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Fターム[4L055EA30]の内容

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Fターム[4L055EA30]に分類される特許

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【課題】古紙を脱インクする工程において、インクを捕集するために、より効率的で費用効率が高い方法、優れた明度および低い有効残留インク濃度(「ERIC」)の両方を有する紙パルプを製造する方法、さらに、浮選/洗浄コンビネーションおよび洗浄脱インク工程中に、最終的な紙パルプの品質および紙パルプの収率を改善する方法、また、低アルカリ性および/または中性条件における改善されたインク捕集および除去する方法を提供する。
【解決手段】インク捕集効率を改善するために疎水性に改質された無機粒子(「MIP」)を含む脱インク組成物を使用する方法。疎水性MIP基体、非イオン性界面活性剤、および脂肪酸、またはこれらの混合物を含む脱インク組成物。改善されたインク捕集性は、優れた明度および有効残留インク濃度(「ERIC」)値を有する高品質および/または高収率の脱インクパルプをもたらすことができる。 (もっと読む)


【構成】
両性ポリアクリルアミドを含有するポリアクリルアミド系内添紙力剤であって、両性ポリアクリルアミドが、(a)(メタ)アクリルアミド 70〜99.8mol%、(b)カチオン性ビニルモノマー 0.1〜15mol%および(c)アニオン性ビニルモノマー 0.1〜15mol%を重合成分とし、ポリアクリルアミド系内添紙力剤の重量平均分子量(A)が200万〜1000万であり、ポリアクリルアミド系内添紙力剤の重量平均分子量(A)とポリアクリルアミド系内添紙力剤の20%水溶液の粘度(B)の比(A)/(B)が500以上であり、ポリアクリルアミド系内添紙力剤の20%水溶液の曳糸性が5〜60mmであることを特徴とするポリアクリルアミド系内添紙力剤である。
【効果】
本発明は、紙の地合いが良く、また、紙力増強効果、濾水性に優れるポリアクリルアミド系内添紙力剤およびその内添紙力剤を用いた紙の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【目的】紙の摩擦係数の低下を抑制しつつ、サイズ効果の速い立ち上がりを満足する紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】固形分塗工量が0.005〜1g/mである一般式(1)で示されるジアリルアミン系単量体(a1)を含む共重合物(A)、固形分塗工量が0.005〜0.15g/mであるアルキル及び/又はアルケニルケテンダイマー(B)、及び、固形分塗工量が0.001〜10g/mである水溶性高分子(C)を表面に塗工する紙の製造方法を用いる。
【化1】


(式中、R1およびR2は、水素またはメチル基を、Rは、水素または炭素数1〜4のアルキル基を示す) (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、耐熱性、耐ブロッキング性を保持しながらも高平滑性・高光沢性を有する剥離基材用下塗り剤を提供する。
【解決手段】剥離基材上に塗布する塗り剤であって、塗り剤が(メタ)アクリルアミドを含有する水溶性樹脂(a)と有機粒子(b)とを含むアクリル系水分散体において、樹脂(a)の重量平均分子量が20万未満であることを特徴とする剥離基材用下塗り剤。前記記載の有機粒子(b)が水溶性樹脂(a)の存在下で1種以上のビニル単量体を重合して得られる粒子であることを特徴とする前記剥離基材用下塗り剤。 (もっと読む)


【課題】接着強度に優れ、臭気の少ない共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量部と炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体5〜40重量部、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜15重量部およびこれらと共重合可能な他の単量体20〜84重量部から構成される単量体(単量体合計100重量部)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、光子相関法による平均粒子径が50〜150nmであり、炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体の残留量が、共重合体ラテックスの固形分基準で300ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高白色、高不透明性を有する印刷用塗工紙を製造する方法を提供する。
【解決手段】原紙および1以上の塗工層を備える印刷用塗工紙の製造方法であって、前記塗工層の少なくとも1を、紫色顔料、紫色染料、青色顔料、および青色染料からなる群より選択される1種以上の色材を含有する塗工液をカーテン塗工して形成する工程を含む製造方法で、不透明度が85%以上、かつJIS P 8150の方法に従い紫外線を含む測定において測定されるa値およびb値が、a値:0以上7未満、b値:−15以上−3未満である印刷用塗工紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】高白色、高不透明性を有する脱墨パルプ含有印刷用塗工紙を製造する方法を提供する。
【解決手段】塗工層の少なくとも1を、紫色顔料、紫色染料、青色顔料、および青色染料からなる群より選択される1種以上の色材を含有する塗工液をカーテン塗工して形成する工程を含む方法で、原紙における脱墨パルプ(DIP)の含有量が、全パルプの絶乾重量を基準として60重量%以上であり、JIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてb値が−10以上−0.5未満である印刷用塗工紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】高濃度でありながら低粘度であるセルロースナノファイバー分散液を与えるセルロースナノファイバーを提供する。
【解決手段】(A)ヘミセルロース含有量が17質量%未満である広葉樹由来のセルロース系原料を、(a1)N−オキシル化合物および(a2)臭化物、ヨウ化物もしくはこれらの混合物からなる群から選択される化合物の存在下で、(a3)酸化剤を用いて酸化する工程、ならびに(B)前記工程Aで得た酸化セルロース系原料の濃度が1%(w/v)以上の分散液を調製し、当該酸化セルロース系原料を解繊して分散媒中に分散し、ナノファイバー化する工程、を含む方法でセルロースナノファイバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低坪量でありながら、高い不透明度、白色度、良好な白色ムラを有するマット調印刷用塗工紙を、良好な操業性で製造する技術を提供することである。
【解決手段】本発明によって、坪量が70〜90g/m、白色度が75%以上、不透明度が95%以上であるマット調印刷用塗工紙の製造方法であって、脱墨パルプおよび/または機械パルプを合計で50%以上含有する原料パルプから抄紙される白色度が45〜70%の原紙上に、炭酸カルシウムを含む塗工液をカーテン塗工し、さらに、青色・紫色の顔料および/または染料を少なくとも1つの層に含有させることを含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱退色性に優れたセルロースナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】特定のN−オキシル化合物と、臭化物、ヨウ化物およびこれらの混合物からなる群から選択される化合物とを触媒として用いる方法により、セルロースナノファイバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】高品質の印刷用塗工紙をカーテン塗工により製造する。
【解決手段】原紙に接する最内塗工層と最外塗工層と中間塗工層とからなる三層のカーテン塗工層を有する印刷用塗工紙の製造方法であって、前記最内塗工層を、界面活性剤を含み動的表面張力がγである塗工液Uで形成し、前記最外塗工層を、界面活性剤を含み動的表面張力がγである塗工液Tで形成し、かつ前記中間層を、前記γおよびγより大きい動的表面張力γを有する塗工液Mで形成する方法によって、印刷用塗工紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】 紙及び板紙の製紙工程において、地合いを損なうことなく、歩留の向上、濾水性、搾水性の改善及び紙質、特に不透明度の向上を図る抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 抄紙工程において、抄紙前の製紙原料中に一液目としてカチオン性あるいは両性から選択される一種以上のイオン性を有する粒径100μm以下の微粒子とポリアルキレンイミン及び/又はポリアルキレンイミン変性物とが共存する水溶性重合体分散液の希釈液を添加、二液目としてカチオン性あるいは両性アクリルアミド系共重合体からなる歩留向上剤を添加することにより達成できる。
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【課題】非フッ素系材料を用い、生産性の高い製造方法にて、折り部で高い耐油性を発現させた耐油紙を提供する。
【解決手段】坪量が20〜70g/m、JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法No.5−2:2000に準じて測定した王研式透気度が70秒以上である紙支持体の少なくとも片面に耐油層を設けた耐油紙であって、耐油層を構成する耐油剤が重量平均分子量5万〜200万、ガラス転移温度30℃未満のアクリル系樹脂であり、かつ折り目部分におけるJAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法No.41:2000に準じて測定したキット法による耐油度が4級以上である耐油紙。 (もっと読む)


【課題】
澱粉を含有する製紙原料を用いて製造する抄紙法に関するものであり、地合いを損なうことなく、歩留の向上や生産性の向上ができる抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
澱粉を含有する抄紙前の製紙原料において、ビニル系カチオン性単量体を10〜40モル%とビニル系アニオン性単量体を8〜30モル%、及び共重合可能な非イオン性単量体を30〜82モル%含有する単量体混合物水溶液を重合して得た高分子量両性水溶性重合体は、両性水溶性重合体中のアニオン基の割合が澱粉中のカチオン基とイオンコンプレックスを形成するのに有効且つ適正なアニオン度を有しており、当該両性水溶性重合体を適用した抄紙方法により、上記課題を解決することができる。
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【課題】衛生紙に、低湿度環境においては良好なしっとり感、なめらかさ、柔らかさを付与し、且つ高湿度環境においては良好なしっとり感、なめらかさ、柔らかさを付与する共に、紙力低下を抑制することができる衛生紙用柔軟剤の提供。
【解決手段】(a)グリセリン80〜97質量%、(b)ジグリセリン1〜10質量%、(c)ポリオキシアルキレンメチルグルコシド1〜10質量%および(d)重量平均分子量400〜2000のポリエチレングリコール0.5〜7質量%からなり、(c)成分のポリオキシアルキレンメチルグルコシドのオキシアルキレン基の炭素数が2〜3、アルキレンオキシドの平均付加モル数が5〜30であって、(a)、(b)、(c)および(d)の各成分の合計が100質量である衛生紙用柔軟剤。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維に特定のカチオン性ポリアクリルアミド系樹脂を含有させることにより高強度のセルロース繊維シートを提供する。
【解決手段】セルロース繊維に極限粘度法による粘度平均分子量が500万以上、かつカチオン電荷密度が0.5〜1.5meq/gであるカチオン性ポリアクリルアミド系樹脂およびカチオン電荷密度が1.5〜3.0meq/gであるカチオン性ポリアクリルアミド系樹脂を含有させてなるセルロース繊維シートである。 (もっと読む)


【課題】広葉樹材から、ピッチトラブルや紙のチリ欠点や摩擦低下のトラブル等を起こさない紙を製造できる漂白パルプを製造する方法を提供する。
【解決手段】 炭素数24〜28の脂肪酸と脂肪族アルコールの合計含有量が0.1質量%以上である広葉樹蒸解未漂白パルプを酸素脱リグニン工程及び引き続く多段漂白工程で処理することよりなる漂白パルプの製造方法であって、前記脱リグニン工程における脱リグニン処理されたパルプを洗浄処理する洗浄工程が、脱リグニンパルプ絶乾質量に対して0.02質量%以上0.5質量%未満の添加率でアルカリが添加されている洗浄工程であり、引き続く多段漂白工程が元素状塩素を使用しない漂白処理工程である広葉樹漂白パルプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】強度特性が良好で液透過性に優れた薄葉紙を提供すること。
【解決手段】本発明の薄葉紙は、フリーネスが400〜550mlである針葉樹晒クラフトパルプを主体とし、2種以上の紙力増強剤が添加されており、坪量が10〜14.5g/m2、密度が0.05〜0.2g/cm3、クレープ率が5〜30%である。前記2種以上の紙力増強剤として、乾燥紙力増強剤及び湿潤紙力増強剤が添加されていることが好ましい。薄葉紙の製造時の搬送方向の乾燥引張強度は600cN/25mm以上、該搬送方向に直交する方向の乾燥引張強度は150cN/25mm以上が好ましい。薄葉紙の液透過時間は0.2〜3秒が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低濃度でも優れた抑泡効果及び消泡効果を奏する消泡剤、並びに、それを用いた紙の製造方法及び排水の浄化方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


[式(1)中、Rは、同一でも異なっていてもよく、それぞれジカルボン酸類からカルボキシ基を除いた残基を示し、Rは、ポリオール系化合物から2つのヒドロキシ基を除いた残基を示し、R及びRは、同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子、炭素数7〜36の高級アルコールからヒドロキシ基を除いた残基、及び炭素数7〜36の高級アルコールの炭素数2〜4のアルキレンオキシド付加物からヒドロキシ基を除いた残基からなる群より選択されるいずれか1つを示し、ただしR及びRが共に水素原子であることはなく、nは1以上の整数を示し、nが2以上の場合には前記R及び前記Rはそれぞれ同一でも異なっていてもよい。]
で表されるオリゴエステル化合物を含有することを特徴とする消泡剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低分子量紫外線硬化樹脂を含有する水性UV硬化型インキを使用して高膜厚のインキ皮膜を形成した場合であっても、当該インキ皮膜の密着性が良好な塗工層を有する水性UV硬化型インキ用紙を提供する。
【解決手段】 少なくとも支持体の一部に、水及びアクリレート系樹脂を少なくとも含む塗工液か、又は光重合性オリゴマー、光重合性モノマー及び光重合開始剤を少なくとも含む塗工液を塗布して形成した塗工層から成り、塗工層は、分子量300以下の低分子量紫外線硬化性材料により溶解及び/又は浸透されることを特徴とする水性紫外線硬化型インキ用塗工紙である。 (もっと読む)


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