説明

Fターム[4L055FA30]の内容

 (82,557) | 目的、効果 (9,982) | その他 (1,058)

Fターム[4L055FA30]に分類される特許

161 - 180 / 1,058


【課題】紙の透明化処理を効率よく実施することができる紙透明化剤を提供する。
【解決手段】紙を透明化する紙透明化剤であって、脂環族飽和炭化水素系樹脂と、炭化水素系溶剤及び脂肪酸エステル系溶剤の少なくとも一方の溶剤とを混合したものからなる。 (もっと読む)


【課題】吸液性に優れるキッチンペーパーを提供する。
【解決手段】クレープ紙と不織布シートとが、クレープ紙及び不織布シートの双方に付与されたエンボスを介して、ネステッド形式で積層一体化され、前記クレープ紙は、坪量10.0〜40.0g/m2であり、乾燥縦紙力800〜2000cNであり、前記不織布シートは、坪量45.1〜70.0g/m2であり、乾燥縦紙力300〜1000cNであり、クレープ紙と不織布シートとは、クレープ紙の乾燥縦紙力(Fgk)>不織布シートの乾燥縦紙力(Fgh)を有し、積層一体化された状態における伸び率が18.0〜30.0%であり、乾燥縦紙力(Fs)が900〜2200cNであるとともに、[((Fgk)+(Fgh))− (Fs)]/((Fgk)+(Fgh))×100% ≦10%の関係を有し、かつ、切断用のミシン目線を有し、そのミシン目線のカットタイ比が5:1〜8:1であるとともにタイ部分が0.75〜1.25mmであるキッチンペーパーにより解決される。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で短時間の処理によってカートン材から紙とラミネート材料とを分離して各々を確実に分別回収することができる方法を提供することにある。
【解決手段】紙からなる基材の両面にラミネート層が形成されてなる液体用のカートン材から、基材を構成する紙と、ラミネート材料とを分別回収する方法であって、セルロース分解酵素の水溶液中にカートン材を浸漬し、この系を攪拌処理することにより、基材を構成する紙とラミネート材料とを分離する工程と、分離されたラミネート材料を分別回収する工程と、分離された紙を濾別回収する工程とを含む。 (もっと読む)


成分(a)、(b)および(c)を含む、濃厚な貯蔵安定性水溶液(S)であって、
成分(a)が式(1)[式中、増白剤におけるアニオン電荷が、水素、アルカリ金属カチオン、アルカリ土類金属カチオン、アンモニウム、C1−4直鎖もしくは分岐アルキルラジカルによってモノ−、ジ−もしくはトリ置換されたアンモニウム、およびC1−4直鎖もしくは分岐ヒドロキシアルキルラジカルによってモノ−、ジ−もしくはトリ置換されたアンモニウムからなる群から選択される1種またはそれ以上のカチオンからなるカチオン電荷によって相殺されている]
で表される少なくとも1種の蛍光増白剤であり、成分(a)の濃度は、濃厚な貯蔵安定性水溶液(S)の全重量を基準として、1kgあたり0.08〜0.3モルであり、
成分(b)が、少なくとも1種の無機塩(SA)であり、濃厚な貯蔵安定性水溶液(S)の全重量を基準として、2〜15重量%の濃度を有し、そして、
成分(c)が水であり、10〜88重量%(濃厚な貯蔵安定性水溶液(S)の全重量を基準とした重量%)の濃度を有する、
濃厚な貯蔵安定性水溶液(S)。

(もっと読む)


【課題】インクジェット記録およびオフセット印刷の両方に対応した記録用紙を提供すること。特に、記録速度300m/分でインクジェット記録を行っても筋状の記録不良が発生せず、かつオフセット印刷に耐え得る程度の表面強度を有する、インクジェット記録・オフセット印刷兼用紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層が設けられた記録用紙において、前記接着剤として、少なくとも異なる2種類の親水性接着剤並びに、脂肪族共役ジエン系単量体及びエチレン系不飽和ニトリル単量体を主原料とし水溶性高分子化合物を結合または吸着してなる接着剤を含む。 (もっと読む)


【課題】低い着火性を有する喫煙物品包装紙を製造する方法を提供すること。
【解決手段】喫煙物品のための喫煙物品包装紙を製造する方法であって、包装紙4を供給するステップと、(b)1つ以上の添加剤を包装紙4の表面に塗布して、処理中に包装紙がその物理的完全性を維持するとともに皺の減少によって包装紙4の外観が向上するように、喫煙物品の着火性を低下させるのに十分な低い気孔率、および/または、低い酸素拡散を有する添加剤塗布領域と、添加剤がかなり減少された、あるいは、存在しない領域とを形成するステップと、(c)喫煙物品への組み込み時に添加剤のリングを形成する喫煙物品包装紙を形成するために包装紙4を機械加工するステップとを備える方法。 (もっと読む)


【課題】
使用寿命の長い抄紙用プロセスベルトの提供。
【解決手段】
補強繊維基材6とポリウレタン層とが一体化してなり、前記補強繊維基材が前記ポリウレタン中に埋設された抄紙用プロセスベルトであって、前記ポリウレタンは、焼成カオリンクレイ、溶融シリカおよびゼオライトから選ばれた充填剤をポリウレタン中に均一に分散させたポリウレタンである抄紙用プロセスベルト。 (もっと読む)


【課題】水分吸着剤として多孔質金属酸化物を含有してなる除湿用シート状物において、水分吸着剤の吸着特性を維持したまま、除湿用シート状物を難燃化する技術を提供することである。
【解決手段】
水分吸着剤として多孔質金属酸化物を含有してなる除湿用シート状物において、ポリリン酸系化合物が含有されてなることを特徴とする除湿用シート状物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、壁紙等のシート状内装材表面に、親水性防汚性薬剤とドライソイル防汚薬剤を塗布し、手垢等の皮脂汚れをできるだけ付かないようにし、もし付着したとしても、簡単に除去することのできる壁紙を提供することを課題とする。特にスイッチやコンセント周辺に皮脂汚れが目立たないようにした壁紙を得る。
【解決手段】
基材層に表面層を積層した壁紙において、前記表面層上に、親水性防汚薬剤と、ドライソイル防汚薬剤とを混合した加工液を塗布し、乾燥したことを特徴とする壁紙。 (もっと読む)


ティッシュペーパー(フェイシャルティッシュ)などのワイプ製品は、該製品の内側に配される温度変化組成物と、該製品の外側に配され、ユーザの皮膚と接触したときに冷却感を与えることができる親水性のローション組成物とを含んでいる。前記温度変化組成物は、例えば、温度が或る温度まで上昇したときに相変化を行う1若しくは複数の相変化物質を含むことができる。前記相変化物質は、一実施形態では、比較的高い融解熱を有し得る。相変化を起こしたとき、前記相変化物質は熱を吸収し、それにより、ユーザの皮膚に冷却感を与える。前記親水性ローション組成物は、担体と熱可逆性ゲル化剤を含み得る。前記親水性ローション組成物は、前記温度変化組成物を前記ティッシュ中に保持し、それにより、皮膚の刺激を防止する。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水、熱処理及び粉砕して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。また、第1の熱処理(42)には、供給口42A側端部が搬送方向に向かうに従って拡径する拡径部42Xとされ、かつ排出口42B側端部が搬送方向に向かうに従って縮径する縮径部42Yとされた横型回転キルン炉を用いる。そして、拡径部42Xを通して熱風を供給し、かつ縮径部42Yを通して炉内のガスを排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、原料として焼却灰を使用して比較的シンプルな処理によって得られる製紙用填料を含有する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】製紙スラッジ、石炭、紙を含む廃棄物、バイオマス、複合燃料からなる群より選択される1種以上を含んでなる原料から得られる焼却灰を粉砕処理し平均粒径が0.1〜3.0μmとなるまで粉砕して得られる製紙用填料を含有する印刷用塗工紙。焼却灰が、製紙スラッジおよび/または石炭の焼却灰である、上記に記載の印刷用塗工紙。白色度が10%〜60%である、上記に記載の印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】乾燥香草又は乾燥薬草を製造する方法、及び葉や花の葉緑素、色素の有効成分、香りの有効成分を、赤外線、遠赤外線の照射、磁性素材による酸化、還元作用によって増幅し葉の組成内に固定し、未利用資源を活用する方法を提供する。
【解決手段】陶磁器の内部全体に磁性素材、Mn−Znフェライトの微粉末を塗布、焼結した容器の内部に樹の葉、花、茶葉、紅茶葉、ハーブ類を入れ、マイクロ波2.45GHzで加熱すると、渦電流損、誘導加熱が生じる構造において、磁性共鳴によってマイクロ波2.45GHzの波長を波長2μm〜100μmの赤外線、遠赤外線の波長に転換し樹の葉を加熱し、乾燥させることによって葉の芳香の有効成分、葉や花の葉緑素、色素などの有効成分を、葉の組成内に固定する。赤外線、遠赤外線加熱による酸化、還元反応によっても葉の芳香、葉緑素、色素の有効成分は増幅し、葉の組成内に固定され長期間保持される。 (もっと読む)


【課題】ミクロフィブリル状多糖、特にミクロフィブリル状セルロース(MFC)の調製方法、および前記方法から得られるミクロフィブリル状多糖の提供。
【解決手段】酸化剤及び少なくとも一種の遷移金属を含む水性懸濁液中で多糖を処理し、前記多糖を機械的に離層し、その結果、ミクロフィブリル状多糖を生成するミクロフィブリル状多糖の調製方法。また、その方法により得られるミクロフィブリル状多糖。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安定した形状を有し、特に凝集体の形成時、移送時、抄紙時のシェアに対する強度があり、破壊されにくく、印刷適性を有し、製品の風合いにも優れる模様紙を形成することができる模様紙用凝集体の製造方法及び凝集体を用いた模様紙の製造方法並びにこれらの製造方法によって得られた凝集体及び模様紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係る模様紙用凝集体の製造方法は、ナトリウムカルボキシメチルセルロース水溶液に顔料、セルロース繊維、化学繊維からなる集団のなかから選択された1種類以上の物質を混合する工程と、前記工程で得られた混合物に金属塩水溶液を添加し、撹拌によって凝集体を形成する工程と、次いで、該凝集体を含む液にアクリル酸共重合体タイプの液状高分子凝集剤を添加する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルトカレンダにおいてニップの迅速開放動作を、ベルトを損傷することなくベルトに優しく行うことができる方法を提供する。
【解決手段】ニップ3が、少なくとも2つのガイドローラ11,12,13に巻き掛けられて循環するベルト4と対向ローラ5とによって形成され、ベルト4が5°よりも大きな巻掛け角にわたって、対向ローラ5の周面に密着しており、繊維ウェブ2がニップの前におけるセンサ6を用いて、亀裂又は折れに関して監視され、亀裂又は折れの発生時にはセンサ6が制御装置7を介して信号を切離し装置8に送る形式の、繊維ウェブ2を処理するニップ3を開放する方法において、切離し装置8が離反動作中に少なくとも1つのガイドローラ11を、モータによって0.9秒以内にベルトの引張り応力を維持しながら、ベルト4が離反動作後に対向ローラ5から間隔を有するように、移動させる。 (もっと読む)


本発明は、繊維物質懸濁液(S)からフローテーションによって固体、特に異物を除去する方法であって、繊維物質懸濁液(S)をガス(L)と混合させ、少なくとも2つのフローテーション室(1,2,2′,2′′,2′′′,2′′′′)においてフローテーション泡(3,4)を形成し、固体を集めて、フローテーション室から排出する形式の方法に関する。この場合本発明によれば、少なくとも1つのフローテーション室(2,2′,2′′,2′′′,2′′′′)のフローテーション泡(4)を少なくとも部分的に、少なくとも1つの別のフローテーション室(1)に導入する、特に該別のフローテーション室(1)内に形成されたフローテーション泡(3)に導入する。この方法によって、効果や収益に関する高い要求に対しても、手間もしくはコストを低減することができる。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、人体等に対する有害性や環境に対する影響の面から好ましくないAOXを樹脂中に含有しない湿潤紙力向上剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)脂肪族ジカルボン酸系化合物と(B)脂環式ジカルボン酸系化合物および(C)ポリアルキレンポリアミンを反応させて得られるポリアミドポリアミンに(D)2,3−エポキシスルホネート化合物を反応させて得られた陽イオン性熱硬化性樹脂および前記陽イオン性熱硬化樹脂を有効成分とする湿潤紙力向上剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新聞用巻取紙に関し、詳細にはオフセット印刷等による印刷の際に粘着物(ピッチ)により繊維が剥離するトラブルが格段に低減され、かつ高い印刷不透明度を備えたオフセットインキ輪転印刷、特にスチールベルト方式のコールドオフセット輪転印刷に好適に用いられる新聞用巻取紙の提供を目的とする。
【解決手段】 古紙パルプを主原料とするコールドオフセット印刷用の新聞用巻取紙であって、前記新聞用巻取紙の灰分率が5質量%以上15質量%以下であり、前記新聞用巻取紙には少なくともホワイトカーボンとホワイトカーボン以外のシリカ含有粒子とタルクを含み、JIS P 8129に準拠した「板紙−紙むけ試験方法−電気式IGT試験機による加速印刷法」において、前記新聞用巻取紙の表面について、巻取紙の巻き尻から巻き始め方向に加速するように試験した紙破れ速度が343cm/s以上となるように繊維配向が調整されたことを特徴とする。 (もっと読む)


紙製品にマーキングをする方法およびマーキングされた紙製品が提供される。一部の方法は、紙の官能基化を変更するために紙製品を照射する工程を含む。

(もっと読む)


161 - 180 / 1,058