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Fターム[4L054BB10]の内容

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Fターム[4L054BB10]に分類される特許

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【課題】緯糸ガイドに起因する緯糸の損傷を抑制でき、製品品質を向上させることができる経編機及び編物の製造方法の提供。
【解決手段】緯糸ガイド体3cを往復させることにより緯糸1を折り返しながら経糸4により拘束して編地2を編成する経編機であって、緯糸1の折り返し端部において、緯糸ガイド体3cを折り返し端部に配された経糸針8の前側を通したのち経糸針8の後方へと経糸ガイド9のスイング動作と同期して移動させる際に、緯糸ガイド体3cを下部が前側に位置するように傾動させる傾動機構19を有してなる。 (もっと読む)


【課題】
立体的な構造を備えたマルチレイヤ編地を編成する。
【構成】
立体的な構造を持つマルチレイヤ編地を編成する。経糸と横糸とを横編機の歯口に供給し、編糸で編目を形成するとともに、経糸の層と横糸の層を編糸で結合する。編目を保持している針の一部のみを用いて新たな編目を形成するとともに、編目を保持している他の針は編目を保持したまま新たな編目を形成しないようにする。 (もっと読む)


【課題】
マルチレイヤ編地を編成する際に、経糸とヤーンキャリアの給糸口との干渉を防止する。
【構成】
横編機の歯口に経糸を供給し、インレイ糸と編糸をヤーンキャリア先端の給糸口から供給し、マルチレイヤ編地を編成する。各ヤーンキャリアは給糸口よりも基部寄りに、ヤーンキャリアから歯口側へ突き出すガイド部材を備え、ガイド部材により経糸を歯口から見てヤーンキャリアとは反対側へガイドする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、横編機を用いてセーターや衣類製品の襟、前立等に利用される編地側端部の編成方法に関し、地側端部を補強する編成方法とその編地を提供することを目的とする。
【解決手段】横編機を用いて、編地側端部の編目を、編地の裏側でひねり目を設けてから形成し、続いてひねり目とそれに対峙する表側の編目に続く新たな編目を袋編みで形成した後、袋編みで形成した表側と裏側の編目を重ねることで編地側端部を補強する。 (もっと読む)


【課題】想定された折線で最も折り返し易くなるとともに、縫製等行わなくても適正箇所で折り返した形状を維持可能な折り返し編地部分を有する編地及びその編成方法の提供を目的とする。
【解決手段】折り返し編地部分を有する編地の編成方法は、針床を少なくとも前後一対備えた横編機により、編地の折線5に沿って折り返されて使用される折り返し編地部分を有する編地の編成方法であって、第一編地部6と第二編地部7との境界となる折線5形成位置において編み出し部を形成し、当該編み出し部に対し編成を行い、当該編み出し部に形成した編目を第一編地部6に接続することにより、前記折線から突出して第二編地部7が第一編地部6に対して前記折線5を頂部として折れ曲がるように付勢する突出部を形成するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で、針への負担を小さくして、安定したタック接結が可能なスペーサー・ファブリックを得る装置及び方法を提供する。
【解決手段】 シリンダー針(5)によりシリンダー編地(17)を編成する工程と、ダイヤル針(13)によりダイヤル編地(16)を編成する工程と、前記シリンダー編地と前記ダイヤル編地とを接結糸で接合する工程を有するスペーサー・ファブリックの編成方法である。前記シリンダー針(5)及び前記ダイヤル針(13)のいずれかの一方の針に供給された前記接結糸を鉤付き編みツール(7)の鉤部(73)で捕捉して、この鉤付き編みツール(7)で前記接結糸を他方の針の開いたラッチの先端から外れた位置のステム上に引き込むことにより、前記ダイヤル編地と前記シリンダー編地を接結するのに必要な接結糸の長さを確保する。 (もっと読む)


【課題】 リブ組織の編み出し部において、滑りが悪く伸縮しない編糸の場合でも、伸ばされた編み出し部の渡り糸のはみ出しを抑えて見栄えを改善する編成方法とその編地を提供する。
【解決手段】リブ組織の編み出し方法において、一方の針床と他方の針床に交互に編糸を掛け渡して編み出し部の始端とする工程と、少なくとも一方の針床の編目または掛け目を係止する編針に対して平袋編み編成を行い編み出し部の終端とする工程と、編み出し部の始端と終端を形成する間に捻れ目を形成する工程と、前記編み出し部の形成後に繋がるリブ部の配列に移行する編み出し部の終端編目の移動工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】緯糸ガイドの加速度及び速度の増加を伴うことなく、編地の編成速度を増加させることができる緯挿入経編地の編成方法と経編機を提供する。
【解決手段】編幅全体にわたって緯糸ガイド3を往復させて緯糸1を経糸組織に折り返し挿入し、前記緯糸1を経糸4によって拘束して編成する緯糸1を有する編地を製造する。その装置は、緯糸1の折り返し端部に、緯糸ガイド3を緯糸の折り返し端部に配された経糸針8の前部を通したのち同経糸針8の後部へと経糸ガイド3のスイング動作と同期して反転させたのち走行させる反転機構を有している。この反転機構は折り返しガイドを含み、緯糸1の折り返し端部において、緯糸ガイド3を経糸針8の前部に通したのち経糸針8の後部へと反転して走行させて、緯糸1を経糸組織に挿入する。 (もっと読む)


【課題】 後工程を必要とすることなく筒状編地の筒部をきれいで簡単に引き絞れるようにした筒状編地とその編成方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも前後一対の針床を有し、前後針床が相対的にラッキング可能に構成された横編機を用い、ベース編地部となる筒状編地を編成するステップと、その形成した筒部を閉じるまたは絞る為の引っ張り用編糸を周方向に配置するステップと、引っ張り用編糸を配置後に筒状編地の端部に解れ止め処理を行うステップとを含むようにした筒状編地とその編成方法である。 (もっと読む)


【課題】主編地部に筒状編地部を形成してなる編地の編成方法において、主編地部の編目方向を一定としつつ、主編地部の編成途中に筒状編地部をその形成位置や形成数の制約を受けることなく形成した編地及びその編成方法の提供を目的とする。
【解決手段】主編地部に筒状編地部を形成してなる編地の編成方法は、主編地部2の一部の編目の編成を一旦休止させ、空針に掛け目を形成し、筒状編地部3に用いる主編地部2の編目と、前記掛け目のうち筒状編地部3の編成に用いる掛け目とで筒状編地部2を編成し、筒状編地部2の最終コースの編目を払い落とした後、残りの掛け目と編成を休止させていた主編地部2の編目とで後続の主編地部2を編成することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ジャカード組織部の編幅方向端部の縁に異なる色糸が交差した部分が露出しないようにしたジャカード組織部を有する編地の編成方法を提供する。
【解決手段】前針床(FB)と後針床(BB)とに係止される編目の編幅方向両端部のそれぞれにおいて、前針床(FB)の編針に給糸される色糸と、後針床(BB)の編針に給糸される色糸とが交差するように各色糸を給糸する給糸部材4,6の前後関係を選択し、前後一方の針床(BB)に係止される編目の数よりも、前後他方の針床(FB)に係止される編目の数が、編幅方向両端部でそれぞれ1目以上多くなるように編成する。 (もっと読む)


【課題】キルティング編地を編成するときに、目落ちするのを防止する。
【解決手段】キルティング編みを行うダブルニット丸編機において使用する目落ち防止具(スレッドキーパー)(5)である。編み糸が丸編機の半径方向に振れて案内面から外れるのを防止する第1案内面(53)と、上下方向に振れて案内面から外れるのを防止する第2案内面(54)を備えている。前記第1案内面(53)は、ヤーンキャリヤ(4)とヤーンキャリヤ(4)から供給される糸を捕捉するシリンダー針(1)の間に設置され、フィーダから供給された糸がほぼ同じ給糸角度を維持する。前記第2案内面(54)の下辺は、ニードルダイヤル(D)とほぼ平行に延びており、糸がシリンダー針(1)の背後に廻り込むのを防ぐ。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは、丸編機によって製造され、スペーサ糸(21a,21b)によって連結された2つの素材ウエブを含む、スペーサ編み布に関する。2つの素材ウエブのうちの一方は、1本のグラウンド糸(19)だけを用いて製造された地編み布を含み、もう一方の素材ウエブは、1本のグラウンド糸(11)から製造され、少なくとも選択された編目段(1,4)において付加的に少なくとも1本のプレーティング糸(12)が設けられている地編み布を含む。本発明によれば、上記プレーティング糸は、グラウンド糸(11)に加えて、これらの編目段(1,4)の選択された編目(15)の中に挿入され、編目の間で浮いている。本発明はさらにこのようなスペーサ編み布を製造する方法および編機に関する。
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【課題】5層編地や7層編地など、3層より多くの層を有する多層編地を提供する。
【解決手段】(1)各第1使用編針で順次編目を形成する工程と、(2)各第1使用編針で形成された編目のうち、奇数番目にあるものを、第1使用編針に残しつつ、偶数番目にあるものを、対向位置にある第2不使用編針へ目移しする工程と、(3)第1使用編針に残された編目と第2不使用編針へ目移しされた編目とを交互に接結する工程と、(4)編目が残された各第1使用編針で順次編目を形成する工程と、(5)編目が目移しされた各第2不使用編針で順次編目を形成する工程と、(6)第2不使用編針へ目移しされた編目を、目移しされる前の元の第1使用編針へ移し戻す工程とによって編成される層を含む。 (もっと読む)


【課題】シリンダ・ダイアル型の丸編フライス機を使用して、編地を簡単に分割でき、ヘム部が厚くならず、解れにくく美しい裾口を形成できる編成方法を提供する。
【解決手段】シリンダ・ダイアル型の丸編フライス機により、周方向に配置された複数の給糸口から針に糸を供給し、各給糸口に対応して配置されたシリンダカム及びダイアルカムで針を駆動して編地を編成する方法において、丸編フライス機の給糸口を、身編部S1〜S6、抜糸編部C及びヘム編部H1,H2に専用化し、身編部S1〜S6では、編地の身部のみをフライス編みし、抜糸編部Cでは、引き抜きに伴い編地を分割する抜糸部のみを編み、ヘム編部H1,H2では、編地の端縁部分となるヘム部のみを編むことにより、ヘム裾口を編成する。 (もっと読む)


【課題】給糸切換装置に配置された給糸フィンガーの数以上の編糸(色糸)を使用したストライプ柄の編地を製造する技術における従来技術の欠点を解消する。
【解決手段】第1給糸切換装置を有する第1フィーダと第2給糸切換装置を有する第2フィーダとで1コースを編成するストライプ柄の編成方法である。第1フィーダではウエルト選針する。第1給糸切換装置から編針に編糸が新たに供給されるときに、トラッパーで捕捉された編糸が、ヤーンキャリアへ入射する角度を安定的に維持する。さらに、第1、第2の給糸切換装置から新たな編糸が編針に給糸されループが形成された後、給糸を中止する古い編糸が同一位置で、保持され、切断されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 編出しの部分で外部に対しては閉じていて、内部に対しては連続するような、中空の空間を有する二段階編出し筒状編地およびその編成方法を提供する。
【解決手段】 前側筒状編地3および後側筒状編地4は、それぞれ筒状の内部に中空の空間を有する。編出し部2は、外側編出し部2aと内側編出し部2bとが周回しているので、編出し部2を挟む前側筒状編地3および後側筒状編地4の中空の空間は連続している。編終り部5も、伏せ目処理で、外側編地3a,4aと内側編地3b,4bとを分離し、それぞれを閉じる。前側筒状編地3内の中空の空間と、後側筒状編地4内の中空の空間とが、編出し部2と編終り部5との両方で連続し、閉じた環状の中空空間が形成される。環状の中空空間には、塞がっている部分がなく、クッション材や断熱材、保温材、充填材、綿などを空気流とともに均質に注入することができる。 (もっと読む)


【課題】横編機を用いて、第一編地部と第二編地部とを適正な位置に保持して、編成後に行われるセット作業の作業性を改善することができる編地の編成方法を提供する
【解決手段】横編機を用いて、ベース編地を構成する第一編地部と第二編地部とを並行してベース糸で編成する編地の編成方法である。この方法は、ベース編地を編成する過程に、第一編地部と第二編地部の各々から選択された結束対象編目にベース糸とは別の挿入糸を絡める過程を含む。この挿入糸を絡める過程では、少なくとも一つの結束対象編目を前後の針床間で往復させる目移しと、この結束対象編目への挿入糸の往復連行とを組み合わせて行う。ベース編地の編成の進行に伴って、結束対象編目に挿入糸を絡める過程をベース編地の異なるコースに位置する他の結束対象編目にも繰り返し行い、第一編地部と第二編地部とを挿入糸により仮止めする。 (もっと読む)


【課題】片面側に畝部を有する畝状ダブルラッセル地として、畝部にゆがみがなく、且つ畝部がコース方向にずれることがなく、耐スクラッチ性の良好な編地を提供する。
【解決手段】表裏2枚の地組織とこれらを連結する連結糸とからなり、少なくとも一方の地組織の側に複数の畝部4を有する畝状ダブルラッセル地10であり、一列の畝部4につき一本の割合で配された挿入糸5を、所定の振り幅でコース毎に畝部の端部に編成係止して挿入し、少なくとも一部のコースにおいて挿入糸5を隣り合う二列の畝部4,4に橋渡し挿入して両畝部の外側両端部に編成係止して、畝部を構成する編目列7を結束するように編成する。 (もっと読む)


【課題】ラッセル編機に供給される中空糸に対して与える負荷を最小限にしつつ生産性を高めることができる中空糸膜編立装置を提供する。
【解決手段】中空糸膜2の糸道を形成してこの中空糸膜2をラッセル編機50へ案内する複数のガイド部材を備えた中空糸膜編立装置において、前記ラッセル編機50への前記中空糸膜2の挿入側に、平行に並べて配置された一対のローラ67,68を設け、これら一対のローラ67,68の何れかのローラを介して中空糸膜2を挿入することを特徴とする。 (もっと読む)


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