説明

Fターム[4L055EA30]の内容

 (82,557) | 条件、数値の特定 (11,593) | 化学量 (3,308) | 原子価、分子量、炭素数 (604)

Fターム[4L055EA30]に分類される特許

141 - 160 / 604


アミン基がカチオン性官能基で置換されているビニルアミン含有ポリマーを開示する。かかるポリマーの製造方法、ならびにかかるポリマーを含む組成物も開示する。他の用途もある中で、これらのポリマーは、乾燥紙力増強剤、湿潤紙力増強剤、歩留向上剤、濾水性向上剤、ならびにピッチおよび粘着物制御剤として製紙用途において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】製紙工程における抄紙工程のワイヤーパートで使用されるワイヤー、脱水工程のプレスパートで使用される抄紙用フェルト及び各種プレスロールに対する有機汚れ・無機汚れの付着、堆積を防止することができる汚れ防止剤組成物及び汚れ防止方法を提供する。
【解決手段】特定の非イオン性界面活性剤と、ヒドロキシカルボン酸あるいはその塩とを、重量比で1:9〜9:1の範囲で含有することを特徴とする汚れ防止剤組成物、及び製紙工程の抄紙工程及び脱水工程のシャワー水系に、上記非イオン性界面活性剤と上記ヒドロキシカルボン酸あるいはその塩とを、重量比で1:9〜9:1の範囲で、それらの濃度合計が、100〜100,000mg/Lとなるように添加することを特徴とする汚れ防止方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の高分子凝集剤では、水不溶解分が多いこと、並びに生成するフロック粒径が小さく濾水性が悪い、固液分離されたケーキの含水率が高い、およびベルトプレス脱水機またはフィルタープレス脱水機を用いた場合の濾布と汚泥の剥離性が悪い等、充分な脱水効果を得ることは困難であった。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマーからなる重合性モノマー(a)を、0.01〜100の連鎖移動定数を有する連鎖移動剤(f)の存在下で逆相懸濁重合させてなる、1〜40dl/gの固有粘度を有し、固有粘度から換算される重量平均分子量(Mw)とメンブラン式浸透圧測定法による数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が1〜50である(共)重合体(A)からなり、水不溶解分が5重量%以下であることを特徴とする高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】 従来の高分子凝集剤では生成するフロック粒径が小さく濾水性が悪い、固液分離されたケーキの含水率が高い、およびベルトプレス脱水機またはフィルタープレス脱水機を用いた場合の濾布と汚泥の剥離性が悪い等、充分な脱水効果を得ることは困難であった。また、逆相懸濁重合法で得られる高分子凝集剤の場合でも、粉体流動性が高すぎて安定供給できないという問題があった。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマーからなる重合性モノマー(a)を、疎水性分散媒(b)および1〜8のHLBを有する分散剤(B)の存在下で逆相懸濁重合させてなる、1〜40dl/gの固有粘度を有し、固有粘度から換算される重量平均分子量(Mw)とメンブラン式浸透圧測定法による数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が1〜50である(共)重合体(A)の乾燥粒子からなり、該粒子が25〜40度の安息角を有することを特徴とする高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】 抄造時に高い凝集力を発揮できる、抄紙用凝集剤の提供。
【解決手段】 セルロース繊維を含む抄紙用凝集剤であり、前記セルロース繊維が、平均繊維径が200nm以下のものを含み、前記セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gのものである、抄紙用凝集剤。 (もっと読む)


【課題】発泡が少なく、より強力な有機物の除去作用を有する抄紙用フェルト洗浄剤及びそれを用いる抄紙用フェルト洗浄方法を提供する
【解決手段】
炭素数8〜24のアルキル基またはアルケニル基と、酸化エチレン鎖を有するエーテル化合物、あるいはエステル化合物において、その酸化エチレン鎖に、さらに酸化プロピレンを1〜10モル含む構造を有する界面活性物質を有効成分として含有することを特徴とする抄紙用フェルト洗浄剤及びそれを用いる抄紙用フェルト洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】紙用柔軟剤に関し、更に詳しくは、貯蔵時の多層分離を起こさず、かつ、水への希釈分散性に優れ、パルプスラリーに添加した際に、紙力の低下が少なく、優れた柔軟性付与効果を有する紙用柔軟剤を提供する。
【解決手段】(A)成分:ポリアルキレンポリアミン類とモノカルボン酸類との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとの反応物、(B)成分:炭素数が4〜20のアルキル基及び/又はアルケニル基を有する乳化剤、及び(C)成分:水とを含有し、前記(A)成分のモノカルボン酸類が炭素数6〜14の飽和モノカルボン酸類及び炭素数18の不飽和モノカルボン酸類を少なくとも60重量%含有し、前記(A)成分と前記(B)成分と前記(C)成分の重量比が特定の割合であり、粘度が10〜1000mPa・sであり、かつ、透過率が60%以上であることを特徴とする紙用柔軟剤。 (もっと読む)


【課題】低密度性に優れ、サイズ度低下が少なく、更に強度低下も少ない低密度紙を製造しうる紙用低密度化剤及び低密度紙の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される、イソシアヌル酸又はそのアルキレンオキシド付加物の脂肪酸によるアシル化物を含有する紙用低密度化剤、及びこの紙用低密度化剤を、紙製造用パルプに添加する、低密度紙の製造方法である。
(もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムを製紙用内填剤として用いる際、マイナス電荷を与えることによる地合いの不均一化やプラスチックワイヤーの磨耗等のデメリットを伴わず、炭酸カルシウムの表面電荷を中性付近に改質し、アニオン系分散剤を用いた場合に比べ歩留り率を顕著に向上させることができる変性炭酸カルシウムを提供する。
【解決手段】軽質炭酸カルシウム100質量部及び下記一般式を有する重合体0.01〜10質量部を含む固形分濃度20〜70質量%の水性スラリーからなる製紙内填用変性炭酸カルシウムスラリー。


(R〜Rは各々独立に水素原子又はメチル基、Yはメチレン基又はカルボニル基、Xはメチレン基又はフェノキシメチレン基、Mはアルカリ金属原子、aとbは各々0又は1以上の整数で両者が同時に0となることはなく、cは0又は1以上の整数、dは1以上の整数、mは質量平均分子量が3,000〜1,000,000になるのに必要な重合度) (もっと読む)


【課題】デポジットの付着防止性に優れ、また疎水性かつ構造が複雑な製紙用具・製紙装置に対する濡れ性が充分であり、製紙用具・製紙装置へのデポジットの付着を防止する。
【解決手段】(a1)及び/又は(a2)の重合体(A)を1〜30質量%、式(1)で表される化合物(B)を1〜30質量%含有する外添型デポジットコントロール剤。(a1)ビニルアルコール単位、ビニルピロリドン単位及び(メタ)アクリルアミド単位から選ばれる1種以上の構成単位から構成され、重量平均分子量5,000〜1,000,000。(a2)アミンとエピハロヒドリンを反応させて得られ、重量平均分子量が5,000〜1,000,000。


(式中、Rは炭素数7〜13の分岐一級アルコール残基、mはEO(オキシエチレン基)の平均付加モル数で4〜60、nはPO(オキシプロピレン基)の平均付加モル数で0〜20、mとnとのモル比100:0〜40:60) (もっと読む)


本発明は製紙の分野に関する。より詳細には、本発明は、製紙工程のウェットエンドにおける新規乾燥紙力増強剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】古紙を離解したパルプ懸濁液中に遊離したインク粒子に対する選択的な凝集性能を高め、かつ古紙中に填料などとして含まれる灰分の除去が優れている脱墨助剤および脱墨古紙の製造方法を提供する。
【解決手段】ベンジル基のように親油性であるカチオン性単量体あるいは前記カチオン性単量体を必須として含む単量体混合物の重合体を含有する脱墨助剤は、印刷インクなどのような油性物質と親和力が高いため選択的にインク粒子に吸着し、インクを凝集させていく。その結果、従来に較べ純度の高い脱墨古紙を製造することができる。また脱墨古紙を製造する過程においては、フローテータ内又はその上流のパルプスラリーに、前記重合体を含有する脱墨助剤を添加することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的にアニオン性ラテックスで被覆された微粒子填料の水性懸濁液であって、微粒子填料の水性懸濁液を少なくとも1つのアニオン性ラテックスと少なくとも1つの分解されたデンプンとを含む水性分散液で処理することによって得られる懸濁液と、該水性懸濁液の製造と、填料を含有する紙、ボール紙または板紙の製造であって、紙材料を脱水することによって行なわれる製造における、紙原料の添加剤としてのその使用とに関する。 (もっと読む)


【課題】紙に高い柔軟性を与え、サイズ効果の低減なく、摩擦係数が下がらず、抄紙系汚れを抑制する紙用柔軟剤を提供する。
【解決手段】化合物(A)と(B)の質量比が80/20〜99/1である紙用柔軟剤で、(A)は炭素数10〜12の直鎖飽和脂肪酸と炭素数14〜18の直鎖飽和脂肪酸とを質量比10/90〜55/45で混合、式(1)で示される物とをモル比1.7/1〜2.0/1で反応させて得られるエステル化合物であり、


[式(1)中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。](B)が、式(2)の化合物である、RO(CHCHO)(2)[式(2)中、RおよびRは炭素数4〜8のアルキル基を示し、同一でも異なっていても良い。nは1〜3である。] (もっと読む)


【課題】抄紙工程におけるワーヤー上での填料の歩留まりが高く、狭い粒度分布を有することにより、紙の表面強度及び内部結合強度を高くできる多孔性填料とその製造方法を提供する。
【解決手段】抄紙用填料において、下記一般式(1)で表されるカチオン性単量体からなるカチオン性高分子化合物の少なくとも1種が吸着し、レーザー回折法により測定された平均粒子径が4.0〜40μmである多孔性填料。


一般式(1)においてRは水素又はメチル基、R、R、Rは炭素数1〜3のアルキルあるいはアルコキシル基であり、Aは酸素原子またはNH、Bは炭素数2〜4のアルキレン基またはアルコキシレン基を表し、Xは陰イオンをそれぞれ表す。 (もっと読む)


本発明は、より高い比率の鉱物性充填剤粒子を有する紙マットを製造する方法を提供し、本発明の方法以外では、この高い比率は紙の強度の期待損失なしには可能とはならない。本方法は、少なくとも一部の充填剤粒子を、充填剤物質が強度混和剤に付着することを防止する物質で被覆することにより、より多量の充填剤粒子の使用を可能とする。この強度混和剤はセルロース繊維を互いに強固に保持し、及び充填剤粒子上で浪費されることがない。本方法は、充填剤粒子がPCC−GCC混合物であり、及びGCC粒子が付着防止被覆により被覆されている場合に特に効果的である。
(もっと読む)


【課題】パルプスラリーに添加した際に、紙の強度および紙の厚さに影響することなく、優れた搾水性向上効果を有する搾水性向上剤を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンポリアミン類と、炭素数6〜12の飽和モノカルボン酸との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとの反応物において、アミド系化合物における残存アミノ基量の活性水素に対して、エピハロヒドリンの量が0.4〜1.2当量であることを特徴とする紙用搾水性向上剤。 (もっと読む)


【課題】 パルプ漂白シーケンスの初段の酸素漂白段(酸素脱リグニン段)やアルカリ抽出段等におけるアルカリ源として幅広く使用することができ、かつ該漂白段からの洗浄濾液をクラフト法蒸解工程のパルプ洗浄機における洗浄液として循環利用し、該パルプ洗浄機からの黒液として再生処理して白液(白水)として回収することが可能である、高漂白性の酸化白液とその製造方法を提供する。
【解決手段】 クラフト蒸解に用いられる白液又は酸化白液を過酸化物を用いて酸化処理することにより、チオ硫酸イオンに由来する硫黄原子量が全硫黄原子量に対して25%以下(モル比)である酸化白液を調製すること特徴とする、パルプ漂白段におけるアルカリ源用の酸化白液の製造方法。前記過酸化物のうちの少なくとも一つは過酸化水素であり、前記白液又は酸化白液は、クラフト法蒸解工程における黒液から再生された白液又は該白液を酸素酸化して得られる酸化白液よりなることができる。 (もっと読む)


【課題】官能基を有する変性シリコーンを使用して、且つ、基材表面への粘着性汚染物質の付着を効果的に防止又は低減することのできる非硬化型コーティング用組成物を提供すること
【解決手段】側鎖にカルボキシ基を有するカルボキシ変性シリコーンと、側鎖にエポキシ基及びオキシアルキレン基を有するエポキシ・オキシアルキレン変性シリコーンとを1:2〜1:30の重量比で含むことを特徴とする非硬化型コーティング用組成物 (もっと読む)


【課題】ヘキセンウロン酸の除去に有効な特異的遊離酵素および酵素生産菌。
【解決手段】ヘキセンウロン酸を側鎖および/または末端に有するキシロオリゴ糖からヘキセンウロン酸を特異的に遊離するヘキセンウロン酸特異的遊離酵素およびこれを含む酵素系を産生するPaenibacillus属に属する細菌。 (もっと読む)


141 - 160 / 604