説明

Fターム[4L047CC03]の内容

不織物 (36,085) | 用途 (5,332) | 医療・衛生材 (1,472)

Fターム[4L047CC03]の下位に属するFターム

おむつ (415)
生理用品 (333)

Fターム[4L047CC03]に分類される特許

361 - 380 / 724


【課題】胸部外科手術においては、術部よりの空気漏れ(エアーリーク)を防止する目的において、シート状の補綴材が用いられている。従来における、補綴材は患部や適用状況に応じ、様々なサイズのものがあるが、一般的にその形状は、正方形、長方形等の方形であり、その角部には特別な処理は加えられていない。従って、例えば、フィブリン糊等と併用し、患部に接着させるようなケースにおいては、角部に糊が十分に塗布できなかったり、塗布作業に時間を要する等の課題があった。そこで、角部の接着不足、はがれ等の懸念が解消され、患部にやさしい医療用補綴材を提供する。
【解決手段】不織布化された生体内分解吸収性のシート体から成り、少なくともその角部がR状に円形カーブを以って形成されたことを特徴とする医療用補綴材。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性を有し、弾力性に優れ、常温、高温下での嵩回復性が高く、初期嵩の大きい不織布等を得ることができる顕在捲縮性複合繊維及びこれを用いた不織布を提供する。
【解決手段】顕在捲縮性複合繊維は、第一成分1と第二成分2を含む複合繊維10であって、前記第一成分は、メタロセン触媒を用いて重合した直鎖状ポリエチレンを含み、前記第二成分は、ポリトリメチレンテレフタレートを50質量%以上含むポリエステルであり、繊維断面から見たとき、前記第一成分は前記複合繊維表面の少なくとも20%を占めており、前記第二成分の重心位置3は前記複合繊維の重心位置4からずれており、前記複合繊維は、波形状捲縮及び螺旋状捲縮から選ばれる少なくとも一種の捲縮を有している顕在捲縮性複合繊維。 (もっと読む)


単独のアイソタクチックポリプロピレンと比べて向上した耐放射線性を有するポリプロピレン材料が提供される。この材料はシンジオタクチックポリプロピレンを利用することによって作られる。本アイソタクチックポリプロピレンは、アイソタクチックのメタロセンまたはチーグラー−ナッタ触媒によるポリプロピレンであってよく、ある量のシンジオタクチックポリプロピレンを含んでいてよい。本材料は、放射線への露呈、例えば放射線を用いる殺菌工程を受けることのできる種々の材料の成形に使用できる。この要約は検索者または他の読者が技術的開示の内容を迅速に確かめることを可能にする要約を必要とする習慣を満足させるために提供していることを強調したい。これは特許請求の範囲または意味を説明するまたは制限するために使用されないであろうという了解で提供される。 (もっと読む)


【課題】それ自体抗菌能を有し、抗菌剤を添加しなくても抗菌性を発現し得る抗菌性ナノファイバーを提供すること。
【解決手段】電子求引性基および/または電子求引性原子団を有するポリマーからなり、ポリマーの最小単位の25℃における結合エネルギーに対するポリマーの最小単位に含まれる電子求引性基および/または電子求引性原子団の25℃における結合エネルギーの比が0.13以上であり、平均繊維径が1nm以上1000nm未満である抗菌性ナノファイバー。 (もっと読む)


【課題】不織布化時における加熱接着の際でも捲縮の形態安定性を維持することができ、不織布に嵩高性、嵩回復性を与え、且つ柔軟性にも優れる熱接着性複合繊維、及びこれを用いた繊維成形品を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂よりなる第1成分と、前記ポリエステル系樹脂の融点より20℃以上低いポリオレフィン系樹脂よりなる第2成分から構成される熱接着性複合繊維であって、下記測定方法で算出される熱処理後の嵩維持率が20%以上である事を特徴とする熱接着性複合繊維。
嵩維持率=(H1(mm)/H0(mm))×100 (%)
(H0は、目付200g/m2のウェブに0.1g/cm2の荷重を掛けた状態でのウェブ高さであり、H1は、同ウェブに0.1g/cm2の荷重を掛けた状態で、145℃で5分間熱処理した後のウェブ高さ。) (もっと読む)


本発明は、a)第1の色を示す第1の面及び第2の色を示す第2の面を含む裏地材を支持しているローラーを提供し、その際、第1の色は第2の色と異なっており、第1の面は前面であり、かつ第2の面は裏面であり、b)裏地材をローラーから巻き出し、c)裏地材をタフティングし、d)裏地材を支持しているローラーとタフト装置との間の位置で裏地材を切断し、e)裏地材を支持しているローラーを180゜の角度だけ回転させ、f)裏地材をローラーから、第1巻き出し方向とは反対の第2巻き出し方向で巻き出し、かつ裏地材をタフト装置に案内し、かつg)裏地材をタフティングする工程を含む、タフテッド裏地材を製造する方法に関する。さらに、第1の色とは異なる第2の色を有する第1の織布又は不織布層を含有するタフテッドカーペット又はフィルターのための裏地材を開示する。 (もっと読む)


【課題】繊維径が極めて小さく、均一で、繊維長が1mm以上であり、その結晶化度が低いことを特徴とする、セルロース極細繊維およびその繊維集合体シートとその製造方法を提供すること。
【解決手段】セルロース濃度が0.5〜15wt%、ポリアルキレングリコール濃度が0.01〜20wt%および界面活性剤濃度が0.01〜5wt%であるセルロース溶液を紡糸原液として静電紡糸する。 (もっと読む)


【課題】 柔らかく肌触りが良く、種々の流動性組成物を含浸したときに良好な含浸性と保液性を持ち、圧力などで該流動性組成物を効率良く放出でき、水分の含浸によるコシの低下や収縮が少ないことで不織布シートの形態安定性に優れる不織布シートを提供すること。また肌触りが良く、水の保液性、放出性、形態安定性に優れる含水シートを提供すること。また肌触りが良く、化粧料の放出性が良く、形態安定性に優れ、皮膚に容易かつきれいに貼り付けられる化粧料を提供すること。
【解決手段】 溶剤紡糸セルロース系繊維と芯鞘型複合繊維とが、互いに交絡してなる不織布シートであって、前記芯鞘型複合繊維は鞘部と芯部とからなり、該鞘部がエチレン−ビニルアルコール共重合体であり、該芯部の径が5μm〜15μmであり、前記不織布シートの空隙率が80%〜95%であることを特徴とする不織布シートならびに、これを用いた含水シートおよび化粧料を提供する。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング法の特徴を生かしつつ、ナノファイバーあるいはマイクロファイバーの集積による繊維構造体として、嵩方向の目詰りを防止して再生医工学分野の材料として有用な新しい構造体を提供する。
【解決手段】高分子のナノファイバーまたはマイクロファイバーの繊維集積体であって、三次元の空孔を有する海綿状繊維立体構造体とする。該空孔率が90%以上で、エレクトロスピニング法において、高分子のナノファイバーまたはマイクロファイバーが、該高分子ファイバーをプロセス中に可溶化しない溶媒で低表面張力の溶媒液中にて形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 目付バラツキが小さく、しかも手に纏わり付くなどの問題の生じない、取り扱い性に優れる長尺状静電紡糸不織布、及び前記長尺状静電紡糸不織布を生産性良く、低コストで製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の長尺状静電紡糸不織布は、長さ方向におけるA4サイズから換算した目付のCV値が1%以下、かつ静電気量が0.3kV以下である。この長尺状静電紡糸不織布は、静電紡糸法により紡糸して形成した繊維ウエブを、支持体で支持した状態で前熱処理を実施し、一旦巻き取ってロール状とした後、繊維ウエブを巻き出し、繊維ウエブの両面を、ポリマー溶液の溶媒の沸点よりも25℃以上高い温度で熱処理し、ポリマー溶液の溶媒を除去して製造できる。 (もっと読む)


【課題】生分解性のポリマーを主成分とし、環境に対する負荷が低いとともに、優れた柔軟性と力学特性を有し、生分解が進んだ後の廃棄が容易な長繊維不織布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルとポリアミドとのブレンドポリマーからなる熱可塑性フィラメントを含んで構成されたウェブを仮熱圧着した後、三次元交絡処理によって前記ウェブを構成する長繊維を相互に三次元的に交絡し、全体として一体化する。 (もっと読む)


本発明は、長手方向(L)での第1の不織布層(4、4a)の供給および搬送することと、多数の弾性フィラメント(6)の供給することと、複合材(14)を得るための前記多数の弾性フィラメント(6)と前記不織布層(4、4a)の第1の面(70)の接合することと、前記複合材(14)を溝付きのかみ合う対の延伸ロール(15)の隙間に通すことによる長手方向(L)での前記不織布層(4、4a)の少なくとも部分的な過延伸をさせることによって、複合材(14)を長手方向(L)に延伸させることを含み、その際、弾性フィラメント(6)は、本質的に長手方向(L)に配向されていて、その結果、少なくとも1cm2につき互いに最大10個の交点を有するように不織布複合材中に配置されている、弾性不織布複合材(24)のウェブの製法に関する。さらに本発明は、この方法により製造される不織布複合材ならびにこのような不織布複合材を含むパンツ形の衛生用品(60)に関する。
(もっと読む)


【課題】植物ポリフェノールを基材とする電界紡糸組成物を、及びそのような電界紡糸組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】植物ポリフェノールを含有する基材を電界紡糸法により処理することにより、電界紡糸組成物を得ることができる。この組成物には、ファイバー、パーティクル、及びファイバーとパーティクルとの混合物が含まれている。これらの組成物は、植物ポリフェノールの機能と、ファイバー等の機能とを併せ持つので、種々の用途に応用することができる。 (もっと読む)


【課題】親水性ポリオレフィン材料を製造すること。
【解決手段】本発明は、少なくともポリオレフィンと、少なくとも、脂肪酸エステルを含む可溶性添加剤とからなる混合物から製造された親水性ポリオレフィン材料、特に、繊維および/またはフィラメントおよび/またはフリースおよび/またはフリース製品に関する。ここで、ポリオレフィン材料の表面上における可溶性添加剤に含まれる脂肪酸エステルの追加的活性化は、シリコン化合物および四級アンモニウム化合物を含む配合の提供によって行われる。 (もっと読む)


【課題】弾力性と嵩回復性が高く、その耐久性も高い潜在捲縮性複合繊維及びこれを用いた繊維集合物を提供する。
【解決手段】第一成分(1)は、ポリブテン−1を含み、第二成分(2)はポリブテン−1の融解ピーク温度よりも20℃以上高い融解ピーク温度を有するポリマー又は融解開始温度(示差走査熱量(DSC)測定法より測定される補外融解開始温度)が120℃以上であるポリマーであり、潜在捲縮性複合繊維(10)を断面から見たとき、第一成分(1)は複合繊維表面の少なくとも20%を占めており、第二成分(2)の重心位置(3)は複合繊維の重心位置からずれており、潜在捲縮性複合繊維(10)は120℃におけるJIS-L-1015で測定した乾熱収縮率が、(A)初荷重0.018mN/dtex(2mg/de)での測定において50%以上、かつ(B)初荷重0.45mN/dtex(50mg/de)での測定において5%以上である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を構成成分としながらも、強度、耐摩耗性、耐湿熱分解性に優れたポリエステル複合繊維集合体であって、衛生材料用表面材などとして使用しうる不織布や布帛に適した衛生材料用ポリエステル複合繊維集合体を提供する。
【解決手段】横断面が芯鞘形状を呈して、鞘部に芳香族ポリエステルが配され、芯部にポリ乳酸が配された複合繊維にて構成されている衛生材料用ポリエステル複合繊維集合体。機械巻縮が付与されていることが、好ましい。 (もっと読む)


【課題】コレクタ上に積層されるナノ・ファイバの配向性を高めることのできるエレクトロスピニング法を用いたナノ・ファイバ製造方法および装置の提供。
【解決手段】繊維の素材と溶媒との溶液を入れたシリンジ1と、シリンジ1内の溶液を押し出すシリンジポンプ2と、溶液供給チューブ3と、紡糸口4aを有するノズル4と、回転体コレクタ5と、ノズル4と回転体コレクタ5との間に高電圧を印加する高圧電源6と、回転体コレクタ5上に巻き付けられるナノ・ファイバに対して除電イオンを照射してナノ・ファイバの電荷を中和する静電除去装置7とを備えたナノ・ファイバ製造装置。回転体コレクタ5に対して、静電除去装置7から、マイナスイオンを照射しているため、2層目、3層目と積層されていく絶縁体であるナノ・ファイバの+電荷が中和されて同極性の電荷の反発は発生せず、揃った配向の一方向ナノ・ファイバの集積体が得られる。 (もっと読む)


【課題】一種以上の茶殻抽出液及び/又はお茶製造時の茶殻残留廃液を吸水性の薄葉紙に含浸させて乾燥して、一様に衛生的に優れ、しかも、一種以上のお茶、茶殻抽出液、茶殻残留廃液及び茶殻を活用した、不織布及び該衛生用品の製造方法を提供する。
【解決手段】不織布1平方メートルあたり0.1グラム以上のお茶の乾燥物が含有されていることを特徴とする不織布にあり、また、お茶の濃縮液を不織布に塗布し、このお茶の濃縮液が塗布された不織布を乾燥することを特徴とする不織布の製造方法にある。この不織布は、一様に衛生的に優れる吸収材料として使用することができ、また、この不織布は、特に、衛生的に優れる性質を利用して衛生用品の表面材として使用できる。 (もっと読む)


【課題】リンパ浮腫治療用素材及び治療用物品を提供することを目的とする
【解決手段】本発明のリンパ浮腫用素材及び治療用物品は、植物性炭素繊維を有効成分として含むことを特徴とする。 (もっと読む)


従来技術と比較して改良された不織繊維布帛であって、薬剤における生分解性材料として、特に、生体細胞(再生医療)用のインプラント又はキャリア材料として用いることができるだけでなく、食品技術の種々の用途、特に食品用の前駆体として用いることができる平坦材料の形態における又は平坦材料の一部としての不織繊維布帛を提供するために、ゼラチン材料から成る繊維を含む不織繊維布帛が示唆され、上記繊維の厚さは、平均して1〜500μmであり、そして上記不織繊維布帛は、2本又は3本以上の繊維が相境界なくお互いに組み合わされる複数の領域を有する。
(もっと読む)


361 - 380 / 724