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Fターム[4L048AB34]の内容

織物 (27,025) | 糸の形態 (3,763) | 剛性のあるもの (103) | 針金 (28)

Fターム[4L048AB34]に分類される特許

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【課題】布帛の側端部が湾曲していても、側端部の湾曲形状に沿って接続させることができる接続部材を提供する。
【解決手段】導電糸1(銅線等)を有する布帛100に接続される帯状の接続部材2であって、導電糸1と導通させるための帯状の接続部21と、布帛100の側端部に溶着させるための帯状の溶着部22と、を有し、接続部21と、溶着部22とは、それぞれの一長辺同士が合わさる形態で配されており、溶着部22は接続部21より熱収縮率が高い。また、接続部材2は、織物からなり、接続部21は、経糸として導電線、緯糸として非導電糸を用いて織製され、溶着部22は、経糸及び緯糸ともに非導電糸を用いて織製されている。 (もっと読む)


【課題】導電糸が長さ方向に撓んだ撓み部と、撓んでいない非撓み部とを有する布帛を提供する。
【解決手段】経糸又は緯糸の少なくとも一部に導電糸1(ステンレス鋼線等)を有する織布(平織り、綾織り等の織布)を加熱収縮させることによって、導電糸1が撓んだ撓み部3aと、導電糸1が撓んでいない非撓み部4aとが形成されている。撓み部3aの形成方法は特に限定されないが、例えば、導電糸1が、織布の織り組織の所定範囲内での挙動を自由とされた第1部位と、織り組織の所定範囲内での挙動を抑制された第2部位と、を有し、織布の加熱収縮の際に、第1部位が撓む挙動をすることで撓み部3aを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】導電性布帛に接続される接続部材、その製造方法、及び導電性布帛と、この導電性布帛に接続された接続部材とを備える接続構造体を提供する。
【解決手段】導線111が長手方向に延びるように配された帯状部11と、導線111の端部に取り付けられた接続端子12と、を備える接続部材10,経糸の一部に導線21を使用し、緯糸に少なくとも非導電糸を使用して、原帯状部材2を織成する織成工程と、原帯状部材2の端部の導線を剥き出して露出させる露出工程と、露出した導線(導線の露出部211)に接続端子12を取り付ける端子取付工程と、を備える接続部材の製造方法、及び導電性布帛の端部より露出させた導電糸に、接続部材の導線が電気的に接続されている接続構造体に関する。 (もっと読む)


【課題】導電性を有するとともに、耐食性を備えた布帛。
【解決手段】複数の経糸(1)と緯糸(2)とが網目状に編まれてなる構造の布帛(10)であって、前記経糸および/または緯糸の少なくとも1本が、金属線の外周に、該金属線よりも耐食性に優れる導電性の被覆層を設けた金属繊維である布帛を提供する。 (もっと読む)


【課題】通電手段と導電線材を、より接続性良く電気的につなげることにある。
【解決手段】布材10の一部を導電線材20で構成するとともに、一部とは異なる布材10の他部を、導電線材20よりも燃焼又は溶融しやすい他の線材にて構成して、加熱手段によって、他の線材を溶融又は燃焼させて除去することにより、導電線材20の被接続部22を露出させる第1工程と、露出した被接続部22に通電手段18を電気的につなげる第2工程を備える。 (もっと読む)


【課題】より簡単な接続作業によって、接続部材と導電線材20を接続性良く電気的につなげることにある。
【解決手段】布材10の一部を複数の導電線材20で構成するとともに、一部とは異なる布材10の他部を、導電線材20よりも脆弱な他の線材にて構成して、分割手段によって他の線材を布材10から除去して、布材本体10bと布材片10fに分割することにより、布材本体10bと布材片10fの間の分割部(22a)から複数の導電線材20を露出させる第1工程と、布材本体10bと布材片10fによって、複数の導電線材20の相対位置関係を維持しつつ、分割部(22a)から露出した複数の導電線材20に接続部材30を電気的につなげる第2工程を備える。 (もっと読む)


【課題】十分な可とう性を有すると共に耐イオンマイグレーション性並びに電磁波シールド性に優れ、さらに耐食性や抗菌性にも優れた金属メッシュ状の電磁波遮蔽層付FPCおよびFFCを提供することにある。
【解決手段】FPC或いはFFCの少なくとも片側面に、Ti被覆Cu線を用いて製織した電磁波遮蔽金属メッシュを配置したFPC或いはFFCとすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】織物が本来持つ表面の模様を活かしつつ、置物や内装材などとして立体的な形状で利用でき、躍動感等の新たな印象を与えることができる織物を提供すること。
【解決手段】本発明では、縦糸と横糸とを織成した織物において、屈曲可能かつ形状保持可能な芯体を縦糸方向に設けることにした。また、前記芯体を横糸の左右両端部に設けるとともに、縁カバーで芯体を被覆することにした。また、前記芯体を縁カバーの折り返し部の内側に配置することにした。また、前記芯体を縦糸の一部に用いることにした。さらに、前記芯体と縦糸とで縦糸構成体を形成するとともに、縦糸構成体を形成する芯体と縦糸との間で横糸を交差させることにした。 (もっと読む)


【課題】織製作業性にすぐれ、高強度で高精度化、高寿命化をもたらし得る金属極細線とその製造方法、並びに該極細線によるスクリーン印刷用のメッシュ金網の提供を目的とする。
【解決手段】線径(d):30μm以下の金属極細線であって、質量%で、C:0.005〜0.3%、Si:≦2.0%、Mn:≦2.0%、Ni:5〜38%、Cr:15〜28%及びCo:35〜58%を含み、かつ、Mo:0.4〜12%及びW:1〜16%のいずれか1種を含み、しかも残部がFe及び不可避不純物で構成されたCo基合金、引張強さ(σs)が1000〜1500MPa、かつ、伸び(E)が20%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷やふるい分けなどに用いられる金属製のメッシュ織物において、紗厚を厚くして、たとえば高膜厚の印刷を可能にする。
【解決手段】平行に配設された多数本の金属製の経線22…,23…からなる経線群21と、平行に配設された多数本の金属製の緯線32…,33…からなる緯線群31とからなるメッシュ織物11であって、経線群21および緯線群31が、引っ張り強度の高い高強度金属線と、該高強度金属線よりも引っ張り強度が低い低強度金属線とを1本ごと交互に有し、上記高強度金属線には、1900N/mm以上の金属線が使用され、低強度金属線には、650〜1500N/mmの金属線が使用されたメッシュ織物11。 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷において微細なパターンでもにじみなく、また寸法精度高く行えるようにするメッシュ織物の提供。
【解決手段】経線12…と緯線13…との織成により形成されるメッシュ織物11であって、経線12…および緯線13…が、引っ張り強度2500N/mm以上で、線径が14μm〜20μmである高強度ステンレス線で構成されるとともに、綾織によって形成され、空間率が50%以下に設定されたメッシュ織物11。 (もっと読む)


【課題】一般的に用いられる電圧である100Vあるいは220Vの電源で使用可能な織物の発熱体を提供する。
【解決手段】織機を利用して発熱体を具現するにあたり、発熱体の各両端に二重導電帯31が形成される発熱体を産み出し、二重導電帯31の内側導電帯32の一定部分を切断すると共に、内側導電帯32と外側導電帯33との間に接続された一定数の発熱線11を切断するのみで、これらの発熱線11が一連の直列構造となる。このような方法を連続して複数回繰り返すことによって、電源が接続された外側導電帯33に全ての発熱線11が並列に連結されるようになる。 (もっと読む)


【課題】スチールからなる補強材の打込み性状の安定化を図ることで、寸法安定性に優れるとともに、得られるゴム物品において、従来に比しより高い剛性を実現することができるゴム物品補強用スチール織物を提供する。
【解決手段】縦糸1および横糸2のうちいずれか一方または双方が、波形に型付けされて織り込まれてなるクリンプ織のゴム物品補強用スチール織物10である。縦糸1が、線径0.15〜0.38mmを有するスチール素線、または、該スチール素線を2本以上にて撚り合わせたスチールコードからなり、かつ、横糸2が、線径0.08〜0.18mmを有するスチール素線からなる。または、縦糸2が、その幅をW、厚みをTとしたとき、W/T≧2および0.15mm≦T≦0.38mmを満足する扁平スチールワイヤーからなり、かつ、横糸2が、線径0.08〜0.18mmを有するスチール素線からなる。 (もっと読む)


【課題】放射エネルギー出力量および放射効率が増大した放射バーナの提供を可能にする。
【解決手段】金属スクリーンと金属繊維の織地とを備える放射ガスバーナ用の膜であって、前記金属スクリーンが恒久的な波形状の表面を有し、前記波形状の表面積が、比較対象として同範囲内に平らな金属スクリーンが広がった場合の表面積よりも広くなっており、前記金属繊維の織地が可撓性のある非焼結性の織地であり、前記織地が前記金属スクリーンに固定され、その結果、前記波形状の表面積が、比較対象として同範囲内に平らな金属スクリーンが広がった場合の表面積よりも広くなるように、前記金属スクリーンの波形状が形成されている、放射ガスバーナ用の膜。 (もっと読む)


【課題】金網等の金属製の線材の織物は従来から一般工業用に限らず、厨房用品や排水設備等の一般産業用の機能材として幅広く利用されているが、更なる生産拡大のためには新たな用途の開拓が求められている。そのため、装飾用途やその他の用途でも利用できないかと模索されている。
【解決手段】帯状面材、例えば金網材9と金属製の線材5とを縦線3とし、別の金属製の線材11を横線とし、縦線3に横線11を織り込んでなる金属製の織物1。縦線3として帯状面材である金網材が使用されており、斬新で装飾性に優れている。 (もっと読む)


本発明は、機械製造された織編物構造(1)と係合して設けられる電気ワイヤシステム(2)を有する、織編物構造に接続する照明配置に関する。電気ワイヤシステムは、それと電気的に結合され、本質的に網状の照明効果を創出するために互いに間隔をあけて織編物構造の長手方向(s)および/または側方方向(p)に配置される、LEDなどの、少なくとも照明機能を提供する電気部品と、電気部品を動作させる制御・電力供給システムとを有する。照明配置は、植物の育成を対象としたような、高湿度条件で特に有用であり、まず第一に、電気ワイヤのリボン、ストリングなどの、実質的に扁平であり、いわゆる回路基板技術に基づくワイヤ要素(2a)であって、製造プロセス中に電気部品(2b)が設けられるとともに、全面保護用の包装要素(2c)が設けられたワイヤ要素(2a)から成る、電気ワイヤシステムを有する。一方、ワイヤ要素は、機械編成を用いるインレイ技術によって、織編物編地構造(1;1’)内部に一体化される。
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【課題】スチールからなる補強材の打込み性状の安定化を図ることで、寸法安定性に優れるとともに、得られるゴム物品において、従来に比しより高い剛性を実現することができるゴム物品補強用スチール織物を提供する。
【解決手段】縦糸1と横糸2とが織り込まれてなる綾織のゴム物品補強用スチール織物である。縦糸1が、線径0.15〜0.38mmを有するスチール素線、または、該スチール素線を2本以上にて撚り合わせたスチールコードからなり、かつ、横糸2が、線径0.08〜0.18mmを有するスチール素線の単線からなる。または、縦糸1が、その幅をW、厚みをTとしたとき、W/T≧2および0.15mm≦T≦0.38mmを満足する扁平スチールワイヤーからなり、かつ、横糸2が、線径0.08〜0.18mmを有するスチール素線の単線からなる。 (もっと読む)


【課題】スチールからなる補強材の打込み性状の安定化を図ることで、寸法安定性に優れるとともに、得られるゴム物品において、従来に比しより高い剛性を実現することができるゴム物品補強用スチール織物を提供する。
【解決手段】縦糸1と横糸2とが交互に織り込まれてなる平織のゴム物品補強用スチール織物である。縦糸1が、線径0.15〜0.38mmを有するスチール素線、または、このスチール素線を2本以上にて撚り合わせたスチールコードからなり、かつ、横糸2が、線径0.08〜0.18mmを有するスチール素線からなる。または、縦糸1が、その幅をW、厚みをTとしたとき、W/T≧2および0.15mm≦T≦0.38mmを満足する扁平スチールワイヤーからなり、かつ、横糸2が、線径0.08〜0.18mmを有するスチール素線からなる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を小さくすることができるホースを提供することにある。
【解決手段】たて糸13とよこ糸を筒状に織成したジャケット12の少なくとも内側にライニング層を設けたホースで、よこ糸は、断面略三角形状で、その平坦面の底辺部をジャケットの内周側に、頂部をジャケットの外周側に向けた第1のよこ糸14と、第1のよこ糸より細い第2のよこ糸15とからなり、第1のよこ糸と第2のよこ糸とを交互に配置しかつ第1のよこ糸の底辺部に隣接して第2のよこ糸を位置し、たて糸13は、2本の第2のよこ糸の周面部と、これらの間に配置された第1のよこ糸の底辺部とを通ってジャケットの内周側に現れる部分と、第1のよこ糸の頂部を通ってジャケットの外周側に現れる部分とを所定比率で交互に、かつ互いに隣り合うたて糸同士が第2のよこ糸の部分で交叉するように織成し、ジャケットの内周面を軸方向に略同一平面に形成し、ジャケットの外周面を軸方向に凹凸形状にした。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体用基材として取り扱いにくく導電性加工に耐えないような、極めて薄くかつ織密度の小さいメッシュ織物のような布帛を安定に得る。
【解決手段】綿糸、麻糸、レーヨン糸又はこれらの混紡糸とポリアミド系繊維、ポリエステル系繊維、アクリル系繊維、ポリオレフィン系繊維、ビニロン系繊維又はこれらのうち少なくとも1種を含む紡績糸との混繊糸を用い、その両耳部に導電糸を織込んだメッシュ織物とし、織成後直ちにテンションを掛けながら熱処理して形態安定化することを特徴とする面状発熱体用基材の製造方法であり、第2中間ロール13と第3中間ロール14との間に平面ヒータ16とカバープレート17を設けて、その間でメッシュ織物2に熱処理を加えてメッシュのずれを防止するとともに織物自体の形態を安定させる。 (もっと読む)


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