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Fターム[4L047CC14]の内容

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Fターム[4L047CC14]に分類される特許

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【課題】分岐構造の無い超微細炭素繊維を、生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)熱可塑性樹脂100質量部と、熱可塑性炭素前駆体1〜150質量部とからなる樹脂組成物を100℃〜400℃の雰囲気温度下で成形して、前駆体成形体を得る工程、
(2)前駆体成形体に含まれる熱可塑性炭素前駆体を安定化して安定化前駆体成形体を形成する工程、
(3)安定化前駆体成形体から熱可塑性樹脂を除去して繊維状炭素前駆体を形成する工程、
(4)繊維状炭素前駆体を不活性ガス雰囲気下で炭素化または黒鉛化して極細炭素繊維を得る工程、
(5)上記極細炭素繊維を含む液体を100MPa以上の高圧噴射流で衝突させる工程、
を経ることを特徴とする、超微細炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性を有する植物性繊維複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性繊維(ケナフ繊維等)の繊維間が熱可塑性樹脂(ポリプロピレン系樹脂等)により結着された構造を有する植物性繊維複合材の製造方法であって、酸変性熱可塑性樹脂(無水マレイン酸変性ポリプロピレン等)及び第1非変性熱可塑性樹脂(エチレン−プロピレンランダム共重合樹脂等)を含有する熱可塑性樹脂組成物を溶融紡糸する第1紡糸工程と、低融点の第2非変性熱可塑性樹脂(エチレン−プロピレンランダム共重合樹脂等)を溶融紡糸する第2紡糸工程と、植物性繊維、混合熱可塑性樹脂繊維及び非変性熱可塑性樹脂繊維を混繊する混繊工程と、繊維マットを、マットに含有される非変性熱可塑性樹脂繊維の融点を越え、且つ酸変性熱可塑性樹脂の融点未満の温度範囲で加熱し、加圧する加熱加圧工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザー光を熱可塑性樹脂に効率良く照射し、溶融させて繊維を効率よく製造できる紡糸方法を提供する。
【解決手段】レーザービーム発生装置1から出射されたレーザービームに基づいて光学系2によりライン状のレーザー光を生成する。そして、生成されたライン状のレーザー光を所定の照射ラインに沿って照射し、熱可塑性樹脂材料からなる素材9を照射ラインを横切るように供給ローラ10により移動させながら照射ラインで素材9を連続して加熱溶融する。素材9を電極部5において高電圧を印加して帯電させることで、加熱溶融された素材9の溶融部位を帯電させ、帯電による静電力により多数の針状突出部を溶融部位に生成して針状突出部より繊維をコレクタ8に向かって紡出させる。 (もっと読む)


【課題】拭き取り性が良好な印象を与える外観を有し、かつ使用時の拭き取り性が良好であるとともに、肌当たりが良好であり、しかもヨレにくい良好な使用感を兼ね備えたシート状化粧材を提供する。
【解決手段】コットンリンターを出発原料とするビスコースレーヨンを構成繊維とするウエブ層Aと、構成繊維に熱融着性繊維を含むウエブ層Bとが積層され、ウエブ層Aとウエブ層Bとがその構成繊維が相互に交絡されることにより一体化されて、スパンレース不織布が構成されている。このスパンレース不織布と、熱接着性繊維を含む熱接着性シートとが、ウエブ層A/ウエブ層B/熱接着性シート/ウエブ層B/ウエブ層Aの順に積層されている。積層物における少なくとも一方の面に熱エンボス加工による凹凸模様が施された形態で、この積層物が一体化されていることで、シート材が構成されている。このシート材に液状組成物が含浸されている。 (もっと読む)


【課題】めっきが剥離し難く、かつめっきムラが少ない金属めっき繊維構造物及びそれを焼成してなる金属構造物を提供する。
【解決手段】金属めっき繊維構造物は、繊維表面に金属がめっきされてなる繊維構造物であって、前記繊維構造物を構成する繊維が芯鞘型複合繊維であり、前記芯鞘型複合繊維は、鞘成分として主鎖がポリオレフィン系であり、側鎖が下記一般式(但し、R1:H、Cn2n+1(nは1〜8の整数である)、又はCOである)で表される官能基を有するポリオレフィン系成分を含む。金属構造物は、前記の金属めっき繊維構造物を焼成してなる通気度が1〜200cm3/cm2/secの金属構造物である。
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【課題】空洞共鳴を有効に抑制して、ロードノイズを低減可能としつつも、吸音層として貼り付けたときの接着性を向上させた吸音部材、かかる吸音部材をインナーライナの内面上に具えるタイヤ及びリム上に吸音部材を具えるタイヤとリムとの組立体を提供する。
【解決手段】吸音部材は、タイヤ内面又はリム上に貼り付けられ、タイヤ内の空洞共鳴を抑制する吸音層として用いられる多孔質材料からなる。かかる吸音部材は、貼り付け時にタイヤ内腔側となる吸音面と貼り付け時に接着に供せられる接着面とを具える。また、接着面が平滑化されている。かかる吸音部材を具えるタイヤ及びタイヤとリムとの組立体。 (もっと読む)


【課題】高効率かつ低コストの導電性ウェブを用いた発熱物品を提供する。
【解決手段】導電性繊維を混抄した不織繊維からなる第1の層を含む発熱素子と、電源とを含む発熱物品を提供する。ここで、第1の層は、導電性領域と非導電性領域とに分けられ、導電性領域は、第1の層の大部分にわたって同一平面上に延在し、導電性領域は、第1及び第2の端部を有する。電源は、第1及び第2の端部に取り外し可能に結合されている。第1の層は、非金属の導電性繊維を混抄した不織繊維からなることができる。発熱物品は、第1の層に重ね合わされた第2の層を含むこともでき、第2の層は、実質的に非金属の導電性繊維を含まない。 (もっと読む)


本発明によれば、導電性不織ウェブを利用した様々な製品及び装置が提供される。そのような製品及び装置には、RFIDシステム、高周波遮蔽システム、フレキシブル電子回路部品、発熱要素、アンテナ、電磁エネルギーシールド、薄膜スイッチ、キーパッド、包装システムなどが含まれる。一実施形態では、前記導電性不織ウェブは、導電性炭素繊維と、パルプ繊維及び/または合成繊維とを含む。超音波エネルギーを使用して、前記導電性材料中に電気経路が形成される。前記電気経路は、様々な電気デバイスを作製するのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維素材が有している復元力を有効に発揮させることができ優れた保持力とシール性を有する触媒保持シール部材の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒保持シール部材の製造方法において、無機材料を紡糸して紡糸済み無機繊維を得る紡糸工程(S11)と、紡糸済み無機繊維を積層して積層済み無機繊維集合体を得る積層工程(S12)と、積層済み無機繊維集合体を焼成して焼成済み無機繊維集合体を得る焼成工程(S13)と、焼成済み無機繊維集合体に有機繊維集合体を重ね合せて重ね合せ済み繊維集合体を得る重ね合せ工程(S14)と、重ね合せ済み繊維集合体にニードルを打ち込んで焼成済み無機繊維集合体内の無機繊維に有機集合体内の有機繊維を交絡させて交絡済み繊維集合体を得るニードルパンチ工程(S15)と、交絡済み繊維集合体を成形して成形済み繊維集合体を得る成形工程(S17)とを順に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性に優れ、且つ軽量で加工性に富みながら、構成繊維間が確実に固定されており、電気配線のショートなどの危険もなく、電磁波シールド性に優れた電磁波シールド不織布を提供する。
【解決手段】 繊維長が15mm以上の構成繊維からなる不織布であって、前記構成繊維は4g/m以上の金属メッキを施した合成繊維と15質量%以上の熱接着性繊維とを含有しており、前記構成繊維は交絡していると共に前記熱接着性繊維によって結合していることを特徴とする電磁波シールド不織布。 (もっと読む)


【課題】消臭および吸音性、特に1000Hzから2000Hzの範囲内での吸音性に優れ、軽量かつ小型化の要望に対応できる、消臭吸音材を提供すること。
【解決手段】1種または2種以上の繊維からなる短繊維不織布層および無機多孔質体含有層を含む消臭吸音材であって、無機多孔質体含有層が、メルトブローン不織布同士あるいはメルトブローン不織布と他の長繊維不織布とに挟まれた形の無機多孔質体を有することを特徴とする消臭吸音材を作成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、目地開きを防ぐための更なる改善のため復元性に優れたアルミナ繊維の製造方法、繊維化装置、ブランケット及びブロックを提供することである。
【解決手段】 PVAを含む原料溶液をスピニング法によってアルミナ前駆体繊維とし、アルミナ前駆体繊維を延伸、乾燥させた後、900℃以上で焼成することで結晶化させて、アルミナ含有率70重量%以上のアルミナ繊維を製造方法するにおいて、第1段階と、その後の第2段階とを含む少なくとも2段階の高圧気流によってアルミナ前駆体繊維を延伸させることを特徴とするアルミナ繊維の製造方法。
第1段階の気流の吹き出し方向と原料溶液の吹き出し方向とのなす角度が80°以上110°以下であり、第2段階の気流の吹き出し方向と繊維の流れ方向とのなす角度が10°以上80°以下であることを特徴とする請求項1に記載のアルミナ繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 有機成分に無機成分を混合することによって機械的強度の向上した、無機含有有機繊維の製造方法、及びこの繊維を含む不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の無機含有有機繊維の製造方法は、(1)無機系曳糸性ゾル溶液を調製する工程、(2)前記無機系曳糸性ゾル溶液と、前記無機系曳糸性ゾル溶液を溶解可能な溶媒と、前記溶媒に溶解可能な有機ポリマーとを混合して、紡糸液を調製する工程、(3)前記紡糸液を紡糸して無機系ゲルと有機ポリマーとの無機含有有機繊維を形成する工程、を含む。無機系曳糸性ゾル溶液の重量平均分子量は10000以上であるのが好ましく、無機系曳糸性ゾル溶液が、有機置換基を有する金属アルコキシドを含む原料から調製されたものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は糸の斜交不織布の製造装置に関し、高精度であるにもかかわらず高寿命の装置で、しかも装置をコスト安くでき、生産性もアップできる位置微調整型糸掛ピンを有する糸の斜交不織布の製造装置を提供することに関する。
【解決手段】 進行方向に所定のピッチで多数の糸掛ピンを左右に備えたコンベアを有し、このコンベア上を左右にトラバースしている給糸細管から導かれる糸を、左右の糸掛ピンに引っ掛けることによる糸の斜交体の製造装置において、糸掛ピンがこのコンベア上で複数のピン保持架台上に分割して装着されており、ピン保持架台間にピン間隔より狭いスペースが設けられ、このピン保持架台をコンベアの進行方向へ移動して位置を微調整できるように構成されている、位置微調整型糸掛ピンを有する糸の斜交不織布の製造装置に関する。 (もっと読む)


【課題】紡糸時の収縮や、シート形成時のひび割れを防止することにより、ある程度の面積をもつ無機繊維シートの製造方法を提供する。
【解決手段】前記製造方法は、無機系ゾルからなる紡糸原液を静電紡糸法により紡糸し、無機繊維シートを製造する方法であって、前記紡糸原液を湿度40%以下の雰囲気に供給し、形成したゲル繊維を、前記供給雰囲気湿度よりも10%以上高い高湿度雰囲気に曝した後に集積して繊維ウエブを形成し、その後、焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高伸度を有し成型性、耐磨耗性に優れ、緩衝材、電子部品トレイ、キャリアテープ等の用途に好適に利用できる熱成型性に優れた制電性長繊維不織布を提供する。
【解決手段】熱可塑性長繊維からなる不織布であって、該繊維の複屈折率が0.025以下であり、制電性物質を3〜30wt%含有していることを特徴とする制電性不織布。 (もっと読む)


【課題】100〜150℃というような高温雰囲気下において使用しても、熱による変形がなく、通気量を一定に保ち、上記条件下でも、高吸音性能を得ることができる不織布及び不織布成形品を提供する。
【解決手段】不織布を通気コントロール層と吸音層の二層を積層してなるものとし、通気コントロール層にポリエステル延伸繊維とポリエステル未延伸繊維を使用し、通気度0〜50cc/cm・sであるものとし、吸音層にポリエステル延伸繊維と融点が110−200℃であるポリエステル共重合体繊維を使用した。なお、通気コントロール層には、ポリエステル共重合体繊維が併用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有し且つハンドリング性が良好であり、鍛造炉や排ガス処理フィルタなどの外周壁に貼着する断熱マット材として適用できる耐熱性断熱材を提供する。
【解決手段】セラミック繊維を絡合させた第1不織布と、高耐熱性の無機繊維50〜90%および難燃性の有機繊維10〜50%とを均一に混綿した第2不織布とからなり、第1不織布および第2不織布を重ね合わせ、ニードルパンチすることによって全体をフェルト化させる。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング法で製造されるナノファイバを厚く堆積させて回収する。
【解決手段】原料液300を空間中に噴射する原料液噴射手段201と、原料液300を帯電させる原料液帯電手段202と、製造されるナノファイバ301を所定の場所に誘引する誘引手段110と、誘引されるナノファイバ301を受け止めて堆積させる堆積部材101と、堆積したナノファイバ301の表面電位を測定する表面電位測定手段114と、表面電位測定手段114の測定結果に基づき堆積するナノファイバ301の帯電極性を前記表面電位とは逆の極性に変更する極性変更手段115とを備える。 (もっと読む)


【課題】イオン交換基導入の過程で使用される薬品などを含まず使用前の洗浄を容易にしたイオン交換体を得ることである。
【解決手段】比表面積が0.4m/g以上であり、かつスルホン酸塩置換基を含有する熱可塑性樹脂からなるメルトブロー不織布からなるイオン交換不織布。 (もっと読む)


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