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【課題】ポリケトン繊維を経糸に使用する場合にも糸乱れのないベルトカバーが得られるようにした、かつ製織性においても問題のないベルトカバー用すだれ織物を提供すること。
【解決手段】経糸にポリケトン繊維を使用し、緯糸に強力3.5N以上かつ破断伸度5.5%以上の繊維糸を使用したすだれ織物であって、該すだれ織物の反始および反末のタビー部の緯糸にガラス繊維と紡績糸を引き揃えたコードを使用した空気入りラジアルタイヤのベルトカバー用すだれ織物。 (もっと読む)


【課題】織布内で緯糸密度が織物の幅方向に徐々に変化した、立体形状、もしくは湾曲した経糸を持つ平面形状あるいはその両者の複合構造の織物を均整に製織する製造方法と織機と新規な織布の提供。
【解決手段】少なくとも一部の経糸につき、1ピック当たりの経糸の送り出し長を各経糸ごとに変え、製織後の織布20の各該経糸が位置する部分の1ピック当たりの引き取り長を1ピック当たりの該各経糸の送り出し長と略等しくし、周径が回転軸方向に変化する経糸巻き芯14に巻き取られた互いに平行でシート状に配列する経糸の群からなる整経ビームを用い、前記経糸巻き芯を回転させて経糸を送り出すことを特徴とする製織方法である。織機には、周径が回転軸方向に変化する経糸巻き芯を備える。特に、織布内で緯糸密度が織物の幅方向に徐々に変化するため、布面に凹凸の立体形状、もしくはその立体形状が平面に展開可能な形状にすることができ、新規な織物となる。 (もっと読む)


【課題】 気柱テントの支柱となるアーチ型気柱において、アーチの湾曲方向には滑らかに湾曲することができると共に、その湾曲方向と直角方向には大きな剛性を有し、大きな外力が加わったときにもテントが倒れることのないアーチ型気柱を提供する。
【解決手段】 長さ方向に延びてその長さ方向に伸縮性を有する伸縮性たて糸8と、周方向に延びるよこ糸9とを織成してなる筒状の織布10を二本並設し、当該二本の筒状の織布10を周方向の一部において長さ方向に連続して互いに接合し、各筒状の織布10の内面に気密処理を施して柔軟な二連の気密性筒体5a、5bを形成し、各気密性筒体5a、5bにおける互いに前記接合部6を含む面に対して対称の位置に、長さ方向に伸長抑制手段7を講じる。 (もっと読む)


【課題】タオル・ハンカチ用途において要求される、短いパイル長で、パイルが抜けず、尚且つ、しなやかであるとの要求品質を満たす両面カットパイル織物を、実現させることを課題とする。
【解決の手段】両面カットパイル織物の織物組織を、パイル糸の左右に配置される2条のタテ糸が、パイル糸がヨコ糸に織り込まれている箇所で、同じ織組織で形成され、2条のタテ糸の間で、1本のヨコ糸に係止されているパイル糸を2本以下とし、タテ糸とヨコ糸が交差した地組織から突出した部分を除き、2本のパイル糸は同じ織組織で形成され、パイル糸のヨコ糸に対する上下の位置が、タテ糸の位置の逆の配置位置となり、1本のパイル糸を係止するヨコ糸の本数が3から5本で構成され、パイル糸の両端が共に織物の表面又は裏面に突出し、突出部の数が表裏面同じになるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 リバーシブル使用においても表裏から紋様が正像として識別され使い勝手や高級感の向上とコスト低減を図る。
【解決手段】 第1両面パイルタオル地2と第2両面パイルタオル地3を結合経糸4により積層状態に一体化してなり、第1両面パイルタオル地2と第2両面パイルタオル地3にそれぞれの表面層側から正像として識別される凹凸紋様5、6が織成される。 (もっと読む)


【課題】経糸及び緯補助糸の材質に拘泥せず、製織後の織物表面にポイント的な凹凸が発生せず、しかもその形態が製織時から確保され、樹脂含浸性に優れた一方向性強化繊維織物と、高い生産効率が得られる一方向性強化繊維織物を製織する方法とを提供する。
【解決手段】強化繊維マルチフィラメント糸からなる経糸群(1) と、経糸群(1) と交差して配される複数本の緯補強糸(2) と、経糸群(1) の間に並行して配される経補強糸(3) とを備えた一方向性の強化繊維織物である。複数の前記経糸群(1) が屈曲することなく同一平面上をシート状に引き揃えられており、緯補強糸(2) はシート状の経糸群(1) の表面及び裏面に沿って交互に配されて、緯補強糸(2) と経補強糸(3) とが織組織をなして経糸群(1) とともに織り込まれる。1本の緯補強糸(2) は2本の引き揃え糸条からなる。
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【課題】 内外二重の筒状織物を織成すると共に、その内外の筒状織物を接結して一体のものとし、耐圧力や強度を十分に高めた二重筒状織物を提供することを目的とする。
【解決手段】 環状に配置された複数のたて糸4aと、当該たて糸4aと交差してスパイラル状に織り込まれたよこ糸5aとよりなる外層筒状織物2内に、同様に複数のたて糸4bとよこ糸5bとよりなる内層筒状織物3を配置し、その外層筒状織物2と内層筒状織物3とを互いに接結する。
【効果】 外層筒状織物と内層筒状織物とが重なっているので強度が大きく、且つその二層の筒状織物が接結されて一体化しているので、互いにずれることがなく、二層の筒状織物の耐圧力や強度が十分に高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】経糸及び緯補助糸の材質に拘泥せず、製織後の織物表面にポイント的な凹凸が発生せず、しかもその形態が製織時から確保され、樹脂含浸性に優れた一方向性強化繊維織物と従来の織機に僅かな改良を加えるだけで高い生産効率が得られる一方向性強化繊維織物を製織する方法を提供する。
【解決手段】複数本の緯補強糸2と所要の間隔をおいて1以上の経糸群1の間に並行して配される経補強糸3とを備えた一方向性の強化繊維織物である。複数の前記経糸群1が屈曲することなく同一平面上をシート状に引き揃えられており、緯補強糸2はシート状の経糸群の表面及び裏面に沿って交互に配されて、緯補強糸2と経補強糸3とが織組織をなして経糸群1とともに織り込まれる。前記緯補強糸2の各糸単位も強化繊維マルチフィラメント糸からなる偏平な糸条からなり、前記緯補強糸2が2本の偏平な糸条の引き揃え糸条からなる。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維やポリ乳酸繊維といった低融点の繊維を用いた織物を提供するに当たり経済的に織物を生産するために良好な糊付糸を提供する。
【解決手段】ワックス剤を含むポリビニルアルコール主体の糊材を、糊材温度が60℃以下かつ乾燥温度が90℃以下で糊付けすることを特徴とする糊付糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来ポリマーを少なくとも25wt%以上含有し、環境負荷を低減しながらも力学物性を満たし、かつ経済的に生産できる土木用ジオグリッドを提供する。
【解決手段】基布に樹脂加工を施してなるジオグリッドであって、該基布が、バイオマス由来ポリマーを含んでなる強度5cN/dtex以上、伸度25%以下の繊維から構成され、350以上900未満のカバーファクターと、目合いの1辺が3〜50mmである四辺形のメッシュ状形態を有してなり、かつ、前記バイオマス由来ポリマーのジオグリッドに対する含有比率が25〜50質量%であることを特徴とする土木用ジオグリッド。 (もっと読む)


【課題】異径筒状織物の内面に、容易に内張りして気密性を付与することのできる、異径チューブを提供する。
【解決手段】大径部2と、小径部3と、大径部2と小径部3とを繋ぐ略円錐台状の異径部4とを有する異径筒状織物1の内面に貼着して、当該異径筒状織物1に気密性を付与するプラスチック製気密性異径チューブにおいて、前記大径部2の内径に等しいか又はそれよりやや小さい径を有する大径チューブと、前記小径部3の内径に等しいか又はそれよりやや小さい径を有する小径チューブとを、大径端が前記大径部2の径にほゞ等しく小径端が前記小径部3の径にほゞ等しく且つ前記異径部4にほぼ等しい長さを有する略円錐台状チューブを介して接続してなる気密性異径チューブである。 (もっと読む)


【課題】経糸が大きく蛇行することにより独特の風合いを表現することができる縮織物において、特に見た目からくる風合いがきわめて特徴的であると共に、通気性がより良好な縮織物を提供する。
【解決手段】縮織物Tは、経糸1と緯糸2を平織りにし、布面に細かな凹凸を形成したものである。縮織物Tには、経糸1の織成密度の粗の部分であるA部分、B部分と、密の部分である後述するD部分及び模様部分であるC部分が、緯糸2の方向へB部分の間に複数のA部分を配する配列で設けられている。経糸1の織成密度の粗の部分であるA部分、B部分に位置する経糸11、12は、湯または水に通して乾燥させる縮み処理によってあらかじめ処理され、粗の部分を構成する織成空間部において蛇行している。 (もっと読む)


【課題】複数の経糸挿通孔を仮想円周上で等間隔に穿設した板体を多数配置し、各板体を回動させることによって挿通孔を通過させた経糸群に捩じりを与え、経糸の開口部に緯糸を緯入する織物の製織方法において、透かし目組織の織物ができるようにすること
【解決手段】経糸群に多数の捩じりを与えた後、経糸の開口部に緯糸を緯入する (もっと読む)


【課題】より少ない綜絖により二重織織物を織成する方法を提供するものであって、表裏の組織を織成するに必要な枚数の綜絖により、二重織物を織成する方法を提供する。
【解決手段】複数の綜絖5A、5Bにそれぞれ、上半部に長孔10を穿設した表たて糸ヘルド6aと、下半部に長孔10を穿設した裏たて糸ヘルド6bとを設け、それぞれの長孔10に表たて糸1a及び裏たて糸1bを挿通し、綜絖5A、5Bを所定の順序で上下動せしめることにより上下二段の開口を形成し、上部開口に表よこ糸2aを挿入して表組織を織成する工程と、下部開口に裏よこ糸2bを挿入して裏組織を織成する工程とを所定の順序で行って一サイクルとし、当該サイクルを繰り返すことにより、表組織と裏組織とにより二重織物を形成する。 (もっと読む)


【課題】緯糸を容易に除去し、樹脂またはゴムの補強に用いる繊維コードを容易に得ることができるすだれ織物を提供する。また、上記特性を有し、かつ長尺の繊維コードを容易に製造することができ、かつ作業性にも優れたすだれ織物の製造方法を提供する。さらに、長尺の繊維コードを作業効率よく容易に製造することができる補強用繊維コードの製造方法を提供する。
【解決手段】多本数の経糸に緯糸が打ち込まれているすだれ織物において、経糸にはゴムまたは樹脂の補強に用いる繊維コードが配され、該すだれ織物の幅方向の少なくとも一方の端において緯糸が折り返されていない糸端を有しているすだれ織物とする。多本数の経糸に緯糸が打ち込まれ、経糸にゴムまたは樹脂の補強用に用いる繊維コードが配されているすだれ織物を、幅方向に2以上に分割してすだれ織物を製造する。多本数の経糸に緯糸が打ち込まれ、経糸にゴムまたは樹脂の補強用に用いる繊維コードが配されているすだれ織物を、幅方向に2以上に分割し、それぞれのすだれ織物に接着処理を施し、それぞれのすだれ織物から緯糸を除去し、補強用繊維コードの製造する。 (もっと読む)


【課題】 相対する2枚の織布を連結糸により適宜の間隔をあけて連結して構成される3次元構造布を基布とし、エアーデッキ等としての使用に適した水密・気密性3次元構造布の製造方法を提供する。
【解決手段】 相対する2枚の織布1,1が多数の連結糸2,2・・・により適宜の間隔をあけて連結された3次元構造布を基布とし、両耳部E,Eを縫合Rしたものを使用し、(1)2枚の織布の表面側に合成樹脂層またはゴム層3,3を積層するか、または(2)2枚の織布の表面側に合成樹脂層またはゴム層3,3を積層し、該2枚の織布の内面同士が織布の目を通して裏面側に浸出した合成樹脂またはゴムにより、エアー吹き込みによる加圧で≡がれる程度にブロッキングするように加熱加圧またはロート加硫することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 3次元形状への追随性にも優れ、高強度、高弾性率の分繊糸織物の製造方法および分繊糸織物を提供する。
【解決手段】 開繊工程において、繊度300tex以上の炭素繊維を開繊し、含浸工程において、開繊された炭素繊維に樹脂を含浸させる。分繊工程では、樹脂を含浸した炭素繊維を幅7mm以下に分繊し、製織工程で、分繊して得られた分繊糸を経糸および緯糸として製織する。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体用基材として取り扱いにくく導電性加工に耐えないような、極めて薄くかつ織密度の小さいメッシュ織物のような布帛を安定に得る。
【解決手段】綿糸、麻糸、レーヨン糸又はこれらの混紡糸とポリアミド系繊維、ポリエステル系繊維、アクリル系繊維、ポリオレフィン系繊維、ビニロン系繊維又はこれらのうち少なくとも1種を含む紡績糸との混繊糸を用い、その両耳部に導電糸を織込んだメッシュ織物とし、織成後直ちにテンションを掛けながら熱処理して形態安定化することを特徴とする面状発熱体用基材の製造方法であり、第2中間ロール13と第3中間ロール14との間に平面ヒータ16とカバープレート17を設けて、その間でメッシュ織物2に熱処理を加えてメッシュのずれを防止するとともに織物自体の形態を安定させる。 (もっと読む)


【課題】擦れて剥がれにくい多色の模様を有する薄く柔らかい織物を製織できると共に、高級なジャカード織機を使うことなく多色の織物を作ることができ、小ロットの生産に対応できる製織システム等を提供する。
【解決手段】製織システム1は、糸2が巻かれた多数のボビン3を回転自在に保持するクリル4と、クリル4から糸を引っ張ってくる中間機5と、糸2の下地加工を行う下地加工機6と、糸2の染色を行う染色手段であるインクジェット機7と、インクを定着させる定着手段8と、糸2を織るジャカード織機9とからなる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維織物の組織崩れ、裁断時の解れを抑えることができ、目隙を抑えた織組織の形態保持に有効で、かつ、繊維強化プラスチックに成形した時に外観品位に優れる目どめ処理を施された炭素繊維織物の製造方法および繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】たて糸またはよこ糸の少なくとも一方が炭素繊維糸条からなり、織組織の形態を保持する目どめ処理が施された炭素繊維織物の製造方法であって、次の(A)〜(E)の工程を経ることを特徴とする炭素繊維織物の製造方法。
(A)たて糸を、織機に導く引出工程
(B)よこ糸を、溶媒または分散媒が水である樹脂溶液、乳濁液または懸濁液で少なくとも部分的に濡らす付着工程
(C)少なくとも部分的に濡れたよこ糸を、たて糸と交錯させて織物を織成する織成工程
(D)織成した織物を加熱して乾燥させる乾燥工程
(E)織物を巻き取って巻物にする巻取工程 (もっと読む)


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