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Fターム[4L047CC03]に分類される特許

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【課題】
本発明は、セルロースフィラメントのスパンボンド不織布を製造する方法に関する。
【解決手段】
フィラメントが、紡糸口金を使用してセルロース溶媒から紡糸される。これらのセルロースフィラメントが、その後に少なくとも2つの冷却区間から構成された冷却室内に導入される。これらのフィラメントは、これらの2つの冷却区画の各々の内で異なる流速及び/又は異なる温度及び/又は異なる湿度の処理空気つまり冷却空気に接触される。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好であり、耐熱性および強度に優れた嵩高な不織布を提供する。また、上記不織布から成形される力学特性に優れたシートを提供する。
【解決手段】2種類の短繊維からなる不織布において、一方の繊維を、捲縮を有していないポリエチレンナフタレート系短繊維、他方の繊維を、捲縮を有する熱可塑性短繊維とし、該熱可塑性短繊維の割合を不織布の重量に対して30〜70重量%とする。また、上記不織布が、熱可塑性短繊維の融点以上、ポリエチレンナフタレート系短繊維の融点未満の温度で熱処理され、該熱可塑性短繊維が溶融して樹脂状となっているシートとする。 (もっと読む)


不織布を製造する方法であって:(A)少なくとも1種の水分散性スルホポリエステルと少なくとも1種の水非分散性ポリマーとを含む多成分繊維であって、該水非分散性ポリマーを含む複数のドメインを有し、該ドメインが該ドメイン間に介在する該水分散性スルホポリエステルによって互いに実質的に分離されている、多成分繊維を纏めて不織ウエブを形成すること;(B)該水分散性スルホポリエステルの部分を除去するのに十分な温度および圧力で該不織ウエブを水と接触させることによってマイクロ繊維ウエブを形成すること;ならびに(C)該マイクロ繊維ウエブをハイドロエンタングルすることにより該不織布を生成すること;を含む方法を提供する。ステップ(B)および(C)を組合せた方法も提供する。該不織布を用いた繊維状物品も提供する。 (もっと読む)


成形レスピレーターは、混じり合った連続的な単一成分ポリマーマイクロファイバーと同じポリマー組成の寸法の大きい方の繊維との二峰性質量分率/繊維寸法混合物を含む単一成分単層不織布ウェブから作製される。前記レスピレーターは、カップ形状多孔質単一成分端単層マトリックスであり、そのマトリックス繊維は、繊維交点の少なくともいくつかの点で相互に結合される。前記マトリックスは、1Nを超えるキングこわさを有する。前記レスピレーターは、濾過媒体層中の強化層、2成分繊維、又はその他の補強物を必要とすることなく形成することができる。
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【課題】優れた人口皮膚の提供
【解決手段】キトサンとセリシンの複合体を含む平均直径が50〜500nmの繊維を、電界紡糸法によって調製する。その繊維マットは、人口皮膚、創傷被覆材などとして、また、皮膚、毛管、軟骨、骨などの各種臓器再生のための足場などの医療用材料として有用である。 (もっと読む)


成形濾過物品は、メルトブロウンダイ先端部で第1組及び第2組のオリフィスとそれぞれ流体連通する第1及び第2ダイキャビティを通って同じポリマー組成の第1及び第2繊維形成材料を流すことにより形成される1成分不織布ウェブから作製される。第1繊維形成材料は、第1ダイキャビティ及び第1の組のオリフィスを通ってより小さい流速又は粘度で流れ1組のより小さい寸法のフィラメントを形成し、第2繊維形成材料は、第2ダイキャビティ及び第2の組のオリフィスを通ってより大きい流速又は粘度で流れ1組のより大きい寸法のフィラメントを形成する。集束不織布ウェブは、同じポリマー組成の混合連続マイクロファイバーと、より大きい寸法の繊維のメルトブロウン二峰性質量分率/繊維寸法混合物とを含有する。
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【課題】キチン・キトサン系材料の機能を向上させることができると共に、実用上十分な強度を有する積層体を提供する。
【解決手段】積層体10は、キチン・キトサン系材料を主成分とするナノファイバ1aで構成されたナノファイバ構造層1を有している。ナノファイバ構造層1は、ナノファイバ1aを層状に堆積させることでシート状に形成されている。ナノファイバ1aは、キチン・キトサン系材料を紡糸することにより繊維径がナノスケールに形成されている。ナノファイバ構造層1の両面には、ナノファイバ構造層1を支持する支持材2が配置されている。ナノファイバ構造層1と各支持材2との間は加熱圧着で貼り合わされている。ナノファイバ構造層1が支持材2で支持される。 (もっと読む)


【課題】ペーパー状とした場合においても充分な強度を有するPENの短繊維不織布並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】第1のポリエチレンナフタレート短繊維と断面形状が偏平形状である第2のポリエチレンナフタレート短繊維とからなるPEN不織布とする。該不織布は第1のポリエチレンナフタレート繊維及び第2のナフタレート繊維とを裁断して短繊維とする裁断工程、第1のポリエチレンナフタレート短繊維と第2のナフタレート短繊維とからなる混合繊維シートを作製するシート化工程、混合繊維シートを加圧加熱して不織布とする加熱工程を有する製造方法により製造することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】保湿剤、消臭剤、清涼剤、芳香剤、消炎剤、保湿剤、皮膚栄養補給剤、防腐剤、抗菌剤、植物由来のエッセンシャルオイルなどを含む水分を吸水、吸液する機能と、それらを徐々に放出、放散する機能とを併せ持つ不織布状の除吸放出性シートを提供する。
【解決手段】(A)合成繊維(ただし、後記親水性繊維および高吸水性繊維を除く。以下同じ)/親水性繊維=100〜20/0〜80重量%(ただし、合成繊維+親水性繊維=100重量%)からなる表面層、(B)合成繊維/親水性繊維/高吸水性繊維=10〜90/5〜80/5〜80重量%(ただし、合成繊維+親水性繊維+高吸水性繊維=100重量%)からなる内層、および(C)合成繊維/親水性繊維=100〜60/0〜40重量%(ただし、合成繊維+親水性繊維=100重量%)からなる裏面層なり、各層は層間が合成繊維の熱接着により一体化されており、かつ揮散性成分および/または移行性成分の吸収性と放出性を有する除吸放出性シート。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、空隙率を低下させることなく細孔径を変化させることが可能となり、分離材として使用して粒子等が目詰まりした場合にも効率的に洗浄することができる新規な繊維状または粒子状の物質を提供することをその課題とする。
【解決手段】
浸漬している水溶液のイオン強度を変化させたときの繊維径または粒子径の変化率が20%以下であり、かつ、液体の入口及び出口を有するカラムに充填して水溶液を流したときの圧力損失ΔP、ΔPが下式を満たすことを特徴とする繊維状または粒子状の物質。
ΔP/ΔP≧2
ここで、前記イオン強度変化前の水溶液を前記イオン強度変化前に流したときの圧力損失および前記イオン強度変化後の水溶液を前記イオン強度変化後に流したときの圧力損失のいずれか大きい一方の圧力損失がΔP、他方がΔP (もっと読む)


一実施形態において、少なくとも1種のポリマー樹脂、及び約5ミクロン以下の平均粒径を有し、且つ/又は約15ミクロン未満のトップカットを有する少なくとも1種の充填剤を含むスパンレイド繊維であって、該少なくとも1種の充填剤が、スパンレイド繊維の全重量に対して約40重量%未満の量で存在する、スパンレイド繊維が本明細書中に開示される。また、スパンレイド繊維の製造方法であって、炭酸カルシウムを少なくとも1種のポリマー樹脂に添加すること、及び生成混合物を押出することを含む、スパンレイド繊維の製造方法が本明細書中に開示される。さらに、かかるスパンレイド繊維を含む不織布、及びその製造方法が本明細書中に開示される。
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繊維材に利用するに適した生分解性ポリエステルを形成する方法を提供する。特に、加水分解反応を開始するように調整された水分含量で生分解性ポリエステルの溶融処理が行なわれる。理論によって限定する趣旨ではないが、水の中に存在する水酸基がポリエステルのエステル結合に作用することが可能であり、これにより、鎖切断すなわちポリエステル分子の1以上の比較的短いエステル鎖への「解重合」を引き起こすと信じられる。反応条件(例えば、水分含量、温度、せん断率、等)を選択的に制御することによって、加水分解で分解されたポリエステルであって、出発ポリマーよりも低い分子量のポリエステルを生成することができる。そのような比較的低い分子量のポリマーは、比較的高いメルトフローレート及び比較的低い見掛け粘度を有しており、不織ウエブ材のメルトブローンのような広範な種類の繊維形成応用に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維の高密度領域と低密度領域が平面方向に分散するように形成され表面シートから吸収体への液体の移行を妨げられず、液体が透過する際の拡散性が低い不織布、該不織布の製造方法及び該不織布を用いた吸収性物品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の不織布5は、平面方向に分散するように形成される複数の高密度領域11及び複数の低密度領域12を備える。高密度領域11は、不織布5における一方又は両方の面側に偏って形成され、低密度領域12は一方側の面から他方側の面まで連通するように形成される。 (もっと読む)


重合体繊維を電気紡糸する方法、及び得られた電気紡糸された繊維が開示される。電気紡糸方法において重合体は、電気紡糸処理の前に、そしてその間に、架橋反応を受ける。
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【課題】再生医学は、損傷組織環境への健康組織の直接移植を可能にすることができ、多くは、植え込み可能な生体適合性および生分解性足場を必要とする。生体適合性足場の製造法の最大の課題の一つは、細胞増殖および組織内部増殖を介して治癒を増強するのに十分な多孔度を有する機械的に安定な足場の製造にあり、これらの足場を中空構造にする適切な方法もない。
【解決手段】本発明は、全般的に、中空チャンバーを形成する、一体的細胞増殖が可能な生体適合性および生分解性足場を提供する臓器置換および再生医学用装置、ならびに、シームレス三次元造形品を製造するために、ポロゲンの存在下で柔軟ポリマー繊維ウェブをメルトブローイングすることによる装置製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】様々な製品に使用するための視覚パターンと高い耐磨耗性の極めて望ましい固有の組合せを示す不織布材料を提供すること。
【解決手段】繊維状透水性固定層およびこの固定層に交絡させられた繊維を有する繊維層を含み、パターンが形成された構造およびパターンが形成されていない構造を有する積層不織布構造が提供される。この構造は、高いドレープ性を提供する。この構造を含む生理用パッドおよび拭取り製品などのパーソナルケア製品およびこの構造を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】黄変が抑制された不織布を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマ繊維と熱可塑性ポリオレフィン繊維とで構成される不織布であって、熱可塑性エラストマ繊維は紫外線を5000KJ/mを照射する前後のLab表色系におけるb値の変化量が20以上であり、不織布の紫外線を5000KJ/m照射する前後でのLab表色系におけるb値の変化量が10以下で、かつ、(式1)の関係を満たすことを特徴とする不織布とした。
【数1】


但し、w:不織布中のポリオレフィン繊維の質量百分率(%)、r:ポリオレフィン繊維の半径(μm)、ρ:ポリオレフィンの密度(g/cm)、w:不織布中の熱可塑性エラストマ繊維の質量百分率(%)、r:熱可塑性エラストマ繊維の半径(μm)、ρ:熱可塑性エラストマの密度(g/cm(もっと読む)


【課題】様々な製品に使用するための視覚パターンと高い耐磨耗性の極めて望ましい固有の組合せを示す不織布材料を提供すること。
【解決手段】繊維状透水性固定層およびこの固定層に交絡させられた繊維を有する繊維層を含み、パターンが形成された構造およびパターンが形成されていない構造を有する積層不織布構造が提供される。この構造を含むパーソナルケア製品およびこの構造を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、創傷ケアに使用するのに適したゲル形成物質の成分の溶解方法で、前記成分をイオン液体と混合する段階を含むことを特徴とする方法に関する。該イオン液体は、三級アミンN−オキシド、N,N−ジメチルホルムアミド/四酸化窒素混合物、ジメチルスルホキシド/パラホルムアルデヒド混合物、および塩化リチウムのN,N−ジメチルアセトアミドもしくはN−メチルピロリドン溶液の群から選択されうる。 (もっと読む)


エアレイド繊維性物品を形成する装置。装置は、コアポケットの様々な部分に様々な空気圧を加えることのできる空気分配マニホールドに動作可能に関連付けられた、コアポケットを有することができる。コアポケットは、シールドと、シールド内のボイドによって画定される中央開口部と、を有することができる。コアポケットは、中央開口部と空気流が連通する中央形成チャンバと、中央形成チャンバ周辺部、とを有することができる。コアポケットは、中央形成チャンバと空気が流連通する中央有孔性形成表面を有することができる。コアポケットは、シールドに沿って延びる1対のエッジ開口部を有することができる。コアポケットは、中央形成チャンバ周辺部の周りに配置された、エッジ開口部と空気流が連通する、エッジ形成チャンバを有することができる。コアポケットは、エッジ形成チャンバと空気が流連通するエッジ有孔性形成表面を有することができる。
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