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Fターム[4L048EB04]の内容

織物 (27,025) | 後処理の方法、条件 (1,163) | 減量 (208)

Fターム[4L048EB04]に分類される特許

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【課題】製糸および高次加工における工程通過性が良好であり、かつアルカリ減量処理後に優れたストレッチ性を発現する潜在捲縮性複合糸を提供する。
【解決手段】3成分よりなるポリエステル系複合繊維であって、繊維断面おいて高粘度ポリエステルAと低粘度ポリエステルBとがサイドバイサイド型または偏心芯鞘型に複合されて島部を形成し、ポリエステルA、Bよりもアルカリ溶出速度が5倍以上速いポリエステルCが海部を形成する海島型複合構造を有し、かつ下記(1)〜(3)の要件を具備する潜在捲縮性複合繊維。(1)高粘度ポリエステルAと低粘度ポリエステルBの極限粘度差が0.15以上(2)高粘度ポリエステルAと低粘度ポリエステルBの複合比が3:7〜7:3(3)島部繊度が0.5〜5.0dtex (もっと読む)


【課題】 織編物に外観変化を付与できるのは勿論、トルクの発現が少なく、張力を付加しても撚りを維持でき、織編物にシャープな表面感を付与しうる融着加工糸とその製造方法、並びに、その融着加工糸を用いて織編物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 下撚りとしてSZ交互撚りを有する複数の撚糸条Yからなると共に上撚りとしてSZ交互撚りを有する融着加工糸5であって、加工糸を構成する繊維の少なくとも一部がアルカリ易溶性ポリマーAを介して接着されている融着加工糸5。 (もっと読む)


【課題】溶出除去後のポリアミド極細繊維の集束を抑制し、比表面積を増大させることで、ポリアミド極細繊維の特長とも言える吸着性能や超ソフト感を最大限に発現させることができるポリマーアロイ繊維前駆体、ポリアミド系極細繊維の混合体を提供する。
【解決手段】難溶出性熱可塑性ポリマー(A)、(B)でそれぞれ構成される島成分(A)’、(B)’、易溶出性熱可塑性ポリマー(C)で構成される海成分(C)からなる海島構造状の多成分系ポリマーアロイからなる繊維であって、難溶出性熱可塑性ポリマー(A)がポリアミドであることを特徴とするポリマーアロイ繊維、及び、少なくともポリアミド(A)と難溶出性熱可塑性ポリマー(B)で構成されるポリアミド系極細繊維の混合体、である。 (もっと読む)


【課題】極細繊維からなるパイル編織物で、そのパイル部がソフトタッチでしかもパイル抜けしにくい摩耗性および立毛性に優れたパイル編織物を容易に提供する。
【解決手段】少なくともパイル部が単繊維繊度1.1デシテックス以下のケン縮加工された合成繊維からなる編織物であって、かつ該編織物の根本が弾性高分子物質で固定されていることを特徴とするパイル編織物および該パイル編織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ナノファイバーで構成された布帛に関するものであり、微毛感を有しソフトな風合いを持つ審美性に富む布帛を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
熱可塑性ポリマーの少なくとも1成分がポリアミド成分からなるポリマーアロイ繊維を製糸し、次いで布帛形成後にポリアミド成分以外の成分を溶解、除去して数平均による単繊維直径が10〜200nmのナノファイバーにせしめ、その後、該布帛に対し、ポリアミド膨潤剤により処理することを特徴とするナノファイバーからなる布帛の製造方法 (もっと読む)


【課題】優れた防水性能と透湿性能とを兼ね備え、ソフトな風合いと優れた発色性を呈する、ノンコーティングタイプの透湿防水性織物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】表層用の繊維として単糸繊維繊度が0.1dtex以上のマルチフィラメントを用い、一方裏層用の繊維として島成分と海成分とからなり島成分の径が10〜1000nmである海島型複合繊維マルチフィラメントを少なくとも用いて二層構造織物を製織した後、前記の海成分をアルカリ水溶液で溶解除去する。 (もっと読む)


【課題】極細繊維が束にならずに単繊維状に分散している繊維構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】溶解性の異なる複数のポリマーからなるポリマーアロイ繊維を含む繊維構造体を形成し、該溶解性の異なるポリマーの少なくとも1種を除去することによって繊維径10〜1000nmの極細繊維を発現せしめることによって得られた、該極細繊維が集合した繊維束を含む繊維構造体に0.1〜20Mpaの高圧流体流を噴射する。 (もっと読む)


【課題】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いた、耐アルカリ性に優れたシックアンドシンヤーンを提供する。またこのようなシックアンドシンヤーンを用いて、意匠感、ドライ感、耐湿熱性、耐乾熱性及び染色堅牢度に優れた環境考慮型の織編物を提供する。
【解決手段】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなるシックアンドシンヤーン。このシックアンドシンヤーンでは、上記バイオマスポリマーとしてポリ乳酸が、石油系ポリマーとしてポリエチレンテレフタレートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた熱可塑性繊維及びこれを含む布を提供する。
【解決手段】特に、熱可塑性繊維は繊維を構成する熱可塑性樹脂内に平均粒径が0.01〜5.0μmのフルオロ重合体粒子を含む。本発明の熱可塑性繊維は熱可塑性樹脂を放射して熱可塑性繊維を製造するとき、熱可塑性樹脂内にフルオロ重合体粒子を添加する方法で製造される。本発明の熱可塑性繊維は摩擦及び変形に対する耐久性に優れ、履物用糸、家具用糸、リュックサック用糸、研磨材用糸、スポーツウエア用糸などに有用である。 (もっと読む)


【課題】カバーファクターが高く、目ズレの起きにくい極細繊維高密度織物とその製造方法を提供する。
【解決手段】数平均直径が1nm〜500nmの極細繊維を用いた織編物であり、カバーファクターCFが1500〜3500であることを特徴とする極細繊維布帛。数平均による島直径が1nm〜500nmである海島型複合繊維を撚糸した後に脱海処理して得た極細繊維を用いて製編織することを特徴とする極細繊維布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量性、保温性等の機能性に優れたセルロース脂肪酸混合エステル中空繊維を生産性良くかつ、高次加工工程での中空潰れが発生することなく提供するものである。
【解決手段】 芯部を形成する熱可塑性樹脂がアルカリ性水溶液に可溶性の重合体であり、鞘部を形成する熱可塑性樹脂がセルロース脂肪酸混合エステルを主たる成分とする組成物であり、芯成分と鞘成分の繊維断面における面積比率が芯部/鞘部=20/80〜80/20である芯鞘型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】柔軟でありながらヌメリ感のないドライタッチ風合いを呈し、形態保持性にも優れ、かつ審美性に富んだ押圧加工布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径が700nm未満の極細繊維を含む布帛であって、該布帛の全面もしくは一部分が超極細繊維が合一してなるフィルム状であって、該フィルム状の部分がカレンダー加工および/またはエンボス加工を施すことによる押圧加工により形成されたことを特徴とする布帛、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリトリメチレンテレフタレート部分中空糸を含有した保温性、軽量性、反発感、耐引裂性に優れた織編物などの布帛を提供する。
【解決手段】先端部を有する芯鞘型複合繊維の該先端部から芯成分の一部を溶出して得たポリトリメチレンテレフタレート部分中空繊維を含有するポリトリメチレンテレフタレート部分中空糸からなる布帛であって、該ポリトリメチレンテレフタレート部分中空糸が以下の(1)〜(3)の要件を満足することを特徴とする布帛。
(1)平均中空度が20%以上85%以下
(2)中空部分の中空率が30%以上85%以下
(3)単繊維の捲縮数が5山/cm以上 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維からなる織編染色品において、吸湿性の効果を有し、吸水速乾性能や濡れ戻り性能の洗濯耐久性に優れ、ソフトでありながらコシ感のある風合を保持し、染色堅牢度も高く、着用感に優れた吸水速乾性織編物染色布帛およびその製造方法を提供する。
【解決手段】W型で、特定の扁平度の、鞘芯構造を有するポリエステル繊維から構成される吸水速乾性織編物であって、ポリエステル繊維の鞘部に特定量のポリエチレングリコールを含有させ、アルカリ減量処理することで、ポリエステル繊維の比表面積を特定範囲とした吸水速乾性織編物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来得られなかった、セルロースエステルを主成分とする熱可塑性組成物である融着加工糸、または、それを用いた製品によって、清涼感と独特の風合いを有し、かつ、吸水性、吸湿性に優れ、春夏用の衣料品として好適な融着加工糸を提供することにある。
【解決手段】セルロースエステルを主成分とする熱可塑性組成物が加撚状態にて融着されたセルロース系融着加工糸を使用しているために、染色、仕上げ加工後の布帛においても清涼感と独特の風合いを有し、かつ、吸水性、吸湿性に優れ、春夏用の衣料品として好適な素材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】織編加工性に優れると共に、毛羽立ちがなく、耐切創性、強靭性、軽量性、耐薬品性及び意匠性に優れた繊維構造物を与える複合糸を提供する。
【解決手段】芯成分に鞘成分をカバリング加工してなる芯鞘構造の複合糸であって、前記芯成分が、15cN/dTex以上の強度及び600cN/dTex以上の弾性率を有する有機長繊維を含み、且つ前記鞘成分が水溶性長繊維からなることを特徴とする複合糸とする。また、前記有機長繊維は、パラ配向型アラミド繊維及び/又はPBO繊維とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟で伸縮可能であり、かつ伸縮しても導電性の変化が少ない導電材を提供する。
【解決手段】本発明に係る導電材は、有機繊維からなる螺旋状をなす糸が焼成、炭化されて成り、伸縮可能であることを特徴とする。また、有機繊維からなる螺旋状をなす糸により織布、編布もしくは不織布状に形成された布状体が焼成、炭化されて成り、柔軟性を有し、伸縮可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、高表面積繊維及びそれから製造されるテキスタイルに向けられる。一つの好適な態様において、繊維は複数の溝ないし流路を規定する複数の突起を持つ中間領域を有するが、これによって繊維の表面積が増大する。一つの好適な態様において、該繊維は約140,000cm/g以上の比表面積と約1.0〜約2.0のデニールを有する。本発明の繊維は、熱可塑性ポリマーと溶解性の鞘を用い、二成分押出法を用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】従来得られなかった、ソフト感とふくらみ、優れた 表面感を同時に有し、かつ、吸水性、吸湿性に優れており、後工程におけるおける通過性においても良好な製品として好適なセルロース系複合混繊糸を提供する。
【解決手段】下記セルロース系繊維Aと繊維Bからなり、セルロース系繊維Aが外層側、繊維Bが内層側に配置されていることを特徴とするセルロース系複合混繊糸。
セルロース系繊維A:セルロース混合エステルを主成分とする熱可塑性組成物であるセルロース混合エステルマルチフィラメント繊維。
繊維B:強度が3.0cN/dtex以上であり、沸騰水収縮率が8%以上40%以下である熱可塑性マルチフィラメント繊維。 (もっと読む)


【課題】微細な柄表現や布帛の抜蝕部分の強度低下を抑えた、グラデーションパターンによる抜蝕部を有する抜蝕加工カーテン布帛を提供する。
【解決手段】レギュラーポリエステル繊維とカチオン可染ポリエステル繊維とからなる布帛に抜蝕加工を施したものであって、グラデーションパターンによる抜蝕加工が行われている部分を有する抜蝕加工カーテン用布帛であって、抜蝕加工部分の割合が25〜75%で、抜蝕後の強度低下率が10〜25%であることが好ましい。 (もっと読む)


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