説明

Fターム[4L055EA30]の内容

 (82,557) | 条件、数値の特定 (11,593) | 化学量 (3,308) | 原子価、分子量、炭素数 (604)

Fターム[4L055EA30]に分類される特許

201 - 220 / 604


【課題】パルプ材料から有機物を取り除く機能に優れたパルプ洗浄剤を提供すること。
【解決手段】蒸解ゾーン211においてパルプ材料を蒸解する蒸解手順と、パルプを洗浄ゾーン212又はパルプ洗浄部30において洗浄する洗浄手順と、洗浄されたパルプを漂白部において漂白する漂白手順とを有し、洗浄ゾーン212又はパルプ洗浄部30に、一般式(I)で示されるカチオン系界面活性剤を含有するパルプ洗浄剤を添加する添加手順を更に有する。


(式中、Rは炭素数1〜18のアルキル基であり、RはCH又はHであり、AOは炭素数2〜4のアルキレンオキシドであり、m及びnは前記アルキレンオキシドの付加モル数を示す1〜50の数であり、m+nは平均付加モル数を示す15〜50の整数である。) (もっと読む)


【課題】低米坪でありながら、不透明度と手肉感に優れた紙を提供すること。
【解決手段】パルプに填料を内添した紙であって、前記填料に、填料処理剤としてアニオン性化合物をあらかじめ添加した後、パルプに混合して抄紙することにより得られることを特徴とする紙。前記アニオン性化合物がスチレン−アクリルポリマーであることが好ましく、前記填料が、製紙スラッジ由来の再生粒子、脱墨フロス由来の再生粒子凝集体、又は、脱墨フロス由来の再生粒子凝集体をシリカで被覆したシリカ被覆再生粒子凝集体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電力コストが安価となり、高価な分散剤使用量の使用を抑えることが出来る高品質な苛性化軽質炭酸カルシウムのスラリー製造、及び粉砕後の苛性化軽質炭酸カルシウムを安価に効率良く湿式粉砕する方法を提供すること。
【解決手段】パルプ製造工程の苛性化工程で製造された軽質炭酸カルシウムを湿式粉砕して塗工用顔料を得るためのスラリーの製造方法。(1)パルプ製造工程の苛性化工程で製造された軽質炭酸カルシウム100重量部にポリアクリル酸系分散剤を0.5〜1.0重量部添加して、粉砕機で粗粉砕して粗スラリーとし、(2)前記粗スラリーを粉砕機で湿式粉砕してスラリーとし、及び(3)重量平均分子量15000〜35000のポリアクリル酸中和物である分散剤0.8〜2.0重量部を前記スラリーに添加して、媒体攪拌型湿式粉砕機で粉砕処理を行う。 (もっと読む)


【課題】内容物が酸性水溶液を含有する飲料や食品である場合に、原紙断面からの溶液の浸透を抑える高い耐断面浸透性を有する紙容器用原紙。
【解決手段】単層抄きである紙容器用原紙において、針葉樹漂白クラフトパルプ配合率が50重量%未満で、さらに、原紙に厚さ30μmのポリエステル粘着フィルムを両面に貼合し、1辺の長さが10.0cmの正方形とした試験片において、2つ折りとした試験片を、ニップ処理装置にて、通過速度50m/min、ニップ圧50kN/mで加圧処理した際、試験片のMD軸方向、CD軸方向を折り軸とした場合のいずれにおいても、樹脂ラミネート層の破壊(ピンホール)が発生しないこと、及び原紙に厚さ30μmのポリエステル粘着フィルムを両面に貼合した、1辺の長さが10.0cmの正方形とした試験片において、23℃、pH4に調整した有機酸水溶液に5時間浸漬した際の重量増加率が5重量%未満であることとした。 (もっと読む)


【課題】従来のカチオン性表面サイズ剤に比べて、優れたサイズ性を付与するとともに、塗工液中における製品の安定性や乾燥樹脂の再溶解性が向上され、製造時や使用時の乾燥皮膜付着によるトラブルの発生を抑制でき、さらにオフセットセット印刷時に、新聞用紙の印刷面の地汚れを起こし難く、且つインキ着肉性に優れるカチオン性表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】3級アミノ基含有モノマーと(メタ)アクリルエステル系モノマーとスチレン系モノマーの共重合体(A)と界面活性剤の存在下で、1種以上の疎水性モノマーを重合した後、共重合体(A)の3級アミノ基を4級アンモニウム塩基とする。 (もっと読む)


【課題】故紙の漂白に優れた漂白助剤組成物および故紙漂白処理方法の提供。
【解決手段】過酸化水素と併用され、故紙の漂白に使用される漂白助剤組成物において、遷移金属を含む水溶性塩(A)と、特定のアミノカルボン酸(B)とを含有することを特徴とする漂白助剤組成物、および当該漂白助剤組成物を使用する故紙漂白処理方法。前記遷移金属を含む水溶性塩(A)は、コバルト、銅、マンガン、又は鉄を含む水溶性塩であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、強いアルコール飲料などの溶媒に耐性を有する、ポリマーコーティングされたヒートシール性液体包装用ボード、それを製造する方法、及びそれから作製された飲用カップに関する。本発明において、溶媒への耐性は、ボードへのローエッジの侵入を低減することによって達成される。このために、ボードの繊維ベースは、乾燥物質1トン当たり少なくとも1.3kgのアルキルケテンダイマー(AKD)含有疎水性サイズ剤、及び乾燥物質1トン当たり少なくとも1.0kgの湿潤強度サイズ剤を含有し、繊維ベースの密度は630〜800kg/mであり、最上層におけるヒートシール性ポリマーの量は、コーティングされていない繊維ベースのBristowのホイールの粗さ体積よりも多い及び/又は少なくとも14g/mである。ボードを製造するとき、AKDサイズ剤、好ましくは少なくともC18である炭素鎖長、及び湿潤強度サイズ剤、例えばポリアミドアミンエピクロルヒドリン樹脂(PAAE)を、抄紙機若しくは板紙抄紙機のワイヤにおいて、又はその前に原料内に添加する。同時に、放水のpHを、アルカリ性になるように、好ましくは9超の値になるように調整し、これにより、得られるボードの水抽出物のpHが、約7以上のオーダーになる。ボードから作製された飲用カップは、23℃の温度において少なくとも1時間にわたって30重量%のエタノール溶液に耐性を有する。 (もっと読む)


【課題】オフセットインキで印刷される紙、特に新聞印刷用紙のオフセット印刷適性を向上させる表面サイズ剤及び表面処理剤と、オフセット印刷を良好に行うことのできる紙、特に新聞印刷用紙の提供。
【解決手段】炭素数4〜12の分岐型アルキル基を有する(メタ)アクリレート(a1)と、スチレン類(a2)と、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート(a3)とを少なくとも含むモノマーの共重合体でありpH7でのカチオン化度が0.6〜1.3meq/g・solidのカチオン性乳化剤[A]の存在下で、炭素数4〜12の分岐型アルキル基を有する(メタ)アクリレートを含む疎水性モノマーを少なくとも重合して得られる重合体[B]を含有する表面サイズ剤。 (もっと読む)


【課題】粉体及び繊維材料を含み、低坪量であり、粉体の担持量を容易に高めることができると共に効率良く製造可能な粉体含有シートを提供すること。
【解決手段】本発明の粉体含有シート2は、粉体、繊維材料及び分子量1000万以上の中アニオン性高分子化合物を含み、坪量が50g/m2未満である。粉体としては、例えば消臭性能を有する粉体が用いられる。本発明の粉体含有シート2は、例えば、吸収性物品の構成材料として好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】衛生用薄葉紙の柔らかさ及び滑らかさを向上させる。
【解決手段】
基材紙に対して薄葉紙処理剤を含有してなる衛生用薄葉紙であって、前記薄葉紙処理剤が、柔軟剤を含みかつ前記柔軟剤以下の質量比で柔軟剤定着補助剤を含み、前記柔軟剤が、アルキル基及び/ 又はアルケニル基を有する非イオン性界面活性剤(A 成分)とアルキル基及び/ 又はアルケニル基を有するカチオン性界面活性剤(B成分) とを含有し、かつ、前記柔軟剤定着補助剤が、ポリアミド・エピクロロヒドリン樹脂である衛生用薄葉紙により解決される。 (もっと読む)


【課題】情報記録材料や表示材料へ適用可能なフォトクロミック化合物を提供する。
【解決手段】下式で表わされる1−(2−メチルベンゾフラン−3−イル)−2−(3−メチルベンゾチオフェン−2−イル)ペルフルオロシクロペンテンをスルホン化した化合物開環体もしくはその閉環体、または1−(2−プロピルベンゾフラン−3−イル)−2−(2−ブロピルベンゾチオフェン−3−イル)ペルフルオロシクロペンテンをスルホン化した化合物開環体もしくはその閉環体、または1、2−ビス(2−エチル−5−フェニル−3−チエニル)ペルフルオロシクロペンテンをスルホン化した化合物開環体もしくはその閉環体などのフォトクロミック化合物。
(もっと読む)


【課題】画像特性を維持しつつ、環境条件の変化によってもカール現象が発生し難い記録用紙を得ることができる紙改質剤を提供する。
【解決手段】(a)分子量が200〜2000のポリエチレンオキシド鎖を有する化合物と、(b)(b−1)芳香族基を有する単量体由来の構成単位、及び、(b−2)脂肪族ジエン化合物由来の構成単位よりなる群から選択される少なくとも一種を含むとともに、側鎖にスルホン酸(塩)基を含む重合体と、を含有し、前記(a)化合物と前記(b)重合体との含有比率((a):(b))が、質量比で、1:9〜9:1である紙改質剤。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性、剛性に優れ、再使用可能なプリプレグ用剥離紙を提供する。
【解決手段】熱硬化シリコーン層(I)、電離放射線硬化樹脂層(I)、目止め層(I)、紙基材、目止め層(II)、電離放射線硬化樹脂層(II)がこの順に積層されることを特徴とする。前記電離放射線硬化樹脂層(II)に次いで熱硬化シリコーン層(II)が積層されていてもよい。所定の電離放射線硬化樹脂層によって安価に剛性を確保することができ、再使用が可能となり、使用後の剥離紙の廃棄量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】バリア性、耐溶剤性および耐水性のいずれにおいても優れたバリア層を形成できる、新規なバリア剤を提供すること。
【解決手段】スチレン類(a1)、α,β不飽和ジカルボン酸類(a2)、および多官能ビニルモノマー(a3)を含む単量体群を重合してなる共重合体中和塩(A)を含有させ、樹脂コート紙用バリア剤とする。当該共重合体中和塩(A)およびカルボキシメチルセルロース中和塩(B)を含有する樹脂コート紙用バリア剤は、バリア性が更に向上する。 (もっと読む)


【課題】 抄紙機のプレスパートにおいて湿紙が直接接触するプレスロールからの湿紙の剥離性を向上させるための湿紙剥離性改善剤およびこれを用いた湿紙の剥離性改善方法を提供する。
【解決手段】 不飽和カルボン酸および不飽和スルホン酸のうち少なくとも一方のアニオン性単量体を含む単量体成分を重合して得られるアニオン性重合体またはそのアルカリ塩を含有する湿紙剥離性改善剤を、抄紙機のプレスパートにおける湿紙が直接接触するプレスロール(プレンロール11、12)に適用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、竪型サンドグラインダーで苛性化軽質炭酸カルシウムを粉砕する場合に、吹き上がりの発生が無く、効率良く苛性化軽質炭酸カルシウムを湿式粉砕する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程で得られるカルサイト構造を有する軽質炭酸カルシウムから湿式粉砕により軽質炭酸カルシウムスラリーを製造する方法であって、軽質炭酸カルシウムを粗粉砕してスラリー化すること、および、竪型サンドグラインダーで微粉砕して平均粒子径が0.6〜1.0μmの軽質炭酸カルシウムスラリーを得ることを含み、重量平均分子量5000〜30000のポリアクリル酸系分散剤を軽質炭酸カルシウムに対して0.55〜0.85重量部添加して湿式粉砕を行う、上記製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】パルプ原料からリグニンをより充分に抽出できるパルプ洗浄剤、及びパルプ製造方法を提供すること。
【解決手段】パルプ製造方法は、蒸解ゾーン211においてパルプ材料を蒸解してパルプを得る蒸解手順と、パルプを洗浄ゾーン212又はパルプ洗浄部30において洗浄する洗浄手順と、洗浄されたパルプを漂白部において漂白する漂白手順と、を有し、洗浄ゾーン212又はパルプ洗浄部30に、ノニオン界面活性剤と、キレート性化合物と、水溶性ポリマーと、を添加する添加手順を更に有する。 (もっと読む)


【課題】地合いが均一でかつ柔軟性を有する柔軟性不織布を提供する。
【解決手段】目付けが15〜150g/mの不織布であって、ポリエステルからなり単繊維径(D)が500〜1000nmかつ該単繊維径(D)nmに対する繊維長(L)nmの比(L/D)が600〜3000の範囲内である極細ポリエステル繊維Aと、単繊維繊度0.05〜0.6dtex、かつ繊維長3〜20mmのポリエステル繊維Bとが、前者/後者の重量比1/99〜50/50で含まれ、かつJIS L1096 6.19.1A法(45°カンチレバー法)で測定した剛軟度が2〜6cmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】塗工量が片面あたり10g/m2以下と軽量でありながら、優れた平滑性及び印刷適性をも具備し、白色度が高い塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙と、当該基紙上に、顔料と接着剤を主成分とする少なくとも1層の塗工層を有する塗工紙であって、前記塗工層に分岐脂肪酸塩を含有することを特徴とする塗工紙。 (もっと読む)


【課題】内容物の搬送に耐え得る強度と、中芯原紙との貼合適性とを有し、簡便な印刷を施すことができると共に、さらに発塵が少ない段ボールシート用表裏面用紙を提供する。
【解決手段】古紙パルプを含有する原料パルプを用いて形成された原紙の表裏面に水溶性高分子の塗工液を塗布・乾燥して形成される段ボールシート用表裏面用紙であって、坪量が80〜185g/m、密度が0.50〜0.70g/cmとなるように抄紙し、また、水溶性高分子の主成分として、分子量が300万未満である化工澱粉を用い、且つJIS−P8129(1997)に規定されるデニソンワックス値を13A以上とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 604