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Fターム[4L047CC14]の内容

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Fターム[4L047CC14]に分類される特許

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【課題】静電爆発を用いてナノファイバを製造するナノファイバ製造装置において、引火性のある溶剤を使用しても爆発のおそれの低い製造装置を提供する。
【解決手段】ナノファイバ製造用の原料液200を噴射する、電圧が印加される噴射孔112を備えるナノファイバ製造装置101であって、外空間の雰囲気よりもナノファイバ製造空間107を低酸素雰囲気に維持する隔壁102と、前記ナノファイバ製造空間107の低酸素雰囲気を形成する低酸素ガスを供給するガス供給源103とを備える。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄く、しかも吸湿性に優れ、使用後の再利用が容易な高吸湿性不織布構造体で、乾燥剤として有用なものを提供する。
【解決手段】高吸湿性繊維からなる吸湿層と、吸湿層を挟んだ表面シートの三層構造からなる高吸湿性不織布構造体を乾燥剤とする。この高吸湿性繊維は、水および/または湿気を吸収することにより表面がゲル化し、自己接着力を発現するものであり、高吸湿性不織布構造体の20℃、相対湿度65%における5時間後の吸湿率が20重量%以上であり、表面シートの少なくとも一方が通気性を有しており、吸湿層中の繊維間および吸湿層と表面シート間が高吸湿性繊維の自己接着力により接着している。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維フェルトからなる炭素繊維断熱材の剛性を高めて施工性を高め、発塵性を低減して作業者の健康被害を抑制し、かつ、熱伝導率が低く放散熱量が少ないエネルギー効率の高い断熱材を提供する。
【解決手段】レーヨンの短繊維チョップをカードで開繊し、ニードルパンチで厚さ10mm、嵩密度0.09g/cm3の炭素繊維フェルトSを得た。100重量部の炭素繊維フェルトSに対して30重量部のフェノール樹脂を含浸させた樹脂含浸炭素繊維フェルトRを3層、炭素繊維フェルトSを5層、更に、樹脂含浸炭素繊維フェルトRを2層の合計10層を積層し、熱圧プレスによって150℃で1時間加圧し、厚さ50mmに成形した成形体を窒素雰囲気で1800℃で焼成して嵩密度0.12g/cm3、熱伝導率が0.242W/mKであり、自立性可能で施工性が良好であり、5μm以下の塵の発塵量が1400個/ft3の炭素繊維断熱材1を得た。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な外観を有し、かつ環境に配慮したシート状物及びその製造方法、並びにそれを用いてなる内装材及び衣料用資材並びに工業用資材を提供する。
【解決手段】本発明のシート状物は、平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下の極細繊維からなる不織布にノニオン系自己乳化型ポリウレタンを主成分とする高分子弾性体を含有したシート状物であって、該高分子弾性体が無機顔料を含有し、かつ該自己乳化型ポリウレタンが、その分子構造内にシロキサン結合による架橋構造を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


溶融紡糸され高エネルギーウォータジェットで固化された合成フィラメントからなる少なくとも1つの層を有する、特にカーペットバッキング若しくはカーペットセカンダリバッキングとして使用するための、スパンボンド不織布からなる高強度で軽量のタフティング基布であって、熱活性化可能なバインダを少量含み、このバインダが、溶融紡糸フィラメントからなる前記層に少なくとも1つの薄膜の形で施与されていることを特徴とするものを記載している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来の極細繊維では達成し得なかった極めて緻密な表面状態、優れた平滑性および柔軟性を有する高性能研磨布およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の研磨布は、数平均による単繊維繊度が1×10−8〜1.4×10−3dtexであり、該単繊維繊度が1×10−8〜1.4×10−3dtexの範囲内の繊維の繊度比率が60%以上である極細繊維を表面に有する研磨布であって、乾燥時に対する湿潤時のタテ引張強力保持率が10〜50%であることを特徴とする研磨布である。 (もっと読む)


【課題】テクスチャー加工の加工効率に優れ、スクラッチ欠点が少なく歩留まりがよく、かつ線密度の高いテクスチャー痕を形成することができ、更に基板表面上に表面粗さ0.3nm以下という高精度なテクスチャー加工を施すことができる研磨布を提供する。
【解決手段】
単繊維径が5μm以下の極細繊維および/または極細繊維束が絡合してなる不織布と、その不織布内部空間に存在する水分散型ポリウレタンを主成分とした高分子弾性体からなる研磨布であって、該高分子弾性体部分は無孔構造であることを特徴とする研磨布である。 (もっと読む)


積層吸音不織布51の製造方法であって、該不織布が、2層のカード繊維ウエブ21,22に間挿された共鳴膜を含む一方、カード繊維ウエブの双方の層21,22が、同時にカード2内で製造され、該カードから、カード繊維ウエブの各層21,22が、別々に静電紡糸によるナノファイバ製造装置3へ送入され、該装置内で、カード繊維ウエブの少なくとも一方の層21の、カード繊維ウエブの他方の層22に対向する側に、ナノファイバ層32が被着され、次いで、カード繊維ウエブの双方の層21,22が、該層の対向する側が互いに接触するまで接近させられ、選択された数量の層が重ねられ、複数層が互いに結合される。
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【課題】耐熱性に優れ、高温で、引き裂き強度やモジュラスといった力学特性の低下が少ない不織布用バインダー繊維とその製造法の提供。
【解決手段】エチレン−2,6−ナフタレート単位を90モル%以上含むポリエチレンナフタレートからなる不織布用バインダー繊維において、固有粘度が0.45〜1.0、単糸繊度が0.5〜2.0dtex、強度が1.5〜2.5cN/dtex、伸度が80〜200%、複屈折率が0.05〜0.10、結晶化温度が190〜200℃である繊維とする。また、該ポリマーを紡糸口金から溶融吐出し、紡糸口金直下に設けた、長さ150〜400mm、温度300〜450℃の加熱域を通過させ、引取速度1500〜3000m/分、紡糸ドラフト比500〜1500として未延伸糸を引き取り、該未延伸糸を連続的して、温度120℃以下、延伸倍率1.00〜1.01にて延伸し、巻き取り、不織布用バインダー繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】ペーパー状とした場合においても充分な強度を有するPENの短繊維不織布並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】第1のポリエチレンナフタレート短繊維と断面形状が偏平形状である第2のポリエチレンナフタレート短繊維とからなるPEN不織布とする。該不織布は第1のポリエチレンナフタレート繊維及び第2のナフタレート繊維とを裁断して短繊維とする裁断工程、第1のポリエチレンナフタレート短繊維と第2のナフタレート短繊維とからなる混合繊維シートを作製するシート化工程、混合繊維シートを加圧加熱して不織布とする加熱工程を有する製造方法により製造することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、記録ディスク用ガラス基板へのテクスチャー加工において、ディスク基板表面に大きな傷(スクラッチ)をつけることなく、研磨効率が高くかつ安定的に均一で精度の高い加工が可能なテクスチャー加工用研磨布と、その製造方法を提供することである。
【解決手段】平均単繊維繊度が0.0001〜0.02dtexかつ繊度CVが1〜10%の範囲であるポリエステル極細繊維および/または該極細繊維からなる極細繊維束が絡合してなる不織布と弾性重合体とで構成されるシート状物からなる研磨布であって、表面に露出した単繊維繊度0.0001〜0.02dtexの極細繊維間の交差点が、走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて2000倍にて観察し、該極細繊維が50本以上存在する0.01mmの範囲10ヶ所を任意に抽出したとき、平均で150ヶ所以上存在することを特徴とするガラステクスチャー用研磨布。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、記録ディスク用ガラス基板への基板鏡面加工において、ディスク基板表面に大きな傷(スクラッチ)をつけることなく、研磨効率が高くかつ安定的に均一で精度の高い加工が可能なガラス基板鏡面加工用研磨布と、その製造方法を提供することである。
【解決手段】平均単繊維繊度が0.0001〜0.02dtexかつ繊度CVが1〜10%の範囲であるポリエステル極細繊維および/または該極細繊維からなる極細繊維束が絡合してなる不織布と弾性重合体とで構成されるシート状物からなる研磨布であって、表面に露出した単繊維繊度0.0001〜0.02dtexの極細繊維間の交差点が、走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて2000倍にて観察し、該極細繊維が50本以上存在する0.01mmの範囲10ヶ所を任意に抽出したとき、平均で150ヶ所以上存在することを特徴とするガラス基板鏡面用研磨布。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の吸気系に使用するエアクリーナに関して内部に配置される蒸発燃料の吸着体の強度及び剛性を向上させる。
【解決手段】 内燃機関の吸気系に使用するエアクリーナ1に関して、そのハウジング2内に、フィルタエレメント20よりこのエアクリーナ1の出口側の位置に、蒸発燃料を吸着する吸着体30を前記フィルタエレメント20に対向させて配置する。そして、吸着体30を構成する吸着部31を、蒸発燃料を吸着する吸着材35と、この吸着材35を両側から挟み込む一対の不織布36,37とで構成し、少なくとも出口側に位置する一方の不織布37は、その内部に補強材38を挟み込み、不織布37と補強材38とを一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】 加水により発熱する粉体が収容された加熱剤の発熱時における容器の破れを有効に防止すること。
【解決手段】 加熱剤は、加水によって発熱可能な発熱粉体(3)と、発熱粉体を封入した封入容器(5)とを含めて構成してある。封入容器は熱融着性繊維を含む透水性の織布又は不織布によって構成してあり、織布又は不織布同士を熱融着することによって形成された熱融着部位(7)を有する。熱融着部位は、外郭に位置する外郭部位(13)と、外郭部位に隣接包囲された内郭に位置する内郭部位(15)とによって構成してある。外郭部位及び内郭部位について、加水発熱粉体の発熱によって発生した蒸気圧によって内郭部位が剥離可能であり、かつ、外郭部位の少なくとも一部が剥離不能であることによって封入容器内外を連通不能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、耐薬品性等に優れ、低誘電率で、安価な繊維及び繊維の構造体である不織布を提供する。
【解決手段】
(A)下記一般式(1)


(式中、R1およびR2は、それぞれ独立に水素原子又は置換基を有することもある全炭素数1〜20の炭化水素を表す。)
で示される繰り返し単位を有するポリフェニレンエーテルと、(B)該ポリフェニレンエーテルと反応性を有する官能基をもつ共重合体、からなるポリフェニレンエーテル系樹脂組成物をよりなる繊維。
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【課題】軽量でありながら強度に優れ、且つ難燃性を有し、且つ加工性、着用性に優れた人工皮革の提供する。
【解決手段】ポリエステル収縮繊維、潜在捲縮繊維、およびメタ型アラミド繊維を主体とする混合繊維が交絡され、且つそれぞれの収縮と捲縮が顕在化された不織布からなる見掛け密度が0.25〜0.55g/cmの人工皮革であって、下記(a)〜(c)の要件を同時に満足する人工皮革により、上記の加工性、着用性、高強度軽量性、および難燃性の課題が解決される。
(a)ポリエステル収縮繊維が人工皮革を基準として10〜45重量%の範囲にあること。
(b)潜在捲縮繊維が人工皮革を基準として7〜25重量%の範囲にあること。
(c)メタ型アラミド繊維が人工皮革を基準として4〜35重量%の範囲にあること。 (もっと読む)


【課題】 粉体が付着しにくい衝突部材、これを備えた粉体含有繊維ウエブ製造装置、前記装置を用いる粉体含有繊維ウエブの製造方法、及び前記装置により製造した粉体含有繊維ウエブを提供すること。
【解決手段】 本発明の衝突部材は、突起部と衝突部本体とを備えており、衝突部本体の上面・下面転換線よりも、衝突部本体表面に沿って5mm以上下面側の領域における衝突部材本体の表面が、セラミックスから構成されている。本発明の粉体含有繊維ウエブ製造装置は前記衝突部材を備えており、粉体含有繊維ウエブの製造方法はこの製造装置を用いる方法である。更に、粉体含有繊維ウエブはこの製造装置により製造した、粉体が均一に分散したものである。 (もっと読む)


【課題】
引裂強度などの機械的強度や耐摩耗性あるいは低通気性に優れた、高性能な布帛であって、布帛およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明の布帛は、 液晶性高分子繊維を含む不織布であって、前記液晶性高分子繊維の少なくとも一部の繊維表側面が、フィブリル化前の繊維径の1/100以下にフィブリル化していることを特徴とする布帛である。
また、液晶高分子繊維を含む布帛に高圧流体噴射加工を繰り返す製造方法である。 (もっと読む)


【課題】密度の変化調整によってファイバーパッドに異なる機械性質(抗圧力度、通気性等)を与え、異なる製品の使用需要に応じることができる密度変化可能ファイバーパッドの構造の提供。
【解決手段】スリットカット及び擦り揉みを行った後の連続する長細ファイバーネット101a,103aを一層もしくは一層以上の重畳層が連続して固定間隔を持つ長細ファイバーネットにし、その長細ファイバーネットを規則的な配列方式で連続する平坦ファイバーネット200a上に敷き、その組み合わせファイバーネットを皺折成型及び定型した後、横方向断面に異なる密度分布を持つ直立ファイバーパッド900aを形成させ、機械方向には連続する皺折構造を持つ通気ファイバーパッドを形成させ、同時に、異なる使用用途に基づいてその密度組成を変化させて、製品の各種機械性質を変えることにより、需要に応じさせることができる密度変化可能ファイバーパッドの構造。 (もっと読む)


【課題】意匠性劣化という観点から従来不可能であった流し貼りした際のジョイント部の模様の違和感を軽減することにより、従来困難であったタイルカーペットの流し貼りを模様の違和感を惹起することなく可能にし、さらにはいわゆるデザイン貼りが可能となる等、タイルカーペットの施工時における意匠性を著しく向上させることができるタイルカーペットを提供する。
【解決手段】基布にパイルが形成され前記基布に熱可塑性樹脂からなるバッキング層を有する矩形のタイルカーペットであって、前記基布に一以上の色が着色されているスペースダイ糸を略直線状にタフトすることによりパイルが形成され、前記パイルによって現出している色のうち一以上の色のピッチ幅が250mm以上である複数のパイルが互いに略平行に形成されていること等を特徴とする。 (もっと読む)


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