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Fターム[4L048AB18]の内容

織物 (27,025) | 糸の形態 (3,763) | 複合糸 (176)

Fターム[4L048AB18]に分類される特許

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【課題】セルロース誘導体をベースとした糸条を鞘糸にしてスラブ調複合仮撚を施すことで、光沢感、吸放湿性というセルロース系繊維の特長に加え、上質なシャリ感という物理的特性を付与した織物を提供する。
【解決手段】芯部に位置する糸条aに対し鞘部に位置する糸条bが1重に巻き付いてなる部分と3重に巻き付いてなる部分を糸長手方向に交互に有する複合仮撚加工糸であり、その糸条bが少なくとも一部の水酸基が炭素数3〜18のアシル基によって置換されたセルロースエステルを主成分とするセルロースエステル組成物からなるスラブ調複合仮撚糸。 (もっと読む)


【課題】高温の熱や炎を受けたとき、着用者を保護でき、更に軽量、柔軟で染色性や機械的強度(引張強さ、引裂強さ)に優れていることで、特殊な環境下で着用する場合に、着用者の生理的負担を抑制する高強度難燃織物を提供する。
【解決手段】難燃性を有するセルロース系繊維と耐熱性高強度繊維とからなる織物であって、その割合が重量比で70:30〜90:10である高強力難燃性織物。 (もっと読む)


【課題】高い回復性、耐熱性を有し、衣料製品の解れ防止機能を有するポリウレタンウレア弾性繊維織物を提供する。
【解決手段】ポリウレタン化合物を5%〜40%含有するポリウレタンウレア弾性繊維であって、熱機械測定分析(TMA)による圧縮変形開始温度が150℃〜180℃であり、50%伸長下、180℃における熱切断秒数が30秒以上であるポリウレタンウレア弾性繊維を用いた織物。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル/レーヨン混紡糸、ポリエステル/ウール混紡糸またはウール紡績糸の優れた風合いを損なうことなく、快適な着用感が得られるソフトなストレッチ性と寸法安定性を具備したポリウレタン弾性繊維を含む織物を提供する。
【解決手段】125〜135℃で染色されたポリエステル繊維と80〜100℃で染色されたレーヨン繊維またはウール繊維の混紡糸、または該ウール繊維の紡績糸、側鎖を有するポリエーテルジオール等のジアミン化合物からなるポリウレタン弾性繊維と該混紡糸または該紡績糸との複合糸を経糸および/または緯糸に用いて製織した先染め織物。 (もっと読む)


プロピレン系ポリマーとエチレン/α−オレフィン共重合体[これは、300パーセント伸びおよび1サイクルでの弾性回復率、Re(単位:パーセント)および密度、d(グラム/立方センチメートル)によって特徴付けられ、これら弾性回復率および密度は、次の関係を満たす。Re>1481−1629(d)]とのブレンドから得ることができるまたは該ブレンドを含む繊維である。前述の共重合体は、他の特性によっても特徴付けることができる。それらから製造された繊維は、比較的高い弾性回復率および比較的低い摩擦係数を有する。所望される場合には、本繊維を架橋することができる。このような繊維から織布、編布または不織布を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル複合フィラメントを含む伸長織布を提供する。
【解決手段】平織、綾織および繻子織構造物を含む伸長織布において、たて糸の15〜55重量%がポリ(エチレンテレフタレート)およびポリ(トリメチレンテレフタレート)を含み、約20%〜約80%のヒートセット後捲縮収縮値を有するポリエステル複合連続フィラメントであり、ポリエステル複合連続フィラメントはがたて糸およびよこ糸の両方に存在する。よこ糸がコアスパン糸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】異素材間の同色性が良く、セルロース系半合成繊維独特の風合い並びに適度な反発性とストレッチを有する複合糸及びその製造方法並びに同複合糸を含む織編物を提供するものである。
【解決手段】セルロース系半合成繊維と、固有粘度の異なる2種類のポリマーを40/60〜60/40の質量比で接合させた複合マルチフィラメント繊維の仮撚加工糸との複合糸で、各糸のL値が下記の条件1)、2)を満たす複合糸にある。
1) L1−L2=L
2)−10≦L≦10
(L1:セルロース系半合成繊維のL値、L2:複合マルチフィラメント繊維のL値) (もっと読む)


【課題】アイロンやプレス工程でのシワが発生せず、高ストレッチ性を有し、かつ風合いをも向上しさせた織物を提供する。
【解決手段】経糸および緯糸の少なくとも一方に、ポリトリメチレンテレフタレート繊維を含んでなる糸と、およびポリエチレンテレフタレート仮撚加工糸とを配列し、そのかつその該ポリトリメチレンテレフタレートを含んでなる糸とポリエチレンテレフタレート仮撚加工糸とのクリンプ伸長率差(CRZ)が30≧CRZ(%)≧5の関係を満たすことを特徴とする織物。 (もっと読む)


本発明は、向上した耐久性を有する耐炎および耐熱性伸縮生地に関する。伸縮生地は、架橋ポリオレフィン弾性繊維を含み、該繊維は、固有耐炎性繊維と組み合わせてコアスパンヤーンにし得る。弾性繊維または糸は、周知の技法、例えば、他の耐炎性繊維または糸と共に縦糸または横糸製織によるかまたはコ−ニッティング法によって、好都合に生地に形成し得る。そのような生地は、種々の耐久性または繰返使用の生地用途、例えば、限定するものではないが、衣類(特に防護服)および室内装飾品に有用である。 (もっと読む)


【課題】溶融金属の飛沫から人体を保護する性能と、衣料用に着用する際に必要な柔軟性とを有する防護用布帛を提供する。
【解決手段】フッ素系樹脂繊維を鞘糸とし、他の繊維を芯糸として有する芯鞘複合糸を有してなる防護用布帛。前記他の繊維が分解点350℃以上で融点を有さないことが好ましい。また芯鞘複合糸がカバードヤーンであること、異なる方向の撚りを組み合わせて成ることが好ましい。更に布帛が織物で特定の織密度を有することが好ましい。 (もっと読む)


合成セルロース繊維を組み込んだ独特の繊維混合物であって、このような混合物で製造された布帛を、木綿などの天然セルロース繊維で製造された布帛よりも耐久性にする繊維混合物を提供する。混合物中で使用される合成セルロース繊維は、木綿よりも耐久性であるが、さらに安価であると共に着用者にとって快適でもある。従って、木綿の利点(手ごろな価格および快適性)が達成されながらも、木綿の欠点(低耐久性)は回避される。一実施形態では、繊維混合物は、FRモダクリル繊維と、合成セルロース繊維(必ずしもではないが好ましくはTENCEL(商標)およびTENCEL A100(商標)などの非FRリヨセル繊維)とを含む。さらなる種類の本質的にFRの繊維、帯電防止繊維、抗菌性繊維、伸縮性繊維、および/または高靭性繊維を含むがこれらに限定されない他の繊維が混合物に添加されてもよい。本明細書に開示される繊維混合物を使用して、様々な種類のFR布帛を形成することができる。本明細書に開示される布帛には、様々な方法でそして様々な染料を用いて所望の色を付与することができる。本明細書に開示される繊維混合物を有する布帛を使用して、カバーオール、ジャンプスーツ、シャツ、ジャケット、ベスト、およびズボンを含むがこれらに限定されない、電気アークフラッシュおよび火炎から着用者を保護するための様々な防護衣服の全体または様々な部分を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】高熱・火炎を受けたとき、着用者を保護でき、さらに、着用者の生理的負担を抑制するために、軽量、柔軟で、かつ、染色性、耐久性(耐摩耗性、寸法安定性)に優れ、着用者に優しい難燃性織物を提供する。
【解決手段】難燃性を有するセルロース系繊維と合成繊維マルチフィラメントとの割合が重量%比で、90:10〜97:3の範囲で製造されている複合紡績糸を用いて製織した織物を最表層部に配置し、JIS L−1091(1992) A−4法による炭化長が、15cm以下である難燃性織物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術の課題を背景になされたもので、高熱・火炎を受けたとき、着用者を保護でき、さらに、着用者の生理的負担を抑制するために、軽量、柔軟で、かつ、染色性、耐久性(耐摩耗性、寸法安定性)に優れ、着用者に優しい難燃性織物を提供することにある。
【解決手段】難燃性を有するセルロース系繊維と合成繊維マルチフィラメントとの割合が重量%比で、90:10〜97:3の範囲で製造されている複合紡績糸を用いて製織した織物を最表層部に配置し、JIS L−1091(1992) A−4法による炭化長が、15cm以下であることを特徴とする難燃性織物に、防水性を有するフィルムを接着させたことを特徴とする耐水材料。 (もっと読む)


【課題】寒冷時における海上等の事故及び災害に備えて着用する耐寒耐水服を提供する。
【解決手段】耐水材料(a)1、耐寒材料(b)2の少なくとも2層以上の積層構造物からなる耐寒耐水材料であって、該耐水材料(a)が、難燃性を有するセルロース系繊維と合成繊維マルチフィラメントとの割合が重量%比で、90:10〜97:3の範囲からなる複合紡績糸を用いて製織した織物を最表層部に配置し、JIS L−1091(1992) A−4法による炭化長が15cm以下である難燃性織物に、防水性フィルムを接着させた耐寒耐水材料。 (もっと読む)


【課題】タイヤ、ゴムベルトなどのゴム製品の製造工程の通過時において静電気の発生に基づく加工上の不具合の発生を効果的に防止することができるゴム製品用すだれ織物を提供すること。
【解決手段】少なくとも長手方向本体部の緯糸として、糸表面に導電性薄膜層を有する緯糸を用いて織成されてなるゴム製品用すだれ織物。さらに、すだれ織物の長手方向の端部を構成する緯糸として、芯成分がガラス繊維からなり鞘成分が繊維表面に導電性薄膜層を有する有機繊維からなる芯鞘構造を有する緯糸が用いられるとより好ましい効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 鞘部の質量比率が抑えられつつも製織編に耐えうる引張強力を具備する複重層糸、及びその複重層糸を低コストで製造する方法、並びに、その複重層糸を含む織編物から易溶性短繊維を溶解除去し、柔軟な風合いと整った表面感とを有する織編物を提供することを課題とする。
【解決手段】 芯部に難溶性短繊維を、鞘部に易溶性短繊維を配してなる芯鞘型の二層構造をなし、芯部が無撚紡績糸からなりその周囲に鞘部が捲回していることを特徴とする複重層糸。難溶性短繊維からなる紡績糸と易溶性短繊維からなる短繊維束とをリング精紡機のフロントローラーへ同時に供給して複重層糸を製造する方法であって、セカンドローラーとフロントローラーとの間のドラフト比を特定範囲に設定して前記短繊維束をフロントローラーへ供給しつつ、前記紡績糸を同じフロントローラーへ供給し、両者を重ね合わせた後、前記紡績糸と逆方向に加撚する複重層糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】合成繊維の物性面での特長を生かしながら、天然繊維本来の風合を損なわない織物を得る。
【解決手段】長短複合紡績糸を2本以上引き揃えて撚糸した糸条を少なくとも一部に含む抗ピリング性や耐摩耗性に優れた織物であって、前記長短複合紡績糸が、ポリエステルマルチフィラメント群が電気開繊され、羊毛短繊維群と混合されてなり、長短複合紡績糸の横断面が、合成繊維フィラメントと短繊維とが均一混合されていることを特徴する長短複合紡績糸織物。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバー布地の表面に光沢を出す手段として、綿素材に多様されるマーセライズ処理を応用したものであり、ナノファイバー表面に微細な凹凸があるにも関わらず、美しい光沢と繊細な風合いを有するナノファイバー布地を提供する。
【解決手段】下記ナノファイバーと、マーセライズ化した綿繊維を含むことを特徴とするナノファイバー織物。
ナノファイバー:熱可塑性ポリマーからなり、数平均による単繊維直径が1nm以上200nm以下、単繊維直径200nm以上の面積比率が3%以下である繊維。 (もっと読む)


【課題】レーヨンを使用している製品の特徴である軽量感、風合い、吸水性などを最良なものにして、かつ、膨らみ感、高ソフトストレッチ性と回復性に優れた長短複合紡績糸に関し、該長短複合紡績糸を用いた布帛を提供すること。
【解決手段】芯部に一方がポリトリメチレンテレフタレートを主体としたポリエステルである2種類のポリエステル系重合体を繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に貼り合わせた複合繊維フィラメント繊維、鞘部に改質セルロース系短繊維またはハイウエットモジュラスレーヨン短繊維を有してなり、かつ実質的に無撚であることを特徴とする長短複合紡績糸と該糸を用いて形成した布帛。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピーチスキンタッチ調の表面感を有し、膨らみ感、高ソフトストレッチ性と回復性に優れた長短複合紡績糸に関し、該長短複合紡績糸を使用して得られる良好なピーチスキンタッチ調の表面感、良好なハリ・コシ感と触感を有する織編物・布帛を提供すること。
【解決手段】一方がポリトリメチレンテレフタレートを主体としたポリエステルである2種類のポリエステル系重合体を繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に貼り合わせた複合繊維フィラメントを芯部に有し、鞘部に溶剤紡糸セルロース系短繊維を有してなり、実質的に無撚であることを特徴とする長短複合紡績糸と該長短複合紡績糸を用いて形成された布帛。 (もっと読む)


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