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Fターム[4L055FA30]の内容

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Fターム[4L055FA30]に分類される特許

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【課題】強度特性が良好で液透過性及び液拡散性に優れた薄葉紙を提供すること。
【解決手段】本発明の薄葉紙は、パルプ繊維及びレーヨン繊維を含む繊維状物と、エーテル化度0.2〜0.6のカルボキシメチルセルロース又はその塩と、湿潤紙力増強剤とを含有し、坪量が10〜30g/m2、クレープ率が5〜30%である。パルプ繊維のフリーネスは好ましくは300〜700mlである。レーヨン繊維の繊維断面形状は円形状又はY字形状であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】印刷インクの固化によりペーパーに生じた皺の影響をなくし,見栄えが良く,かつ保湿剤が効果的に浸透した保湿ペーパーを得るための製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2枚のペーパー1,2,3が重ね合わされた保湿ペーパー10を製造する製造装置20において,一方のペーパーに保湿剤を塗布する保湿剤塗布部を設け,他方のペーパーに印刷を施す印刷部22を設け,両ペーパーを重ね合わせる重ね合わせ部24の前に,印刷を施したペーパーに張力を付加して皺を引き延ばす張力付加部23を設けた。 (もっと読む)


【課題】吸水ベルトの厚さが薄くなっても、湿紙を十分に圧搾することが可能な抄紙装置を提供する。
【解決手段】一方のプレスローラ33は他方のプレスローラ32に対して接近離間自在であり、一方のプレスローラ33を他方のプレスローラ32に接近する方向へ付勢するばね40と、プレスローラ32,33のプレス圧を調節する調節装置41と、ばね40の長さLの変化量を検出する検出装置と、検出された変化量に基いて調節装置41を制御する制御部とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】高い吸水性を備えた衛生薄葉紙を提供する。
【解決手段】キッチンペーパー10は、第1のシート材11と、第1のシート材11に積層される第2のシート材12と、を備え、第1シート材11の内面と第2のシート材12の内面との少なくとも一方には、高吸水性樹脂を媒体液に分散させて成る樹脂分散液13が塗布されており、媒体液は、水分、ポリオール、及び高吸水性樹脂の水分の吸収を妨げる吸水阻止剤を含有する粘性液体である。 (もっと読む)


【課題】顔料としてクレーを多く含む紙塗工用組成物においてハイシェア粘度が低く、かつ強度も十分に備える組成物を得る。
【解決手段】(A)脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位を20〜80質量%、(B)不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位を4〜15質量%、及び(C)その他共重合可能な単量体由来の構造単位を5〜76質量%(但し、(A)、(B)、(C)の合計100質量%)有する共重合体を含有し、透過型電子顕微鏡で測定した数平均粒子径が30〜80nm、固形分48質量%における粘度が50〜400mPa・sである、共重合体ラテックスならびにクレーを50質量%以上含有する顔料を含有することを特徴とする紙塗工用組成物。 (もっと読む)


【課題】顔料として炭酸カルシウムを多く含む紙塗工用組成物において保水性および強度に優れる組成物を得る。
【解決手段】(A)脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位を20〜80質量%、(B)不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位を4〜10質量%、及び(C)その他共重合可能な単量体由来の構造単位を5〜76質量%(但し、(A)、(B)、(C)の合計100質量%)有する共重合体を含有し、透過型電子顕微鏡で測定した数平均粒子径が30〜80nm、固形分48質量%における粘度が50〜400mPa・sである、共重合体ラテックスならびに炭酸カルシウムを60質量%以上含有する顔料を含有することを特徴とする紙塗工用組成物。 (もっと読む)


【課題】熱劣化古紙であっても高白色度で残インキ量の少ない再生パルプを得ることが可能であり、脱墨処理がフローテーション法である場合には、適度な発泡性と速やかな破泡性を併せ持つ泡を発生させることができて操業を良好に行うことができる脱墨剤及びこれを用いた脱墨方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物からなる(I)成分と、下記一般式(2)で表される化合物、並びに/又は、炭素数14〜20の脂肪酸及び/若しくはその塩と炭素数6〜10の1価のアルコールとの組合せ、からなる(II)成分と、を含有する、脱墨剤。
−O−(PO)−(AO)−H (1)
−COO−R (2)
[式(1)中、Rは炭素数12〜22の飽和又は不飽和の脂肪族炭化水素基を示し、POはプロピレンオキシ基を示し、mは1〜12の整数を示し、AOはエチレンオキシ基又はプロピレンオキシ基を示し、nは38〜99の整数を示し、複数あるAOのうちの少なくとも1つはエチレンオキシ基であり少なくとも一つはプロピレンオキシ基であり、(m+n)は50〜100である。式(2)中、Rは炭素数13〜19の飽和又は不飽和の脂肪族炭化水素基を示し、Rは炭素数6〜10の飽和又は不飽和の脂肪族炭化水素基を示す。] (もっと読む)


【課題】吸液を伴う用途にも適し汎用性に優れる保湿ティシュペーパーを提供する。
【解決手段】
保湿ティシュペーパーに用いるティシュー原紙を、抄紙原料中に湿潤紙力剤を7.0〜22.0kg/t、サイズ剤を1.0〜8.0kg/t添加して抄造したものとし、これに保湿剤を含む薬液を薬液含有量2.0〜6.0g/m2となるように塗布することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】
24枚の綾枠を備えた織機に対し、安価で重装備とならない16枚の綾枠を備えた織機において、緯糸1/5組織の織組織を有する抄紙用プレスフェルトの補強繊維基材を開発することを課題とする。また、当該補強繊維基材を用いたプレスフェルトにおいて、抄紙機での使用中、搾水性が向上し、振動が低減する抄紙用プレスフェルトを提供することを課題とする。
【解決手段】 抄紙用プレスフェルトの補強繊維基材であって、前記補強繊維基材は、6本1組の湿紙側経糸群と、6本1組のロール側経糸群と、前記湿紙側経糸群及びロール側経糸群に織り合わされる8本1組の緯糸群とから成り、更に前記湿紙側経糸群及び前記ロール側経糸群は6対の湿紙側経糸及びロール側経糸の繰返し、且つ前記8本の緯糸群の繰返しによる経二重構造を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工業用水の使用量を少なくすることができる古紙脱墨パルプ製造方法を提供する。
【課題を解決するための手段】少なくとも、離解、脱墨、精選、濃縮、分散、第二脱墨、第二精選の各工程をこの順に含む、古紙脱墨パルプの製造方法において、工程内で使用する用水を、清水と少なくとも4種類の工程水に分け、工程水のうち、SS濃度のより少ない工程水を、より下流の工程水として使用することを特徴とする古紙脱墨パルプの製造方法。工程水の少なくとも一種を加圧浮上処理して工程内で循環使用することが望ましく、工程水を加圧浮上処理する処理量が、古紙脱墨パルプ製造工程の工程外から供給される用水の合計量の50〜90%であり、清水の使用原単位が10T/BDT以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】パルプを生産するためのエネルギー消費の減少、生産されるパルプの高い繊維品質、およびリファイナープレートセグメントの長い稼働年数をもたらす、エネルギー効率を高め、ディスク間に比較的大きな作用間隙を可能にするコニカルリファイナープレートの提供。
【解決手段】リファイニングプレート40の凸状コニカル基板上の凸状コニカルリファイニング表面が対向するリファイナープレート40の凹状コニカルリファイニング表面に向き合うように適合されており、前記凸状コニカルリファイニング表面は、バー42と隣接するバー42の間に形成される溝44を含む凸状コニカルリファイニング表面を含み、前記バー42それぞれの角度は、リファイナーの回転軸と平行な参照線49に対して少なくとも15度増加し、角度46はホールドバック角であり、リファイニング表面の外周部で10〜45度であり、前記バー42のそれぞれはリーディング側壁を含む。 (もっと読む)


【課題】カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れるカーテンコーター用の紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】全顔料100重量部(固形分)に対し、共重合体ラテックス(a)を1〜20重量部(固形分)、スルホン酸系界面活性剤(b)を0.02〜0.7重量部(固形分)を含有する紙塗工用組成物は、低流量時のカーテン膜維持性が良好で、かつ、塗料の泡立ちも少なく、カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れ、かつ得られる塗工紙の表面強度と印刷光沢に優れるカーテンコーター用の紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】 全顔料100重量部(固形分)に対し、共重合体ラテックス(a)を1〜20重量部(固形分)、冷水可溶型デンプン(b)0.1〜5.0重量部(固形分)を含有することで、消泡特性に優れ、かつ得られる塗工紙の表面強度と印刷光沢に優れるカーテンコーター用紙塗工用組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】残留している未剥離インキの少ない脱墨パルプの製造方法及び脱墨パルプを提供すること。
【解決手段】本発明は、印刷古紙を離解する離解工程と、異物を除去する除塵工程と、異物を細かく分散させる分散工程と、インキを除去する脱墨工程とを有し、前記の離解工程及び分散工程のいずれか1以上の工程で、一般式(A−1)及び一般式(A−2)のいずれかで表される両性界面活性剤(A)の1種以上を用いることを特徴とする脱墨パルプの製造方法、及び当該製造方法により製造される脱墨パルプである。一般式中、Rは炭素数8〜24のアルキル基又はアルケニル基である。Rは炭素数7〜23のアルキル基又はアルケニル基である。R、R、R及びRはそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキル基又はヒドロキシ基である。
[化1]
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【課題】 発泡後の発泡加工紙表面の平滑性が優れ、発泡層が厚く、優れた断熱性を示すと共に、発泡外観及び賦形時のヒートシール性が良好であり、経済性に優れた発泡積層体及びそれを用いた発泡加工紙並びに断熱容器の提供。
【解決手段】 紙を主成分とする基材層の一方の面に、少なくとも、ポリエチレン系樹脂Bを含有する発泡性樹脂層(B)とポリエチレン系樹脂Aを含有する表面層(A)とを、基材層/発泡性樹脂層(B)/表面層(A)の順に積層し、前記基材層の他方の面に、非発泡樹脂層(C)を積層してなる発泡性積層体であって、
前記ポリエチレン系樹脂A及び前記ポリエチレン系樹脂Bは、特定の式(1)及び式(2)を満たす発泡積層体等による。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程に於ける熱効率の向上及び省エネルギ化を図る抄紙機用ドライヤを提供する。
【解決手段】抄紙機に設けられる抄紙機用ドライヤ1であって、内部に空間が形成されたフード2と、該フード内に設けられ湿紙5が掛回される乾燥ドラム群4と、熱空気を前記フード内に供給する熱空気供給ライン14と、湿紙から蒸発した蒸気と熱空気とを前記フード外に排出する混合空気排出ライン16と、該混合空気排出ラインにより排出された混合空気を圧縮する圧縮機17と、該圧縮機により圧縮された高圧混合空気を前記乾燥ドラム群に供給する混合空気供給ライン18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
排水性が良好で高発電性能を発現し、なおかつ、電極基材表面からの炭素繊維の剥離が少なく短絡や反応ガスのクロスリークを抑制し、耐久性に優れる燃料電池ガス拡散電極基材を提供する。
【解決手段】
炭素繊維を抄紙してなる炭素繊維シートかに樹脂成分を含浸した後、炭素化してガス拡散電極基材を製造する方法において、前記炭素繊維100質量部に対する前記樹脂成分の配合量が20〜110質量部の範囲であって、なおかつ前記樹脂成分に対して界面活性剤0.05〜5質量部を添加することを特徴とするガス拡散電極基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、壁紙施工後に目開きが生じない壁紙用裏打ち紙を提供する。
【解決手段】パルプ繊維を含む壁紙用裏打ち紙であって、前記壁紙用裏打ち紙は、極性基を有する合成繊維を5〜25質量%含有し、前記合成繊維の繊維長は1mm以上4mm以下である。さらに填料として焼成クレーを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】合成皮革におけるマット調のマット感をより鮮明にし、かつその製造が容易な合成皮革製造用離型紙を提供する。
【解決手段】紙基材層4と、紙基材層4の上に設けられた目止層3と、目止層3の上に形成された剥離層2とからなり、目止層3は、熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂と、シリコーン複合パウダーとからなり、目止層3中には、平均粒子径0.5〜30μmのシリコーン複合パウダーを、10〜70質量%の範囲で配合する。 (もっと読む)


【課題】従来の障子紙がもつ独特の彩光性を保持しつつ、衝撃力に対して強く、その上、空調面からの省エネルギー性を維持でき、更には、障子の桟に対して充分な熱接着性を有し、加熱による収縮変形(シワ、弛みの発生)も小さい障子紙を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルム1の両面にポリエチレン等からなる接着剤層2を介して紙3a,3bを貼り合せた紙シート基材A1の片面に、熱接着樹脂層4を設けた熱接着障子紙において、プラスチックフィルム1として熱変形温度が160℃以上のものを使用する。 (もっと読む)


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