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Fターム[4L048CA11]の内容

織物 (27,025) | 織物の特性 (3,959) | 通気性 (265)

Fターム[4L048CA11]に分類される特許

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【課題】風合いを損なうことなく、防風性と保温性とを有する防風保温性二重織物および該二重織物を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】二重織物であって、該二重織物の表層のカバーファクターCF1が1700以上であり、かつ該二重織物の裏層のカバーファクターCF2が1000以下であり、織物の通気度が3cc/cm・s以下であることを特徴とする防風保温性二重織物。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れ、低通気性または非通気性であり、かつコンパクト性、収納性に優れたエアバッグ用ノンコート織物を提供する。
【解決手段】フィラメントの断面形状が扁平率1.5〜8、沸騰水収縮率が5〜10%の範囲内にある扁平断面マルチフィラメント糸条を経糸および緯糸として用いた織物であって、該織物の断面において、織物を構成する経糸および緯糸のフィラメントの長軸a方向が織物の水平方向となす角度(θ)の余弦(hi)の総和平均で表した水平度指数(HI)が0.85〜1.0となるようにフィラメントの扁平断面の長軸aが織物の水平方向に配列しており、かつ該織物の分解糸条の残留沸騰水収縮率が0.5〜3.0%の範囲内にあるエアバッグ用ノンコート織物。インフレータブルカーテンエアバッグ用として好適なエアバッグ用ノンコート織物、エアバッグ用コート織物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 糸強力が高く、製編織性に優れ、伸縮性に富み、軽量性、柔軟性、風合、外観などに優れる織編物を作製することのできる、ゴム弾性糸を用いない複合糸の提供。
【解決手段】 紡績糸、非ゴム弾性フィラメント糸及び水溶性糸を撚り合わせた複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の0.3〜2倍で、且つ複合撚糸の質量に基づいて、紡績糸の割合が15〜70質量%の範囲内、非ゴム弾性フィラメント糸フィラメント糸の割合が10〜60質量%の範囲内及び水溶性糸の割合が5〜75質量%の範囲内にある複合撚糸、並びに該複合撚糸より作製した織編物から水溶性糸を水で溶解除去した織編物。 (もっと読む)


【課題】湿潤状態に於いて通気度調整機能を発揮し、かつ耐久性に優れ、かつ良好な膨らみ、着心地、抗ピリング性を兼ね備えた織物を提供すること。
【解決手段】少なくとも糸条A、糸条B、及び糸条Cが経糸及び/又は緯糸として配されてなる織物であって、糸条Aと糸条Bは相互に反対方向に撚係数5.0以上の実撚を有する親水性糸条であり、相互に1本又は複数本交互に隣接するように配されてなり、短繊維及び/又は長繊維である他の糸条Cが、糸条A及び/又はBに対して平行かつ隣接された位置に更に経糸及び/又は緯糸として配されてなり、織物が湿潤時と標準状態時で特定の通気度変化率を満足する自己調整機能を有する織物。 (もっと読む)


【課題】 天然皮革調の風合いを有し、強伸度で代表される機械的性能に優れ、更に風合い及び審美性に優れた人工皮革が得られる織編物を提供する。
【解決手段】 水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系重合体(Fa)と融点が160℃以上の結晶性熱可塑性ポリマー(Fb)とからなり、極細化後の極細繊維の単繊度が0.0003〜0.9デシテックスとなる極細繊維発生型繊維から構成され、かつ下式で表されるKが43〜8660を満足する糸から構成され、該糸間の空隙面積Sj(μm)が50〜45000であることを特徴とする人工皮革用織編物。
K=α×√(D/1.10)
(但し、α;撚数(T/M) D;極細繊維発生型繊維からなる糸繊度(dtex)) (もっと読む)


【課題】安価であっても充分な腰があり、施工時のハンドリング性が良好で、メッシュ織物に起因する構造物の強度低減を抑止し、施工後の外観品位も優れた品位を実現できるメッシュ織物を提供する。
【解決手段】本発明のメッシュ織物は、ガラス繊維の繊維束が製織され、樹脂によって表面が被覆されてなり、繊維束の番手が50texから700texの範囲であり、かつ縦寸法が50mm、横寸法が250mmの矩形状の試験片10を水平台Tの端辺から平行に150mm突出させて、残り部分の100mmを水平台上に固定した状態としたとき、自重により垂れ下がった試験片10の先端と水平台Tの上面を延長した水平面との距離Lが3mmから60mmの範囲内になる柔軟度を有するものである。 (もっと読む)


【課題】肌触りや吸湿性に優れ、低通気度であって表面凹凸感やストレッチ性にすぐれた布団側地を提供すること。
【解決手段】ダウン綿の吹き出しを防ぐ高密度織物であって、通気度が3cm3/(cm2・SEC)以下、経方向及び/又は緯方向の伸張率が5%以上であるプリーツ加工された布団側地。及び、通気度が1cm3/(cm2・SEC)以下の高密度織物をプリーツ加工する前記のようなプリーツ加工された布団側地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エネルギの蓄積効率を高くする。
【解決手段】金属製の円筒状の内部材11と、内部材11の外周に一体に組み合わせる円筒状の外部材12と、上下の端板13、14とを設け、外部材12は、長繊維糸を周方向に巻き付け、径方向に積層して強化材とする繊維強化プラスチック材とし、各端板13、14の外周部分は、螺旋状織物を軸方向に積層して強化材とする繊維強化プラスチック材のリング板13b、14bとして形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のデニム生地の欠点を改善し、従来に比してより多様なデザイン表現ができるようにしたデニム生地の提供にある。
【解決手段】 たて糸にインディゴで染めた綿糸を使い、よこ糸にコアをポリウレタンもしくはポリエステルのフィラメントとし、該コアを第一層としてポリエステルもしくはアクリル等のステープルで被覆し、さらに第二層として綿のステープルで被覆した多層式コアヤーンを用いて綾織りしたオパール加工のできるデニム生地。
【効果】硫酸などの捺染によるオパール加工を施すことができるようになり従来のダメージ加工などに比して容易に複雑なデザインを表現することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 脱水性、表面性、剛性等の要求を満足させる工業用に層織物を提供する。
【解決手段】 経地糸接結糸の二層織物で、1本の上面側経糸と3本の経地糸接結が隣り合って配置されており、経地糸接結糸はそれぞれ1本または連続する2本の上面側緯糸の上側を通って上面側表面にナックルを形成する組織で、
3本の経地糸接結糸は交代で上面側表面に現れ異なる上面側緯糸の上側を通り、3本の経地糸接結糸が上面側表面に形成するナックルとナックルの間には、少なくとも1本の上面側緯糸が存在しており、
該上面側経糸の隣に、これら3本の経地糸接結糸が寄り合って上面側表面に経糸1本分の組織を形成することを特徴とする工業用二層織物。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ通常の繊維間に塗布するレベルでは得られていない差圧100kPaという高圧下で低通気性能を有するエアバッグに適した樹脂加工織物を提供すること。
【解決手段】カバーファクターの値が2000〜2500であるエアバッグ用織物であって、樹脂を付与する方法において、水系エマルジョンによる含浸処理のみがされており、織物の表面および裏面に位置する単糸繊維間に樹脂が存在し、織物に付与された樹脂量が5〜25g/m2であり、100kPa時の通気度が1×10-3〜5×10-1L/cm2/minであるエアバッグ用織物。 (もっと読む)


本発明は、気体による空気膨張性のある二重織物に関する。本発明の気体による空気膨張性のある織物は、接結部を少なくとも13本以上の原糸から構成することによって、空気膨張時に接結部を非常に堅固にし、空気によって層分離部分が膨張する時にポケットの内部から流出する空気を最大限抑制することができ、製織段階における縫製工程の省略によって、エアバッグなどの衝撃緩衝用最終製品を製造する時に製造工程を簡素化し、製造原価を安くして、製織性が優れていて、表面が平滑で合成樹脂のコーティングも容易であるので、車両用エアバッグ、救命用チョッキ、衝撃緩衝用製品の製造に有用に使用することができる。本発明は、織機を利用して同時に製織される互いに分離された2つの織物層、及び前記互いに分離された2つの織物層を接結する接結部からなる、空気膨張性のある二重織物であって、前記接結部の組織は、少なくとも13本以上の原糸で接結されて、2/2バスケット織、朱子織、二重織の部分接結織、またはこれら1種以上の混合織のパターンを含む、空気膨張性のある二重織物を提供する。
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【課題】本発明は、繊維から実質的に構成された立体多重織組織において横ずれの発生のない優れたクッション性を有し安定した圧縮回復性を備えたクッション構造体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】平織で織成された地組織10が上下に多重に組織され経糸方向に高収縮糸11が多数配列して織り込まれており、地組織10が上下の高収縮糸11に交互に交絡して波状に湾曲した状態に構成される。地組織10が波状に湾曲することで、多数の連通空隙部12が緯糸方向に沿って配列された層構造Mが形成される。層構造Mでは、扁平モノフィラメントからなる経糸10aが上下の高収縮糸11に交絡して間隔を保持することで連通空隙部12が維持されるようになっており、経糸10aが連通空隙部12の骨格形成を担っている。そして、地組織10を構成する緯糸10bが経糸10aに織り込まれることで、経糸10a全体が一体化して機能する。 (もっと読む)


【課題】 メッシュ状物の目止めが容易で、強度性、取扱い性、施工性に優れ、低温環境下でも十分なコンクリートの剥落防止効果を有するコンクリート補強・補修用複合メッシュ状物およびそれを用いたコンクリート構造物の補修または補強工法を提供すること。
【解決手段】 非熱接着性のマルチフィラメントと、熱接着性のポリオレフィン樹脂製モノフィラメントからなる、織布、網、積層布のいずれかのメッシュ状物であって、前記マルチフィラメントと前記モノフィラメントの交点がアンカー熱接着によって固定された複合メッシュ状物、およびこれを用いて覆工するコンクリート構造物の補修または補強工法とした。 (もっと読む)


【課題】 網目が小さく且つ薄いメッシュ織物を容易に得ることができると共に、メッシュ織物における縦糸と横糸との強伸度差を低減することができるスクリーン版用メッシュ織物の製造方法及びスクリーン版の製造方法を提供する。
【解決手段】 印刷用スクリーンメッシュを構成するメッシュ織物の作製する場合は、織機及びおさを準備すると共に、縦糸及び横糸を構成する金属製の細線を用意する。そして、複数本の縦糸を1本ずつおさに通すと共に、織機により横糸の配列ピッチを設定した状態で、複数本の横糸を縦糸に対して直交(交差)させるように織り込み、織物中間体を形成する。このとき、横糸の配列ピッチが縦糸の配列ピッチよりも狭くなるように、縦糸に対して横糸を多く織り込むようにする。続いて、織物中間体における縦糸と横糸とが交差する部分を平坦化させるように織物中間体を圧延することにより、メッシュ織物を得る。 (もっと読む)


【課題】広角帆布の製造方法において、帆布の構成糸の損傷が少なく、かつ経糸と緯糸との複数種類の交差角を実現できる、簡素で汎用性の高い方法を提供する。
【解決手段】経糸12aと緯糸12bとを含んで構成される帆布12に対し、予め接着処理工程を行い、その後、その回転軸線が前記帆布12の幅方向に対して傾斜角度αをもって傾斜するように配置した傾斜ロール31の周面に帆布12を巻き掛け、この状態で帆布12を長手方向に平行な方向に移動させることにより前記緯糸12bを傾斜させる(広角処理工程)。この傾斜角度αは所定の範囲で変更できるように構成されている。その後、帆布12は乾燥処理工程で乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】人体とのフィット性を向上させ、人体の空間(隙間)を少なく留め体位変化(寝返りなど)による空間空気の移動量を少なくし保温性を高め、両面リバーシブル構造とし一年中使用可能な掛け布団、膝掛けなどの寝具用途等に好適な保温積層体を提供すること。
【解決手段】親水性繊維を含む紡績糸からなる高密度織物A、疎水性合成繊維マルチフィラメント糸からなる高密度織物B、親水性繊維を含む紡績糸を用いてなる立毛布帛Cを積層し、高密度織物Aと高密度織物Bの間に中綿が充填されてなり、高密度織物Aと立毛布帛Cが表皮層をなす積層体であって、積層体嵩比重が35000g/m3以上60000g/m3以下、立毛布帛Cを肌側とした際のASTM法による保温性が80%以上、Clo値(真のClo値)が4.5Clo以上である保温積層体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、防護性、特に運動性と防刃性、さらに柔軟性、つまり着用性の3つの特性を同時に満足する優れた防護材料、防刃衣およびすね当て、腕カバーなどの防護具を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の防護材料は、合成繊維織物の複数枚の積層体からなる防護材料において、該積層体の中間に、金属素線からなる金属ロープと合成繊維とを交織してなる交織織物を挿入したことを特徴とするものである。
また、本発明の防刃衣および防護具は、かかる防護材料で構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】空気バネのゴム膜の耐圧性、耐屈曲性、ゴム/繊維間の耐剥離性、耐疲労性、耐久性を改善する。
【解決手段】ポリケトン繊維を含む空気バネ用繊維補強材。具体的には、ポリケトン繊維コード又はポリケトン繊維と他の繊維との複合繊維コードよりなる。この繊維補強材でゴム膜が補強された空気バネ。ポリケトン繊維は、ゴムとの接着性に優れ、しかも伸びが小さいため、ポリケトン繊維を繊維補強材として用いることにより、空気バネのゴム膜の耐圧性、耐屈曲性、ゴム/繊維間の耐剥離性、耐疲労性、耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ通常の繊維間に塗布するレベルでは得られていない差圧100kPaという高圧下で低通気性能を有するエアバッグに適した樹脂加工織物を提供すること。また、前記のようなエアバッグ用織物の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】カバーファクターの値が2000〜2500であるエアバッグ用織物であって、織物の表面および裏面に位置する単糸繊維間に樹脂が存在し、織物に付与された樹脂量が5〜25g/m2であり、100kPa時の通気度が1×10-3〜5×10-1L/cm2/minであるエアバッグ用織物。また、残留収縮率が0.5%以上である織物基布に樹脂の水系エマルジョン液を付与し、テンションを加え、加熱することにより、樹脂の皮膜を形成させるエアバッグ用織物の製造方法であって、前記加熱が、少なくとも2つの異なる設定温度を順に通過させるものであるエアバッグ用織物の製造方法。 (もっと読む)


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