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Fターム[4L055AG54]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 天然有機化合物 (2,325) | 動物質(皮革) (102) | たんぱく質 (91)

Fターム[4L055AG54]に分類される特許

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【課題】段ボール用途に使用した場合における耐罫割れ適性を有し、無機物や微細繊維欠落によるインク抜けがなく、また、高い印刷光沢が得られ、さらに、特に青果物用途の段ボールにおけるスタンプ印刷適性を有する多層抄き板紙を提供する。
【解決手段】複数層から成る基紙と、少なくとも基紙の片面に塗工された塗工層とを具備し、塗工層は、少なくとも上塗り塗工層と、下塗り塗工層との2層から成り、上塗り塗工層は、スチレン・ブタジエン系のラテックスと、カゼインとを含有する塗工液を塗布し、さらにリウェット法によるキャストコートを行うことにより形成され、JIS−P8142に準じて測定した前記上塗り塗工層の表面の白紙光沢度が80〜90%とする。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮し、見栄えの良い合成皮革を得ることができる合成皮革工程紙用の塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙と、基紙上に設けられた塗工層とからなる塗工紙であって、前記塗工層は顔料と接着剤と離型剤を含有し、前記接着剤としてカゼイン、スチレン−ブタジエンラテックス、並びに、ポリアクリル酸樹脂成分およびポリビニルアルコール樹脂成分を含有する樹脂を含有し、前記離型剤としてパラフィンを含有することを特徴とする、塗工紙。 (もっと読む)


【課題】光沢感が高く美粧性に優れながら、かつ耐罫線割れ性に優れ、段ボール適性及び紙器適性を有する多層抄き紙、特に高光沢多層抄き板紙を提供する。
【解決手段】着色表面層を有する多層抄き紙と、前記着色表面層上に設けられた、顔料及び接着剤を主成分とする塗工層とからなる多層抄き紙において、前記塗工層がリウェットキャスト法により鏡面仕上げされたものであり、前記塗工層表面について測定した光沢度が60〜90%であり、前記塗工層表面について測定した平滑度が80〜350秒であり、前記多層抄き紙について測定した透気度が5000秒以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、キャスト面の面感、白紙光沢度に優れ、かつ生産性の高いキャスト塗工紙を提供することである。
【解決手段】原紙に顔料と接着剤を主成分とするキャスト塗工層を設け、湿潤状態にある該キャスト塗工層を加熱された鏡面仕上げ面に圧接、乾燥して仕上げるキャスト塗工紙において、前記キャスト塗工層中に、ラウロイルメチル−β−アラニンナトリウムおよび/またはラウリル硫酸ナトリウムを含有することを特徴とするキャスト塗工紙。 (もっと読む)


本発明は、有機物に基く平らな基体を提案し、基体が少なくとも一方の側を塗被され、塗被される側の表面が100nm以下の表面粗さを持っている。
基体は、特に電子部品及び/又は集積回路の製造のために使用される。
少なくとも1つの電子部品及び/又は少なくとも1つの集積回路を備えかつ少なくとも一方の側を塗被されている、有機物に基く基体を製造するための本発明による方法によれば、
塗被される側に100nm以下の表面粗さを持つ基体が製造され、
基体の塗被された表面に、印刷により電子部品又は集積回路が設けられる。 (もっと読む)


【課題】水不溶性の乳化物を容易にかつ高い生産性で得られる脂肪酸の乳化物製造方法、及びこの製造方法で得られた乳化物を用いるキャスト塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】水不溶性の脂肪酸の乳化物製造方法であって、水中で前記脂肪酸に塩基を添加し、前記脂肪酸の塩基性塩水溶液を得る第1工程と、前記脂肪酸の塩基性塩水溶液に乳化剤を添加し、乳化剤含有塩基性塩水溶液を得る第2工程と、前記乳化剤含有塩基性塩水溶液に酸を添加し、前記脂肪酸の乳化物を得る第3工程を備えることを特徴とする乳化物製造方法。 (もっと読む)


【課題】自動製版もしくは自動印刷用に適したポリオレフィン樹脂被覆紙を支持体とする平版印刷版材料であって、印刷物の画質を低下させることなく印刷画像のズレが低減された平版印刷版材料を提供する。
【解決手段】原紙の両面にポリオレフィン樹脂層で被覆された支持体上に印刷画像形成層を有する平版印刷版材料において、該原紙の坪量が100〜200g/mであり、該原紙に繊維径3〜10μmの合成繊維を繊維成分の質量百分率で10〜30%を含有させることを特徴とする平版印刷版材料。 (もっと読む)


【課題】接着剤としてカゼインを使用せず、臭いを生じることなく、優れた表面光沢・印刷光沢を得ることのできる印刷ないしラミネート加工用キャストコート紙の製造方法及びこの製造方法で製造されたキャストコート紙の提供。
【解決手段】キャストコート紙の製造方法は、カオリンクレーを主成分とする顔料と、大豆蛋白質、SBRラテックス及びポリアクリル酸からなる接着剤成分と、を含む塗工液を塗工量12〜22g/mとなるように塗工し、その後にギ酸、ギ酸亜鉛及びギ酸カルシウムを含むゲル化剤溶液に浸漬し、余剰の前記ゲル化剤溶液をエアーナイフで除去し、前記塗工液の塗工面を加熱した鏡面キャストドラムドライヤーに加圧接触させて製造する。 (もっと読む)


リン酸アルミニウム、メタリン酸アルミニウム、オルトリン酸アルミニウム及び/又はポリリン酸アルミニウム顔料を含有する紙用コーティング組成物が、本明細書において提供される。この組成物を製造及び使用する方法が説明される。 (もっと読む)


【課題】
生産効率に優れたキャスト塗工紙の製造方法及びその製造装置の提供。
【解決手段】
この課題は、基材上に、結着剤を含む塗工液で下塗り塗工層を形成する第一段階と、更に第一段階にて得られた下塗り塗工層の上に、結着剤を含む塗工液で上塗り塗工層を形成した後に、ゲル化処理又はリウェット処理を行い、加熱された鏡面仕上げの金属面に該塗工面を圧着させて表面光沢処理を行う第二段階とが、一工程で構成されており、かつ、上塗り塗工層及び/又は下塗り塗工層に顔料を含有することを特徴とするキャスト塗工紙の製造方法並びにこれを実施するための装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮し、見栄えの良い合成皮革を得ることができる合成皮革工程紙用の塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙と、基紙上に設けられた塗工層とからなる塗工紙であって、前記塗工層は顔料と接着剤を主成分とし、前記接着剤としてカゼイン、スチレン−ブタジエンラテックス、及び、次のA及びBの2種類の樹脂成分を含有することを特徴とする塗工紙。
A:ポリアクリル酸系樹脂成分
B:ポリビニルアルコール系樹脂成分 (もっと読む)


【課題】強度が高いとともに、軽く、環境負荷が小さく、製造コストが低い段ボール、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】段ボールは、タンニンが含浸されており、タンニンとしては、縮合型タンニンが好ましい。段ボールとしては、少なくとも1つの中しんと、少なくとも1つのライナとを備えたものであり、タンニンは、中しんとライナとの両方に含浸されていてもよいし、一方のみに含浸されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、凝固液及び再湿潤液の消費量を削減し、生産効率がよく、面質及び製品品質の良好なキャスト塗工紙を得るための製造方法及びその製造方法によって製造されたインクジェット記録用紙を提供することである。
【解決手段】本発明は、基紙の表面又は基紙上に設けた下塗り層の表面に、顔料と結着剤を主成分とする光沢発現層用塗料を塗工して光沢発現層を設けた後、該光沢発現層が湿潤状態にある間に、弾性ロールによって前記光沢発現層を加熱された鏡面ロールに圧接し、乾燥させて光沢面仕上げを行うキャストコート法によるキャスト塗工紙の製造方法において、前記光沢発現層を前記鏡面ロールに圧接する前に前記光沢発現層の表面に処理液を塗布する工程と、前記光沢発現層の表面上に塗布された前記処理液を掻き落とす工程と、前記処理液を掻き落した後に前記光沢面仕上げを行う工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】吸水着肉性、印刷後不透明度等の印刷品質やブランケットパイリング、ブランケット汚れ等の印刷作業性に優れた塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙の少なくとも一方の面に、顔料と接着剤とケテンダイマー系表面サイズ剤とを含有する塗工液組成物を塗布、乾燥してなる塗工紙において、該塗工液組成物はさらに架橋剤を含有し、該接着剤が少なくとも水溶性高分子を含み、該塗工液組成物の各成分の配合比率が顔料100質量部に対して、固形分換算で接着剤を10〜300質量部、ケテンダイマー系表面サイズ剤を0.05〜10質量部、架橋剤を0.0005〜90質量部含有することを特徴とする塗工紙。 (もっと読む)


【課題】キャスト塗被紙およびその製造方法に関し、特にキャスト塗被紙の耐水性が顕著に改善され、且つキャスト塗被紙の特徴である白紙光沢、印刷適性に優れた高品質のキャスト塗被紙および高品質なキャスト塗被紙を効率良く得る方法を提供する。
【解決手段】原紙上に顔料と接着剤を主成分とする下塗り塗被層を設けた後、下塗り塗被層上に顔料と接着剤を主成分とするキャスト塗被層を設け、キャスト塗被層が湿潤状態にある間に、加熱された鏡面ドラムに圧接し、強光沢仕上げするキャスト塗被紙において、該キャスト塗被層中にノボラック型エポキシ樹脂が含有されていることを特徴とするキャスト塗被紙およびその製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、印刷用紙をコーティングするための組成物であって、微小フィブリル化セルロース(MFC)と、1つ又は複数の多糖親水コロイドと、を含む組成物及び前記組成物を使用することに関する。更に、本発明は、多糖親水コロイド(1つ又は複数)から成る第1の層と、MFCから成る第2の層と、を含む被コーティング用紙及び前記用紙を使用することに関する。更に、用紙のリンティング及び/又はダスティングを低減する方法も開示されている。
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ゼラチンに基づいて被覆または成形体の製造のためのゼラチン粒子を用いる、改良された粉体被覆プロセスを提供するために、ゼラチン粒子は水性ゼラチン溶液を乾燥することにより製造されることが提案され、そこではゼラチンは乾燥の前または乾燥の間にゲル状態を通過しない。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮する塗工紙とする。
【解決手段】原紙と、この原紙の少なくとも一方の面に設けられた顔料及び接着剤を主成分とする塗工層と有する塗工紙について、前記接着剤にポリアクリル酸及びポリビニルアルコールの両方を含ませ、又はポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませ、塗工層をリウエットキャスト法で鏡面処理する。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮し、マイクロピットの発生が少ない塗工紙とする。
【解決手段】原紙と、この原紙の一方の面に設けられた顔料及び接着剤を主成分とする塗工層と有する塗工紙について、接着剤にポリアクリル酸及びポリビニルアルコールの両方、又はポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませ、塗工層を塗工量20〜40g/m2とし、かつキャストコート法で鏡面処理する。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮する塗工紙とする。
【解決手段】原紙の一方の面に、顔料及び接着剤を主成分とする塗工層が設けられた塗工紙について、塗工層を2層とし、かつ最表層は鏡面処理し、さらに接着剤にポリアクリル酸及びポリビニルアルコールの両方、又は、ポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませる。 (もっと読む)


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