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Fターム[4L048AB28]の内容

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Fターム[4L048AB28]に分類される特許

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【課題】 高密度ポリエチレンの延伸糸を用いて、織物に織成するとき、経糸と緯糸の縦割れが防止できる、高密度ポリエチレンからなる延伸糸を提供する。
【解決手段】 高密度ポリエチレンの延伸糸からなる織布の少なくとも片面に低密度ポリエチレン層を積層してなる積層体であって、高密度ポリエチレンの密度が0.950g/cm、メルトフローレートが0.30〜1.0g/10分、溶融張力が0.5〜5g、流動比が10〜60の範囲内のものをインフレーション成形し、スリットして延伸して得られた延伸糸を用いることにより、フイルムの成形性及び延伸性を改良して、フラットヤーンにしたときに縦割れしにくい延伸糸を得ることができ、織物に織成するとき、経糸と緯糸の縦割れが防止できる、粘着テープ用基布である。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、生産性が良く、光反射性、遮光性、透水性及び透湿性に優れた被覆用シートを提供する。
【解決手段】 本発明の被覆用シートは、経糸と緯糸のいずれか一方を光反射性を有する熱可塑性樹脂の延伸糸を、他方を光吸収性を有する熱可塑性樹脂の延伸糸を用いて、綾織りまたは朱子織り組織で織成し、その一方側の面が光反射性を有する織布層で、その反対側の面が光吸収性を有する織布層からなる織布とすることにより、光反射性、遮光性、透水性及び透湿性に優れた被覆用シートが得られる。 (もっと読む)


芯材被覆加工型のポリマーテープが使用され、この場合この芯材は、被覆材より高い溶融温度を有することにより特徴付けられている、ポリマーテープの貼合せシートを製造する方法であって、この方法は、次の工程:i)ポリマーテープを偏向させる工程、ii)ポリマーテープを位置決めし、iii)ポリマーテープを圧縮し、貼合せシートを得る工程を有する。 (もっと読む)


【課題】保収束性、収納性に優れ、ほつれがなく、長期に使用可能な、農業分野における敷物、日覆、ハウス内カーテン等として適した熱可塑性樹脂シートの提供。
【解決手段】作物栽培環境の調整機能を付与するための一軸延伸された熱可塑性樹脂の線条体Aと、該線条体Aと交差して布状体を形成するための線条体Bを有し、線条体A間に、所定間隔を置いて熱融着性に優れた保形用線条体Cを線条体Aに沿って介装し、保形用線条体Cと線条体Bとの交点を熱溶着した熱可塑性樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】熱劣化が小さく、耐久性を有し、長期に亘って使用可能な栽培作物の高温障害を防止する高温障害防止シートの提供。
【解決手段】重量平均粒径が0.01〜10μmの無機又は有機の充填材粒子が分散した熱可塑性樹脂を一軸延伸することによって、充填材粒子周辺にボイドを生じせしめた一軸延伸糸を縦横に交差して形成した布状体からなる作物の高温障害防止シート。 (もっと読む)


経糸および緯糸が、ヤーンではなくテープの形態で供給される新規な製織方法が説明される。好ましくは垂直形式で実施されるこの方法は、本質的に、杼口作成および巻取りのために平坦な無張力の経糸を能動的に送給する操作と、平坦な状態で緯糸テープの前端部を把持することによって、異なる幅および厚さの緯糸テープを選択し、能動的に送給し、挿入する操作と、筬打ちを用いずに、挿入した緯糸を平坦な状態で生地フェルに堆積する操作と、同じまたは異なる幅の平坦な緯糸を有する織成材料を巻取る操作とを含む。好ましくは一部安定化タイプである繊維テープの経糸および緯糸は、製織中に構成繊維テープの繊維がウェーブ/テクスチャの形態で非直線状に現れるようにすることが必要とされるときに、無張力、能動的、且つ制御された様式で超過送給することができる。余剰の経糸および緯糸を縦並びで送給することもでき、それによって経糸および緯糸は、積層構成での2以上の、非接続で相互にスリップする平坦なテープから構成される。これらの二重経糸および緯糸は、製織中、および生地内において、単体の経糸および緯糸として効果的に機能する。この方法はまた、経糸に対して傾斜した緯糸テープを有するもの、本体内部に形状を有するもの、成形された縁部の経糸および緯糸テープを有するものなど、他の材料を製造することも可能である。様々な繊維および非繊維材料が同様に処理される。
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新たな製織方法によって製造可能な、好ましくは部分的に安定化されたタイプの繊維状テープである、テープの形態の単一又は二重のたて糸及びよこ糸を含む、新規な織布材料が記載される。これらの繊維は、製織プロセスの間、非直線的な配置で存在するようにされる。非直線的な繊維は、続いて、テープを長手方向に引っ張ることによって真直ぐにすることができる。二重のたて糸及びよこ糸は接続されていないテープを含む。二重のたて糸及びよこ糸テープの構成要素であるテープのそのような分離により、織り構造に何も変更を生じさせることなく、長手方向及び横方向に引っ張ることによってそれらを互いに対して滑らせる/滑動させることが可能になる。これらの新規な生地は、テープで織られた生地が湾曲されて形作られたときに、内側及び外側それぞれにおいて、圧縮による撚れ/しわ及び拡張による伸びによって生じる、不均一な繊維の分布及び配向の問題を解決する。さらに、比較的平坦/平面的な部分とより厚い/隆起した幅広のリブ部分とを有する、二重のたて糸及びよこ糸の生地を使用することにより、断面の輪郭が付けられた材料に僅かに類似したものを作ることも可能である。傾斜した/斜めのよこ糸テープ、造形されたたて糸及びよこ糸テープ、その本体内に形作られた形状を含むものなどの他の生地も製造可能である。
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フィルム製品およびそれを製造する方法が提供される。該フィルム製品はメタロセンを触媒として製造されたポリプロピレンを含んで成り、そのテナシティは少なくとも約2.5g/デニールである。このフィルム製品は約5.0:1〜約10.0:1の延伸比で延伸することができる。またこのフィルム製品は加工してスリットテープ製品にすることができる。このスリットテープ製品から織物製品を織る方法も提供される。この織物製品はフィルム製品のテナシティの約10.0%の範囲内のテナシティをもっていることができる。
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【課題】軽量で、柔軟性、耐水性に優れ、また、長期に亘ってパイル糸を堅固に保持し、パイル糸の抜け出し、へたりがなく、長期に使用することが可能な、耐久性に優れ、かつ、生産性よく製造可能な人工芝生、及び、耐久性に優れた人工芝生を得ることのできる基布の提供
【解決手段】熱可塑性樹脂を一軸延伸して得られたパイル用線条体をタフティングする基布において、熱可塑性樹脂からなり一軸延伸された多数の小径線条体が、小径線条体の厚さ方向の最大幅cに対して、厚さaが0.05〜0.7、幅bが0.05〜1.0の割合の連結膜を介して互いに結合した連結糸からなる基布用線条体を織成してなるタフティング用基布及びそれを用いた人工芝生。 (もっと読む)


【課題】
網地の外観に大きな影響を与えずに長さ識別が可能であるような網地の提供。
【解決手段】
たて糸12とよこ糸13により形成される網地11であって、上記たて糸12及び/又はよこ糸13とは外観を異にする線状体14を、当該網地11の幅方向における適宜位置にたて糸12と並べて織り込むとともに、上記線状体14の長さ方向における定間隔位置に、横方向に突出する突出部15を形成した網地11。 (もっと読む)


【課題】単数枚十分な強度を確保でき、製造も容易で製造コストも低減できる。
【解決手段】埋設管の周囲、または覆土を介して埋設管の上方部を覆う埋設管防護シート1で、合成樹脂を延伸して成形された長さ方向の2枚重ねの縦樹脂バンド2と、合成樹脂を延伸して成形された幅方向の単数枚の横樹脂バンド3とを交互に織り込んで帯状シートに形成し、縦樹脂バンド2を2枚重ねて織り込むことで強度を向上させ、幅方向に柔軟性を持たせている。 (もっと読む)


【課題】太陽の日差しに晒される設置対象を覆うことにより、設置対象の温度上昇を抑制し、省エネルギ化を図ることができるとともに、耐久性、取扱性及び意匠性に優れた遮熱シートを提供すること。
【解決手段】アルミニウム粉末を練り込み均一に分散させた合成樹脂材料から形成したアルミニウム粉末含有リボン糸11aと、炭素粉末を練り込み均一に分散させた合成樹脂材料から形成した炭素粉末含有リボン糸11bとを重ね合わせた複合リボン糸11を、アルミニウム粉末含有リボン糸11aの面と炭素粉末含有リボン糸11bの面がそれぞれ同じ方向を向くように並列し、この複合リボン糸11と直交する糸12により編成する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性合成樹脂フィルムで形成したテープ原糸を、収束成型ノズルで加熱成型した模造イ草で、人工畳表を製造する方法に於て、模造イ草製造段階から、最終畳表製品までに亘る、熱アニーリング処理を合理化し、人工畳表製造の画期的な合理化を図る。

【解決手段】 長手方向に延伸した熱可塑性合成樹脂フィルムのテープ原糸12を、加熱された収束成型ノズル15に導通して製造した模造イ草22を、熱収縮性を内在する状態で緯条として用いて織成し、織成後の製品ロット25の状態で、熱弛緩処理して模造イ草22の熱収縮性を除去することにより、熱的に安定した人工畳表の製造を合理化する。 (もっと読む)


【課題】可視光線の透過率が高く、作物の成長を阻害することなく、熱線を遮断して作物の高温障害を防止することの可能な作物の高温障害防止シートの提供
【解決手段】熱可塑性樹脂の一軸延伸糸が縦横に交差されて形成され、下記式(1)で表される空隙率が5〜80%である布状体からなり、一軸延伸糸が、波長400〜780nmの可視光線の遮蔽力が小さく、波長780〜2000nmの近赤外線の遮蔽力の大きい無機粉体を含有する作物の高温障害防止シート。
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【課題】保温性に優れ、収束性、収納性に優れ、農業分野における、敷物、日覆、ハウス内カーテン等に適した熱可塑性樹脂シートの提供
【解決手段】一軸延伸された熱可塑性樹脂の線条体からなり、経緯の一方の繊度を大きく、他方を小さくすると共に、経緯の線条体間に線条体より融点の低い熱可塑性樹脂からなる接合材を介装して布状体とした後、線条体間を熱溶着した熱可塑性樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】寝具類に付着し易いダニや各種細菌の増殖を抑制し、衛生的に管理できるようにするとともに、寝具類の表面に銀糸特有の輝きと美麗さが得られ、かつ保温性や通気性の良好な銀糸生地を提供する。
【解決手段】本発明に係る銀糸生地は、基材フィルム2aの両面又は片面に純度の高い銀2bを真空蒸着し、保護フィルム2cで覆って細条にカットして得た銀糸2を経糸に、マルチフィラメント糸3を緯糸にして製織したものある。経糸の銀糸2は銀蒸着面が表面になるように整経する限り、製織中に撚られることなく織上がる。緯糸がマルチフィラメント糸であると扁平化するため銀糸の輝きを損なわせることがない。しかも、銀のもつ固有のイオン効果により、黄色ブドウ球菌に対して優れた抗菌力を発揮する。したがって、本願生地を寝具類に応用することにより汗の腐敗を抑え、不快な臭いをやわらげることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、比較的安価に作製可能な金属層を蒸着したフラットヤーンで構成された遮光ネットを提供すること。
【解決手段】金属蒸着層(22)を中間層に有する積層材料(2)をスリットしたテープ状の糸条(1)をネット状に形成した遮光ネット(10)において、 テープ状の糸条(1)のスリット端面がエポキシ樹脂系の耐候性保護膜(25)により覆われている。耐候性保護膜(25)は積層材料をスリットする際にスリット作業と同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、織物構造体及びその製造方法に関する。本発明に係る複数の緯糸と複数の経糸とを互いに交差させて製織する織物構造体は、前記緯糸及び経糸が長さ方向に対接する二重糸構造であることを特徴とする。本発明によれば、従来の織物に比べて機械的強度及び柔軟性に優れる織物を提供し、また複数の通常緯糸及び通常経糸の中に相対的に太い補強緯糸及び補強経糸を一定の間隔で挿入して製織することで、突出した四角形パターンを織物構造体の表面に繰り返し形成することによって、表面摩擦力を増大させて滑りによる安全事故などを防止できるという長所がある。 (もっと読む)


本発明の電気−伝導性基質は、ダイオリフィスから押し出されたフィラメントおよび同じダイ装置の第二オリフィスから気体または液体担体を用いて投与された少なくとも1種の金属粉末を含んでなりうる。重合体フィラメントがダイから押し出されるにつれて、1種もしくはそれ以上の金属粉末が同時に投与されてフィラメントの表面をコーティングしうる。重合体溶融物および金属粉末が押し出されるにつれて、空気圧が金属粉末と衝突して粉末を押し出されたフィラメントに向ける。金属粉末は溶融重合体にそれがダイから押し出されるにつれて付着して、フィラメントの表面をコーティングする。金属粉末を重合体溶融物の中に押し出し前に加えることもできる。 (もっと読む)


(a)少なくとも一種のポリプロピレンポリマーと;(b)少なくとも一種のエチレンコポリマー、例えばエチレン/酢酸ビニルジポリマー、エチレン/酢酸ビニルターポリマー、エチレン/(メタ)アクリル酸アルキルジポリマー、エチレン/(メタ)アクリル酸アルキルターポリマー、官能化エチレンコポリマー、エチレン/酸コポリマーおよびそれらの塩を含んでなる組成物から調製された配向フィルム、テープおよび溶融紡糸繊維を開示する。このフィルム、テープおよび繊維は、未変性ポリプロピレン組成物と比較して改善された引張強度および破断点伸びなどの引張特性を示す。また記載された配向溶融紡糸繊維から調製された織物、不織物および編物材料、ならびに本発明のスリットフィルム繊維の製造方法も開示する。 (もっと読む)


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