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Fターム[4L056BD12]の内容

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【課題】クレードルの開閉により吸引搬送管が外れずに、確実に繊維屑の吸引が行われ、運転中の吸引エアの漏れにより、不必要なエア流量を消費しない、ドラフト装置、紡績ユニット及び紡績機を提供する。
【解決手段】ローラ対Rと、切替部31と、吸引部41を備える。吸引部41は、繊維屑をトップローラの近傍で吸引する吸引口42と、吸引口42で吸引された繊維屑を搬送する第1吸引搬送管43と、第1吸引搬送管43とは独立して設けられ、ドラフト位置では第1吸引搬送管43と当接して接続状態となり、非ドラフト位置では第1吸引搬送管43から離間して非接続状態となる第2吸引搬送管44と、を備える。第1吸引搬送管43と第2吸引搬送管44とは、繊維束Fのドラフト方向において、最下流に位置するローラ対Rの下流側で接続する。 (もっと読む)


【課題】ミドルボトムローラに対するテンサーバーの位置決め精度の高いドラフト装置、及び紡績機を提供する。
【解決手段】フロントボトムローラRF2を回転可能に支持する第1支持部41と、ミドルボトムローラRM2を回転可能に支持する第2支持部51と、ミドルボトムローラRM2に巻回されるエプロンベルトE2の張りと位置とを規制するテンサーバーTB2を支持する第3支持部61と、を備える。第3支持部61は、第2支持部51と一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】ボビンストッカのボビン残量を確認し易く、しかも、ボビンストッカがストックしているボビンを作業台車に対してシンプルな構成で供給することができる糸巻取機を提供する。
【解決手段】紡績ユニット6は、機台本体2の長手方向に沿って並設され、巻取ボビン16に紡績糸15を巻き取ってパッケージ17を形成する。ボビンストッカ4は、紡績ユニット6で使用される巻取ボビン16を保管する。玉揚台車67は、紡績ユニット6とボビンストッカ4との間を走行可能に設けられ、巻取ボビン16を紡績ユニット6に供給する。ボビンストッカ4が保管している巻取ボビン16に対して、少なくとも正面側からアクセス可能であるように、当該ボビンストッカ4が構成されている。玉揚台車67は、ボビンストッカ4が保管している巻取ボビン16を、機台本体2の正面側のボビン供給位置77において受け取る。 (もっと読む)


【課題】糸の製造の中断が制御された後に、継ぎ合わせ工程を迅速にできる方法を提供する。
【解決手段】紡績機は、繊維材3のための入口2と繊維材からつくられた糸5のための出口4とを有する少なくとも1つの紡績部1と、繊維材を紡績部に送る配送装置6と、紡績部の外へ糸を引き出す引出装置7と、製造された糸を巻き取る巻き取り装置8と、少なくとも1つの糸のパラメータを監視する糸監視部9とを有し、監視される糸のパラメータについて目標位置から所定の乖離が検出されることにより、及び/又は巻き取り装置のボビンの交換のために、及び/又は紡績機のスイッチオフの前に、中断される。配送装置、引出装置及び巻き取り装置の送り速度は、糸の製造を中断するために、停止するまで徐々に低下させられ、その低下は、低下が完了した後に、製造された糸の終端10が、紡績部の中に位置するように、実施される。 (もっと読む)


【課題】整備等を行なう際には空気アクチュエータによって紡績部を移動可能としつつ、紡績糸を製造する際にはドラフトユニット部に対する紡績部の位置や該紡績部を構成するスピンドル等の位置がズレない紡績ユニットを提供する。
【解決手段】繊維束Fを牽伸するドラフトユニット部2と、前記ドラフトユニット部2によって牽伸された繊維束Fを撚る紡績部3と、前記ドラフトユニット部2から離間する方向に前記紡績部3を移動可動とする空気アクチュエータ38と、前記ドラフトユニット部2に近接する方向に前記紡績部3を移動可能とする弾性部材39と、を備える、とした。 (もっと読む)


【課題】精度の高い制御等を行うことなく、給糸部から供給される糸を確実に捕捉する糸巻取機を提供する。
【解決手段】精紡機(糸巻取機)は、紡績装置9と、玉揚台車4と、捕捉部ガイド47と、を備える。紡績装置9は、紡績糸10を供給する。玉揚台車4は、紡績装置9に対して接離し、紡績装置9に接近したときに、紡績装置9が供給する紡績糸10を捕捉する捕捉部51を有し、紡績装置9と独立して設けられている。捕捉部ガイド47は、紡績装置9に捕捉部51が接近したときに、紡績糸10を捕捉するための予め定められた捕捉位置に捕捉部51が位置するように当該捕捉部51の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】芯糸送出部によって確実に芯糸を送り出すことが可能となる芯糸供給装置と当該芯糸供給装置を備える紡績機械を提供することを目的とする。
【解決手段】芯糸ボビン15から引き出された芯糸Cを送り出す芯糸送出部13と、前記芯糸ボビン15と前記芯糸送出部13との間で前記芯糸Cに張力を付与する張力付与部11と、前記張力付与部11と前記芯糸送出部13との間で前記芯糸Cの張力を弛緩する張力弛緩部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ファイバーガイドやノズルブロックの取り付け位置の精度を向上させて紡績室形状のバラツキを低減するとともに、ファイバーガイドやノズルブロックを容易に交換できて繊維特性に応じた紡績を可能とする空気紡績装置を提供する。
【解決手段】ファイバーガイド61と、ノズルブロック63と、スピンドル62と、で構成される空気紡績装置6であって、ノズルブロック63と当接した状態でノズルブロック63を支持するノズルホルダ64と、ファイバーガイド61とノズルブロック63をノズルホルダ64に固定するノズルキャップ66と、を具備し、ノズルキャップ66は、ノズルキャップ66とノズルホルダ64とが直接当接した状態でノズルホルダに取り付けられる、とした。 (もっと読む)


【課題】中番手や細番手の糸のための繊維束のドラフトに最適なドラフトローラを提供する。
【解決手段】フロントトップローラ20は、径が略一定に形成されその外周面に繊維束8を接触させる繊維接触部30と、繊維接触部30の軸方向両端部において、繊維接触部30よりも径が小さく形成された縮径部31と、を有する。繊維接触部30と縮径部31とを合わせた軸方向の幅W4は30mm以上34mm以下である。そして、繊維接触部30の軸方向の幅W1は18mm未満である。 (もっと読む)


【課題】空気紡績装置に供給される空気に添加剤を加えることができるとともに、空気紡績装置の稼動台数に応じて添加剤の供給量を調節できる技術を提供する。
【解決手段】空気を用いて繊維束Fを撚る空気紡績装置6を備えた紡績ユニット1が複数台配置された紡績機100であって、空気を圧送する空気圧送装置21と、前記空気圧送装置21が圧送した空気を案内する空気配管22と、前記空気配管22を流れる空気がそれぞれの前記空気紡績装置6に向けて分岐される上流側で該空気配管22に添加剤を供給する添加剤供給装置3と、前記添加剤供給装置3による添加剤の供給量を調節する制御装置Cと、を備える、とした。 (もっと読む)


【課題】紡績機を構成する各機器の配置パターンを再検討することにより、各機器の取り扱いやメンテナンスをなどを簡便に行なえるようにし、以て、パッケージの生産性を向上する。
【解決手段】紡績機4は、スライバSを延伸処理するドラフト処理部12と、スライバSを撚り合わせて紡績糸Yを送出する空気紡績部13と、紡績糸Yを巻き取ってパッケージPを形成する巻取部17などの各機器を含んで構成してある。各機器が配置される機器配置部8における糸道が、水平もしくは緩やかに傾斜する第1糸道R1と、第1糸道R1に連続して変向案内される第2糸道とで構成されて、各機器が第1糸道R1および第2糸道R2に沿って配置してある。 (もっと読む)


【課題】旋回室内での空気流の乱れを防止し、安定した品質の糸を生成できる空気紡績機を提供する。
【解決手段】空気紡績装置は、ノズルブロック34と、繊維案内部と、中空ガイド軸体20と、を備えている。ノズルブロック34には、旋回室が形成される。また、当該ノズルブロック34には、旋回室内に開口するノズル口27aから圧縮空気を噴射して前記旋回室内に旋回気流を発生させる1つ以上の空気噴射ノズル27が形成される。繊維案内部は、旋回室に連通する繊維導入孔を備える。中空ガイド軸体20は、旋回室で旋回された繊維が通る繊維通過路が内部に形成される。そして、中空ガイド軸体20の軸線を通る平面で切断したときの断面において、旋回室形成面82の断面輪郭のうち、繊維案内部側の部分は、曲線状の曲線部82aとして形成される。 (もっと読む)


【課題】巻付繊維の挙動を安定させて、紡績糸の糸強力を向上させることが可能な空気紡績装置を提供する。
【解決手段】空気紡績装置は、ノズルブロック34と、中空ガイド軸体20と、を備える。ノズルブロック34には、吸引減圧室と、当該吸引減圧室より周長が長い旋回室が形成される。また、このノズルブロック34には、旋回室に開口するノズル口27aから圧縮空気を噴射して旋回室内に旋回気流を発生させる1つ以上の空気噴射ノズル27が形成されている。中空ガイド軸体20の内部には、繊維通過路が形成される。また、中空ガイド軸体20は、繊維通過路の入口孔側の先端部が、吸引減圧室内に位置するように配置されている。そして、ノズル口27aは、中空ガイド軸体20の先端部よりも前記繊維束の送り方向下流側に設定されている。 (もっと読む)


本発明は、紡績機であって、該紡績機のドラフト機構が、第1のボトムローラ(22)と、第1のトップローラ(21,41,71)とから成る第1のローラ対を備えたドラフト機構ユニット(35,65,95)を含み、該ドラフト機構ユニット(35,65,95)は構成アッセンブリとして形成されており、該構成アッセンブリは固定装置(11,59)を用いて紡績機に着脱自在に固定されている形式の紡績に関する。ドラフト機構ユニット(35,65,95)は有利には1つの紡出部のために設計されているか、または2つの隣接し合った紡出部のためのツインドラフト機構ユニットとして設計されている。このドラフト機構ユニットは、第1のローラ対と共にドラフト機構のドラフトゾーンを形成する別のローラをも有することができる。
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【課題】繊維が常に同じ方法で入り口開口に入ること、及びローラコット、エプロンの寿命を延ばすこと。
【解決手段】紡績糸1を製造するための装置であって、コンデンサ19及びエアジェット集合体4を駆動機構を介してドラフト装置3のローラー対7,8;9,10;11,12の幅を横切って綾振りさせるための綾振り装置25を含むものにおいて、エアジェット集合体が繊維ストランド15に対して同期して綾振りすること、及びドラフト装置から外に出る繊維が同じ方式でエアジェット集合体の入口開口21に入ることを確実にするように配置されており、個々の紡績位置で糸切れが起こった場合に不完全ドラフトを避けるために個々の紡績位置のドラフト装置を停止させるための手段が与えられており、綾振り運動を中断するための手段が与えられており、この手段は、糸切れが起こった個々の単一の紡績位置で綾振り運動を個別に中断するように適合されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄剤をそれぞれの空気紡績装置に均一に安定して供給することができるとともに、繊維束の特性に応じて洗浄剤の供給態様を変更できるとした小型、且つ、低コストの紡績機を提供する。
【解決手段】空気を用いて繊維束Fを撚る空気紡績装置6を備えた紡績ユニット1が複数台配置された紡績機100であって、空気を圧送する空気圧送装置21と、前記空気圧送装置21が圧送した空気を案内する第一空気配管22と、前記第一空気配管22を流れる空気がそれぞれの前記空気紡績装置6に向けて分岐される上流側で該第一空気配管22を流れる空気に洗浄剤を添加する洗浄剤供給装置3と、を備える、とした。 (もっと読む)


【課題】糸強力の弱い糸欠点の発生により糸貯留ローラに残留した紡績糸の除去を効率的に行うことのできる紡績機を提供する。
【解決手段】精紡機は、紡績装置と、ヤーンクリアラと、糸貯留ローラと、吸引口と、吸引装置と、ユニットコントローラと、を備える。紡績装置は、繊維束に撚りを掛けて紡績糸を生成する。ヤーンクリアラは、紡績装置の下流側に配置され、走行する紡績糸の糸欠点を検出する。糸貯留ローラは、ヤーンクリアラの下流側に配置され、紡績糸を外周面に巻き付けて回転することで、紡績糸を一時的に貯留する。基端側近傍に配置される。吸引装置は、吸引口に吸引流を発生させることが可能である。ユニットコントローラは、ヤーンクリアラが糸強力の弱い所定の糸欠点を検出すると、その他の糸欠点を検出したときに比べて、紡績糸の供給を停止する停止タイミングを遅らせるとともに、この停止タイミングの後に糸貯留ローラを停止させる。 (もっと読む)


【課題】糸強力が弱い糸を捕捉する場合でも糸切れを良好に抑制でき、エアの消費量も低減できる糸端捕捉案内装置を提供する。
【解決手段】紡績機は、紡績糸10の糸端を吸引しながら捕捉して糸継装置へ案内するためのサクションパイプ44を備える。このサクションパイプ44は、糸端を吸引するための吸込通路62と、撚掛けノズル67と、を備える。撚掛けノズル67は、圧縮空気を噴射することにより吸込通路62に旋回流を形成し、これにより、当該吸込通路62に導入された状態の紡績糸10に対して撚りを掛けることが可能である。 (もっと読む)


【課題】スライバをドラフトするドラフト装置において、ドラフトローラに対して容易にアクセスできるコンパクトな構成を提供する。
【解決手段】精紡機のドラフト装置32は、駆動ローラ群10と、対向ローラ群20と、を備える。駆動ローラ群10は、両持ち支持される複数のドラフトローラ11〜14から構成される。対向ローラ群20は、駆動ローラ群10のドラフトローラ11〜14とそれぞれ対向するように両持ち支持される複数のドラフトローラ21〜24から構成される。駆動ローラ群10及び対向ローラ群20を構成するドラフトローラのローラ軸は、当該ローラ軸の水平面への平行投影である投影ローラ軸71,72が装置の前後方向を向くように配置される。ドラフト装置32は、前記投影ローラ軸71,72の向きを維持しつつ、2つのローラ群10,20を互いに離すことが可能な開閉機構30を備える。 (もっと読む)


【課題】紡績機における構成機器の取り扱いやメンテナンスをなどを簡便化し、さらに、新規なケンスの交換作業を迅速に行なって紡績機の生産性を向上する。
【解決手段】機台1の前面にケンス10を収容する格納部7と、紡績機器が配置される機器配置部8とを設ける。機器配置部8における紡績機4の糸道Rを、第1糸道R1と、第2糸道R2と、第3糸道R3とでN字状に構成する。糸道Rに沿って、紡績機器を配置する。格納部7には、紡績機4のドラフト処理部12へ向かって送出されるスライバSを収容するケンス10と、新規なスライバSを収容するケンス10とを左右に隣接する状態で格納する。 (もっと読む)


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