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Fターム[4L055AG26]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 無機化合物 (5,471) | 鉱物 (1,268) | タルク (196)

Fターム[4L055AG26]に分類される特許

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【課題】十分な目視白さを持ち、フレキソ印刷インキ、特に水性フレキソインキに対して優れたインキ発色性と印刷仕上がりを持つライナーおよびそれを用いた段ボールシートを提供することにある。
【解決手段】少なくとも2層以上の多層抄きで構成される原紙の片面に顔料と接着剤とを含有する塗工層を設けてなる塗工ライナーにおいて、該原紙の表層に使用されるパルプが針葉樹晒クラフトパルプ、広葉樹晒クラフトパルプおよびケント古紙パルプから選ばれた少なくとも1種であり、該塗工層中の顔料として焼成カオリン及びタルクを含有し、かつ塗工ライナー表面の白色度が50〜85%であることを特徴とする塗工ライナーである。 (もっと読む)


【課題】フレキソインキ発色性、印刷均一性が良好で、且つ罫線割れに優れたライナーおよび段ボールシートを提供することにある。
【解決手段】少なくとも2層以上の多層抄きで構成される原紙の片面に顔料と接着剤とを含有する塗工層を設けてなる塗工ライナーにおいて、該原紙の表層に使用されるパルプとして、針葉樹晒クラフトパルプを5〜100質量%、および脱墨パルプ及び/又は広葉樹晒クラフトパルプを0〜95質量%含有し、かつ該塗工層中の顔料としてタルク及び製紙スラッジを燃焼処理して得られる再生顔料を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有する液体侵入抵抗性繊維シートの提供。
【解決手段】繊維シートを生分解性組成物により被覆又は含浸して液体進入抵抗性を付与する。繊維シートには薄葉紙、紙又は板紙が包含され、生分解生組成物には少なくとも1種類の酪酸ポリヒドロキシおよびマイクロ波適用可能にするように十分な無機充填剤、0℃よりも低いガラス転移温度を持つ軟質生分解性重合体、少なくとも10℃のガラス転移温度を持つ剛性生分解性重合体が含まれる。 (もっと読む)


【課題】フレキソインキの発色性、印刷均一性が良好で、かつ罫線割れに優れたライナーおよび段ボールシートを提供することにある。
【解決手段】少なくとも2層以上の多層抄きで構成される基紙の片面に顔料と接着剤とを含有する塗工層を設けてなる塗工ライナーにおいて、該基紙の表層に使用されるパルプとして、針葉樹晒クラフトパルプを5〜100質量%および脱墨パルプ及び/又は広葉樹晒クラフトパルプを0〜95質量%含有し、かつ該塗工層中の顔料として焼成カオリン及びタルクを含有することを特徴とする塗工ライナーである。 (もっと読む)


【課題】抄速1300m/分以上の高速抄造が可能で、白抜けや、表面強度の低下による紙粉の発生、印刷操業性、色ずれ等の印刷適性の低下、印刷不透明度の低下がなく、コールドセット型インキを使用した、17〜20万部/時の高速オフセット輪転印刷に好適な新聞用紙を提供すること。
【解決手段】填料として水和珪酸が内添され、JIS P 8124に準拠した坪量が36〜50g/m2であり、JIS P 8251に準拠して測定した灰分が7〜17質量%で、該灰分中のマグネシウムの含有量(酸化物換算によるマグネシウム含有量)が7.5質量%以下であることを特徴とする、新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】
新聞原紙に塗工して新聞用紙を得るために用いられ、優れた消泡力を有し、消泡剤と顔料が凝集したりスカムが発生したりしない塗工液を提供することである。
【解決手段】
新聞用紙を生産するために用いられる塗工液であって、顔料(A)、澱粉(B)及びポリオキシアルキレン型消泡剤(C)を必須成分としてなることを特徴とする塗工液を用いる。澱粉(B)の含有量は顔料の重量に基づいて20〜70重量%が好ましい。ポリオキシアルキレン型消泡剤(C)は、式(1)で示されることが好ましい。

〔-X(-AO)m-Y-R〕n (1)

[式中、AOは炭素数2〜8のオキシアルキレン基、R及びRは水素原子又は炭素数1〜24の有機基、X及びYはエステル結合又はエーテル結合、mは1〜75の整数、nは1〜8の整数を示す。]
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【課題】
高い白紙光沢、優れた表面平滑性、印刷適性、内部結合強度を有し、かつ原紙の両面に塗被層を有しても、0.95g/cm以下の低緊度(嵩高性)である印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】
二酸化ケイ素および/またはケイ酸塩から形成されたケイ素含有粒子と、該ケイ素含有粒子100質量部に対して0.1〜40質量部の耐アルカリ性微小粒子とを凝集させた多孔性填料を、紙中填料率として1〜30質量%含有する原紙の少なくとも一面に、顔料と接着剤を主成分とする塗被層を設けた塗工紙であり、かつ内部結合強度350J/m以上を有する嵩高印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】顔料及び接着剤からなる目止め塗工層を紙基材上に設けながら、従来と同等以上の目止め性を有し、汎用性の高いオフセットや凸版印刷方式での情報記録が可能な目止め塗工紙とするとともに、産業用工程紙に求められる耐熱性を付与した目止め塗工紙とする。
【解決手段】紙基材1の片面に、顔料及び接着剤からなる目止め塗工層を有する目止め塗工紙について、接着剤が合成樹脂ラテックスとポリビニルアルコールとを含有し、目止め塗工層が多分岐高分子を含有し、S.H.O法によるピンホールが25cm2当りピンホール15個以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に炭素繊維等強化繊維のプリプレグ用途に使用される剥離用工程紙基材において、基材上に設けられた防浸層に特定の天然層状顔料と有機フッ素化合物を含有することにより、特に剥離剤の耐溶剤性と繰り返し使用時の寸法安定性が良好で、更に加熱成型時の耐熱性に優れているという剥離用工程紙基材を提供するものである。
【解決手段】 基材の少なくとも片面に防浸層を設けた剥離用工程紙基材において、該防浸層がアスペクト比90以上の天然層状顔料と特定の有機フッ素化合物を含有することを特徴とする剥離用工程紙基材。該防浸層の固形分塗工量が1.0〜5.0g/m2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、サイズ性に優れ、かつ、異物欠点の少ない支持体用原紙とその製造方法を提供することである。
【解決手段】紙基体の両面をポリオレフィン樹脂で被覆した画像材料用支持体に用いられる支持体用原紙において、原紙に用いられるパルプスラリーに、ピッチコントロール剤として無機系ピッチコントロール剤を0.01〜1質量%含有するパルプ100質量%に対して、少なくとも内添サイズ剤としてアルキルケテンダイマーをパルプ100質量%に対して0.1〜1質量%添加し、更に、pH調整剤として、無機系pH調整剤を0.05質量%以上添加し、抄紙時のパルプスラリーのpHを7.5以上にすることで抄造する支持体用原紙により達成された。 (もっと読む)


【課題】防滑性及び耐摩耗性という相反する性質の両者に優れ、荷崩れ(荷滑り)が発生せず、かつ濃色に着色されても色落ちが発生しない防滑板紙を提供する。
【解決手段】基紙が単層又は複数層から構成され、少なくとも基紙の表面となる層に着色剤を含有させて、基紙の少なくとも表面を色付けされた防滑板紙であって、基紙の少なくとも片面に、少なくとも熱発泡性樹脂と顔料とを含有する塗工液を塗布して塗工層を設け、この塗工層を乾燥させることにより熱発泡性樹脂を発泡させて基紙の表面に防滑層を有する。 (もっと読む)


5〜55重量%の白色顔料及び/又は充填剤を含む原紙を有し、そして、特定の分子量分布を有する水溶性変性デンプン少なくとも1つを含むコーティング溶液で前記原紙がコーティングされる、化粧コーティング材料用のベース紙。 (もっと読む)


化粧コーティング材用の化粧紙含浸体であって、前記化粧紙含浸体は、直接プレス加工してラミネートを形成することができ、含浸樹脂で含浸され、インク受容層を付与され、そして、残留水分率少なくとも3.5%と、乾燥後の0.4%を超える流出量とを有する。 (もっと読む)


【課題】紙コーテング剤の製造方法での、水溶性ポリマーの紙コーテング剤の増粘剤としての使用。スリップの保水性が改良され、それによってスリップで被覆した紙の印刷適性が良くなる。
【解決手段】水溶性ポリマーは少なくとも一種のエチレン性不飽和アニオン性モノマーと、少なくとも一種のエチレン性不飽和オキシアルキル化モノマーとから成り、このエチレン性不飽和オキシアルキル化モノマーは分岐された疎水性の14〜24の炭素原子を有するアルキル、アルキルアリール、アリールアルキルまたはアリール鎖を末端に有し、少なくとも6つの炭素原子を含む2つの枝を有する。 (もっと読む)


本発明は、表面反応沈殿炭酸カルシウム(PCC)を含む顔料の調製のための方法であって、過剰の可溶化カルシウムイオンが工程(d)の際に供給される、以下の工程を含む方法に関する:(a) 少なくとも1つの沈殿炭酸カルシウム(PCC)含有顔料を供給する工程;(b) H3O+イオンを供給する工程; (c) 水性媒体に可溶化され水不溶性カルシウム塩を形成可能である少なくとも1つのアニオンを供給する工程; (d) 表面反応PCCが、PCCの表面上に形成される該アニオンの不溶性で少なくとも部分的に結晶性のカルシウム塩を含む、表面反応PCC含有顔料のスラリーを形成するために該PCC含有顔料と該H3O+イオンおよび該可溶化アニオンとを水性媒体中で接触させる工程。本発明はさらに、本方法により得られる表面反応PCC含有顔料のスラリー、その使用、およびスラリー中に含有される表面反応PCCに関する。 (もっと読む)


【課題】 無機填料粒子の水分散液を調製する場合、アルカリ性でも加水分解しにくく、製紙用填料分散液あるいは塗工顔料分散液を製造し貯蔵する場合、経日安定性や再分散性の良い分散液を調製すること、また白色度など紙質を向上させる抄紙法を開発することを目的とする。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することによって製造された水溶性高分子と無機微細粒子からなる水性分散液によって達成できる。また前記水性分散液を抄紙前の製紙原料中に添加し抄紙することにより、白色度など紙質を向上させることができる。
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本明細書は、少なくとも片面にトップコーティング層を有する、例えばTAPPI 75°光沢度が35%未満の、又は高光沢特性を有するオフセット印刷用塗工紙を開示し、このトップコーティング層が、顔料成分100乾燥重量部(この中に、1以上の中度から強度のH供与体で処理し、場合によりガス状の二酸化炭素でさらに処理した結果、表面及び内部構造改質を持つ微粒子重質炭酸カルシウムを5〜40乾燥重量部の範囲で含む)、バインダ成分を2〜20バインダ乾燥重量部、及び(通常の)添加剤を0〜8乾燥重量部の範囲で含む。 (もっと読む)


インクスカフ特性が改善された、少なくとも片面にトップコーティング層を有するオフセット印刷用コート紙であって、トップコーティング層は、好ましくはタルク(可能な限り純粋な)等の有機表面処理したフィロケイ酸塩顔料の微粒子を2〜40乾燥重量部含む顔料部100乾燥重量部、バインダ部2〜20乾燥重量部及び任意に添加剤0〜8乾燥重量部を含む。 (もっと読む)


【課題】さらさら感、滑らかさを向上させる。
【解決手段】
基材紙に対して薄葉紙処理剤を5〜50重量%含有してなり、その伸び率が10〜20%であり、前記基材紙は、1プライあたりの米坪が10〜35g/m2であり、
前記薄葉紙処理剤は、カチオン性界面活性剤を含有し、タルクの含有量が0〜3重量%であり、脂肪酸と脂肪族アルコールのエステル及び脂肪酸のトリグリセリンエステルの少なくとも一方を含有し、前記脂肪酸と脂肪族アルコールのエステルは、1価の脂肪酸と1価の脂肪族アルコールからなるエステルであって、炭素数8〜32の脂肪酸と炭素数3〜20の脂肪族アルコールであり、前記脂肪酸のトリグリセリンエステルは、脂肪酸残基の炭素数が12〜24であり、ヨウ素価が30〜190の植物油である薄葉紙により解決される。 (もっと読む)


【課題】薄葉紙処理剤の取り扱い性の向上と、さらさら感、滑らかさを向上させる。
【解決手段】基材紙に対して薄葉紙処理剤を5〜35重量%含有してなり、前記基材紙は、1プライあたりの米坪が10〜35g/m2であり、前記薄葉紙処理剤は、カチオン性界面活剤とソルビタン脂肪酸エステルとタルクとを含有し、前記ソルビタン脂肪酸エステルは、その脂肪酸部分が炭素数16以上の脂肪酸由来のものであり、前記タルクは、平均粒子径が5〜25μmでありかつ粒度分布において粒子径5μm以下のものを10%以上、粒子径30μm以上のものを5%以上含む薄葉紙により解決される。 (もっと読む)


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