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構成が簡潔なエアノズルスピニングユニットを提供する。本発明は、スピンドル状部材を備え、該スピンドル状部材が糸引き出し通路(10)を有し且つ該糸引き出し通路(10)に沿って移動可能であるエアノズルスピニングユニット(1)において、該エアノズルスピニングユニット(1)が、前記スピンドル状部材(15)をその作動位置に保持するために少なくとも1個の磁石(22)を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 空気紡績装置へ導入される繊維束の収束性を高めて糸強力を向上させることができる紡績機を提供する。
【解決手段】紡績機は、旋回気流の旋回方向に応じて繊維束8を一側に偏らせながら下流側に導く導入路21を有する空気紡績装置9と、ドラフト処理を行った繊維束8を空気紡績装置9に導入するドラフト装置と、を備える。ドラフト装置は、繊維束8をニップして導入路21に向けて送り出すフロントローラ及びフロントボトムローラ28を有する。フロントボトムローラ28の表面には溝30が形成されており、この溝30は、相手側のフロントローラから見たときに、導入路21において繊維束8が偏る側と同じ側の溝30の端部が上流側となるように傾けられている。 (もっと読む)


【課題】繊維束導入部材の導入通路に導入された繊維束を確実に拘束して、繊維束を構成する繊維を剥離しにくくさせ、ファイバーロスの少ない紡績装置を提供する。
【解決手段】導入通路32の繊維束案内面は、導入通路32の入口70から導入通路32の出口71側へと至る第1面78と、第1面78から旋回気流の旋回方向下流側に接続されると共に入口70側から出口71へと至る第2面79と、第2面79から旋回方向下流側に接続されると共に70入口側から出口71へと至る第3面80とから構成されている。第1面78と第2面79とのなす角度及び第2面79と第3面80とのなす角度は各々ほぼ直角になるように設定されている。導入通路32に、ドラフト装置から送られてくる繊維束が導入されると、繊維束が急激に屈曲して繊維束導入部材に確実に拘束され、繊維束から繊維が剥離しにくくなり、ファイバーロスとなる繊維を減少させることができる (もっと読む)


【課題】ノズルブロックの空間部の径を必要以上に大きくすることなく、旋回中の反転した巻付き繊維同士が互いに絡まりにくくすることができる紡績機を提供する。
【解決手段】円柱状空間部43の径をTとし、円柱状空間部43の軸方向に直交する平面に対するエアーノズル34の傾斜角度をθとし、フロントローラ対22に狭持されている巻付き繊維46・46・・・が解放される狭持点Pから糸通過孔39の入口の中心Rまでの長さをLとする。そして、T=Lcosθ/πの関係を有するようにすると、旋回気流により反転した巻付き繊維46・46・・・が、反転時かつ円柱状空間部43の軸方向からみた平面視において、円柱状空間部43の周壁面、即ちノズルブロック33の内周壁44に沿ってほぼ一周する。よって、旋回中の巻付き繊維46・46・・・同士が互いに絡まりにくくなる。 (もっと読む)


少なくとも部分的に繊維材料を使用して編み物品を製造するための丸編み機が説明されている。この丸編み機は個々の編みシステム(6)と関連付けられてスライバ(10)、フライヤフレームスライバなどを供給し、けん切(attenuate)するドラフティングデバイス(8b)および前記ドラフティングデバイス(8b)に動作可能に接続されたドライブユニット(28)を備えている。本発明によれば、ドラフティングデバイス(8)が仕切りと取り付け壁(26)の下方に配置され、ドライブユニット(28)が仕切りと取り付け壁(26)の上方に配置され、これらをファイバタイト状の構成で分離し、そこでは、ドライブユニット(28)は、仕切りおよび取り付け壁(26)を通してドラフティングデバイス(8b)のドラフティングローラ(35、36)に結合されている(図3)。
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【課題】コアヤーン紡績装置において、芯糸の供給ライン上に、テンサーを設け、該テンサーに対する芯糸の巻き付き角を変更可能にし、芯糸のテンションの微調整、糸継ぎ時のテンションの調整を可能になした芯糸テンション調整装置を提供すること。
【解決手段】ドラフトされた繊維束4に対し芯糸Fを供給しつつ、旋回空気流を作用させて、該繊維束と芯糸とによりコアヤーンを製造するコアヤーン紡績装置において、供給中における芯糸のテンションを調整するためのテンション調整装置であり、芯糸の供給ライン上に、一定の間隔を隔てて配置される上流側ヤーンガイド22および下流側ヤーンガイド23を備えており、上流側ヤーンガイドと下流側ヤーンガイドとの間に、芯糸の糸道を屈曲させて、芯糸の巻き付き角を変更することによって芯糸のテンションを調整するようにした糸道屈曲変更手段30を設けたことをコアヤーン紡績装置における芯糸のテンション調整装置。 (もっと読む)


【課題】コアヤーン中の芯糸の有無を糸太さ検出装置で検出することが困難であった。
【解決手段】コアヤーン製造方法に、空気式紡績装置4にスライバ10および非ストレッチ性の芯糸11を導入し、該空気式紡績装置4が発生させる旋回気流により、芯糸11の周囲にスライバ10を構成する繊維を巻き付けて鞘繊維を形成することでコアヤーン12を製造する方法であって、コアヤーン12の製造開始に際して、芯糸11を空気式紡績装置4に送り出す芯糸送出工程(ステップ101)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11の有無を検出する芯糸有無検出工程(ステップ102)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11が検出されると、空気式紡績装置4にスライバ10を送り出す繊維束送出工程(ステップ103)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コアヤーンの紡績にあたって、より改善された糸強度のコアヤーンを製造するためのコアヤーン製造方法を提供すること。
【解決手段】ドラフト装置によりドラフトされた繊維束と、芯糸供給装置から供給される芯糸とを紡績装置に導き、該紡績装置によりコアヤーンを紡糸するコアヤーン紡糸工程と、前記コアヤーン紡糸工程により紡糸されたコアヤーンに上撚りを掛ける上撚り工程とを含むものからなることを特徴とする糸強力を改善したコアヤーンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 小径の圧縮空気噴射孔を有する紡績ノズルに、異物や塵埃等を含まない圧縮空気を長期間に亘って安定して確実に供給可能な紡績装置を提供することである。
【解決手段】 エア供給配管に連なる空気溜り部5を介して圧縮エア噴射孔10を備えている紡績ノズル1の、前記空気溜り部の圧縮エア噴射孔入口部にエアフィルタ部材4、4Aを着脱自在に装着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 複数のドラフトローラ対から構成されるドラフト装置を使用するにあたり、各ローラで発生する可能性のある斑の周期が互いに重なり合い難いようにして、製織後の織物表面に視認容易な周期斑を発生させない構成のドラフト装置を提供することである。
【解決手段】 繊維束を下流側に送り込みつつ牽伸する複数のローラ対から構成されるドラフト装置DRであって、隣り合うドラフトローラの回転速度を素の関係とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】中空ポリエステル繊維を含む紡績糸であって、軽量性、嵩高性、保温性を有し、高い抗ピリング性をも兼ね備えた紡績糸、およびかかる紡績糸を用いてなる織編物を提供する。
【解決手段】単糸繊度が0.5〜6.0dtex、かつ繊維横断面中空率が40%以上の中空ポリエステル繊維を用いて、例えば、旋回気流式空気精紡機を使用し、糸長1cmあたりの紡績糸表面に現れる毛羽の毛羽長さ合計が5.0cm以下の紡績糸を得る。 (もっと読む)


少なくとも1つの紡糸装置(5)を有し、該紡糸装置内で、ジェット噴流流を生ぜしめる紡糸ノズル装置によって、中空の紡糸コーンと協働して糸を形成するようになっている、ジェット紡糸機における紡績再開法において、補助糸(30)を使用し、この補助糸(30)において紡糸が行われる。次いで、補助糸(30)を取り除いて、新たに紡糸された糸(26)を前記上糸(38)の端部と撚り継ぎする。紡糸装置(5)には、上糸(38)を一時的に把持するための第1の把持装置(48)と、補助糸(30)を一時的に把持するための第2の把持装置(52)とは対応配置されている。ジェット紡糸機は、複数の紡糸部(2)に沿って走行可能な操作車両(10)を備えている。
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延伸機(3)と、延伸機の下流側に配置されたエアノズルアッセンブリ(4)とを備えた、スフスライバーから紡績糸を製造するための装置。排気ダクト(15)を備えた渦室はエアノズルアッセンブリの内側に配置されている。クリーニングダクト(18)は延伸機の供給ロール対(9,10)に割り当てられており、排気ダクトと共に1つの共通の負圧源(21)に接続されている。クリーニングダクト(18)は好ましくはエアノズルアッセンブリ(4)の内部において排気ダクト(15)に開口している。クリーニングダクトは好ましくは供給ロール対の加圧ロール(10)の方へ方向づけられている。追加の吸引開口も延伸機の下側ロール(5,9)に割り当てられることができ、同様に共通の負圧源に接続される。
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編み地および編み地を製造するための方法と装置が開示されている。編み地は、本発明によれば、連続繊維ウェブ(5)を含むヤーン材料(4)から形成され、連続繊維ウェブには、ステープル繊維が撚りが解かれたままで、相互にほぼ平行して置かれている。方法と装置は、本発明によれば、ヤーン材料を供給し、処理するための措置に関するものである。
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本発明はステープル繊維スライバから紡績糸を製造するためのエアノズル紡績機に関し、更に前記紡績機は複数の紡績ポスト(1,2‐‐‐)を含み、それと回転効果発生圧縮空気ノズル(9)がそれぞれ組合されている。圧力センサ(12)と制御装置(13)を含む共通圧縮空気制御器が紡績ポストの上流に取付けられている。前記圧縮空気制御器は全ての紡績ポストが作動するとき制御されることができない静圧に相当する参照圧力に従って調整される。静圧修正の場合、前記圧縮空気制御器が参照圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 均整度や光沢をさらに上げた紡績糸、その精紡方法などを提供する。
【解決手段】 精紡方法において、並列に供給された3本の粗糸をドラフトする。次に、ドラフトされた3本の粗糸を、その移動方向に対して横の方向に流れる空気流の中を通し、前記空気流の中を通っている3本の粗糸に撚りを与えつつ同一方向に交撚して1本の糸を得、得られた糸を精紡ボビンに巻き取る。 (もっと読む)


本発明はエアジェット紡績装置に関し、それは渦室(9)中に開口する繊維導入通路(8)及び渦室(9)から出て行く繊維引出し通路(10)を含む。前記引出し通路はスピンドル形状要素(13)内に配置され、このスピンドル形状要素は調整装置により繊維導入通路(8)から離れるように動かされることができる。圧縮空気源(E)に連結されることができかつスピンドル形状要素(13)に対して向けられたクリーニング通路(23)が繊維引出し通路(10)の入口開口の領域をクリーニングするために設けられる。クリーニング通路(23)はスピンドル形状要素を取り囲む環状通路(24)に開口する。前記環状通路からの第一出口開口(25)は繊維導入通路(8)から離れるように動かされるときスピンドル形状要素(13)を取り囲む環状開口を形成するように具体化され、かつ繊維導入通路(8)に対して向けられる。環状通路からの第二出口開口は糸引出し通路(10)中に中間通路(27)を介して開口し、かつその入口開口(15)に対して向けられる。メンテナンスの場合、入口開口(15)の領域はかくして内側及び外側からクリーニングされることができる。 (もっと読む)


紡績糸を製造するためのエアジェット紡績装置は渦室を含み、それを通してステープル繊維ストランドが移動する。少なくとも一つの空気供給通路がこの渦室中に通じている。この通路はノズル溝の形を取り、このノズル溝はノズル本体内に配置され、ステープル繊維ストランドの移動方向に関して半径方向面内に位置する。ノズル溝はカバーの前面により上述の空気供給通路を完成する。マウスピースに直ぐ隣接して、このカバーはステープル繊維ストランドの方向に傾斜した空気偏向面を含み、この空気偏向面は有利には円錐形リング面の形を取る。
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複数の第1の(4)および第2の(2)セグメントを含んでなる糸、(a)スライバを、回転をスライバの繊維に与え、部分的に強化された糸を形成するトルクジェット(14)を通過させる工程と、(b)部分的に強化された糸をインターレースジェット(16)を通過させて、強化された糸を形成する工程とを含んでなる、そのような糸を紡績するための方法、ならびにこの方法を行うための装置。
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【課題】撚掛けに使用される液体を同一量に安定させる。
【解決手段】液体が付加された圧縮空気を第1空気路36aを介して噴出することにより糸端同士を撚掛けする撚掛け動作を完了した後、次回の撚掛け動作の開始前に、前記撚掛け動作で空気路に在留した液体を前記圧縮空気により排出する。 (もっと読む)


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