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Fターム[4L055EA30]の内容

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Fターム[4L055EA30]に分類される特許

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水性媒体中でのパルプ処理のために、漂白剤、pH調節剤、およびpH緩衝剤と一緒にアミノ酸ホスホン酸を使用する、パルプ漂白プロセスを開示する。当該漂白剤は、酸化漂白剤および還元漂白剤によって代表されうる。酸化漂白処理はアルカリ性の媒体中において実施されるのに対し、還元処理は弱酸性の媒体中において実施される。 (もっと読む)


抄紙機のウェットエンドに、(a)75,000ダルトンから750,000ダルトンの分子量を有するビニルアミン含有水溶性ポリマーおよび(b)75,000ダルトンから1,500,000ダルトンの分子量を有する両性またはカチオン性アクリルアミド含有水溶性ポリマーを添加する工程を含み、アニオン性およびカチオン性モノマーの合計が、組成物のモル基準で少なくとも5%のアクリルアミド含有ポリマーを含む、増強された乾燥強度を有する紙を製造する方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、非常に柔らかく高級なティッシュペーパーを製造するために、有用な物質の組成物を提供する。該物質の組成物は、グリセロールを主成分とするポリオールを含む粘着性組成物を含む。該グリセロールを主成分とするポリオールは、前記組成物が、脆弱になり不揮発性になることを防止する。このことにより、前記組成物が、クレーピング後に再水和されることを可能にし、及び高温度においても強い水準の接着を可能にする。
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【課題】緑液を製造する系におけるスケールの形成を十分に抑制し得る緑液系スケール形成抑制剤及びこれを用いたスケール形成抑制方法を提供する。
【解決手段】緑液系スケール形成抑制剤は、モノマー単位としてイタコン酸及び/又はその塩を含み、且つ重量平均分子量が500〜150000である重合体を含有する。
スケール形成抑制方法は、モノマー単位としてイタコン酸及び/又はその塩を含み、且つ重量平均分子量が500〜150000である重合体を含有する緑液系スケール形成抑制剤を、緑液系における流体に導入する。 (もっと読む)


【課題】
無機粒子スラリーの流動性を向上させ、広い温度範囲(たとえば、5℃〜80℃)において保存安定性の良好な無機粒子スラリーを容易に得ることのできる流動性改良剤を提供すること。
【解決手段】
エチレン性不飽和カルボン酸及びエチレン性不飽和カルボン酸塩を必須構成単位としてなり、エチレン性不飽和カルボン酸単位及びエチレン性不飽和カルボン酸塩単位のモル数に基づいて、エチレン性不飽和カルボン酸単位の含有量が20〜99.9モル%、エチレン性不飽和カルボン酸塩単位の含有量が0.1〜80モル%である重合体(A)と、ポリオキシアルキレン化合物、ポリビニルアルコール、セルロース誘導体及びデンプン誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種の親水性化合物(B)とを含有してなることを特徴とする流動性改良剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性に優れるだけでなく、平衡水分率も低い耐熱性難燃紙を提供する。
【解決手段】前記耐熱性難燃紙は、分子量分布(Mw/Mn)が2.5未満である非晶性ポリエーテルイミド系ポリマーから形成された非晶性ポリエーテルイミド系繊維と、融点または熱分解温度が200℃以上である有機または無機の耐熱性繊維とを含んでいる。例えば、非晶性ポリエーテルイミド系繊維(A)と耐熱性繊維(B)との割合(質量比)が、(A)/(B)=30/70〜98/2であってもよい。 (もっと読む)


【課題】紙の透明化処理を効率よく実施することができる紙透明化剤を提供する。
【解決手段】紙を透明化する紙透明化剤であって、脂環族飽和炭化水素系樹脂と、炭化水素系溶剤及び脂肪酸エステル系溶剤の少なくとも一方の溶剤とを混合したものからなる。 (もっと読む)


【課題】パラフィンワックスからなる水性エマルジョンを剥離処理剤として使用することにより、塗工面のはじきが起こらないマスキングテープ提供すること。
【解決手段】紙基材の一方の面に剥離層が、もう一方の面に粘着剤層が設けられたマスキングテープであって、
前記剥離層は、
パラフィンワックスを、長鎖脂肪族1級アルコールにエチレンオキシドを付加重合したHLB値が7〜13である界面活性剤の存在下に水中に分散してなる水性分散体(I)を含む剥離処理剤より形成され、
その塗工量が0.02〜2g/mである、ことを特徴とするマスキングテープ。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録用紙をキャスト処理方法で仕上げる際の、離型性とドラム曇りの両方を同時に解決することにより、生産性を大幅に改善する。
【解決手段】透気性基材上に、顔料を主成分とし、接着剤、カチオン性化合物を含む塗工層を少なくとも一層有し、塗工層のうち最表層が湿潤状態である間に鏡面ドラムに圧接し、乾燥した後、鏡面ドラムより剥離するインクジェット記録用キャストコート紙の製造方法において、鏡面ドラムの表面は、油性物質により皮膜が形成されており、湿潤状態の最表層には、製造時に減少していく鏡面ドラム表面の油性物質を補うための水分散性の離型剤と、製造時に鏡面ドラム表面に蓄積していく塗工層成分を除去するための水溶性物資を含有することを特徴とするインクジェット記録用キャストコート紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紙及び板紙の製紙工程において、歩留の向上、生産性の向上を図る抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 抄紙前の製紙原料において、最後のスクリーンを通過した主製紙原料流の一部をバイパス流とし、前記バイパス流を更に二つに分流した後、一種以上の製紙薬剤と前記二つの分流とを混合手段によって混合し、その後前記主製紙原料流の一箇所に還流させることにより、前記製紙薬剤を添加・混合した後抄紙する抄紙方法において、前記製紙薬剤として、ビニル系水溶性単量体を含む水相および炭化水素系溶媒からなる油相を、乳化剤を用いて乳化した後重合した、親水性及び疎水性構造単位を有する高分子を含有する油中水型高分子エマルジョンが該抄紙方法に適合する製紙薬剤であり、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


ティッシュペーパー(フェイシャルティッシュ)などのワイプ製品は、ユーザの皮膚と接触したときに冷却感を与えることができる温度変化組成物を含んでいる。前記温度変化組成物は、相変化物質と、不干渉型分子足場とを含んでいる。前記相変化物質は、一実施形態では、比較的高い融解熱を有することができる。相変化を起こしたときに、前記温度変化組成物が熱を吸収することにより、ユーザの皮膚に冷却感またはひんやり感を与える。 (もっと読む)


【課題】 紙及び板紙の製紙工程において、地合い性を損なうことなく、歩留の向上や生産性の向上ができる製紙用薬剤並びにそれを用いた抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】抄紙前の製紙原料において、最後のスクリーンを通過した主製紙原料流の一部をバイパス流とし、該バイパス流を更に2つあるいは3つに分流し、これら分流と製紙薬剤を一つあるいは二つの混合手段により混合し、前記主製紙原料流に還流することにより、製紙薬剤を添加、混合する抄紙方法において、前記製紙薬剤はビニル系単量体あるいはビニル系単量体混合物を乳化重合することにより得た0.2%水溶液粘度が300mPa・s以下のビニル重合系水溶性カチオン性或いは両性重合体の油中水型エマルジョンが、該抄紙方法に適合する製紙薬剤であり、上記課題を解決することができる。
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紙の乾燥強度を向上させるために有用な、安定なコーティング組成物を開示する。この組成物は、略中性ポリマーと、カチオン性ポリマーと、澱粉との水溶液を含む。紙の乾燥強度を改善するための、このコーティング組成物の使用方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安定した形状を有し、特に凝集体の形成時、移送時、抄紙時のシェアに対する強度があり、破壊されにくく、印刷適性を有し、製品の風合いにも優れる模様紙を形成することができる模様紙用凝集体の製造方法及び凝集体を用いた模様紙の製造方法並びにこれらの製造方法によって得られた凝集体及び模様紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係る模様紙用凝集体の製造方法は、ナトリウムカルボキシメチルセルロース水溶液に顔料、セルロース繊維、化学繊維からなる集団のなかから選択された1種類以上の物質を混合する工程と、前記工程で得られた混合物に金属塩水溶液を添加し、撹拌によって凝集体を形成する工程と、次いで、該凝集体を含む液にアクリル酸共重合体タイプの液状高分子凝集剤を添加する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顔料インクで印刷されたインクジェット印刷物を原料古紙とした場合に、十分な白色度を示す脱インクパルプが得られる脱インク方法を提供する。
【解決手段】顔料インクで印刷したインクジェット印刷紙を含む原料古紙からインクを剥離する工程と、剥離したインクをフローテーション法により除去する工程(以下、フローテーション工程という)とを含む脱インクパルプの製造方法であって、フローテーション工程に導入するパルプスラリーから得られるパルプシートのダート数D1の、離解工程後のパルプスラリーから得られるパルプシートのダート数D0に対する比率が(D1/D0)×100で75%以上であり、且つフローテーション工程に導入するパルプスラリーから得られるパルプシートにおけるインクの平均粒子径r1が2.5〜10μmである、脱インクパルプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】壁紙を施工する際に、優れた接着力を有し、安定した施工が可能となり、かつ容易に貼りなおしができる壁紙用接着剤組成物、これを用いて壁面接着層を形成した接着壁紙、及び壁紙の施工方法を提供すること。
【解決手段】ヒドロキシプロピルセルロースを含む壁紙用接着剤組成物、及び少なくとも基材と壁面接着剤とを有し、該基材のJAPAN TAPPI紙パルプ試験方法No.1:2000 A法により測定した値が20以上であり、該壁面接着層が基材の一方の面に本発明の接着剤組成物により形成されてなる接着壁紙である。 (もっと読む)


エチレン系不飽和モノマーを少なくとも1つのレドックス開始剤および澱粉の存在下でフリーラジカル乳化重合させることによって得られる、微細に分配された、澱粉含有ポリマー分散液であって、この場合エチレン系不飽和モノマーとして(a)少なくとも1つの場合により置換されたスチレン30〜60質量%、(b)少なくとも1つのアクリル酸−C1〜C12アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸−C1〜C12アルキルエステル1〜60質量%、(c)少なくとも1つの別のエチレン系不飽和の共重合可能なモノマー0〜10質量%が使用され、および澱粉として(d)1000〜65000g/molの分子量Mwを有する、少なくとも1つの劣化された澱粉15〜40質量%が使用され、この場合総和(a)+(b)+(c)+(d)は、100%であり、および全固体含量に関連し、およびこの場合重合は、使用されるモノマーに対して少なくとも0.01質量%の少なくとも1つのテルペン含有連鎖移動剤の存在下で実施される、上記の微細に分配された、澱粉含有ポリマー分散液、モノマー(a)、(b)および(c)をレドックス開始剤と一緒に(d)劣化された澱粉および使用されたモノマーに対して少なくとも0.01質量%の少なくとも1つのテルペン含有連鎖移動剤の存在下で乳化重合させることによって、微細に分配された、澱粉含有ポリマー分散液を製造する方法、ならびに紙、板紙および厚紙のためのサイズ剤としての上記の微細に分配された、澱粉含有ポリマー分散液の使用。 (もっと読む)


本発明は、紙を光学的に増白するための濃縮水性蛍光増白剤調製物の使用に関するものであり、この調製物は、特定のジスルホタイプの蛍光増白剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】高温下で保管した場合でも、優れたスリップ性と手切れ性を有する紙包装材用積層体を提供する。
【解決手段】坪量が5〜50g/m2である紙を主体とする基材層と、メルトフローレートが1〜50g/10分、密度が0.880〜0.940g/cm3であるエチレン系樹脂を主体とするシーラント層とからなり、シーラント層は該エチレン系樹脂100重量部に対して脂肪酸アミド0.1〜0.35重量部と脂肪酸ビスアミド0.1〜0.35重量部とを配合してなることを特徴とする紙包装材用積層体。 (もっと読む)


【課題】紙パルプ製造工程の水系におけるスケールの生成を効率良く防止するスケール防止剤およびスケール防止方法を提供する。
【解決手段】(1)ポリイタコン酸と(2)ホスホン酸類及びその水溶性塩の1種以上とを含有し、その重量比が(1):(2)=9:1〜3:7であることを特徴とする紙パルプ製造工程のスケール防止剤、及び(1):(2)=9:1〜3:7の重量比で水系に添加することを特徴とする紙パルプ製造工程のスケール防止方法。 (もっと読む)


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