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Fターム[4L047CC14]の内容

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Fターム[4L047CC14]に分類される特許

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【課題】 せん断強度が高く、嵩が適度に低く、可とう性が高く、製造コストが低いマットを提供すること。また、保持シール材に加工した場合に、巻き付け時の取り扱い性に優れ、圧入時にしわ等が発生しにくいマットを提供すること。
【解決手段】 第一主面と上記第一主面の反対側に位置する第二主面とを有しており、無機繊維が互いに絡み合って構成されたマットであって、
上記第一主面から上記マットの厚み方向に一定の範囲を占める第一層と、
上記第一層に隣接する第二層との少なくとも二層からなり、
上記第一層には、第一長繊維が含まれており、
上記第二層には、上記第一長繊維よりも平均繊維長が短い短繊維が含まれており、
上記第一主面から上記第二主面にかけて交絡部が設けられており、
上記交絡部には、上記交絡部以外の部分を構成する無機繊維に比べて互いに緻密に絡み合った第一長繊維と短繊維とが含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐機械的衝撃性、耐磨耗性、及び形状保持性に優れた通気性輻射熱反射体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 耐熱性の複合化無機繊維又は無機繊維で構成された通気性を有する布材から作製した帯部材11を、長手方向に巻いて形成した断面円形又は断面多角形の柱状物からなる通気性輻射熱反射体10であって、通気性輻射熱反射体10の一面側が加熱された際に、一面側から他面側への熱の移動を抑制しながら、一面側から輻射熱を放射する。 (もっと読む)


【課題】屋外での使用ができる耐水性を有し、且つ、高強力性、不透明性、耐熱性、耐久性および印刷適性に優れた印刷基材を提供すること。
【解決手段】平均繊維径が1〜30μm、目付けが40〜150g/m2の、部分熱圧着および/または平坦加工されたポリエステル系不織布の少なくとも片面に、全塗布量が5〜80g/m2の樹脂層を設けた印刷基材であって、厚みが0.1〜0.3mm、単位面積当りの質量が45〜200g/m2、JIS−L−1907(滴下法)による吸水速度が3分以上、不透明度が70%以上、200℃の寸法変化率が5%以下、引裂強力が1N以上、および表面凹凸度が5〜150μmであることを特徴とする印刷基材。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン樹脂などの高分子弾性体を含浸しなくても、良好な風合と高い耐磨耗性、及び裁ち切り性や形態安定性を兼ね備えた人工皮革用不織布及び該不織布を用いた人工皮革を提供する。
【解決手段】表面繊維層と織編物であるスクリム層との少なくとも2層以上の多層構造をもつ人工皮革用不織布であって、以下の特徴:
(1)該表面繊維層が、少なくとも1種以上の主体短繊維と該主体短繊維の融点よりも20℃以上低い融点を持つ熱融着性短繊維から構成される;
(2)該表面繊維層における、該熱融着性短繊維と該主体短繊維との合計に対する該熱融着性短繊維の混合比率は5〜25%の範囲である;
(3)該熱融着性短繊維の一部又は全部が熱溶融して繊維間接着している;及び
(4)該表面繊維層と該スクリム層の間が交絡一体化した構造である;
を有する前記人工皮革用不織布。 (もっと読む)


【課題】ウェブおよびシート状物の点在領域に熱風を貫通し、その貫通部位の繊維が熱接着したポイントスルーエア不織布を製作できる加工装置および加工方法を提供する。
【解決手段】回転走行する穴あき無端ベルトと、該穴あき無端ベルトの内面側から外側に向かって熱風を吹き出す熱風噴出装置と、前記穴あき無端ベルトを挟んで前記熱風噴出装置の熱風吹き出し面と対面する側に前記穴あき無端ベルトと所定間隔を設けて配置され、前記熱風を通過させながら回転走行する繊維搬送用無端ベルトとを備える熱風処理不織布加工装置とする。 (もっと読む)


【課題】より簡便に表裏の判別をすることのできる保持シール材を提供する。
【解決手段】無機繊維からなるマット11と、マットに縫い付けられ、マットに識別情報を付与する糸とからなることを特徴とする保持シール材10。マットは積層された複数枚のマットからなり、複数枚のマットが糸により縫い付けられている保持シール材。糸は、保持シール材の第1面11aに露出する上糸16aと、保持シール材の第2面12aに露出する下糸16bとからなり、上糸と下糸の色が異なる保持シール材。糸に有機顔料又は無機顔料が添着されている保持シール材。保持シール材の厚さ方向に沿って切断した断面において、マットに縫い付けられた糸は、マットの表面のうち糸が縫い付けられていない部位からなる平面よりも下に位置する保持シール材。糸がマットに縫い付けられる開始点は、マットの外周から30mm以上離間している保持シール材。 (もっと読む)


【課題】 含浸工程及び含浸工程に続く乾燥工程に供した場合に、乾燥時間を短縮することができるマットを提供すること。
【解決手段】 本発明のマットは、無機繊維が互いに絡み合って構成された交絡点からなるマットであって、上記マットには、一方の主面から他方の主面にかけて設けられ、繊維が互いに絡み合わず、繊維同士が互いに平行に配列された非交絡部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複合繊維を構成する成分間の剥離・割繊が不織布製造工程において実質上生じず、後の水流噴射処理によって初めて生ずる黒原着複合ステープル繊維を提供する。
【解決手段】高分子重合体成分(A)及び高分子重合体成分(B)の両方、もしくはどちらか一方にカーボンブラックを含有し、かつ(A)と(B)とが繊維横断面において交互に配置された貼り合せ型の以下をすべて満足する複合ステープル繊維。(1)(B)は(A)によって完全に被覆されており(B)と被覆部以外の(A)は実質的に扁平形状を呈すること(2)(B)の長辺方向の先端部は形状が円弧状で繊維表面から内側0.05〜1.5μmに位置すること(3)(A)と(B)の質量比が9/1〜1/9であること(4)(A)及び(B)の短辺方向の厚さ(D)がそれぞれ3μm以下であり両成分の長辺方向の長さ(L)と短辺方向の厚さ(D)との比(L/D)がそれぞれ2以上であること。 (もっと読む)


【課題】幅方向の目付ムラRが少ない緻密化絡合不織布に由来する人工皮革用基材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系樹脂を一成分とする極細繊維発生型多成分系繊維からなる緻密化絡合不織布に、水系エマルジョンバインダー樹脂を含浸し、凝固した後に該水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系樹脂を抽出除去した人工皮革用基材であって、
該緻密化絡合不織布は、下記式で表される幅方向の目付ムラRが5%以下である人工皮革用基材。
目付ムラR(%)=〔最大目付(g/m2)−最小目付(g/m2)〕×100/平均目付(g/m2
(式中最大目付とは、緻密化絡合不織布の幅方向に5cm間隔で長さ50cmのサンプルを採取し、目付を求めたときの最大値であり、最小目付とは同様に目付を求めたときの最小値であり、平均目付とは全サンプルの平均値である。) (もっと読む)


【課題】 面圧の経時劣化を起こしにくい触媒コンバータ用保持シール材を提供すること。
【解決手段】 この触媒コンバータ用保持シール材4は、マット状に集合したセラミック繊維6を構成要素とし、触媒担持体2とその触媒担体2の外周を覆う金属製シェル3とのギャップに配置される。セラミック繊維同士は、セラミック接着材7で部分的に接着されている。 (もっと読む)


【課題】高温時の成型性に優れた成型体を提供する。
【解決手段】本発明の成型体は、ポリ乳酸系重合体とポリプロピレン系重合体とを含む複合長繊維を構成繊維とするポリ乳酸系長繊維不織布からなる成型体であって、前記複合長繊維の複合形態はポリ乳酸系重合体が芯部を形成し、ポリプロピレン系重合体が鞘部を形成する芯鞘型複合長繊維であり、前記ポリ乳酸系長繊維不織布の130℃での破断時の伸度がタテ方向、ヨコ方向ともに150%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒電極層と炭素繊維シートとの接触面積を増やしつつも、セパレータと炭素繊維シートとの接触抵抗を上げることのない炭素繊維シート及び該炭素繊維シートの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維シートの触媒電極層と接する側の面(以下、A面ともいう)の表面を構成する繊維に多くの微細孔を発現させて、炭素繊維の表面積を増やし、炭素繊維シートと触媒電極層との接触面積を増大させるとともに、セパレータの接する面即ちA面の裏側面(以下、B面ともいう)の表面を構成する面には微細孔を発現させないで、炭素繊維シートとセパレータとの接触抵抗の増大を抑制することにより、燃料電池性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】高い吸水性を有するとともに、柔軟性にも優れた不織布を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンオキシド単位を含む熱可塑性吸水性樹脂を溶融紡糸することにより、前記熱可塑性吸水性樹脂で構成された繊維を含む不織布を調製する。この不織布は、メルトブローン不織布であってもよく、平均繊維径が1〜20μmであり、かつ実質的に連続したフィラメントで構成されていてもよい。前記熱可塑性吸水性樹脂は、ポリC2−4ルキレンオキシド単位を含むポリアルキレンオキシド変性物であってもよい。さらに、前記熱可塑性吸水性樹脂は、温度170℃及び荷重5MPaにおいて、100〜800Pa・sの溶融粘度を有していてもよく、5〜50g/gの吸水能を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、寸法安定性に優れ、且つ耐薬品性、耐熱性に優れたポリアリーレンスルフィド不織布の提供。
【解決手段】単繊維の引張強度が2.0〜8.0cN/dtexであるポリアリーレンスルフィド繊維から主として構成される不織布を含み、ポリアリーレンスルフィド繊維がポリアリーレンスルフィド 92〜99.9重量%とポリアルキレンテレフタレート0.1〜8重量%のブレンドポリマーからなることを特徴とする不織布により解決される。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維と熱可塑性樹脂とが均一に複合化されると共に、内部に炭素繊維の良好なネットワーク構造が形成されることにより、優れた電界シールド性を得ることができる炭素繊維/熱可塑性樹脂複合材を容易かつ効率的に製造する。
【解決手段】炭素繊維と熱可塑性樹脂繊維との複合不織布を加熱加圧してなる炭素繊維/熱可塑性樹脂複合材。複合不織布を構成する炭素繊維と熱可塑性樹脂繊維との合計重量に占める炭素繊維の割合は20〜80重量%。該複合不織布を、当該複合不織布の厚さTに対して、得られる炭素繊維/熱可塑性樹脂複合材の厚さTが1/3〜1/50となるように加熱加圧して炭素繊維/熱可塑性樹脂複合材とする。 (もっと読む)


【課題】高温で使用するバグフィルターや燃焼排ガス用フィルターなど、過酷な環境下で使用できる耐熱性、強度、熱寸法安定性などを併せ持つポリイミド繊維およびポリイミド不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)PMDA2モル当量とHOAB・SO1モル当量とを反応させて、HOAB・SOの両アミノ基にPMDAが結合した低分子量イミド化合物を生成する、
(2)BCD 2モル当量、mDADE又は4,4’−DADE 4モル当量を反応させ、両末端にmDADEが結合した低分子量イミド化合物にする、及び
(3)BPDA又はBTDA 2モル当量及びmTPE 1モル当量を反応させ、重縮合することにより合成された、極性有機溶媒に可溶な耐熱性ポリイミドの有機極性溶媒溶液を、静電紡糸法によって高電圧を印加する荷電紡糸を行うことによって生成させた、繊維径が0.001〜1μmであるポリイミド繊維が提供される。 (もっと読む)


【課題】機械的強度及び耐久性に優れた繊維強化樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】繊維補強材と樹脂からなる繊維強化樹脂製歯車であって、該繊維補強材が、単繊維繊度が10〜45dtex、結晶化度が55〜70%のパラ型芳香族ポリアミド繊維を、該繊維補強材の全重量に対して3〜60重量%含むことを特徴とする繊維強化樹脂製歯車とする。 (もっと読む)


【課題】従来の断熱性能の改善限界を超えることが可能で、優れた断熱性能を有し、かつ、工業的に大量生産が可能な真空断熱材用芯材、その芯材を備えた真空断熱材、および、これらの製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材用芯材100は、複数の不織布110を積層することにより構成された真空断熱材用芯材である。不織布110は、連続フィラメント法によって製造された複数のガラス繊維111、112を少なくとも含む。不織布110においては、複数のガラス繊維のうち大半のガラス繊維111、112が不織布110の表面とほぼ平行な方向に延在している。不織布110の表層部には相対的に多量の液状バインダー成分が存在し、不織布110の内部には相対的に少量の液状バインダー成分が存在する。液状バインダー成分の含有量が不織布に対して0.1質量%以上1.5質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】断熱材として好適に使用できるピッチ系炭素繊維からなるウェブ、およびそれをニードルパンチ処理したフェルトを提供する。
【解決手段】1300℃以上2500℃未満の温度で焼成されたピッチ系炭素繊維からなるウェブであって、3000℃にて1時間熱処理した際の体積減少率が2%未満であるウェブ、およびそれをニードルパンチ処理したフェルト。 (もっと読む)


【課題】優れた吸音性、機械的強度および成形加工性を有する吸音材を提供すること。
【解決手段】(A)目付が150〜800g/m、嵩高度が0.01〜0.2g/cmである不織布と、(B)JIS L−1096に基づいて測定される通気量が50cc/cm・sec以下の表皮材とが積層されてなり、かつ前記表皮材がポリエステルを含む複合繊維からなるマルチコンポーネント・メルトスパン不織布であることを特徴とする吸音材。 (もっと読む)


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