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Fターム[4L047CC14]の内容

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Fターム[4L047CC14]に分類される特許

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【課題】一旦紡糸させた繊維、特に熱溶融せず、また有機溶媒にも溶解しないパラ系アラミドポリマーからなる繊維等にも適用できる、ナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】パラ系アラミド繊維からなる短繊維、織布や不織布などの繊維集合体に、ドライアイス粒または液化炭酸を衝突させ、該繊維の少なくとも一部をナノファイバー化させることを特徴とする、ナノファイバーの製造方法である。前記のナノファイバー製造方法により、ナノファイバーを含むナノファイバー繊維集合体が製造される。 (もっと読む)


【課題】熱溶融せず、また、有機溶媒にも溶解しないパラ系アラミドポリマー等からなる、新規なナノファイバー繊維構造体、およびそれを用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維の平均繊維径が20nm以上1000nm未満で、平均繊維長が0.1mm以上10cm以下であるナノファイバーが、表面の大部分に形成されている、高配向あるいは高強度高弾性繊維からなるナノファイバー繊維構造体、および、それを用いた繊維製品であり、前記ナノファイバーは、高配向あるいは高強度高弾性繊維が長さ方向にフィブリル化して形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 本出願は、工業用ロールに要求される保液、吸液、加圧、摩擦、塗布等の性能に加えて、さらに保液性、吸液性を向上させた樹脂複合保液吸液チューブを提供することを目的とする。
【解決手段】 ニードリングにより一体化した円筒状不織布の構造体に、遅効性凝固剤を含有する吸水性樹脂を付着させてなり、表面から内部まで均一な保水性と吸水性を有して長期間の使用に耐えるようにしている。また、吸水性繊維を含みニードリングにより一体化した円筒状不織布の構造体に、遅効性凝固剤を含有する樹脂を付着させている。また、吸水性繊維を含みニードリングにより一体化した円筒状不織布の構造体に、遅効性凝固剤を含有する吸水性樹脂を付着させている。 (もっと読む)


本発明は、ポリエーテルケトンケトン繊維またはそれらの混合物を含んでなる不織布マットを提供する。さらに、ポリエーテルケトンケトンの不織布マットから調製されるフィルター、織物、ブランケット、および絶縁体、同様にそれらを製造する方法も提供する。
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【課題】 樹脂系の素材を使用しつつ、発熱量を充分に抑制して、不燃性を発現する。
【解決手段】 化粧板10は、板材用材料12と、この板材用材料12に積層される表面層14とを備えている。板材用材料12は、少なくとも、アルミニウム層16と、メラミン樹脂等の熱硬化性樹脂及び水酸化アルミニウム等の無機難燃剤を有する不燃性コア層18とを備えた積層体から成っている。アルミニウム層16は、不燃性コア層18よりも外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】研磨効率を向上させることができる研磨布を提供する。
【解決手段】研磨布20はウレタンシート5を備えている。ウレタンシート5は、ポリウレタン樹脂製の弾性糸7で作製された織物シート5aを有している。織物シート5aは、ポリウレタン樹脂製のナノ短繊維で形成されたファイバ被覆部5bで被覆されている。織物シート5aは、研磨加工時に被研磨物側に位置するシート面6を有している。シート面6は、経糸7a、緯糸7bの交差により凹凸状に形成されている。隣り合う経糸7a、隣り合う緯糸7bの間には間隙8が形成されている。ファイバ被覆部5bは、ナノ短繊維がシート面6側に露出した弾性糸7の表面を直接被覆している。ファイバ被覆部5bの織物シート5aと反対側の面が研磨面Pを形成する。研磨面P側で間隙が確保される。 (もっと読む)


【課題】生分解性、生体適合性および吸湿・吸水性に優れるとともに、水に溶解しない耐水性を備えた繊維架橋体および繊維架橋体の製造方法を提供すること。
【解決手段】分子量20万以上のポリグルタミン酸ナトリウムと高分子架橋剤とを原料として用いた繊維が架橋されてなることを特徴とする繊維架橋体。高分子架橋剤としては、オキサゾリン基を有する重合体またはエポキシ基を有する重合体であることが好ましい。製造方法としては、これらの原料を混合した溶液を静電紡糸法により紡糸して繊維および繊維集合体を形成する紡糸形成工程と、前記繊維および前記繊維集合体に加熱処理を施して繊維架橋体を形成する加熱工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸音性能を良好に保持しつつ、車両走行中におけるタイヤからの剥離を有効に防止する吸音材を具えたタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ1は、タイヤ内面に不織布からなる吸音材11を貼着してなり、前記不織布の曲げ剛性が1.0〜20.0N/10mmであることを特徴とし、前記不織布が結合剤により結合してなる繊維12で構成されてなり、かつ前記不織布の総重量100質量%中に、前記繊維12が60〜80質量%、前記結合剤が20〜40質量%の量で含まれるタイヤ。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、繊維構造体に適した原着脂肪族ポリエステルステープルファイバーを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステルと3官能以上のエポキシ化合物および顔料から構成された原着ステープルファイバーであって、前記脂肪族ポリエステルと3官能以上のエポキシ化合物が少なくとも一部反応し、前記脂肪族ポリエステルステープルファイバー中のエポキシ残価が0.1〜0.5当量/kgであることを特徴とする原着脂肪族ポリエステルステープルファイバー。 (もっと読む)


【課題】軟らかさと強靭性とを兼ね備えた不織布とその製造方法、装置の提供。
【解決手段】構成する繊維の少なくとも表面の一部にポリエチレンを有する不織布に関する。その繊維は熱的に結合され、不織布は0.5mg/cm2未満の耐摩耗強さを有し、特に、0.4mg/cm2未満の耐摩耗強さを有し、35%未満のエンボス領域を有し、特に、28%未満のエンボス領域を有している。さらに、ポリエチレンを排出する紡績プレート(6)の下方にある排出システムとともに、ポリエチレン含有ポリマーを使って不織布を製造するための装置が提供される。紡績プレートは、4と9の間のL/D比を有している。 (もっと読む)


【課題】保形性、強度を必要とする用途にも使用できる嵩高な不織布、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前記不織布は、無機系接着剤で接着した無機系繊維不織布であり、無機系繊維不織布の空隙率が90%以上、かつ切断荷重が単位目付あたり9.8mN以上である。前記製造方法は、(1)無機成分を主体とする化合物を含む紡糸用無機系ゾル溶液から、静電紡糸法により無機系ゲル状繊維を紡糸する工程、(2)無機系ゲル状繊維とは反対極性のイオンを照射し、集積させ、ゲル状繊維ウエブを形成する工程、(3)ゲル状繊維ウエブを焼成して無機系繊維ウエブを形成する工程、(4)無機系繊維ウエブの内部を含む全体に、無機成分を主体とする化合物を含む接着用無機系ゾル溶液を付与し、余剰のゾル溶液を通気により除去し、ゾル溶液含有無機系繊維ウエブを形成する工程、(5)ゾル溶液含有無機系繊維ウエブを熱処理し、内部を含む全体において、無機系接着剤で接着した無機系繊維不織布を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】延伸性が高く、曲面や凹凸のある箇所や、曲げ伸ばしすることの多い場所への貼り付きが良好でありながら、高湿環境下で保存しても収縮しにくく、地合が良好で粘着剤が均一に浸透可能な、粘着テープ用基材を提供する。
【解決手段】本発明の粘着テープ用基材は、未延伸ポリエステル繊維90〜70重量%と、延伸ポリエステル繊維10〜30重量%とを抄紙してなる。好ましくは、延伸ポリエステル繊維と未延伸ポリエステル繊維は各々、繊度が0.4〜2.2dtex、繊維長が3〜10mmである。また好ましくは、未延伸ポリエステル繊維は、結晶化温度が125℃以上である (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を用いてなり引張強度に優れた湿式不織布、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】単糸繊度がともに0.6〜2.2dtexである、ポリ乳酸主体繊維Aとポリ乳酸バインダー繊維Bとを、重量比A/Bが15/85〜85/15の範囲内となるように用いて、目付が10〜100g/mであり、引張強度が、JIS P8113に規定される裂断長で0.8km以上の湿式不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】高価な蛍光体を無駄にすることなく、所定形状の多数の蛍光体シートを製造することができる蛍光体シートの製造方法の実現。
【解決手段】所定形状の不織布シート22を多数形成し、次に、上記多数の不織布シート22を集めた状態で、蛍光体16が分散された粘性を有する液状結合剤24中に不織布シート22を浸漬して撹拌することにより、各不織布シート22に蛍光体16が分散された液状結合剤24を含浸させ、次に、不織布シート22を液状結合剤24から取り出した後、上記液状結合剤24と相溶しない高浸透性の溶剤26中に浸漬して撹拌することにより、上記液状結合剤24の含浸過程で相互に固着した不織布シート22同士を剥離して個々の不織布シート22に分離させ、次に、不織布シート22を上記溶剤26から取り出した後、不織布シート22に含浸された液状結合剤24を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】電界紡糸によるエポキシ樹脂ナノファイバーの優れた製造方法を提供すること。
【解決手段】a)適切な溶剤中にエポキシ樹脂の配合物を溶解させる工程;および
b)前記エポキシ樹脂の配合物を含む溶液を、少なくとも1つの帯電キャピラリーダクト(6,12)に通させる工程であって、前記キャピラリーダクトの出口にメニスカスが形成され、当該メニスカスの頂点から、細い帯電したナノジェットが射出される工程;
を含む、エポキシ樹脂のナノファイバーの製造方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、室内環境などの雰囲気中に気化可能な材料を送達するための親水性多孔性繊維芯を提供する。芯は、生分解性でもよい。芯は、合成単成分繊維または天然単成分繊維と任意に組み合わせた、焼結合成二成分繊維で構成される。芯は、親水性の改良のためにプラズマまたは仕上げ剤で任意に処理される。芯は、水性および/または非水性の香料またはその他の気化可能な材料を運ぶことができ、熱、対流空気または噴霧化を用いずに空気中にこれらを蒸発させることができる。
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【課題】従来の一方向性炭素繊維織物より経糸として配列した炭素繊維のクリンプを低減させた一方向性の補強強化繊維シートと、その補強強化繊維シートを専用の織機や編機、多軸織機などを用いることなく製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】複数の強化繊維2が一方向に並行に配列された強化繊維シートにあって、該強化繊維シート状物の表裏面に該強化繊維2より細い補助繊維10を前記強化繊維2に対して直角方向に配列している。その製造は、強化繊維2を多段に配列しながら開繊した後、強化繊維2をシート化し、引き続き、前記強化繊維シートの表裏面に前記補助繊維10を前記シート化した強化繊維2に対して直角方向に配列することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】リフロー半田付けの際の高温による銅箔パターンの剥がれ及び膨れを効果的に防止できる低水分率のプリント配線板用繊維基材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維を主成分として含有する布帛の加熱加圧成形により形成されてなるプリント配線板用繊維基材であって、平衡水分率が2.5質量%以下であることを特徴とする繊維基材。該基材は、平衡水分率3.5〜7.0%のポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維を主成分として含有する布帛を、200℃〜500℃の温度下、100〜400kg/cmの圧力で加熱加圧成形することにより、簡便に製造できる。 (もっと読む)


【課題】後加工の途中工程では繊維形状を保ちながら、最終工程では容易に分割可能な分割型複合繊維を提供する。
【解決手段】分割型複合繊維を構成する2種以上の高分子成分の少なくとも1成分がポリアミド系重合体1を主とし、該ポリアミド系重合体の重量に対してポリエーテルエステルアミドブロック共重合体を0.1〜13重量%含有する分割型複合繊維。さらには、ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体がポリアミド系重合体中に溶融物または粒状物として分散して存在することや、ポリアミド系共重合体がポリアルキレングリコール類を含有することが好ましい。また極細繊維不織布の製造方法は、上記分割型複合繊維を交絡、分割処理することが好ましい。さらには、分割処理前にあらかじめ界面活性剤水溶液中に浸漬することや、分割処理後に熱水にて繊維収縮処理を行うことが好ましい。 (もっと読む)


玄武岩、並びに非晶質耐火セラミックス繊維、生体溶解性のセラミックス繊維、及び/又は熱処理されたシリカ繊維を含む不織布マット。当該不織布マットの実施形態は、驚くべきことに、実条件取り付け試験の25℃から700℃/400℃までの3回の熱サイクルの後に、不織布マットの任意の個々の種類の繊維からなる類似不織布マットの弾性値よりも少なくとも1.1倍大きい弾性値を有する。該不織布マットは、例えば、汚染防止装置及び他の断熱用途に有用である。 (もっと読む)


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