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Fターム[4L055FA30]の内容

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Fターム[4L055FA30]に分類される特許

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【課題】巻取りの終わったペーパーロールと次に巻き取るペーパーロールを順次入れ替えることができ、製造時間のロスをすることなく、搬送されてきた再生紙をペーパーロールとすることができるようにした古紙再生装置用巻取り機構及び古紙再生装置を提供する。
【解決手段】文書細断屑をトイレットペーパーロールに再生するための古紙再生装置に用いられる古紙再生装置用巻取り機構であり、回転軸部材と、前記回転軸部材に取り付けられ、垂直方向に回転自在に枢支されるフレーム部材と、前記フレーム部材に直交して、各々が自転自在に平行に取り付けられた二つの巻取りシャフト部材と、を含み、前記巻取りシャフト部材の一方が、ペーパーを巻取るためのペーパー巻取り側に位置し、前記巻取りシャフト部材の他方が、巻き取ったペーパーロールを排出するペーパーロール排出側に位置し、前記巻取りシャフト部材の位置が交互に入れ替え可能とされているようにした。 (もっと読む)


【課題】古紙処理に要する電気料金を安く抑えることの可能な古紙処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】攪拌槽32及び前記攪拌槽32で得られた古紙10の含水攪拌物を後処理する後処理部9を設けてなる古紙処理部15と、前記古紙処理部15の動作を制御する制御部8とを備えた古紙処理装置1であって、少なくとも前記古紙処理部15に電力を供給する商用電源の電気料金の単価が、電力会社との契約により期間及び/または時間帯によって異なる場合に、単価の安い期間及び/または時間帯の順に優先順位を付与する優先順位設定部836を備え、制御部8は、優先順位設定部836で付与された優先順位に基づいて古紙処理部15を稼動する。 (もっと読む)


【課題】樹脂を用いて加工されており、適度な通気性が維持されるため、優れた搾水性を有する製紙用フェルトを提供する。
【解決手段】基布1と、その製紙面に積層された表バット層2と、走行面に積層された裏バット層3と、を備え、表バット層2の厚さ方向に、少なくとも1層の樹脂脱落防止用織布4が配設されており、樹脂脱落防止用織布4の目合いが0.5〜3.0mmであり、少なくとも表バット層2及び樹脂脱落防止用織布4が樹脂加工されている製紙用フェルト100であり、表バット層2は、基布1に積層された表内バット層21と、表内バット層21に積層された表外バット層22とを有し、樹脂脱落防止用織布4は、表内バット層21と表外バット層22との間に介装されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、微細粒子の捕集効率、圧力損失、強度といった性能をバランス良く発現した濾材を提供することにある。
【解決手段】合成樹脂繊維とフィブリル化したリヨセル繊維とを必須成分として含有した不織布からなる濾材において、繊維長分布ヒストグラムにおいて、0.00〜1.00mmの間に最大頻度ピークを有し、1.00mm以上の繊維長を有する繊維の割合が50%以上であることを特徴とする濾材。最大頻度ピーク以外に1.50〜3.50mmの間にピークを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 基布を2枚以上積層してなる基体を含む製紙用フェルトにおいて、基体の製紙面側の面の平滑性を向上させる。
【解決手段】 製紙面側基布7及び走行面側基布8を積層してなる基体2にバット繊維層3をニードリングした製紙用フェルト1であって、製紙面側基布7は、経糸11と緯糸(12とを織り合わせて形成され、緯糸は、モノフィラメント糸であり、経糸は、2本のフィラメントを撚り合わせた撚り糸であり、緯糸の丈方向における単位長さ当たりの本数は、経糸の前記単位長さ当たりの撚り数の2倍以上とし、経糸は、緯糸を丈方向に横切るナックル部において、撚りが緩められて製紙面側基布の厚み方向に各フィラメントが互いに重なり合わないように配置された弛緩部17と、互いに隣接する緯糸間において、弛緩部よりも撚りが集中した撚り部18とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
紙カップ製罐時におけるトップカール適性に優れ、自動販売機の切り離し結合カムに係合する適切な口径を有し、手に把持した際にも潰れにくい紙カップを提供する。
【解決手段】最表層に濾水度320〜420mlCSFのLBKPを用い、最表層と最裏層の縦方向の引張強度の比(表/裏)が1.00以下であり、好ましくは、テーバーこわさが縦方向で5.0mN・m以上、かつ横方向で2.5mN・m以上である紙カップ用原紙で、3層以上の多層抄き合わせにより、最裏層に濾水度360〜460mlCSFのNBKPを20〜40質量%、濾水度320〜420mlCSFのLBKPを60〜80質量%配合し、かつ最表層に濾水度320〜420mlCSFのLBKPを100質量%配合し、 最裏層の坪量が最表層の坪量の1.0倍以上1.5倍以下で、パルプ含有液の吐出速度(J)とワイヤー速度(W)との比(J/W)が最表層では1.000±0.005の範囲であり、かつ最裏層では0.995以下又は1.005以上で抄造する。 (もっと読む)


【課題】フライパンや鍋で油炒めをする際に、油を吸い取るためにクッキングペーパー等を使用するが、クッキングペーパーが白色無地だと、油を吸い取ったクッキングペーパーが料理と識別できずに皿に盛り付けられ、料理を供された人に不快感を与えることがあった。本発明は油を吸い取ったクッキングペーパーを容易に料理と識別して取り除くことができるクッキングペーパー等を提供する。
【手段】クッキングペーパー等に着色する。あるいはクッキングペーパー等に線、図形、模様、絵柄、文字等を印刷する。 (もっと読む)


【課題】 コットンロールの芯金を利用して樹脂ロールを製造することができるカレンダー用コットンロール芯金を利用した樹脂ロールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 コットンロール芯金11のコットン層13の表面を旋削するとともに、その両端部に溝14を加工した後、この芯金11のコットン層13の表面に、樹脂を含浸させた補強布15をスパイラル状に巻回して樹脂ロール層12を成形し、この樹脂ロール層12を加熱乾燥するようにする。
これにより、コットンロール芯金11の旋削したコットン層13の表面に樹脂を含浸させた補強布15をスパイラル状に巻くことで、樹脂ロール10の芯金として必要な外径を確保でき、コットン層13と樹脂との親和性で一体化できるとともに、両端部の溝14で剥離を防止して樹脂ロール層12を成形でき、コットンロールのコットンロール芯金11を利用した樹脂ロール10を短時間に、安価に樹脂ロール10を製造し、切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リグノセルロース物質を原料として、連続蒸解釜を用いて前加水分解−クラフト蒸解法により溶解パルプを製造する際にピッチトラブルがなく、蒸解効率
がよく、品質の良い溶解パルプを得る。
【解決方法】グノセルロース物質から溶解パルプを製造する方法であって、1)リグノセルロース物質を水に浸し、次いで浸した水の一部を脱水して不純物を除去しつつ、リグノセルロース物質の含水量を調整する工程と、2)該含水状態のリグノセルロース物質を100℃以上に加熱して前加水分解処理する工程と、3)該前加水分解処理後、脱水して、処理後のリグノセルロース物質と、廃ガスおよび廃液に分ける工程と、4)該前加水分解処理後のリグノセルロースを連続蒸解釜を用いてアルカリ蒸解する工程と、5)該アルカリ蒸解後、洗浄して、さらに漂白処理を行う工程の、少なくとも5つの工程からなる溶解パルプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、塗工液のカーテン膜に原紙を通して原紙上に塗工層を形成する塗工白板紙の製造方法において、塗工速度が遅い場合でも安定なカーテン膜を形成し、良好な表面平滑性を与える塗工白板紙の製造技術を提供することである。
【解決手段】本発明によって、2種類以上の塗工液から1つのカーテン膜を形成させ、該カーテン膜に原紙を通して原紙上に2層以上の塗工層を形成することを含む、塗工白板紙の製造方法であって、原紙に最も近い塗工層を形成する塗工液の固形分濃度が、それより外側の塗工層を形成する塗工液の固形分濃度より25%以上低い上記方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録が可能な感圧接着剤層を設けたインクジェット用圧着紙を提供する。
【解決手段】基材シート2の少なくとも片面に感圧接着剤層4を設けてなる疑似接着可能なインクジェット用圧着紙10において、感圧接着剤層は、エマルジョン型接着剤の微粒子がポリウレア−ポリウレタン樹脂によって凝集した形態である感圧接着性複合微粒子と、シリカと、カチオン性ポリマー又は多価金属塩類とを含有し、感圧接着性複合微粒子の体積50%平均粒径が0.5μm〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】コンタクトエンボス受けロールの紙粉を除去する。
【解決手段】
複数の連続シートをその連続方向に沿って積層して積層連続シートとした後、その積層連続シートを積層連続シートの下方側に配置したコンタクトエンボスロールと積層連続シートの上方側に配置したコンタクトエンボス受けロールとの間を通してコンタクトエンボスを付与して積層一体化するにあたり、コンタクトエンボス受けロールに対してドクターブレードを設置して、コンタクトエンボス受けロールに付着した紙粉を掻き取るようにして除去しつつコンタクトエンボスを付与する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な断熱性を有し、容器の成形加工適性と美麗性に優れる発泡断熱紙製容器用シート、及びそれを用いた発泡断熱紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を積層した発泡断熱紙製容器用シートにおいて、該紙基材が含有する全パルプに対し、高濃度叩解したパルプが10重量%以上50重量%以下であり、該紙基材の表面がカレンダーサイズプレスによって処理を施されてなることを特徴とする発泡断熱紙製容器用シート、及び前記発泡断熱紙製容器用シートを胴部材及び/又は底板部材に用いることを特徴とするとともに、前記発泡断熱紙製容器用シートの前記紙基材が含有する水分を加熱蒸発させ、前記熱可塑性樹脂層を発泡させて得られることを特徴とする発泡断熱紙製容器。 (もっと読む)


【課題】低坪量であるにもかかわらずオフセット印刷時の裏抜けが良好で、かつ抄紙機のフェルトの脱毛および磨耗が抑えられ、断紙やフェルトの命数の短縮が少なく生産性が良好なオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】坪量が41g/m以下、灰分が10〜30質量%であるオフセット印刷用新聞用紙の製造方法であって、抄紙機のプレスパートに、リップが窒化珪素製であるフェルトサクションボックスをフェルト1つあたり2機以上と、前記フェルトサクションボックスに対してフェルト流れ方向手前にフェルト洗浄用シャワーとを、少なくとも有する抄紙機を用いてフェルトを洗浄しながら、紙料から紙を抄造することを含み、フェルト洗浄用シャワーのノズル径を0.4〜0.8mm、各ノズルの設置間隔を300mm以下、吐出圧を0.4〜3.0MPaとして抄造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な断熱性を有し、容器の成形加工適性と美麗性に優れる発泡断熱紙製容器用シート、及びそれを用いた発泡断熱紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を積層した発泡断熱紙製容器用シートにおいて、該紙基材が含有する全パルプに対し、高濃度叩解したパルプが10重量%以上50重量%以下であることを特徴とする発泡断熱紙製容器用シート、及び前記発泡断熱紙製容器用シートを胴部材及び/又は底板部材に用いることを特徴とするとともに、前記発泡断熱紙製容器用シートの前記紙基材が含有する水分を加熱蒸発させ、前記熱可塑性樹脂層を発泡させて得られることを特徴とする発泡断熱紙製容器。 (もっと読む)


【課題】サイズ効果が良好であり、表面サイズ剤の製造から使用するまでの間、貯蔵安定性、特に、高濃度における貯蔵安定性に優れた製紙用表面サイズ剤および機械的シェアに安定で凝集物が発生しにくい表面塗工液を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリルアミド(a1)30〜90重量%、スルホン酸基含有不飽和単量体(a2−1)を含むアニオン性不飽和単量体(a2)5〜50重量%、および置換基の炭素数が6〜12である(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体(a3)5〜50重量%を含む単量体成分(a)を共重合させて得られる水溶性ポリマー(A)、アルキルケテンダイマー(B)、トリメリット酸トリアルキルエステル(C)および水溶性アルミニウム化合物(D)を含有する製紙用エマルジョン型表面サイズ剤とする。 (もっと読む)


【課題】高濃度でありながら低粘度であるセルロースナノファイバー分散液を与えるセルロースナノファイバーを提供する。
【解決手段】(A)ヘミセルロース含有量が17質量%未満である広葉樹由来のセルロース系原料を、(a1)N−オキシル化合物および(a2)臭化物、ヨウ化物もしくはこれらの混合物からなる群から選択される化合物の存在下で、(a3)酸化剤を用いて酸化する工程、ならびに(B)前記工程Aで得た酸化セルロース系原料の濃度が1%(w/v)以上の分散液を調製し、当該酸化セルロース系原料を解繊して分散媒中に分散し、ナノファイバー化する工程、を含む方法でセルロースナノファイバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】
水中での分散性に優れ、風合いが良好な湿式不織布を得るのに好適なポリエステルショートカット繊維を提供する。
【解決手段】
ポリエステルを主成分とし、下記(A)及び(B)成分を計0.3〜20.0質量%含有することを特徴とするポリエステルショートカット繊維。
(A)スルホン酸基含有芳香族ジカルボン酸及び/またはそのエステル形成性誘導体、スルホン酸基を含有しないポリカルボン酸及び/またはそのエステル形成性誘導体、及びポリアルキレングリコールからなるエステル化反応物。
(B)ポリアルキレングリコール。 (もっと読む)


【課題】 難脱水性の有機性汚泥等の脱水処理において、強固な粗大フロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を大幅に向上できる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマー(a)を構成単位とする水溶性ポリマー(A)、および芳香環含有カルボン酸および/またはその塩(B)を含有してなる高分子凝集剤。(A)は、(B)の存在下、水溶性不飽和モノマー(a)をラジカル重合させてなる水溶性ポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、特異的な三次元構造を有する不織布を提供することにある。
【解決手段】断面から見て上下方向に、ポリオレフィン樹脂の超極細糸からなる橋架けを繊維間に有することを特徴とする不織布及び該不織布の製造方法であり、毛羽立ちにくく、引張強度が強く、破断伸度が大きいという効果が得られる。 (もっと読む)


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