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Fターム[4L055FA30]の内容

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Fターム[4L055FA30]に分類される特許

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【課題】化学薬品をプロセス液体流に供給するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、化学薬品をプロセス液体流に供給するための方法及び装置に関するものである。本発明の方法及び装置の好ましい実施形態の目的は、保持化学薬品を、別の化学薬品又は例えば鉱物であってもよい添加物と共に、抄紙機に供給される紙懸濁液に供給することである。本発明の方法及び装置は、充填剤のような製紙用添加剤を保持化学薬品と共に、本質的に同時に紙パルプに供給することに特によく応用できる。 (もっと読む)


【課題】塗工紙作成時の塗工操業性に優れ、また印刷時強度が良好な塗工紙が得られる共重合体ラテックスおよび紙塗工用組成物の提供。
【解決手段】異なる単量体組成からなる少なくとも3段の重合工程を有する共重合体ラテックスで、全単量体合計100重量%に対して、1段目に脂肪族共役ジエン系単量体1.5〜24重量%、シアン化ビニル単量体5.1〜25重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体4.1〜20重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜23.3重量%からなる単量体合計13〜34重量%を重合し、2段目以降に脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量%、シアン化ビニル単量体5〜30重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0〜13重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜72重量%からなる単量体合計66〜87重量%を重合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、染料インク及び顔料インク適性をもち、銀塩写真並みの高光沢感を有し、更に光沢発現層表面の耐傷性にも極めて優れ、印画紙基材又はフィルム基材を用いて製造したインクジェット記録媒体に匹敵する画質と均一な光沢感を有し、かつ、リサイクル可能なインクジェット記録媒体及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に1層以上のインク受容層が設けられ、インク受容層の最表層上に、顔料と結着剤と潤滑剤とを含有する光沢発現層がキャストコート法によって設けられたインクジェット記録用光沢紙であって、光沢発現層が、顔料として気相法シリカと単分散球状コロイダルシリカとを含有し、かつ、潤滑剤として高級脂肪酸塩とポリエチレンエマルジョンとを含有し、かつ、単分散球状コロイダルシリカの平均粒子径が50〜300nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防湿性、撥水性および糊貼り適性の全てに優れる防湿ライナーを得ることを課題とする。特に塗工層の塗工量が、固形分換算で片面あたり15g/m未満でありながら十分な防湿性、撥水性および糊貼り適性を有する防湿ライナーを得ることを課題とする。
【解決手段】
基紙の少なくとも片面に、少なくとも2層の塗工層を有する防湿ライナーにおいて、前記2層の塗工層は、前記防湿ライナーの最表層に設けられる塗工層(A)および、前記基紙と前記塗工層(A)との間に設けられる塗工層(B)であり、前記塗工層(B)はアクリル系共重合体および/またはスチレン系共重合体を含有し、前記塗工層(A)はマイクロカプセル状のワックスを含有し、前記塗工層(A)の塗工量が、固形分換算で片面あたり0.5g/m以上2.5g/m以下である。 (もっと読む)


【課題】製紙用フェルトにおいては、表面性を向上させるために、繊度の小さなバット繊維を用いる方法が有るが、この方法のみでは、繊維の目付斑や絡み斑に依存する圧力の均一性を小さくすることは容易ではなかった。更に製紙用フェルトは製紙プロセスの段階によっては、表面性以外にも脱水性、汚れ防止性、脱毛防止性等が要求され、バット繊維の繊度を小さくすることは、製紙プロセスの段階によっては汚れが詰まり易くなる等の新たな課題を生じさせるおそれがあった。これらの欠点を生じさせずに、紙の表面性を向上させることができるように構成された製紙用フェルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基布層1と、該基布層1にバット繊維がニードリングによって絡合一体化された表層2とを少なくとも備える製紙用フェルト10であって、前記表層の表面は、研磨された表面3とする。 (もっと読む)


印刷紙からインキを除去する方法であって、(a)少なくとも25重量%が古新聞印刷紙である印刷紙を少なくとも約3%の濃度においてパルプ化してパルプスラリーを得ること;(b)前記パルプスラリーを、前記パルプスラリーからインキを遊離させるのに有効な量のインキ除去系((i)リパーゼおよびアミラーゼ、キシラナーゼまたはセルラーゼから選択される少なくとも1種の第2の酵素の組合せ、ならびに(ii)非イオン性界面活性剤を含む)(前記リパーゼは、前記パルプスラリーの乾燥含有量に対して少なくとも約0.001重量%の量で存在し、前記少なくとも1種の第2の酵素:リパーゼの比は、少なくとも約1.2:1である)により処理すること;ならびに(c)遊離したインキを前記パルプスラリーから分離することを含み、前記処理工程を脱インキフロテーション段階前に実施する方法を対象とする方法。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高く、紙材を排出装置から目的箇所へ排出する際、紙材の飛散を防止することが可能な紙材供給装置を提供する。
【解決手段】移送通路部材17の上流側に紙材7を投入する紙材投入部18と、移送通路部材17の下流側から目的箇所11へ紙材7を排出する排出装置19と、紙材投入部18から移送通路部材17内に投入された紙材7を排出装置19へ流す気流21を発生させる送風機20とが備えられ、排出装置19は、紙材7を気流21と共に排出部本体33内に導入する導入口34と、排出部本体33内へ導入された紙材7を目的箇所11へ排出する紙材排出口35と、排出部本体33内へ導入された気流21を外部へ逃す気流逃し口36と、気流21が紙材排出口35から目的箇所11へ流出するのを抑制する気流流出抑制手段37とを有している。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性等に優れるシュープレス用ベルト基布、及びこのベルトが樹脂層に埋設されてなり、クラック等を生じ難いシュープレス用ベルトを提供する。
【解決手段】大径のストレート経糸11と、大径のストレート緯糸12と、小径の経糸13と、がこの順に厚さ方向に配置され、且つ大径のストレート経糸及び小径の経糸と交絡する小径の緯糸14により織成された1重織組織を備え、大径のストレート経糸及び緯糸は、ポリエステル樹脂製のマルチフィラメントであり、且つ糸径が0.3〜1.3mm、小径の経糸は、ポリアミド樹脂製のモノフィラメントであり、且つ糸径が0.1〜0.3mm、小径の緯糸は、ポリアミド樹脂製又はポリエステル樹脂製のマルチフィラメント又はモノフィラメントであり、且つマルチフィラメントである場合は繊度が400〜1500デニール、モノフィラメントである場合は糸径が0.1〜0.3mmである。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水及び熱処理して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、脱水後の被処理物10の乾燥工程(60)と、乾燥された被処理物10を熱処理する第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。そして、乾燥は、脱水後の被処理物10を熱気流に同伴させて行う。 (もっと読む)


【課題】抄紙工程におけるプレスパート等において、紙への平滑性付与機能を備えつつ、紙との高い剥離性を有する抄紙工程用セラミックロールの提供。
【解決手段】外周面側にセラミック層3を備える抄紙工程用セラミックロール1であって、上記セラミック層3表面にスクラッチ目を有し、このスクラッチ目の主方向が周方向に対して傾斜している方向性領域7を有することを特徴とする。上記方向性領域7がスクラッチ目の主方向を長手方向とする帯状形状を有し、この方向性領域7が軸方向に沿って一定間隔に配設されていることが好ましい。さらには上記方向性領域7が、周方向に沿ってジクザグ状に形成されていることが好ましい。また、上記スクラッチ目の主方向の周方向に対する傾斜角としては4°以上60°以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】良質な紙を低コストで効率良く得ることが可能な抄紙装置を提供する。
【解決手段】無端状の抄紙ワイヤー18が回動し、パルプ懸濁液12が抄紙ワイヤー18上に供給されて濾過脱水される抄紙装置であって、抄紙ワイヤー18を洗浄する洗浄手段28が設けられ、洗浄手段28は、脱水経路25において抄紙ワイヤー18を通過した濾液29を、戻り経路26の抄紙ワイヤー18に放出して、抄紙ワイヤー18を洗浄するものである。 (もっと読む)


【課題】紙力の低い衛生用薄葉紙で高速かつ均一に薬液塗布し、例えばコンタクトエンボスによる破れや断紙、原反の巻きズレを防止し安定して操業できるティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法を提供すること。
【解決手段】一次連続シートS1をその連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする積層工程51と、積層連続シートS2に対して薬液を付与する薬液塗布工程53と、スリット工程55と、スリットされた各積層連続シートS2を同軸で巻取る巻取り工程56と、を有する。薬液塗布工程53では、積層連続シートS2の両面に薬液付与部53A及び薬液付与部53Bから薬液が付与される。この際、薬液付与部53Aによるコロ54Aと対向する積層連続シートS2の面側の塗布量を薬液付与部53Bによる他の面側の塗布量に対して少なくしつつ、積層連続シートS2の両面からそれぞれ積層連続シートS2に対して薬液を付与する。 (もっと読む)


【課題】薬品を使用することのない製紙過程で出たスカムの脱水方法を提供すること。
【解決手段】製紙過程で使用される白水から取り出した汚泥などのスラッジに水分を含んだスカムから水分を取り除くためのものであって、下方に開口した凹形状容器の回転体12内に、その下方から上方に伸びた供給管を介して送り込んだ前記スカムを、回転する回転体12の天板部121に接触させて飛ばし、スラッジを回転体12の側面122に付着させる一方、水分を回転体12の側面122に沿って下方に落とすようにしてスラッジと水分とを分離するようにした、製紙過程で出たスカムの脱水方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維を凝集させることなく、かつ繊維形状を維持したまま、有機溶剤に均一に分散させるミクロフィブリル化したセルロース繊維分散液を調製する湿式分散方法と、湿式分散方法により得られたミクロフィブリル化したセルロース繊維分散液と樹脂とを混合し、成形した後も樹脂中で均一な分散状態を保持し、樹脂の機械的強度を向上させ、さらには透明性を損なわない樹脂成形体が得られる樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】1個当たりの平均直径が0.01mm以上、0.5mm以下であるビーズを用いて、表面修飾されたセルロース繊維を有機溶剤中で平均繊維径として、2nm以上、1.0μm以下にミクロフィブリル化させることを特徴とする湿式分散方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水分と油分とを有する食品を収容する紙製容器に用いられる多層抄き耐油板紙に関し、食品と接する面からの水溶性物質の溶出が少ない多層抄き耐油板紙及びそれを用いた耐油性紙製容器を提供することを目的とする。さらには、連続した工程で製造することができ、工程間でのロスが少ない多層抄き耐油板紙の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る多層抄き耐油板紙は、表層と、裏層と、少なくとも1層以上の中間層と、を有する基紙の両面を、フッ素樹脂系耐油剤を含有した耐油性付与面とし、耐油性付与面のうち少なくとも食品と接する面に溶出防止層を設け、溶出防止層が、ポリアクリルアマイド、スチレン−ブタジエン樹脂ラテックス又は架橋剤によって架橋されたポリビニルアルコールの中から少なくともいずれか一つを含有する塗工層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油系インクを使用した場合の印刷濃度が高く、階調性にも優れた画像を形成できるインクジェット用記録シートの提供。
【解決手段】比表面積が180m/g未満である非晶質シリカと、ポリオレフィン系樹脂及びアクリル樹脂からなるバインダーと、溶媒と、が配合されてなることを特徴とするインク受容層用組成物;かかるインク受容層用組成物が基材上に塗布及び乾燥されてなるインク受容層を備えたことを特徴とするインクジェット用記録シート。 (もっと読む)


【課題】ライニング層が熱膨張してもその一部が内向きに膨出変形せず、また真空状態でもライニング層が破壊することのない反応塔のライニング方法を提供する。
【解決手段】晒塔本体1の内周面に、耐食性金属板製の横帯板11を、上下方向一定間隔に固着すると共に、上下に隣り合う帯板11間に縦帯板12を左右方向一定間隔に固着し、一つの横辺部側と一つの縦辺部側とが屈曲部6,8を介して夫々凸段部7,9を所定幅で形成した耐食性金属板からなるライニング板2を、各セグメント13内に配置して、非凸段部側縦横辺部7o,9oの側縁部を縦横帯板11,12の側縁部に溶接すると共に、縦横の凸段部7,9は縦横の帯板11,12上に夫々載せ掛け、このライニング板2の縦横凸段部7,9には、夫々隣り合う他のライニング板2の非凸段部側の縦辺部及び横辺部を夫々内側に挟み込んで、これら縦横凸段部7,9の外周縁に沿って他のライニング板2の非凸段部側縦横辺部7o,9oに対し溶接する。 (もっと読む)


【課題】優れた端末剥がれ性および保持性を備え、さらに、優れた定荷重剥離性をも兼ね備える粘着シート、および、その粘着シートの粘着剤層として用いられる水分散型粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】水分散型重合体とアルカリ珪酸塩とを、アルカリ珪酸塩の配合割合が水分散型重合体100重量部に対して0.01〜10重量部となるように配合し、水分散型粘着剤組成物を得る。そして、この水分散型粘着剤組成物を、粘着剤層1として基材2上に積層することによって、粘着シートを得る。この貼着シートは、優れた端末剥がれ性、保持性および定荷重剥離性を兼ね備える。 (もっと読む)


本発明は、特にたとえば製紙機械、板紙機械、またはティッシュ機械のような繊維ウェブ機械で、ローラの位置またはローラ間隙の間隙圧を制御するための構造に関する。本発明による構造は、ローラ位置またはローラ間隙圧を変更するための少なくとも1つの流体圧駆動式のアクチュエータと、少なくとも1つのアクチュエータまたは複数の流体圧駆動式のアクチュエータと接続された少なくとも1つのデジタルバルブコントローラと、少なくとも1つの第1のデジタル式の常時開の遮断弁とを有している。少なくとも1つの遮断弁は、コントローラとアクチュエータとの間にそれぞれ設けられており、少なくとも1つの圧力コントローラは多数のデジタルバルブを有しており、流体圧力および/または流体流量を制御することができる。さらに本発明は、これに対応する制御方法ならびに診断・保守整備方法に関する。
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【課題】本発明は、用紙としての厚み等の性能を備えるだけでなく、別の検証器具を使用せずに、同一の用紙中に偽造防止媒体とこれを検証する機能を併せ持つ偽造防止用紙を提供するものである。詳しくは、この偽造防止用紙のスレッドの露出部分を、偏光により可視化可能な偽造防止媒体にかざし、偽造防止媒体の潜像の有無や見え方の変化により、偽造品かどうかの検証を行うことを可能とした偽造防止用紙およびこれを用いた検証方法を提供するものである。
【解決手段】用紙基材中にスレッドを抄き込んでなる偽造防止用紙であって、該スレッドは透明高分子樹脂フィルム基材上に設けられた微細なストライプパターンを有する偏光子であり、該用紙に部分的に設けられた窓あき部から露出しており、該用紙には前記偏光子によって検証可能な偽造防止媒体が設けられていることを特徴とする偽造防止用紙である。 (もっと読む)


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