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【課題】タイヤ、ゴムベルトなどのゴム製品の製造工程の通過時において静電気の発生に基づく加工上の不具合の発生を効果的に防止することができるゴム製品用すだれ織物を提供すること。
【解決手段】少なくとも長手方向本体部の緯糸として、糸表面に導電性薄膜層を有する緯糸を用いて織成されてなるゴム製品用すだれ織物。さらに、すだれ織物の長手方向の端部を構成する緯糸として、芯成分がガラス繊維からなり鞘成分が繊維表面に導電性薄膜層を有する有機繊維からなる芯鞘構造を有する緯糸が用いられるとより好ましい効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本来要求される高強度、柔軟性、耐クリ−プ性、捕捉性などの特性を保持しながらも、熱処理した粉体の輸送や貯蔵に好適な通気性を有するフレキシブルコンテナを提供する。
【解決手段】 熱可塑性合成樹脂フィルムをスリットし延伸して得られる繊度500〜3,000デニールのフラットヤーンを2〜4層に畳まれた多層フラットヤーンからなる平織組織で織成した織布であって、経糸或いは緯糸の全てに前記フラットヤーンの2〜4倍の厚みを有する多層フラットヤ−ンと縦に空打ち部を含んだ織布とし、この織布をフレキシブルコンテナ本体の上部に用いて通気性を確保する。 (もっと読む)


【課題】ビーズの装着された糸条と、その糸条間を連結する糸条とが確り絡合して構造が安定し、ベルトや腕輪等の身の回り装飾品としての使用中に、ビーズと共に糸条が擦れ動いてビーズとビーズの間に大きな隙間が出来て見栄えの悪いものとならないビーズ織物を効率的に得る。
【解決手段】ビーズ11の挿入孔12に緯糸24を差し込んでビーズ11を装着した緯糸24を、2本1組となって隣り合う経糸17a・17bによって構成される開口内22にセットし、隣り合う2組の経糸と経糸の間にビーズを嵌め合わせ、そのビーズを緯糸24と共に織前25へと織り込み、2本1組となって隣り合う2本の経糸17a・17bの織幅方向Wにおける配列順序を変えてその隣り合う2本の経糸を捩り、その隣り合う2本1組の経糸17a・17bと緯糸24による捩り織組織を生成する。 (もっと読む)


【課題】ジャカード織物製造の紋織において、緻密で繊細優美な文様表現ができる方法を提供する。
【解決手段】面描織物組織でなく、点描織物組織を用いることにより、任意の色緯糸の経糸との交錯における単位長(面積)あたりの表面露出密度の比率を自由に変更でき、織物文様の濃淡・明暗に関するより緻密なグラデーション表現を可能とする。また、経糸と同数の針数を持つジャカード開口装置を用いるため、複数の異なる織組織体系を同時に混在させて製織することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単層に配設された縦糸(6)と、同じく単層に配設された横糸(7)とで形成された織物構造を含む一時的地面カバーにおいて、前記織物構造の織り方が、好ましくは行と列の交点のほぼ半分のところで各縦糸(6)が次の横糸(7)と交差するような織り方であり、縦糸(6)が残りの交点内に残される結果、各縦糸(6)が、フロートゾーンが後ろに続く単純かつ密な織り方のゾーンを少なくとも得るようになり、前記種々のゾーンを交互に配設することにより、横糸(7)の緊密化が生じ、このようにして作製された生地に大きな凹凸が生じるようなカバーに関する。
【解決手段】本発明によれば、このカバーは、面のうちの少なくとも1つの面上の前記織物構造の幅の少なくとも一部分上に配設された平糸(8)を含み、前記平糸(8)のそれぞれが、織物構造の前記面の突起の端部にセットされた横糸(7)により等間隔または不等間隔に固定される。 (もっと読む)


【課題】 帯ベルトの製織方法を簡単化し、製織効率を改善する。
【解決手段】 少なくとも一の(右側)緯糸(SFR)及び少なくとも一の第2の(左側)緯糸(SFL)を有する帯ベルトの製織方法において、2つの緯糸(SFL,SFR)が帯ベルトの両側から、同一の杼道に打ち込まれ、緯糸反転ループにおいて、緯糸把持器の周りに掛けられ、基本的に杼道の交替まで、該緯糸把持器により保持され、次に、杼道の交替後に、筬によって該緯糸把持器から引き外され、打ち付け端部位置に向かって打ち付けられることを特徴とする製織方法。
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【課題】エアバッグ用織物に求められる優れた低通気性と、収納時のコンパクト性とを兼ね備え、しかも経済性にも優れたエアバッグ用織物とそれからなるエアバッグ、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】タテ糸およびヨコ糸が合成繊維フィラメントからなる織物であって、合成繊維フィラメントの単繊維繊度が1〜4dtexであり、タテ糸の織密度がヨコ糸の織密度よりも大きいことを特徴とするエアバッグ用織物。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用高密度織物として好適に使用できる製織性に優れるとともに高密度製織での強力低下の少ないポリアミドマルチフィラメントからなる高密度織物を提供する。
【解決手段】強度が7cN/dtex以上、かつ単糸繊度が3.3dtex以下、原糸の交絡度が10〜30個/mであるポリアミドマルチフィラメント(特に好ましくはナイロン6・6マルチフィラメント)が用いられてなり、カバーファクターが2100以上である高密度織物。 (もっと読む)


【課題】本発明は糸染を施した原糸を供給糸としたパイル織物から構成され、立毛による立体的及び色彩的な意匠効果を与えたタオルハンカチ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】パイル部及びヘム部から構成されるタオルハンカチであって、該パイル部がパイル経糸、地経糸、及び地緯糸からなり、少なくともパイル経糸が糸染されてなるものであり、ジャカード開口装置を装備した織機を用いてパイル面に意匠柄が付与されているタオルハンカチ。および、ヘム部の捺染による柄付けや薬剤付与をインクジェット捺染により行う前記のようなタオルハンカチの製造方法。 (もっと読む)


【課題】複合材料に用いる紡織構造体であって、大きな糸番手で構成されていても細孔が少なく、十分な樹脂の浸透性が得られものを提供する。
【解決手段】構成するたて糸よこ糸のうち少なくとも80重量%の糸が、(a)単位面積あたり布重量に対して使用する糸番手が従来のものよりも大きく、(b)製織前の元のねじれよりも大きなねじれを有さず、(c)その幅が全長にわたって製織前の元の幅を超えるかそれに等しい。という特徴を組み合わせて有し、且つ、よこ糸とたて糸との重量比が80/20以上の場合には、前述の特徴をもつ糸が糸の大きい方の重量部からなる方向のすべての糸を構成し、この比率が80/20未満の場合には、布におけるすべての糸を構成する。また、繊維体積比は、布においてほぼ一定であり、それ以下の番手の糸を基材とする従来の布の繊維体積比以上となる、特徴を有する多フィラメント糸で構成された布帛である。 (もっと読む)


本発明は、糸、繊維およびフィラメントのサイジング組成物に関する。特に、本発明はサイジング工程または洗浄工程を含まない方法によって製織可能で、表面の少なくとも一部に前記組成物を含む糸、繊維およびフィラメントに関する。また、本発明は、前記糸、繊維およびフィラメントを製造する方法に関する。さらに、本発明は乾燥織機を用いた方法のようにサイジング工程または洗浄工程を含まない方法によって、前記糸、繊維またはフィラメントから製造される布に関する。その上、本発明は前記糸、繊維またはフィラメントの使用方法と、その結果として製造される安全エアバッグ用織布または編布に関するものでもある。 (もっと読む)


本発明は、安全エアバッグ用コーティング織布または編布、並びにそれらの製造方法に関する。特に、本発明は、サイジング処理工程または洗浄工程を含まない方法を用いて得られ、かつ表面に予め定められた量の潤滑組成物を有する糸から製造された安全エアバッグ用コーティング織布または編布に関する。本発明は、さらに、上記のコーティング織布または編布からなる安全エアバッグに加え、安全エアバッグ用コーティング織布または編布の製造に関する前記糸の使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】テープ状のたて糸およびよこ糸を含む織り品目の製造に適当な代替製織手段を提供すること。
【解決手段】直接に特定織パターンを形成する装置およびよこ糸案内装置としても機能する回転式開口装置を用いることにより、テープ状のたて糸およびよこ糸で製造される織物である。本発明による織物では、たて糸23およびよこ糸25の少なくともいくらかが、不均質な組織構造を有している。本発明は、またテープ状のたて糸およびよこ糸で織物を製造する織機、それも2つ以上の織物を同時製造可能な回転式装置1を有する織機に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】 シートベルト用織物として横剛性を向上させてジャミング切れを防止しつつ、硬いモノフィラメント糸を使用せずにリサイクル性を向上させたシートベルト用織物を提供すること。
【解決手段】 一本針のニードル織機を使って織られたシートベルト用織物において、ヨコ糸に芯鞘型熱融着糸1のマルチフィラメント糸を使った織物であって、製織後の加熱によって芯鞘型熱融着糸1の鞘3の部分が融解しフィラメント同士が結合し、ヨコ糸が疑似モノフィラメント化しているシートベルト用織物。 (もっと読む)


【課題】 習得が容易で、「機」のような特殊で大掛かりな機具を用いることも無い、新規な編成方法を提供すること。
【解決手段】
棒形状を有する複数の編糸案内部材10を並んで配設して、それら複数の編糸案内部材10に編糸14を交叉させることによって、該編糸14で該編糸案内部材10を編み込んで該編糸案内部材10の長手方向に延びる中間編物16を形成した後に、該編糸案内部材10を編み込んだ該編糸14の端部を該編糸案内部材10で該編糸案内部材10の長手方向に案内すると共に該編糸案内部材10を該中間編物16から取り除くことによって、該編糸案内部材10が編み込まれた部位に該編糸14を挿し通すようにした。 (もっと読む)


【課題】 工業化が難しかったり、手間や糸のロスを生んだり、適用できる織機の種類が限定されたりするといった課題を解決し、新しく専用の織機を必要とせず、現有の織機に付加することにより部分的に緯糸を挿入することを可能にする。
【解決手段】 経糸81が開口したとき(B)、先端の糸ガイド1dで挿入用の緯糸86を案内する挿入板1cが挿入駆動体1aによって回転され、杼口Kへ挿入される。続いて、先の尖った位置決め針2aが糸端制御装置2によって経糸81の間に挿入され、挿入板1cが逆回転することで緯糸86が経糸81の間に挿入される。その後、挿入板1c,挿入駆動体1a,糸端制御装置2を退避させながら筬打ちを行うことにより、緯糸86が部分的に挿入された織物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
強化繊維織物に熱処理を行う際に、強化繊維織物の組織崩れ(織糸の目曲がり)を抑え、織組織の形態保持に有効な熱処理(目どめ処理)を施す強化繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の強化繊維織物の製造方法は、少なくとも、たて糸が強化繊維から構成され、熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂が含まれている織糸を用いてなる強化繊維織物の製造方法であって、次の(A)〜(D)工程を経る。
(A)たて糸を開口し、杼口によこ糸を打ち込んで織物を織成する織成工程
(B)織成された織物が、引取ガイドローラに接触する前に、該織物を加熱源からの輻射により非接触で加熱処理して、該織糸に含まれる熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂を軟化または熱溶融する加熱工程
(C)織物が接触角度が45〜355°の引取ローラに接触して、該織物を送り出す引取工程
(D)織物を巻き取って巻物にする巻取工程 (もっと読む)


【課題】色彩豊かな図柄を写実的に表現可能な写真風織物の製識方法を提供する。
【解決手段】写真等を画像入力手段により光学的に読み取り、フルカラー画像データとして、タオル織機のコンピュータに取り込む工程と、取り込まれたフルカラー画像データをCMYKに白を加えた色分解する工程と、使用するタオル織機の色糸限定数の範囲内に減色する工程と、減色された色彩の糸を緯糸又は上糸に割り当て、擬似的にフルカラーの画像データを作成する工程と、タオル織機の色糸情報と縦方向密度情報を入力し、作成された織成データに従ってタオル織機を駆動させ、織物の柄の表現に必要な緯糸又は上糸を表面組織に配設し、表面組織に配設された緯糸又は上糸でフルカラー画像データと近似したフルカラーの写真風織物を織成する。 (もっと読む)


経糸および緯糸が、ヤーンではなくテープの形態で供給される新規な製織方法が説明される。好ましくは垂直形式で実施されるこの方法は、本質的に、杼口作成および巻取りのために平坦な無張力の経糸を能動的に送給する操作と、平坦な状態で緯糸テープの前端部を把持することによって、異なる幅および厚さの緯糸テープを選択し、能動的に送給し、挿入する操作と、筬打ちを用いずに、挿入した緯糸を平坦な状態で生地フェルに堆積する操作と、同じまたは異なる幅の平坦な緯糸を有する織成材料を巻取る操作とを含む。好ましくは一部安定化タイプである繊維テープの経糸および緯糸は、製織中に構成繊維テープの繊維がウェーブ/テクスチャの形態で非直線状に現れるようにすることが必要とされるときに、無張力、能動的、且つ制御された様式で超過送給することができる。余剰の経糸および緯糸を縦並びで送給することもでき、それによって経糸および緯糸は、積層構成での2以上の、非接続で相互にスリップする平坦なテープから構成される。これらの二重経糸および緯糸は、製織中、および生地内において、単体の経糸および緯糸として効果的に機能する。この方法はまた、経糸に対して傾斜した緯糸テープを有するもの、本体内部に形状を有するもの、成形された縁部の経糸および緯糸テープを有するものなど、他の材料を製造することも可能である。様々な繊維および非繊維材料が同様に処理される。
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新たな製織方法によって製造可能な、好ましくは部分的に安定化されたタイプの繊維状テープである、テープの形態の単一又は二重のたて糸及びよこ糸を含む、新規な織布材料が記載される。これらの繊維は、製織プロセスの間、非直線的な配置で存在するようにされる。非直線的な繊維は、続いて、テープを長手方向に引っ張ることによって真直ぐにすることができる。二重のたて糸及びよこ糸は接続されていないテープを含む。二重のたて糸及びよこ糸テープの構成要素であるテープのそのような分離により、織り構造に何も変更を生じさせることなく、長手方向及び横方向に引っ張ることによってそれらを互いに対して滑らせる/滑動させることが可能になる。これらの新規な生地は、テープで織られた生地が湾曲されて形作られたときに、内側及び外側それぞれにおいて、圧縮による撚れ/しわ及び拡張による伸びによって生じる、不均一な繊維の分布及び配向の問題を解決する。さらに、比較的平坦/平面的な部分とより厚い/隆起した幅広のリブ部分とを有する、二重のたて糸及びよこ糸の生地を使用することにより、断面の輪郭が付けられた材料に僅かに類似したものを作ることも可能である。傾斜した/斜めのよこ糸テープ、造形されたたて糸及びよこ糸テープ、その本体内に形作られた形状を含むものなどの他の生地も製造可能である。
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