって、厚みが0.1〜0.3mm、単位面積当りの質量が45〜200g/m2、JIS−L−1907(滴下法)による吸水速度が3分以上、不透明度が70%以上、200℃の寸法変化率が5%以下、引裂強力が1N以上、および表面凹凸度が5〜150μmであることを特徴とする印刷基材。 (もっと読む)


【課題】比較的安価であり、肌衣や、防塵マスク、使い捨て紙おむつ等の衛生用品のような製品の材料に最適な、加工が容易で、伸張性、通気性、柔軟性に優れ、肌ざわりのよいシート材料である複合体を提供する。
【解決手段】低融点成分と高融点成分からなる複合繊維で構成され、複合繊維同士が部分的に熱圧着され、且つ熱圧着部がCD(不織布製造時の幅方向)に沿って山部と谷部が繰り返された微細な折り畳み構造を有し、前記折り畳み構造の隣り合う山部同士の距離の平均値が100〜400μmの範囲であって、その微細な折り畳み構造を伸展することによって伸張性を発現する、5%伸長時のCD強度が0.1N/5cm幅以下であり、5%伸長時のMD/CD強度比(「不織布製造時長手方向/同幅方向」の強度比)が200以上である複合スパンボンド不織布と、伸縮性層を積層した複合体。 (もっと読む)


【課題】より簡便に表裏の判別をすることのできる保持シール材を提供する。
【解決手段】無機繊維からなるマット11と、マットに縫い付けられ、マットに識別情報を付与する糸とからなることを特徴とする保持シール材10。マットは積層された複数枚のマットからなり、複数枚のマットが糸により縫い付けられている保持シール材。糸は、保持シール材の第1面11aに露出する上糸16aと、保持シール材の第2面12aに露出する下糸16bとからなり、上糸と下糸の色が異なる保持シール材。糸に有機顔料又は無機顔料が添着されている保持シール材。保持シール材の厚さ方向に沿って切断した断面において、マットに縫い付けられた糸は、マットの表面のうち糸が縫い付けられていない部位からなる平面よりも下に位置する保持シール材。糸がマットに縫い付けられる開始点は、マットの外周から30mm以上離間している保持シール材。 (もっと読む)


【課題】極軽量で、クッション性を有し、表面からの繊維飛散が少なく、また有害物質発生などの環境汚染の問題がなく、耐熱衝撃性、耐機械的衝撃性に優れた無機繊維成形体を提供する。
【解決手段】無機繊維のニードルブランケットに、無機質ゾルを含浸後、乾燥させてなる軽量無機繊維成形体であって、嵩密度が0.08〜0.20g/cmである軽量無機繊維成形体。この無機繊維成形体は、ゾル−ゲル法により得られた無機繊維前駆体の集合体にニードリング処理した後焼成し、得られた無機繊維集合体に無機質ゾルを含浸させた後乾燥することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】採光性と断熱性に加え、日射遮蔽係数に優れた、繊維構造体からなる透光性遮熱シートと、これを用いた部材の提供。
【解決手段】本発明に係る透光性遮熱シートは繊維構造体からなり、この繊維構造体は、少なくとも光反射性の繊維が三次元的に配置されていることにより通気性を有し、繊維構造体の一方の面側から他方の面側が透けて見えることがないように形成されている。
光反射性の繊維が三次元的に配置されて形成された通気性を有する繊維構造体からなり、可視光透過率が15%以上、熱伝導率が0.045W/m・K以下、日射熱取得率が0.4以下である。 (もっと読む)


【課題】幅方向の目付ムラRが少ない緻密化絡合不織布に由来する人工皮革用基材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系樹脂を一成分とする極細繊維発生型多成分系繊維からなる緻密化絡合不織布に、水系エマルジョンバインダー樹脂を含浸し、凝固した後に該水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系樹脂を抽出除去した人工皮革用基材であって、
該緻密化絡合不織布は、下記式で表される幅方向の目付ムラRが5%以下である人工皮革用基材。
目付ムラR(%)=〔最大目付(g/m2)−最小目付(g/m2)〕×100/平均目付(g/m2
(式中最大目付とは、緻密化絡合不織布の幅方向に5cm間隔で長さ50cmのサンプルを採取し、目付を求めたときの最大値であり、最小目付とは同様に目付を求めたときの最小値であり、平均目付とは全サンプルの平均値である。) (もっと読む)


【課題】ピッチ系炭素繊維の折損を改善することにより力学特性及び熱伝導性に優れた繊維強化成形体と、この繊維強化成形体を成形するための繊維混抄マット状成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維の短繊維と熱可塑性樹脂繊維の短繊維からなる繊維混抄マット状成形体において、該炭素繊維は、繊維軸方向の引張弾性率が400GPa以上であり、繊維軸方向の熱伝導率が60W/mK以上のピッチ系炭素繊維であり、重量平均繊維長が3mm以上であることを特徴とする繊維混抄マット状成形体。この繊維混抄マット状成形体を、当該繊維混抄マット状成形体中の熱可塑性樹脂繊維の流動開始温度以上においてプレス成形してなる繊維強化成形体。 (もっと読む)



【課題】 軽量、低コストかつ意匠性、難燃性、離型性、追従性及びトリミング性という要件を同時に満足する表皮材用基材、これを用いた表皮材、及び基材マットと一体化された成形体を提供すること。
【解決手段】 本発明の表皮材用基材は、セルロース系繊維を含む繊維基材の片表面が、難燃剤と熱硬化性樹脂を含むアクリル系樹脂バインダによって接着されている表皮材用基材であり、繊維基材を構成する繊維の繊度が2.2dtex以下であり、かつアクリル系樹脂と熱硬化性樹脂との質量比率が80:20〜65:35である。本発明の表皮材は前記表皮材用基材における繊維基材の、アクリル系樹脂バインダによって接着された表装面と反対面に、200℃以下の融点をもつ樹脂を含む接着剤層を備えている。更に、成形体は前記表皮材と基材マットとが熱成形により、接着剤層を介して一体化されている。 (もっと読む)



【課題】PPS繊維と防炎レーヨン繊維とからなる緻密な湿式不織布であって、難燃性を有して着炎しても孔が開かず、更に着炎したときの熱に曝されても不織布の収縮が極めて小さい難燃性湿式不織布を提供する。
【解決手段】難燃性湿式不織布は、ポリフェニレンサルファイド繊維と防炎レーヨン繊維とからなる湿式不織布であって、前記ポリフェニレンサルファイド繊維の少なくとも一部が前記防炎レーヨン繊維と融着して結合しており、0.3〜1.2g/cmの範囲内にある見掛け密度を有する湿式不織布である。 (もっと読む)


【課題】微細粒子の充分な捕捉性能を維持しながら、フィルタの体積を増やすことなくフィルタ寿命を延長させ、かつ、フィルタ性能の均一性に優れた燃料サクションフィルタ用フィルタ材の提供。
【解決手段】中間層として熱可塑性長繊維不織布を含むスパンレース不織布からなるサクションフィルタ用フィルタ材。前記中間層は、繊維径10〜20μmのスパンボンド不織布、目付20〜60g/m2で構成され、片面が繊維径3〜8μm、繊維長3〜10mmの短繊維、目付30〜100g/mで構成され、そして他面が繊維径5〜15μm、繊維長5〜15mmの短繊維、目付50〜200g/m2で構成される。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングへの嵌合性を確保でき、ハウジングに装着した際のガタツキを防止でき、さらにエアーリークを効果的に防止することができるフィルタユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のフィルタユニットは、濾過材と、該濾過材の周囲に接合され、ハウジングに装着するための枠材とを有するフィルタユニットにおいて、前記枠材は、厚みが1〜10mmであり、JIS L 1096に基づいて測定した圧縮率が10〜90%であり、かつ圧縮弾性率が50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


多層メルトブロー複合材、これから作製される製品、およびこれを作製するための方法を提供する。メルトブロー複合材は、ASTM D412に従い測定した場合、およそ50%からおよそ250%の極限伸び(UE)を有する1つまたは複数の樹脂を含む第1のメルトブロー層と、およそ5質量%からおよそ20質量%のエチレン含有量、およそ10g/10分からおよそ30g/10分のMFR(ASTM−1238D、2.16kg、230℃)および75J/g以下の融解熱を有するプロピレン−α−オレフィンコポリマーを含む第2のメルトブロー層とを含むことができる。
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【課題】特に、車両用シートに使用されるクッション材において、弾力性、耐久性、通気性、防水性、難燃性、及び環境性等の要求を満たすクッション材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を主成分とする弾性を有する三次元網状構造体10と、少なくともレギュラー繊維とメルト繊維とから構成され、三次元網状構造体10を包囲するように積層された綿状体20とを備えたクッション材であって、熱可塑性樹脂は、150℃以上の融点を有し、レギュラー繊維は熱可塑性樹脂の融点より高い融点を有するとともに、メルト繊維は熱可塑性樹脂の融点より低い融点を有し、三次元網状構造体10は、30〜100kg/mの密度を有するクッション材。 (もっと読む)


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