説明

Fターム[4L055DA09]の内容

 (82,557) | 試験、計測、制御 (542) | 計測・制御 (346) | 計測・検出対象(目的) (89)

Fターム[4L055DA09]の下位に属するFターム

Fターム[4L055DA09]に分類される特許

61 - 80 / 82


本発明はとりわけ、繊維材料懸濁液から繊維材料ウェブを製造するための方法であって、繊維材料懸濁液における少なくとも1つの特性を測定し、これに基づき、繊維材料ウェブを製造するための機械の調節のための少なくとも1つの適当なステップを行い、これにより繊維材料ウェブの少なくとも1つの所定の特性を目標値に維持し、及び/又は繊維材料ウェブを製造するための機械の生産性を目標値に維持することができる。
(もっと読む)


ニップ圧力及び/又はニップ圧力プロファイルを測定するための方法であって、少なくとも1つのニップ形成ロールが、少なくとも1つの塗膜層の下の圧力センサと適合され、塗膜層は保護的であり、且つ、センサの頂部上でバネとして機能し、ニップ圧力は、塗膜の底部表面ニップ圧力と比例する変形を加え、変形は前記センサを圧縮し、それは電気信号を発生することによる変形に応答する。 (もっと読む)


本発明は、ウェブに傾斜して接触する、EMFi圧力センサフィルムのような、螺旋状傾斜圧力センサフィルムによりウェブ張力プロフィールを測定する方法及びロールに関する。フィルムは、横断面の張力プロフィールを測定するロールを用いるとき、マシーン方向のその測定領域が、ウェブの被覆領域と同一の長さか若しくは短くなるように、方向付けられる。

(もっと読む)


本発明は、製紙機や製ボール紙機などの乾燥セクション(40)の紙通りを改善する方法に関する。ペーパーウェブを、少なくとも550メートル/分の機械速度で、複数の連続した乾燥シリンダ(41)の表面と接触させる。乾燥セクションの導入部分における1以上の乾燥シリンダ表面を、少なくとも120℃の温度まで加熱する。本発明は、更に、製紙機等における加熱回転乾燥シリンダの使用方法、製紙機の乾燥セクション、及び、乾燥方法を選択する方法、に関する。

(もっと読む)


【課題】 最小数のワイヤを使用してデータ信号を送信するよう構成された工業用ロールに関し、工業用ロールにおける信号データを収集する方法並びに多数のセンサから測定値を出力しうる検知システムを提供する。
【解決手段】 工業用ロール200は、外表面を有する実質的に円筒形のシェル205と、該シェルの外表面に円周方向に覆い被さる高分子カバー210と、検知システム215とを含んでいる。該検知システムは、データパラメータを検知するようにそれぞれ構成されて、カバーに埋め込まれた複数のセンサ220と、それぞれのセンサに接続されると共に、その近くでカバーに埋め込まれる複数の無線トランシーバ280とを備えている。各無線トランシーバは、該センサからのデータ信号を送信するよう構成されている。関連した方法及びシステムも開示されている。 (もっと読む)


本発明は漂白ライン内のセルロースパルプを漂白する方法に関連したもので、セルロースパルプの流れる方向に見て、第一漂白ステップ(D)と第二漂白ステップ(D)とから成る少なくとも二つの漂白ステップを有し、前記漂白ステップが第一漂白ステップと第二漂白ステップの後に各々配置されたパルプ用の洗浄装置(W,W)を有し、洗浄薬液と適切な希釈薬液が漂白ラインにおける漂白ステップを介するパルプの流れに対して、主に逆流するように案内される方法であり、
洗浄薬液の実質的な一部分またはその全てが、主要導管(1)によって供給され、
前記洗浄装置(W,W)の各一つが、前記主要導管(1)に接続された第一分岐導管(L,L)によって独立して供給され、
前記洗浄装置(W,W)の各一つが、前記主要導管(1)に接続された第二分岐導管(L,L)によって洗浄濾過液を独立して排出し、前記主要導管が前記洗浄装置(W,W)からの洗浄濾過液の少なくとも幾分かを排出する出口端部(10)を有する。
(もっと読む)


【課題】製紙機のフェルト等を洗浄する洗浄用水に含まれる洗浄成分の濃度変動を防止し、安定した洗浄効果を奏する洗浄剤を提供する。また、洗浄用水に含まれる洗浄成分の濃度を容易かつ迅速に調整できる洗浄用水の濃度管理方法を提供する。
【解決手段】洗浄成分に対して所定割合で含有され、洗浄成分の濃度をトレースするトレーサ物質を洗浄剤に含有させる。洗浄剤は、清水等の水に溶解させて洗浄用水として用いる。洗浄剤を溶解させた洗浄用水には、製紙汚れを除去する洗浄成分と、洗浄成分に対して所定の割合で含まれるトレーサ物質とが含まれる。このため、洗浄用水に含まれるトレーサ物質の濃度を測定することにより、洗浄用水中の洗浄成分の濃度を容易かつ迅速に把握し、洗浄成分の濃度を所定範囲に調整することができる。 (もっと読む)


本発明は,抄紙機と板紙抄紙機における二つの長形のロール装置間のロールニップ(N)で,長形のロール装置の位置及び/力を制御するための方法に関係する。他のロール装置に関連してロール装置の位置及び/ロール装置により他のロール装置に負荷される力,又は,これらに作用する任意の変数が測定され,測定変数値は,変数の差の値を得るために,該変数の設定値と比較される。ロール装置の位置及び/又は他のロール装置に負荷する力は,変数の差の値に基づいて制御される。流体圧式手段(5)の流体圧力及び/又は流体圧式手段への流体の流速は,変数の差の値を変えるために,流体圧式手段(5)に機能的に接続されたデジタルバルブパック(7)内の少なくとも一つのデジタルバルブを開及び/閉することにより,変えられる。
(もっと読む)


IR放射装置(1)は以下に説明する構成要素によって定義される。
・耐高温性を有し、熱流速の当たらない影の部分が生じないようにし、繊維状セラミック表面の燃焼領域において側方へ熱がロスとして失われるのを防止する閉鎖手段を有する、耐火性のある可撓性放射モジュール(7)と、
・当該繊維状セラミックとして、空気/燃焼ガスの混合気を調節することができる可撓性のある空孔を持った、耐火性のある可撓性セラミック板(15)を使用し、当該可撓性のある空孔は、セラミック板(15)を通過する空気/燃焼ガスの混合気の流路を成し、
・混合気の流体圧が低下した場合に、空孔の一部は自動的に閉じ、可燃性混合気が高温状態となっている繊維が存在する表面部分へ導かれる。繊維は表面部分において燃焼状態を維持し、IR加熱効果を増加させる。最新技術のセラミック板(15)を使用しても、内部燃焼を起こし、工程の効率を低下させ、および/あるいは火炎の制御を不能にしたり装置の爆発を引き起こす、火炎の息継ぎ現象を起こすことがある。
・全ての装置の運転状態をモニタリングするためにセンサーおよび測定手段が備えられている。
温度センサー(14): 外部要因に起因して起こる火炎の息継ぎ現象による熱流の逆転現象をモニタリングするために、可撓性のある各繊維状セラミック板モジュール(15)の中に配置された安全装置であって、この温度センサーは更にセラミック板(15)のベース受け部材に固定されており、セラミック板の中間線まで伸びている。 IR放射装置(1)は、更に酸素計測手段(23)とUV火炎検出装置(24)を備えている。
(もっと読む)


【課題】 適時に適量の破砕済紙料を連続式パルパー内に供給する連続式パルパーへの紙料供給装置を提供すること。
【解決手段】 ベール片51を破砕済紙料として放出する破砕機30と、その破砕機30にベール片を投入する第1コンベア41と、破砕機30から放出された破砕済紙料を連続式パルパー1の供給口に搬送する第2コンベア42と、縦型円筒容器10内の液面高さを検出する液面レベル検出器47と、その液面レベル検出器からの検出信号を受けて液面高さを計測し、第2コンベア42の駆動及び破砕機30の駆動を制御する制御装置48と破砕機の回転刃の回転負荷を検出する負荷検出器と、その信号を受けて負荷を計測して、第1コンベアの駆動41を制御する連続式パルパーへの紙料供給装置。 (もっと読む)


ティシュー製造工程を改善するためのクレーピングシリンダーへの性能強化物質の適用方法が記述され請求された。この方法は、クレーピングシリンダーをゾーンに分割し、該ゾーンに最適の性能強化物質が存在するようなゾーン基準による、該ゾーンに好ましい性能強化物質を適用することを含む。さらに、クレーピングシリンダーに使用される性能強化物質の適用量及びパターンを確かめるための方法が、記述され請求された。この方法は、前記性能強化物質に不活性蛍光トレーサーを加えること、及び、クレーピングシリンダー上、及び/又はティシュー製品上、及び/又はフェルトから離脱した水中のトレーサー探すための蛍光光度計を使用することを含む。
(もっと読む)


【課題】 紙ウエブの水分プロファイルをより均一に制御することを可能にする、紙ウエブの水分プロファイル制御方法およびそれを用いた水分プロファイル制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の紙ウエブの水分プロファイル制御方法は、紙ウエブ2がドライヤシリンダ3に巻き掛けられさらにその外周面からキャンバス4が押し当てられた状態におけるキャンバス4の外周面に水分供給することでキャンバス4を介して紙ウエブ2に水分を供給するようにした。 (もっと読む)


ニップ(42)において一様な圧力を生じさせるためのコンプライアント圧力ローラ(10)は、静止した内部コア(12)を有する。複数のシュー(14)は、この内部コアに回転可能に装着される。非磁性分離器(16)は、複数の環状チャンバ(18)を形成し、1つのシューはチャンバのうちの1つに配置される。磁力レオロジ流体は、チャンバのそれぞれを満たし、複数の磁場発生器(13)は、それぞれのチャンバ内の磁場を変化させる。回転可能な薄肉外部シェル(24)は、複数のチャンバ,シュー及び静止した内部コアを取り囲む。
(もっと読む)


紙、厚紙、プラスチックまたは他の多くの材料のタイプで作られている物品からデジタル署名を判定するための方法および機器。コヒーレントな光源は、ビームを向けて物品を照射し、検出器構成は、物品の多くの異なる部分から散乱される光から各データ点を集めて、通常は500以上の多数の独立したデータ点を集める。物品の多くの異なる部分に特有の多数の独立した信号の寄与を集めることにより、走査された物品の領域に固有のデジタル署名を計算することができる。物品の真正性を試験する必要があるときはいつでも、この測定を繰り返すことができる。この方法を使用することで、一義的な特性が多種多様の日用品から直接的な方式で測定可能であるため、特別に準備されたトークンを作ることに努力し費用をかけることは本質的に的外れであることが分かってきた。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの供給室(12)と、供給室と関連するノズルスロット(30)とを備えるノズルビーム(40)を含み、ノズルスロットは、少なくとも1つの塗工材料層をノズルビーム(40)によって構築される流れ平面(35)の上に供給する平面供給カーテン塗工機で紙/板紙を塗工する方法に関する。本方法は、議論されている層と関連する供給スロット(30)の下流で、流れ平面(35)上の少なくとも1つの塗工材料層(2)の横方向厚さプロファイルを決定するステップを含み、少なくとも1つの塗工材料層(2)のこのようにして発見される横方向厚さプロファイルに基づき、供給室(12)から供給スロット(30)への塗工材料層の供給量は、少なくとも1つの塗工材料層のための所望の横方向プロファイルを達成するために、ウェブ(W)の横方向にプロファイル化された操作に晒される。
(もっと読む)


抄紙機のプレス部用の積層プレス布(10)は、積層プレス布(10)の摩耗を検知する受動センサシステムを有する。積層プレス布の下部層(40)(表面ではないもの)は、着色された人造繊維バット材料を用いて、作製される。布表面(50)は使用で摩耗されるので、着色されたバット材料は、摩耗の視覚的指示性を示すように、露出される。この視覚的指示は、使用者が積層プレス布を交換するのに適切な時間を簡単に決定することを可能とする。
(もっと読む)


本発明は、繊維状ウェブ(W)を処理するための装置(1)における稼働パラメータを制御するための方法に関する。処理装置(1)は、ガイド手段(3)の周りで回転するよう配置された無端金属ベルト(2)と、金属ベルト(2)と接触面を形成する少なくとも1つの対向素子(5)とを含む。金属ベルト(2)と対向素子(5)との間には、繊維状ウェブ(W)のための処理ゾーン(A)が形成され、処理されるべき繊維状ウェブ(W)は処理ゾーンを通過する。本方法において、金属ベルト(2)の厚さ測定は、稼働期間中に渦電流測定によって遂行される。本発明の第二の特徴によれば、ベルト(2)の温度は、稼働期間中に、繊維状ウェブ(W)に対するベルトの反対側から非接触的な方法で測定される。本発明の第三の特徴によれば、金属ベルト(2)のための本質的に均一な温度プロファイルを得るために、金属ベルト(2)は、冷却媒体が尾部スレッディングコードと接触する領域の外側地点で冷却媒体で冷却される。本発明は、上記方法を適用する機器にも関する。
(もっと読む)


パルプ懸濁液をスクリーニングするためのスクリーニング装置は、ハウジング(2)と、スクリーン開口を伴う管状マントル壁部を有し、マントル壁部がハウジングの内部を中央チャンバ(10)と外側の実質的に環状のチャンバ(14)とに分割するスクリーンバスケット(8)と、スクリーニングされる懸濁液に圧力および吸引パルスを与えるために、マントル壁部に沿ってハウジング内に配置されるロータ(26)とを備える。少なくとも1つの細長い支持要素(52、53)は、スクリーンバスケット(8)をハウジング(2)に接続し、且つ少なくとも1つの負荷センサ(58、60、66)は、装置の運転中に、スクリーンバスケットによって支持要素に作用される負荷荷重を検知するために支持要素上に配置される。制御ユニット(62)は、運転中に、負荷センサからの信号に応答して、入来する懸濁液の濃度またはロータの回転速度のような、少なくとも1つの動作パラメータを制御する。
(もっと読む)


本発明は、マルチニップカレンダ(1)又はマルチニップカレンダのアレイでの振動を防止する方法に係る。各マルチニップカレンダは、下方ロール(3;40)、上方ロール(3;30)、及び、下方ロールと上方ロールとの間の2つ又はそれ以上のロールを有する。ファイバ・ウェブは、2つ又はそれ以上のマルチニップカレンダのロール・ニップを介して運ばれ得る。これらのロール・ニップは閉じられている。中間ロールは、負荷緩和手段を備えられ、上方ロール(3;30)及び下方ロール(3;40)は、これらのロール内に取付け手段を備えられ、取付け手段は下方ロール(3;40)及び/又は上方ロール(3;30)に接続され、カレンダ平面に平行な方向で外側からこれらのロールを取り付けるようにされる。本方法は、稼働パラメータ(9)の断続的又は継続的な変更を有し、1つ又はそれ以上の選択されたロール・ニップ(N)のカレンダリング・インパルスに影響を与える。カレンダ又はカレンダ・アレイの全体カレンダリング・インパルス(9)を備え、及び/又は、ファイバ・ウェブの品質変数(21)は、略一定及び/又は制限範囲内に保持される。
(もっと読む)


腐敗性有機性廃棄物の処理システムおよびこれを処理する方法は、腐敗性有機性廃棄物を実質的に粉砕してパルプスラリーにするように適合された粉砕手段を含む粉砕ユニットであって、水の供給に接続されるように適合された粉砕ユニットと、粉砕手段に供給される水の流量および/または容量を制御するように適合された制御手段と、を具備する。特定の量の腐敗性有機性廃棄物の粉砕中に、所定の物理的特性を有する廃棄物パルプが生成されるように、粉砕手段に供給される水の量を制御手段が制御する。 (もっと読む)


61 - 80 / 82